アイメイクは、目もとをぱっちりと魅力的に見せるために欠かせないもの。けれど、汗や涙でもにじまないウォータープルーフのマスカラやアイライナー、ラメやパールがたっぷりのアイシャドウなどは落とすのもひと苦労ですよね。

しかも、目もとの皮膚は他の部位の1/3から1/4という薄さなので、アイメイクを落とすときには目もとに負担をかけないことが大切。今回は、アイメイクの正しい落とし方・NGな落とし方、おすすめのアイメイクリムーバーなどをご紹介していきます!

数年後の見た目年齢が変わるって本当?アイメイクの落とし方を見直してみよう

メイクオフ

 

1日の仕事を終えて自宅に戻ると、どうしても疲れが押し寄せてくるもの。そうすると、メイクを落とすのも少し億劫になってしまいますよね。でも、だからといってクレンジングを丁寧におこなわないと、のちのちの肌に悪影響を与えてしまう可能性があるんです。

特にアイメイクで使うアイテムには崩れにくい成分が配合されていることから、通常のクレンジングでは落としきれていない場合があります。自分ではしっかり落としたつもりでも、実はまだマスカラやアイライナーが残っていたなんてことも...。アイメイクが落としきれていないという状態が続くと、色素沈着してしまい目もとのシミやくすみにつながる可能性もあるんです。アイメイクがきちんと落とせていないことが原因で、老け顔になってしまうのは悲しいですよね。

そのようなことを避けるためにも、アイメイクを落とすときにはアイメイクリムーバーを使用し、完全に落としきるように心がけましょう。もし今、通常のクレンジングでアイメイクを落としている方は、この機会にぜひ見直してみてくださいね。アイメイクを正しい方法で落とす習慣を続けていくことで、5年後や10年後も若々しい目もとでいられる可能性大です!

まずはじめに知っておきたい!アイメイクを落とすときに必要なアイテムとは?

リムーバー

アイメイクを正しく落とすためにも、まずは必要なアイテムを把握しておくことが大切です。ここからは、アイメイクを落とすときに揃えておきたいアイテムをくわしく解説していきます。

アイメイクを落とすときに必要なアイテム①アイメイクリムーバー

アイメイクは、耐水性・耐油性が高いことから、他のメイクよりも落としにくいという特徴があります。そのため、顔全体に使用する通常のクレンジングよりも、洗浄力が高いアイメイクリムーバーを使う必要があるのです。

洗浄力が高いと聞くと、目もとへの負担が気になるという方もいると思いますが、アイメイクリームーバーで素早くアイメイクを落としたほうが、かえって目もとへの負担を減らすことができるんですよ。

また、アイメイクリムーバーは大きく分けると、リキッドタイプ・ポイント(コーム)タイプ・シートタイプの3つがあるので、用途に合わせて選んでみましょう。アイメイクリムーバーのタイプ別の解説や、おすすめの用途は後半でくわしくご紹介しています。ぜひ、そちらもチェックしてみてくださいね。

アイメイクを落とすときに必要なアイテム②コットン

リキッドタイプのアイメイクリムーバーを使用する場合は、コットンを忘れずに用意しましょう。大容量でコスパが良いコットンでも構いませんが、目もとはデリケートな部位なので、天然素材のコットンや敏感肌でも使えるふきとり専用のコットンを使用するのがおすすめです。

アイメイクを落とすときに必要なアイテム③綿棒

綿棒は、コットンで落としきれなかった目の際についているマスカラや、目尻のアイラインを取りのぞくために使用します。目もとに負担をかけないように、先端が太くてやわらかな綿棒を選びましょう。

また、クレンジング成分や天然美容オイルが含まれている綿棒も販売されているので、こちらも用意しておくと便利です。アイメイクを落とすときはもちろんですが、出先でのメイク直しにも使えるので重宝しますよ

美しい目もとをキープできる!負担をかけない正しいアイメイクの落とし方を徹底解説

アイメイクオフ

アイメイクを落とすときに必要なアイテムが揃ったら、あとは実践あるのみ!次は、正しいアイメイクの落とし方を徹底解説していきます。アイメイクオフは毎日のことだからこそ、負担をかけずにおこなえばいつまでも美しい目もとをキープできますよ。

マスカラはコットンと綿棒を使って丁寧に落とす

  1. コットンにアイメイクリムーバーをたっぷりと含ませます。このとき、アイメイクリムーバーの量が少ないとコットンの繊維で刺激になりやすいので注意しましょう。
  2. コットンを上まぶたにあてて、やさしく押さえながら数秒間キープします。マスカラとアイメイクリムーバーが馴染んできたら、摩擦をかけずにやさしく目元を拭います。
  3. 2で使ったコットンを半分に折り、目を閉じてまつ毛の下に当てます。その状態で、アイメイクリムーバーを染み込ませた綿棒を使い、まつ毛をやさしくなぞるようにしてマスカラを落とします。

