ロート製薬 抗菌目薬 ロート抗菌目薬EX

ロート抗菌目薬EXは、LOHACOの「ものもらい・結膜炎用目薬 人気売れ筋ランキング」で第2位を獲得しました！EPARK「【薬剤師が解説】めばちこ（ものもらい）の治し方は？おすすめの市販薬9選を紹介」でも、ものもらいの症状を緩和するのにおすすめの市販薬として紹介されています。

ロート製薬は、「ロートはハートだ。」をスローガンに掲げており、「人から湧き出る情熱でハート（心）を動かし、世界を元気にする」という意味が込められています。1899年に信天堂山田安民薬房として創業し、胃腸薬を発売したのが始まりです。

目薬は1909年に「ロート目薬」を発売したのが最初で、当時の眼科医会の権威、井上豊太郎博士が処方しました。つまりロート目薬シリーズは、なんと100年もの歴史があるのです。そして、このロート目薬シリーズは、治療効果をより高めるために、有効成分が患部にとどまることに焦点を当て、開発に挑み続けてきました。

中でもロート抗菌目薬EXは、1年以上の月日をかけて研究してきた商品です。細かな処方設計を、何度も見返して完成しました。ものもらいや結膜炎の治療に効果のある目薬です。有効な成分を患部にとどめ、抵抗力に弱った目に必要な成分を配合し、より高い抗菌効果が期待できます。

ものもらいや結膜炎の原因のひとつは、細菌感染です。ものもらいは、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの細菌が目のふちや中に入り込み炎症を起こします。結膜炎の原因はいくつかありますが、代表的なのは細菌性結膜炎で、充血やめやにが多く出るのが特徴です。

そのため、抗菌成分サルファ剤が有効とされていて、スルファメトキサゾールナトリウム 4.000％を配合しています。細菌の新陳代謝を止めて、抗菌する効果がある成分です。

また、抵抗力の落ちた目の血行を促す、酢酸d-α-トコフェロール（天然型ビタミンE） 0.010％を、配合しています。ビタミンEは、血行を促進して新陳代謝を促進する働きがあり、抵抗力の弱った目の治療をサポートする大切な成分です。

しかし、こうした有効成分は目薬を上手にさせても、目頭にある涙の出口、涙点に流れてしまいます。目薬をすると思わずまばたきをしてしまう方も多いと思いますが、実は、まばたきすることで涙点へ流れやすくなってしまうデメリットもあるのです。

ロート抗菌目薬EXは、粘稠剤ヒプロメロースを配合して有効成分を目にとどめる処方を採用しています。そのため、より治療効果が期待できる抗菌目薬です。

さらにロート抗菌目薬EXは、使用感においても優れています。清涼感がゼロなので、1歳以上の小さな子どもから使えます。

目薬をさすときは、腕を真上に上げたり首を大きく傾けたりしなくても、どの角度からでも楽な姿勢でさせるフリーアングルノズル設計です◎さらに、キャップの開け閉めもカチッっと1回まわすだけなので、小さな子どもや年配の方でも簡単にできます。

ロート抗菌目薬EXの使用回数は1日5〜6回が推奨されているので、外出先でさっと使えるところも、うれしいポイントですよ。

ロート抗菌目薬EXの価格は、約1,078円（税込・オープン価格）/10mlで、お近くのドラッグストアやスーパー、ロート製薬オンラインなどで購入できます。抗菌目薬の中でも平均的な価格で、手に取りやすいです◎何より、病院に行きたくても時間が取れないような方にとって、市販薬でも有効成分がしっかりと患部にとどまる目薬なら心強いですよね。

ものもらいや結膜炎は、放置すると悪化したり、視力の低下や角膜炎という合併症を引き起こしたりする可能性があります。目に雑菌が入ると悪化してしまうため、子どもの場合、プールや海水浴のシーズンは特に注意が必要です。大人も、睡眠不足や疲れがたまって、抵抗力が落ちているとかかりやすいので、十分な休息も大切なポイントですよ。

病院で処方してもらうのが一番ですが、なかなか病院へ行く時間が取れない方は、抗菌成分の入ったロート抗菌目薬EXで適切に対処してくださいね。