スキンケアは、「化粧品を使う順番」や「塗り方」ひとつで効果の現れ方が変わってきます。では、化粧水は手とコットンどちらで塗るのが効果的なのでしょうか。

ネットで検索してみると、
「化粧水を塗るのはコットンがおすすめ」
「化粧水をコットンで塗るのは良くない」
など様々な情報があふれていて、「本当のところどうなの?」と悩んでしまいますよね。

そこで今回は、化粧水をコットンと手で塗ったときのメリット・デメリットを比較し、本当に肌に良いのはどちらか徹底解説していきたいと思います!

化粧水はコットンを使うのと手で塗るのどっちがいい?メリットとデメリットを解説

化粧水を塗るには「手」がいいのでしょうか、それとも「コットン」がいいのでしょうか。それを判断するためには、まずそれぞれのメリットとデメリットを知ることが大切です。

コットンを使うメリット

2014年のネットアンケートでは、化粧水を塗るときにコットンを使っているという人は女性のうちわずか3割でした。しかし、実はコットンにはメリットがたくさんあり、手で塗るよりも化粧水の効果を引き出すことができるんです。

それでは、そんなコットンの4つのメリットについて詳しく見ていきましょう。

メリット①:化粧水を塗り残しなく、均一に塗ることができる

顔には凹凸があるので、手で顔全体にまんべんなく化粧水を塗るのは難しいものです。しかし、コットンは肌にぴったりと密着することに加え小回りもきくので、凹凸がある部分や細かい部分にも塗り残しなくしっかり塗り広げることができるんです。

また、手にも凹凸があるので、場所によって化粧水の量にムラができてしまいます。これに対し、コットンは化粧水を抱え込み、徐々に放出していってくれるので均一に肌に馴染ませることができます。

ONEcosme編集部員ONEcosme編集部員
スキンケアにとって、「塗り残しなく均一に塗る」ことはとても大切です。塗り残しや塗りムラがあると、化粧水が少ない部分は乾燥しやすくなってしまいます。

でも、コットンを使うと化粧水を均一にまんべんなく塗ることができるから、化粧水の効果をしっかり引き出すことができるんです!

メリット②角質ケアができる

コットンで化粧水を塗ると、古い角質を取り去ることができるので、角質ケアにもつながります。この古い角質というのは通常自然に剥がれ落ちていくものですが、肌が乾燥したりターンオーバーが乱れると、硬くなって剥がれにくくなってしまいます。古い角質が蓄積されると、くすみやニキビの原因に。

化粧水をコットンに染み込ませて拭き取ると、拭き取り化粧水ほどではありませんが古い角質を取り除くことができるので、肌が柔らかくなり透明感がアップします。

メリット③:化粧水がこぼれにくい

手で化粧水を塗るときに、手からこぼれたり塗っている間に垂れてきたことはありませんか?サラサラしたテクスチャーの化粧水は流れやすいので、手で塗るときは注意が必要です。
これに対し、コットンは化粧水をしっかりキャッチしてくれるから、こぼれたり垂れたりしにくく塗りやすいというメリットがあります。

メリット④:雑菌がつきにくい

コットンを使うと、肌に雑菌がつきにくいのも大きなメリットの1つです。手にはたくさん雑菌がついているので、そのままスキンケアすると雑菌を塗り広げてしまうことに。雑菌はニキビなど肌トラブルの原因になるので、注意が必要です。
しかし、コットンを使うと手が直接肌に触れないので、雑菌がつきにくく清潔な状態でスキンケアすることができるんです。

コットンを使うデメリット

ここまで見るとコットンはメリットばかりのように見えますが、「化粧水をコットンで塗るのはよくない」という意見もあります。実は、お肌が敏感なときにコットンを使うと、肌に悪影響を与えてしまうことがあるんです。そのため、コットンのメリットだけでなく、コットンのデメリットもしっかり知っておくことが大切です。

デメリット①:繊維が肌に刺激を与える

コットンに含ませる化粧水の量が少ないと、繊維が肌に当たって刺激を与えてしまいます。一回の刺激は小さなものですが、毎日繰り返すことでダメージが積み重なってしまうことも。
敏感肌の方やお肌が敏感な時期は、できるだけコットンの使用を控えるようにしましょう。

デメリット②:化粧水の使用量が多い

コットンを使うときは1回の化粧水使用量が多くなってしまうのも、デメリットの1つです。コットンは化粧水をたっぷり染み込ませないと、繊維が硬いまま肌に当たって刺激を与えてしまいます。そのため、「肌に塗る量」に加えて「コットンに染み込ませる量」の化粧水も必要になるんです。