アイシャドウはクレンジングをたっぷり含ませたコットンで落とす

  1. コットンにアイメイクリムーバーをたっぷりと含ませます。マスカラのときと同様に、アイメイクリムーバーの量が少ないと摩擦の原因になるので気をつけてくださいね。
  2. コットンをまぶたにやさしくあてて、アイシャドウとなじませます。強く擦らないように注意しながら、アイシャドウを浮かせるようにして落としましょう。

アイラインはクレンジング剤を適度に含ませた綿棒でやさしく落とす

  1. アイラインは、アイシャドウ・マスカラをオフしたあと、いちばん最後に落としていきます。まずは、綿棒に適度な量のアイメイクリムーバーを含ませましょう。アイラインはまつ毛のキワや粘膜の部分まで引くことが多いので、綿棒に含ませるアイメイクリムーバーの量が多すぎると目に入って刺激になる場合があります。
  2. はじめに、目頭から目尻・下まぶたのアイラインを、綿棒を使ってやさしく拭き取ります。
  3. 粘膜部分のアイラインは、まぶたの表面の皮膚をやさしく引き上げて、綿棒でやさしく拭き取ります。目の中にアイメイクリムーバーが入らないように、注意してくださいね。

今日からはじめれば遅くない!NGなアイメイクの落とし方は今すぐ改善しよう

NGメイク落とし方

「もしかしたら、NGなやり方でアイメイクを落としているかも...」そう感じて、ドキっとしてしまう方もいるかもしれませんね。でも、大丈夫!気づいたときから改善すれば、遅いということはありません。ここでは、NGなアイメイクの落とし方を解説していきます。当てはまることがあった場合は、今日から改めていきましょう。

NGなアイメイクの落とし方①ゴシゴシと強く目もとを擦る

アイメイクで使用するアイテムは、汗や涙に強く作られていることが多いです。そのため、落とすときに大変でついつい力が入ってしまうという方も大勢いるのではないでしょうか。でも、はじめにお伝えした通り目もとの皮膚は非常に薄くデリケートなので、ゴシゴシと強く擦るのは絶対にNGです!

もともと目もとは水分を蓄えにくい部位であることから、少しの刺激でも乾燥しやすくシワの原因になる可能性があるので注意しましょう。

NGなアイメイクの落とし方②アイメイクを落とすのに長時間かける

アイメイクはやさしく丁寧に落とすことが大切。でも、だからといって長時間かけてアイメイクを落とすのはNGなんです。肌に刺激が少ないマイルドなアイメイクリムーバーを使用していたとしても、洗浄成分を長く皮膚の上にのせておくと乾燥しやすく、お肌に負担がかかってしまいます。

クレンジング剤をお肌にのせている時間は、約30秒〜60秒が目安です。これまで、クレンジングに時間をかけていた方は、今日から改めてみてくださいね。

NGなアイメイクの落とし方③ベースメイクと同じクレンジング剤を使用する

美しい目もとをキープするためにも、アイメイクは専用のアイメイクリムーバーを使って落とすことが基本です。ベースメイクを落とすときに使用するクレンジング剤でも、アイメイクを落とすことは可能ですが、目元の皮膚は頬の1/3程度の厚さしかなく非常にデリケート。さらに目もとは頬の皮膚よりも乾燥しやすく、皮脂量も少ない部位なのです。

そのため、ベースメイクと同じクレンジング剤を使用すると、刺激になったり乾燥したりする場合があります。若々しい目もとをキープするためにも、負担をかけずに素早くアイメイクを落とせるアイメイクリムーバーを使うように心がけましょう。

アイメイクリムーバーの選び方!自分に合ったアイテムを使ってやさしくアイメイクを落とそう

アイメイク落とし方

これまで、アイメイクリムーバーを使ってアイメイクを落としたことがないという方は、どのように選べば良いか分からないと迷ってしまうかもしれません。そこで次は、アイメイクリムーバーの選び方を解説。ぜひ、自分にぴったりのアイメイクリムーバーを選ぶための参考にしてみてくださいね。

アイメイクリムーバーの選び方①用途に合わせて選ぶ

ひとくちにアイメイクリムーバーといっても、いくつかの種類があります。アイメイクをするときに使うアイテムやまつ毛エクステの有無、生活スタイルによっても使いやすいと感じるアイメイクリムーバーは異なるはず。自分に合ったものを選ぶことで、ストレスなくアイメイクを落とすことができますよ。

しっかりとアイメイクを落としたいとき:リキッドタイプ

リキッドタイプは、もっともメジャーなアイメイクリムーバーです。オイルと水が2層にに分かれているアイテムが多く、ベタつかないので化粧水のようなさっぱりとした使用感が心地よいです。アイメイクリムーバーの中でもクレンジング力が高めなので、落ちにくいアイメイクもしっかりとオフしてくれますよ。

そのため、リキッドタイプはウォータープルーフのマスカラやアイライナー、ラメがたっぷりのアイシャドウなどを使用している方や、マスカラを何度も重ねづけしている方におすすめです。リキッドタイプは種類も豊富なので、価格帯、配合成分、香りなど自分好みのアイテムを探しやすいこともうれしいポイントです。

