「毎日クレンジングしているのに、毛穴の汚れが気になる」 「毛穴の黒ずみや角栓が酷くて肌がザラザラしてる」 そんな悩みを抱えていませんか?実は毎日クレンジングや洗顔をしていても、毛穴の奥に詰まった頑固な角栓や汚れはなかなか落ちません

そんな頑固な毛穴の汚れを落としてくれるのが、ディープクレンジングです。ディープクレンジングは毛穴を開いて頑固な汚れを落とすことができるから、毛穴の黒ずみや角栓によるザラザラもスッキリ落として毛穴レスな陶器肌に導いてくれます。

今回は、そんなディープクレンジングの効果・メリット・やり方のポイントなどについて詳しく解説していきます。

米肌 肌潤化粧水
肌をほぐしながらうるおいを密閉

ライスパワー®No.11配合!角層細胞を柔軟にして保湿成分の効率UP

KOSE(コーセー) 米肌 肌潤化粧水

5,500円(税込)/120ml(約60日分) →14日間のトライアルセットは約77%OFFの1,527円(税込)

お米と発酵のチカラによって生み出された独自の成分「 ライスパワー®NO.11」により、毛穴トラブルの多い大人肌をひたひたに潤して、キメが整ったふっくら肌をよみがえらせます!今なら化粧水マスクもついた14日間試せる基本の4点セットが、初回に限り77%OFFの1,527円(税込)です。開いた毛穴が気になる方は、ぜひ使って弾むような潤い肌を実感してみてください♪

ディープクレンジングって何?

そもそもニキビ跡ってなんで出来るの?まず知っておきたいニキビ跡の原因

ディープクレンジングとは、普段のクレンジングではなかなか落ちない頑固な毛穴の汚れをスッキリ落とせるクレンジング方法です。

毎日クレンジングや洗顔でしっかりメイクと汚れを落としていても、毛穴の奥まで綺麗にするのはなかなか難しいものです。毛穴の奥に毎日少しずつ蓄積されていく皮脂や古い角質は、次第に毛穴を塞いで角栓や黒ずみに。また、毛穴に残ったメイク汚れは、肌荒れの原因になります。

こういった頑固な毛穴の汚れは、毛穴を開いてからでないとうまく落とすことができません。ディープクレンジングでは、まず最初に蒸しタオルやスチーマーで肌を温め毛穴を開きます。その後、クレンジングで汚れを浮き上がらせて洗い流すことで、毛穴の頑固な汚れも落とすことができるんです。

ディープクレンジングって何がいいの?効果やメリットを解説

【市販?家にあるもの?】あなたの要望別にニキビ跡を消せる方法を解説

ディープクレンジングをすると、毛穴が綺麗になることの他にもいろいろな美肌効果を得ることができます。では、ディープクレンジングには一体どんな効果やメリットがあるのでしょうか。1つずつ詳しく見ていきましょう!

ディープクレンジングの効果①毛穴の角栓や黒ずみを落とすことができる

ディープクレンジングの効果として一番に挙げられるのが、毛穴の角栓や黒ずみを落とすことです。

肌は毎日少しずつ生まれ変わっているので、古い角質が毎日排出されます。また、肌のうるおいをキープしたり、外部刺激から守る皮脂も毎日分泌されます。

そんな皮脂と古い角質は、普段の洗顔やクレンジングで落とし切るのは難しく、毛穴の奥に溜まって角栓や毛穴の黒ずみに。そしてこういった角栓や黒ずみが増えると、肌がザラザラしたりくすんでどんより暗い印象になってしまいます。

でも、ディープクレンジングをすると頑固な毛穴の汚れを洗い流すことができるから、角栓や毛穴の黒ずみが減っていきます。すると、ザラザラが消えて手触りがよくなったり、肌本来の明るさを取り戻したりすることができるんです。

ディープクレンジングの効果②シミ・シワなどのエイジングケア効果

正しいクレンジングと肌ケア

ディープクレンジングのメリットは、毛穴の悩みを改善することだけではありません。実は、シミやシワなどのエイジングサインをケアする効果もあるんです。

シミやシワなどのエイジングサインをケアするためには、お肌の生まれ変わりをスムーズにすることが大切です。しかし、毛穴に古い角質が溜まっていると、なかなか新しい肌に生まれ変わることができず、シミやシワなどのエイジングサインが増えやすくなってしまいます。

ディープクレンジングは、そんな毛穴に詰まった古い角質をしっかり洗い流すことができるので、お肌が生まれ変わりやすくなりエイジングサインをケアすることができるんです。

ディープクレンジングの効果③スキンケアの効果を高める

「スキンケアしているのにイマイチ効果を感じない...」
というときは、肌に古い角質が溜まっているのかもしれません。古い角質が溜まっていると、化粧水・乳液などのスキンケア化粧品が浸透にくく、スキンケアの効果をうまく発揮することができないんです。