1回だけだとそんなに多くはない量ですが、毎日続けていくことで「化粧水の減りが早いなぁ」と実感することに…。高価な化粧水を大切に使いたいときは、コットンは向いていないかもしれません。

デメリット③:とろみ化粧水には向いていない

化粧水には水のようにサラサラしたタイプのものと、とろみのあるタイプのものがあります。このうち、とろみのあるタイプの化粧水をコットンで塗ると、化粧水が吸収されすぎてうまく肌に移らなかったり、とろみで繊維がくっついてコットンが毛羽立ってしまったりすることも。

コットンを使ったスキンケアを取り入れるときは、化粧水のテクスチャーがコットン使用に向いているかどうかにも注意しましょう。

手で塗るメリット

2014年のネットアンケートでは、約7割の人が「化粧水を手で塗っている」と回答。昔から多くの人たちが続けている「手で塗る」というやり方にも、メリットはたくさんあります。では、化粧水を手で塗る3つのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

メリット①:刺激が少ない

コットンで化粧水を塗ると、どうしても少なからず繊維で肌に刺激を与えてしまいます。これに対し、手はコットンよりも肌への摩擦が少ないので刺激が少なく、お肌が敏感なときでも優しくスキンケアすることができます。

メリット②:化粧水の使用量が少ない

コットンで化粧水を塗る場合、たっぷり吸収させておかないと繊維が肌に当たって刺激になるので、化粧水を多めに使う必要があります。しかし、手で塗るときはコットンのように吸収させる必要はないので、コットンを使うときと比べると少ない量の化粧水でスキンケアすることができます。

メリット③:時短できる

忙しい朝や疲れているとき、「とにかく今は手早くスキンケアを済ませたい!」と思うことはありませんか?そんなときは、コットンに化粧水を染み込ませる時間も惜しいはず。
手で化粧水を塗るやり方なら、化粧水を手にとってすぐに塗ることができるから、短い時間でスキンケアすることができます。

手で塗るデメリット

ネット調査では圧倒的に人気が高かった「手で塗る」というやり方ですが、デメリットもいくつかあります。それでは、化粧水を手で塗るときの3つのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

デメリット①:雑菌を広げやすい

手には目に見えない雑菌がたくさんついていて、そのままの手で化粧水を塗ると顔に雑菌を塗り広げることになってしまいます。雑菌が毛穴に入ると、ニキビの原因になることも。手で塗るときは、事前にしっかり手を洗っておくことが大切です。

デメリット②:塗りムラ・塗り残しができやすい

手には凹凸があり、どうしても肌にしっかり密着する部分とそうでない部分が出てくるので、塗りムラができやすいという特徴があります。また、何気なくバシャバシャ化粧水をつけていると、平坦な部分にだけ化粧水がついて、小鼻周りや目元、口元などの細かい部分は乾燥したままなんてことも。
こういった細かい部分は、特に丁寧な保湿ケアが必要な場所でもあるので、小回りがきくコットンを使って丁寧に化粧水を塗るのがおすすめです。

デメリット③:化粧水が垂れやすい

手はコットンのように化粧水を吸収しないので、サラサラした化粧水を塗ろうとすると手からこぼれたり、塗っている間に垂れたりしてしまいます。こぼれてしまった化粧水はもったいないし、忙しいときや疲れているときは後から拭くのも面倒なものですよね。
こぼさないように塗るためには、化粧水の量を減らしたりしっかり手に馴染ませてから塗るなど、ひと工夫が必要です。

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コットンと手、それぞれのメリット・デメリットを見てきましたが、結論としてはスキンケア効果を求めるならコットンがおすすめです。しかし、コットンは肌に刺激を与える可能性があるので、肌が敏感なときは手で塗ることで肌への刺激を抑えましょう!

コットンを使った化粧水の塗り方とは?化粧水の効果を高めるコットンの正しい使い方を解説

コットンは、正しく使うと化粧水の効果を引き出してくれるアイテムです。でも、使い方を間違えると化粧水の効果が半減してしまうことも…。そこで、次は「化粧水の効果を引き出すコットンの正しい使い方」について解説していきたいと思います。
コットンの正しい使い方をマスターして、化粧水の保湿効果を高めていきましょう!

