牛乳石鹸共進社 COW BRAND（カウブランド） カウブランド 無添加ボディソープ

COWBRAND（カウブランド）の無添加シャンプーは、Amazonで★4.4/5.0という高評価を獲得しているアイテムです。Amazonには1,300件以上のレビューが寄せられていて、多くの方が高く評価しているといえます。

また、TPCマーケティングリサーチ（株）が2017年4月〜2022年3月に実施した「無添加ボディケアに関する調査」では、5年連続で第1位を獲得した売れ筋商品です。

カウブランドを販売している牛乳石鹸共進社は、1909年に共進舎石鹸製造所として創業されました。石けん産業の中心であった大阪で、創業者の宮崎奈良次郎氏が製造を開始したのが始まりです。

牛乳石鹸共進社といえば赤箱の石けんが有名ですが、正式名称は「カウブランド赤箱」といって1928年に誕生しました。1931年には個人経営から株式会社に改め、企業としての体勢を整えていきます。

その後、戦争による休業を乗り越えた牛乳石鹸共進社は、製造を赤箱、青箱、白箱の牛乳石鹸のみに絞ります。その結果、牛乳石鹸という名前が日本中に浸透することとなりました。

牛乳石鹸のこだわりは、職人が手間をかけて育てる釜だき製法です。天然の油脂を釜の中で加熱し、良質な石けん分のみを残します。約1週間かけて丁寧に製造することで、天然のうるおい成分を程よく残すことが可能です。

そんな牛乳石鹸共進社が1998年に販売開始したのが、カウブランド無添加シリーズです。化粧品による肌荒れが問題化されていたことを背景に、肌にやさしい商品を提供したいという思いからつくられました。

無添加シリーズの特徴は、無添加、やさしい処方に加えて、全商品で皮膚科医によるアレルギーテスト（※）がおこなわれていることです。また、一般的な無添加アイテムと比較して低価格で提供していることも魅力といえるでしょう。

カウブランド無添加シリーズからボディケアアイテムとして登場したのが、無添加ボディソープです。

無添加ボディソープの大きな特徴は、石けんにこだわったカウブランドならではの無添加、うるおい処方で、デリケートな素肌も心地よく洗い上げる点です。厳選された素材を組み合わせた確かな洗浄力ですっきりと洗い、素肌と同じうるおい成分が乾燥しがちな敏感肌もやさしく守ります。

すっきり洗い上げる秘密は、石けん成分と洗浄成分を組み合わせた処方にあります。天然由来の石けん成分とアミノ酸系洗浄成分が、敏感肌をいたわりながらも汚れをしっかりと洗い上げます。

石けん成分としては、刺激性が少ないといわれている植物性のミリスチン酸Kとパルミチン酸Kを配合しているのが特徴です。また、洗浄成分としてはアミノ酸系の成分であるココイルグルタミン酸Kと植物性洗浄成分のコカミドMEAが配合されています。どちらも肌に刺激が少ない成分といわれていて、やさしい使い心地であるといえるでしょう。

さらに、素肌と同じ保湿成分を配合しているのも特徴です。素肌由来保湿成分であるセラミドNG、ヒアルロン酸Na、グリシンがトリプルで配合されていて、乾燥しがちなデリケート肌のうるおいをキープします。

また、着色料無添加、香料無添加、防腐剤無添加、品質安定剤無添加、アルコール無添加というやさしい処方に加えて、皮膚科医による安全性テスト（※）も実施されています。皮膚科医によるアレルギーテストと敏感肌向けのパッチテストが実施されているので、デリケートな肌の方も使いやすいです。

無添加、やさしい処方はもちろん、泡立ちの良いクリーミィな泡でやさしく洗い上げるので、小さな子どもにも使えます。香料を配合していないため、においに敏感な方でも快適に使えそうです。

カウブランドの無添加シリーズは、一般的な無添加ケアアイテムと比べてお財布にやさしい価格設定を目指しています。そのため、価格は880円（税込）/500mlと比較的手に取りやすい価格です。

無添加のボディソープでは1,000円（税込）を超えるアイテムが多いことや、家族で共有して使える点を考えると、コスパが良い商品であるといえるでしょう。また、詰め替え用が550円（税込）/380mlで販売されているため、容器ごと買いなおさなくて良いのがうれしいポイントです。

天然由来の石けん成分とアミノ酸系洗浄成分が配合されたやさしい処方なので、デリケート肌向けのボディーソープを探している方におすすめといえます。皮膚科医による安全性テスト（※）も実施されているため、肌が敏感な子どもにもおすすめです。無添加ボディケア商品で5年連続売上第1位を獲得する人気アイテムなので、ぜひお試しください。

（※）すべての方にアレルギー・皮ふ刺激が起こらないということではありません。