これは毛穴も同じことで、毛穴に古い角質や角栓が詰まっているとスキンケア化粧品を毛穴の隅々まで行き渡らせることができず、その効果をしっかり引き出すことができません。

ディープクレンジングは、毛穴に詰まった古い角質や角栓も洗い流すことができるから、スキンケア化粧品の浸透を高めてその効果を引き出すことができるんです。

ONEcosme編集部員
ONEcosme編集部員
ディープクレンジングは、毛穴ケア効果だけでなくエイジングケア効果やスキンケア効果を高めるというメリットをもった美肌の味方!毛穴やお肌のくすみ、ザラザラが気になる方はもちろん、エイジングサインが気になる方や「しっかりスキンケアしているのにイマイチ効果を感じられない」という方にもおすすめです。

自宅でできるセルフディープクレンジングの方法

ディープクレンジングは、エステや美容院でやってもらうものというイメージがある方も多いかもしれません。でも、ディープクレンジングは自宅でも簡単に行うことができるんです!そこで次は、蒸しタオルやスチーマーを使ったディープクレンジングのやり方を見ていきましょう。

蒸しタオルを使った簡単ディープクレンジング

蒸しタオルを使ったディープクレンジングをするときは、まず最初に蒸しタオルを作ります。蒸しタオルの作り方は簡単です。

フェイスタオルを1枚用意して、電子レンジかお湯で温めましょう。レンジだと、600Wで30秒くらいが目安です。30秒温めてもまだ冷たい場合は、少しずつ時間を増やして温度を調整してみてください。

レンジから取り出してすぐの蒸しタオルはとても熱くなっているので、火傷しないよう少し時間をおき、適温になったら使用しましょう。
蒸しタオルができたら、いよいよディープクレンジングを始めます。

蒸しタオルで1分ほど顔を温める

まず最初に洗顔し、そのあと顔にふんわり蒸しタオルをのせて温めます。肌にしっかり密着させるのではなく、ふんわりとのせることで蒸気で毛穴をじっくり開いていきましょう。肌がしっかり温まり毛穴が開いたら、クレンジングを用意します。

クレンジングで汚れを落とす

ディープクレンジングはメイクではなく肌の汚れを落とすだけなので、できるだけ肌に優しいクレンジングを使いましょう。摩擦を減らせるW洗顔不要のクレンジングなどもおすすめです。クレンジングを肌にのせたら、クルクルと円を描くようにして汚れとなじませましょう。

ぬるま湯で優しく洗い流す

クレンジングが汚れとなじんだら、優しくぬるま湯で洗い流します。ぬるま湯の温度は人肌よりも少し低い30〜35°Cが目安です。クレンジングが肌に残らないよう、優しくしっかりと洗いましょう。

しっかり保湿する

クレンジングが終わったら、化粧水や乳液を使ってしっかり保湿します。クレンジングは、汚れと一緒に肌のうるおいをキープし外部刺激から守る皮脂も落とすので、丁寧に保湿して肌にうるおいを与えましょう。

スチーマーを使ったディープクレンジング

今度は、スチーマーを使ったディープクレンジングのやり方をご紹介します。スチーマーというと高価なイメージがあるかもしれませんが、3,000円〜40,000円と価格帯は幅広く、ディープクレンジングに特に高価なスチーマーは必要ないので予算に合わせて選びましょう。

スチーマーが用意できたら、ディープクレンジングを始めます。

スチーマーで顔を温める

洗顔のあと、約3分ほどスチーマーで顔を温めます。顔がしっかり温まって毛穴が開いたら、クレンジングを用意しましょう。

汚れを落として洗い流す

後の工程は蒸しタオルを使ったやり方と同じです。摩擦で肌にダメージを与えないよう、どの工程も優しく行いましょう。

【NG行為】コレをするとお肌に逆効果!ディープクレンジングの注意点を解説!

ニキビ跡を予防するためにやるべきでないこと

ディープクレンジングには、毛穴の黒ずみや汚れをケアしたりスキンケアの効果を高めるなど、お肌にとって嬉しい効果があります。しかし、やり方を間違えると逆効果になって、肌にダメージを与えてしまうことも。

そこで次は、ディープクレンジングをするときに気をつけたい3つの注意点について、詳しく解説します。

ディープクレンジングのNG行為①毎日続けてディープクレンジング

ディープクレンジングにはさまざまなメリットがありますが、デメリットもあります。それは、乾燥や摩擦による肌のダメージです。

ディープクレンジングは、毛穴の奥の汚れと一緒に皮脂も落とします。皮脂には肌のうるおいをキープしたり外部刺激から守る働きがあるので、毎日しっかり皮脂を洗い流してしまうと、肌が乾燥しやすくなったり肌荒れを起こしやすくなったりします。

