参天製薬サンテサンテALクールII

清涼感のある感触がかゆみの抑制をサポート

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眼科製品の老舗メーカーが開発！6つの有効成分がかゆみ・充血を抑える＆傷ついた組織の修復を促す目薬

サンテALクールIIは、創業130周年以上を誇る眼科製品の老舗メーカーによって開発された目のかゆみ・充血を抑える目薬です。Amazonでは、過去1ヶ月間に50点以上の販売実績があります。

販売メーカーである参天製薬は、1890年に大阪で創業した製薬会社です。創業当時はかぜ薬を主力商品としていましたが、明治初期の日本では眼病に悩む方が多かったことから目薬の開発に注力するようになりました。

そして、1899年に初の眼科製品である大学目薬を開発してから現在に至るまで、数々のヒット商品を生み出しています。創業100年を迎えた1990年代には欧州市場への進出を果たし、グローバル企業としての第一歩を踏み出しました。

2010年代にはアジア圏にも進出し、一気にグローバル化を加速させます。さらに、2015年にはリウマチ薬事業を売却して、眼科領域に一点集中したスペシャリティ・カンパニーへと進化してきました。

参天製薬の一番の強みは、眼科専業メーカーとして目のノウハウを誰よりも理解していることです。創業130年の歴史で培った知識と技術を生かし、目薬や洗眼薬・サプリといった70以上のラインアップを展開しています。

実際にAmazonでは目薬の売れ筋ランキングで第1〜第3位を独占していて、多くの方から支持されているメーカーといえます。

そんな参天製薬から2006年に発売されたのが、サンテALクールIIです。従来品のサンテALクールの有効成分を安定性の高い成分に変更するなど、よりバランスの良い配合にリニューアルして発売された商品です。

サンテALクールIIには、抗炎症剤であるグリチルリチン酸二カリウムとイプシロンーアミノカプロン酸が含まれています。

グリチルリチン酸二カリウムは、アレルギーの原因物質の放出を抑えて炎症を鎮める有効成分で、刺激が少ないという特徴があります。目薬はもちろん、腫れや痛みを緩和するのでトローチや鼻炎用薬にも使用されている成分です。

また、イプシロンーアミノカプロン酸は、炎症の原因となる物質の生成を抑えます。血液を固める役割もあるといわれていて、皮膚疾患や扁桃炎などの炎症系疾患の薬としても使われている成分です。

また、抗ヒスタミン剤であるクロルフェニラミンマレイン酸塩も配合されています。ヒスタミンとは、アレルギー症状を引き起こすとされている化学物質です。花粉やハウスダストをはじめ食べ物にも含まれていて、かゆみなどのアレルギー症状を引き起こします。

クロルフェニラミンマレイン酸塩はヒスタミンの働きを抑制して、目のかゆみや炎症を抑えます。アレルギー症状を緩和することから、かぜ薬やトローチなどにも使われている成分です。

さらに、充血除去剤である塩酸テトラヒドロゾリンも配合されています。塩酸テトラヒドロゾリンは末梢血管収縮作用があり、白目部分の充血を除去する成分です。

このように目のかゆみや充血を抑えるサンテALクールIIですが、アレルギー症状により傷ついた組織の修復をサポートする働きもあります。組織の修復をサポートする成分として、タウリンとパンテノールという2種類の成分が含まれているのが特徴です。

タウリンはアミノ酸の一種であり、細胞の機能を維持する働きがある成分です。パンテノールも同じく細胞の修復を促す成分で、目薬だけでなくスキンケア商品にも配合されることがあります。

参天製薬からは、目のかゆみ・炎症を抑える目薬としてサンテALも発売されていますが、より爽快感のあるさし心地なのがサンテALクールIIです。清涼感のある冷たい感触が、目のかゆみ抑制をサポートします。

気になる価格は、マツキヨココカラオンラインショップでの購入なら547円（税込・オープン価格）/15mlです。かゆみ・充血を抑える目薬は500〜1,500円程度が相場なので、非常に手に取りやすい価格といえるでしょう。また、6種類もの有効成分を配合した目薬は他商品と比べても珍しいので、非常にコスパが良い目薬です。

創業130年以上の眼科専業メーカーが、その歴史の中で培った知識と技術を集結して開発した商品です。目のノウハウを誰よりも理解したメーカーによる目薬なので、花粉やハウスダストによる目のかゆみ・充血にお悩みの方はぜひお試しください。