ロート製薬 肌ラボ 薬用 極潤 スキンコンディショナー

今回ご紹介するのは、テレビCMなどでもよく目にするロート製薬が抱えるスキンケアブランド「肌ラボ」のアイテムです。製薬会社ならではのこだわりが詰め込まれた肌ラボの薬用 極潤 スキンコンディショナーは、荒れがちな肌にうるおいを与え、肌のコンディションを整えて健康的な美肌に導きます。

肌ラボは、製薬会社であるロート製薬から2004年に誕生したブランドです。シリーズ累計出荷数量は2億8,000万本(*1)を超え、いまや大人気ロングセラー商品として高い認知度を誇ります。
(*1 2004年8月～2020年4月)

そんな肌ラボが掲げるのは「ヘルススキンケア宣言」です。ただ美しいだけではなく、何歳になっても今の自分が一番良いと思えるすこやかな素肌、それこそが本当の美しい肌であり「健康的な肌」と捉えています。

だからこそ、商品に詰め込むのは肌にとって本当に大切なものだけで、その処方は至ってシンプルです。無香料・無着色・アルコール（エタノール）フリー・パラベンフリー・オイルフリーを実現していて、「無駄なものは一切入れない」という考えは製薬会社のロートだからこその発想といえるでしょう。

また、肌ラボのこだわりとして忘れてはいけないのが、キー成分であるヒアルロン酸です。ヒアルロン酸はロート製薬が長年研究を続けている眼の領域でよく知られる成分であり、化粧品においては高い保湿効果を持つことで知られています。

1gで6リットルもの水を抱え込む高い保水力を持つヒアルロン酸を、厳選した上で心地良く、惜しみなく使用し、たっぷりのうるおいをもたらすのが肌ラボの特徴です。

他にも、医薬品製造の知見を活かした製造工程によって実現した高い品質や、誰でも手に取りやすく惜しみなくたっぷり使い続けられる価格、詰替え用を採用したりバイオマス容器を用いたりなどして肌だけではなく環境にも配慮する姿勢など、肌ラボは多くのこだわりを持ちます。そのすべてがユーザーの健康的な美しさにつながっていることが、高い人気の理由だといえるでしょう。

肌ラボにはいくつかのシリーズがありますが、薬用極潤は肌のコンディションを整えて透明感ある肌へ導くシリーズで、肌が乾燥してごわついたりくすんだりする、しつこい大人ニキビに悩んでいる、肌荒れを繰り返し、なかなか改善しない、洗顔後に肌がつっぱるなどのトラブルがちな肌が気になる方におすすめの化粧水です。

これらの悩みを、薬用 極潤 スキンコンディショナーはヒアルロン酸をはじめとしたうるおい成分による高い保湿力でケアします。配合されている保湿成分は以下のとおりです。

・ヨクイニンエキス（ハトムギエキス）
ハトムギの皮を除いた種のことで、消炎作用や体の水分バランスを整える作用があるといわれています。加えて、肌の水分代謝を促進し、余分な老廃物の排出をスムーズにする効果もあります。肌が荒れやすい方やキメが乱れているという方、いぼが気になる方におすすめの成分です。

・ドクダミエキス
「十薬」とも呼ばれる薬草で、昔からお茶や治療に用いられてきました。代謝を高める効果や、殺菌・抗菌効果による肌荒れ予防、抗炎症・抗酸化作用によるニキビ予防やシミ予防といった効果が期待できるといわれています。

・カミツレエキス（カモミラエキス（1））
カモミール、カミツレと呼ばれるキク科の植物から抽出されるエキスです。抗炎症作用や抗アレルギー作用・保湿作用・防腐作用・メラニン色素生成阻害作用があるといわれています。また肌の糖化を防ぎ、シミやシワの予防に加え、保湿効果や肌の炎症を鎮める効果があるといわれ、肌をしっとりなめらかに整えます。

・ヒアルロン酸Na-2
ヒトの肌に存在する天然保湿成分（NMF）の一種で、保水性や浸透性にすぐれ、肌にハリとうるおいを与えてなめらかにする成分です。「ヒアルロン酸ナトリウム」は、分子が大きく、肌の表面にとどまってたくさんの水分と結びつき抱えこみます。そのため、肌の水分量が高まり、乾燥を防ぐ高い保湿効果があります。

・スクワラン
主にサメやオリーブから採れるオイルで、クリームや乳液といった多くの化粧品に使われる成分です。エモリント作用にすぐれ、肌の水分蒸発を抑えて皮膚をやわらかくし、体内の水分を閉じ込めて肌のうるおいを守ります。また新陳代謝を促したり、毛穴の詰まりを解消したりする効果があり、透明感のある明るい肌へと導きます。

たっぷりのうるおいは、それだけで肌を刺激から守るバリアになります。また、過剰な皮脂が原因の思春期ニキビと異なり、大人ニキビはホルモンバランスの乱れや乾燥が原因の多くを占めます。大人ニキビにこそ、薬用 極潤 スキンコンディショナーによる手厚い保湿ケアが効果を発揮するでしょう。

それだけではありません。薬用 極潤 スキンコンディショナーは、抗炎症成分としてグリチルリチン酸2Kとイプシロンｰアミノカプロン酸を配合しています。2つの成分が炎症を抑えることで、ニキビや肌荒れをしっかり防ぐことができるのです

これらの有効成分と保湿成分、Wの力で、効率良くすこやかな美肌を目指せるでしょう。ちなみに、このイプシロンｰアミノカプロン酸は目薬によく使用される抗炎症成分であり、まさにロート製薬ならではの配合といえます。

加えて、健康な素肌と同じ弱酸性で、グリセリンフリー・無香料・無着色・鉱物油フリーという肌にやさしい処方になっています。パッチテスト済み(*2)なので、刺激が不安な方、化粧品の成分にこだわる方でも使いやすいでしょう。また、ニキビができにくいノンコメドジュニックテスト済み(*3)でもあります。
(*2 すべての方に刺激が起こらないというわけではありません。)
(*3 すべての方にニキビができないというわけではありません。）

テクスチャーはさっぱりしてべたつかず、すーっと肌になじみます。保湿力が高いからといって、重さを感じることはほとんどないでしょう。暑い夏でも、ストレスフリーに使いやすいといえます。

価格は915円（税込）/170mlで、薬用化粧水の相場としては比較的安価であるといえます。ドラッグストアでも購入できることから、誰でも手軽に長く使いやすい商品を目指す肌ラボのこだわりが感じられます。また、詰替え用としてまったく同じ容量のものが812円（税込）/170mlで販売されているので、2回目以降はぜひお得な詰替え用をご利用ください。

肌ラボの薬用 極潤 スキンコンディショナーは、製薬会社の知見とこだわりがたっぷり詰め込まれた、肌トラブルに悩む消費者に寄り添うアイテムです。繰り返す肌トラブル・大人ニキビは、丁寧な保湿と有効成分によって炎症を抑えることが大切といえます。

そのどちらも叶う薬用 極潤 スキンコンディショナーは、肌の不調に悩むなら一度試して損はないでしょう！価格も高すぎないので、ぜひチャレンジしてみてください。