そのため、ディープクレンジングは毎日続けて行わず、週1〜2回毛穴の汚れが気になるときに行うようにしましょう。

ディープクレンジングのNG行為②メイクを先に落とさない

メイクをしたままディープクレンジングすると、メイクは落ちますが毛穴の奥の頑固な汚れまでは落とすことができません。ディープクレンジングするときは、先にメイクを落としてから行うようにしましょう。

ディープクレンジングのNG行為③擦りすぎる

洗顔やクレンジングは肌を擦るので、どうしても肌に摩擦ダメージを与えてしまいます。しかも、ディープクレンジングは先にメイクを落としてから行うので、クレンジングと洗顔が2倍になり、摩擦ダメージの量も2倍になってしまいます。

そのため、ディープクレンジングするときはできるだけ擦らないよう優しく撫でるようにして汚れを落としましょう。

ONEcosme編集部員
ONEcosme編集部員
ディープクレンジングをするときの摩擦ダメージを減らすには、W洗顔不要のクレンジング擦らずに落とすことができるタイプのクレンジングを選ぶのもおすすめです。

ディープクレンジングにおすすめのアイテム3選

ディープクレンジングを行うときに強く擦ったり擦りすぎたりすると、肌に摩擦によるダメージを与えてしまいます。また、クレンジングや洗顔を続けて行うことになるので、洗浄力が強すぎるクレンジングを使うと皮脂を奪いすぎて肌が乾燥することも。

そのため、ディープクレンジングにはできるだけ肌を擦らず優しく汚れを落とせるクレンジングを選ぶことが大切なんです。

それではここからは、たくさんのクレンジングの中から編集部が厳選した、ディープクレンジングにおすすめの肌に優しいアイテム3選をご紹介します!

スキンクリア クレンズ オイルは、4年連続大手口コミサイトベストコスメを受賞、美容雑誌にも度々登場しているオイルクレンジングです。W洗顔不要なので摩擦によるダメージを軽減。5種類の美容オイルが肌のうるおいをしっかりキープしてくれる、ディープクレンジングにぴったりのアイテムです。

dプログラム エッセンスインクレンジングは、2020年ベストヒットコスメ殿堂賞を受賞した資生堂オンラインショップ1番人気のアイテムです。敏感肌でも使いやすいよう、肌の負担を減らす摩擦レス処方を採用肌荒れ予防有効成分美容保湿成分が、お肌の健康とうるおいをサポートしてくれます。

ファンケル マイルドクレンジングオイルは、@コスメベストコスメアワード殿堂入りし、売り上げ総数1億個を突破したアイテムのリニューアル版です。2017年のリニューアルでは、うるおいキープ力と角栓を溶かす力をアップ。頑固な角栓も撫でるだけで擦らずするんと落としてくれるので、ダメージを抑えながら毛穴の汚れをスッキリ洗い流すことができます。

  • スキンクリア クレンズ オイル
    毛穴の目立たない素肌へ

    大人の肌悩みに多角的にアプローチ!

    アテニア スキンクリア クレンズ オイル

    1,980円(税込)/175ml(約2ヶ月分) →本品にドレスリフト ローション(14日分)がセットで1,680円(税込)

    商品について詳しくはこちら
  • d プログラム エッセンスイン クレンジングオイル
    肌へのやさしさNo.1

    肌あれの原因まで落とす薬用美容メイク落とし

    資生堂 d プログラム エッセンスイン クレンジングオイル

    2,750円(税込)/120ml(約2ヶ月分) →15日分のトライアルサイズが770円(税込/送料無料)+300円クーポン付き

    商品について詳しくはこちら
  • FANCL(ファンケル)マイルドクレンジング オイル
    擦らず角栓&メイクを徹底的にオフ

    使用感満足度94%達成!不要なものを徹底オフして使うたびにうるおう肌へ

    株式会社ファンケル FANCL(ファンケル) マイルドクレンジング オイル

    1,870円(税込) / 120ml(約2ヶ月分) →初回限定1ヶ月分のトライアルボトルが500円/60ml(税込・送料無料)

    商品について詳しくはこちら

毛穴に効果的なクレンジングをチェックしたい人はこちらのランキング記事へ!

毛穴ケアクレンジングランキング!【年代・肌質別】人気メイク落としBEST5発表
毛穴ケアクレンジングランキング!【年代・肌質別】人気メイク落としBEST5発表

ディープクレンジングとは?自宅で黒ずみ&角栓ケアできるクレンジング方法!

ディープクレンジングを週1〜2回取り入れることで、通常のクレンジングでは落としにくい毛穴の汚れを落とし黒ずみや角栓をケアすることができます。

ただし、メイクを落としてから行う必要があるので、クレンジングと洗顔による摩擦・乾燥には注意が必要です。できるだけ肌へのダメージを抑えながらディープクレンジングするには、W洗顔不要や敏感肌用など刺激を抑えたクレンジングを使うことがポイント。

今回ご紹介したアイテムを参考に、肌に優しいクレンジングでディープクレンジングにチャレンジしてみてくださいね。