【コットンの正しい使い方】

①コットンを横長にもつ

②裏側までひたひたになるまで染み込ませる

③コットンの繊維に沿って、内側から外側に向かって馴染ませていく

④目元や小鼻は皮膚が薄いので、優しく馴染ませる

⑤顔全体を優しくパッティングする。目元・口元など皮膚が薄い部分は優しく抑える。

⑥残った化粧水を首筋・デコルテに伸ばす

⑦肌が手にもっちり吸い付くくらいまで、じっくりとハンドプレスして終了

【コットンパック】潤いが不足している時は化粧水の後にコットンパックで+α保湿がおすすめ

「今日はお肌が乾燥してる」
「目元の乾燥が気になる」
そんなときは、いつもの化粧水の後にコットンを使ってパックすることで、保湿効果をパワーアップさせることができます。
それでは、コットンパックのやり方について、詳しく見ていきましょう。

【コットンパックのやり方】

①マッサージするように化粧水を馴染ませて、うるおいを呼び込む肌にしておく。

②化粧水をコットンの四隅までひたひたに染み込ませる。

③コットンを4枚に裂く。

④3枚を両頬とおでこにはり、1枚はさらに半分にさいて鼻と顎に。

⑤4〜5分おいたら終了。夜は10分くらい載せてもOKです。乾いてきたら化粧水をプラスして。

⑥コットンパックのあとは美容液や乳液でいつものケアを。

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コットンパックは、全顔はもちろん乾燥が気になる部分だけにしてもOKです。お気に入りの化粧水で、手軽に集中ケアしちゃいましょう!

【NG】コットンで化粧水を塗る時やコットンパックをする時にやってはいけないこと

「しっかり保湿したいから」と長時間コットンパックしたり、「化粧水がもったいないから」と使用量を減らしたり。ついついやってしまいがちなそんな行動が、化粧水の効果を半減してしまうこともあるんです。そこで、「コットンを使うときについやってしまいがちなNG行動」をまとめてみました。

「コットンを使ってしっかりスキンケアしているのに、今ひとつ効果がでない」という方は、ぜひNG行動をしていないかチェックしてみてくださいね。

もったいないからと化粧水をケチってしまう

スキンケアでコットンを使うときに特にやってはいけないのが、「化粧水の量を少なくする」ことです。コットンを使うとどうしても化粧水の使用量が増えるので、「もったいない」とついつい化粧水を節約してしまいたくなります。

しかし、コットンに含ませる化粧水の量が少ないと、コットンの繊維が硬いままで肌に当たり刺激を与えてしまいます。さらに、水分は少ない方へと移動するため、化粧水が少ないコットンでパックをすると、コットンの方に肌の水分が移って逆効果になってしまうことも。

コットンには、裏側がひたひたになるくらいしっかり化粧水を染み込ませましょう。コットンパックをするときは、四隅までしっかり化粧水で満たしてから肌にのせてくださいね。

コットンで強く擦りすぎる

どんなに化粧水を染み込ませていても、コットンで肌を強く擦ると刺激を与えてしまいます。その日だけでみるとわずかなダメージかもしれませんが、毎日続くとダメージが蓄積されて肌トラブルの原因に。
コットンを使うときは強く擦らないよう、優しく抑えるようにして化粧水を馴染ませていきましょう。

コットンパックは長時間は避ける

コットンパックをするとき、「しっかり保湿したいから」と長時間パックするのはNGです。パックを長時間肌につけていると、化粧水が蒸発してパックが乾燥してきてしまいます。すると、肌の水分がパックの方に移るので、肌が乾燥してしまい逆効果になってしまいます。

コットンパックの時間の目安は4〜5分程度です。しっかり保湿したい場合は10分程度パックしても大丈夫ですが、乾いてきたら必ず化粧水を追加するようにしましょう。

20代~50代まで】年代別おすすめ化粧水3選

スキンケアの効果を高めたいなら、塗り方だけでなく化粧水そのものを見直すことも大切です。肌は年齢を重ねるごとに変化していき、肌悩みも変わっていきます。そのため、年代に合わせて化粧水もアップデートすることで、スキンケア効果をアップさせることができます。

そこでここからは、たくさんの化粧水の中から編集部が厳選した年代別おすすめ化粧水3選をご紹介します!

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まとめ

化粧水をつける時は、コットンを使うのがおすすめです。コットンを使うと、塗り残しなく均一に塗ることができるので、化粧水のスキンケア効果をより引き出すことができます。

さらに、コットンパックで集中ケアできるのも、コットンのいいところです。化粧水をひたひたに染み込ませたコットンをさいて顔に貼るだけで、パックとして使うことができます。

ただ、コットンは使い方を間違えると、肌に刺激を与えたり逆効果になってしまうことも。ぜひ今回の記事を参考に、コットンの正しい使い方をマスターして、コットンでのスキンケアにチャレンジしてみてくださいね。