疲れた夜にささっとアイメイクを落としたいとき:シートタイプ

ハードな1日を終えて帰宅した後は、そのまま横になってしまいたいと思う日もありますよね。そんなときは、シートタイプのアイメイクリムーバーを使用してみてはいかがでしょうか。シートタイプは手軽にアイメイクを落とせるので、とても便利です。

天然コットンを使用したアイテムや、アルコールフリーのアイテムも販売されていますよ。ただし、シートタイプのアイメイクリムーバーは摩擦による刺激が大きいというデメリットもあるので、本当に疲れている日に限定して使用することをおすすめします。

マスカラをピンポイントで落としたいとき:ポイント(コーム)タイプ

アイメイクの中でも、特にマスカラが頑固でなかなか落としきれないという方も多いのではないでしょうか。落ちにくいマスカラをピンポイントで落としたいときは、ポイント(コーム)タイプのマスカラリムーバーを使用しましょう。ウォータープルーフやスマッジプルーフなどのマスカラも、マスカラリムーバーを塗るだけでストレスなくするする落とすことができるんですよ。

まつ毛エクステを付けているとき:マツエク対応タイプ

まつ毛エクステをされている方は、マツエク対応のアイメイクリムーバーを選ぶようにしましょう。オイルが配合されているアイメイクリムーバーは、まつ毛エクステを接着しているグルーの強度を弱めて、持ちが悪くなってしまう可能性があるので避けたほうが良いです。アイメイクリムーバーを選ぶときは、必ずマツエクOK・マツエク対応・オイルフリーなどの表記があることを確認してから、購入するようにしてくださいね。

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アイメイクリムーバーの選び方②配合成分で選ぶ

くり返しお伝えしているように、目もとは非常にデリケートな部位だからこそ、アイメイクリムーバーの配合成分に注目して選ぶことも大切です。

まつ毛や目もとの皮膚を保湿してくれる、ビタミンC誘導体・ビタミンE誘導体・ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワラン・グリセリンなどの保湿成分が含まれているアイテムは、目もとの乾燥を防ぎながらアイメイクを落とすことができるのでおすすめ。

アイメイクを落とすときは、ただでさえ乾燥を招きやすいもの。そのため、配合成分にこだわって選んでみることが大切です。

アイメイクリムーバーの選び方③刺激となる成分を避けて選ぶ

敏感肌の方はもちろんですが、普通肌の方でもできる限りは刺激を与えずにアイメイクを落とすことが好ましいです。アイメイクリムーバーを選ぶときは、目もとに刺激となる成分を避けて選ぶこともポイント。目もとの負担をおさえるためには、アルコール(エタノール)・メントール・着色料・界面活性剤などの添加物が配合されていないアイメイクリムーバーを購入することをおすすめします。

編集部Voice

いつまでも美しく若々しい目もとを保つためには、アイメイクリムーバーでやさしくアイメイクを落とすことが大切だということが分かりましたね。「アイメイクを落とすのは大変だし、ついつい雑になってしまう...」という方も、未来の目もとのために今日からがんばっていきましょう!数年後には、正しいやり方でアイメイクを落としてきて良かったと思える日が来ると思いますよ♡

アイメイクをやさしく落とすならこれ♪マンダム「ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー」がおすすめ

アイメイクリムーバー

「アイメイクリムーバーの選び方は分かったけれど、編集部のイチオシが知りたい!」という方には、マンダムの「ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー」がおすすめ!次はこちらのアイテムについて、くわしくご紹介していきます。

マンダムビフェスタ  ミセラーアイメイクアップリムーバー

マスカラやリップなど落ちにくいメイクをしっかりオフ

ビフェスタ  ミセラーアイメイクアップリムーバー

総合評価:

starstarstarstarstar4.0

♢内容量:145ml ♢成分: イソドデカン、ミネラルオイル ♢単品価格:935円(税込)

    39歳・乾燥肌
    ほんとにコレは安いのに、しっかりマスカラにもじゅわーっと馴染みするっと落としてくれるので肌に負担もなく、アイメイクが綺麗に落とせます!他にも色々と使いましたが、コスパも良くて、使い心地も最高!オススメです!!*1個人の感想です。使用感には個人差があります。2022年11@コスメより引用
    51歳・混合肌
    使う前はウォータープルーフマスカラやアイライナーはそんなに簡単に落ちないと思いましたが、目元を押さえるだけで落ちたのにはビックリしました。目をつぶりすぎると目のキワは落ちませんが、軽く拭き取れば落ちます。*1個人の感想です。使用感には個人差があります。2022年11@コスメより引用
    LIPSベストコスメ殿堂入り!するんとすご落ちリムーバー

    美肌をかなえるクレンジング・洗顔ブランドの「ビフェスタ」から発売された、ポイントメイク用のアイメイクアップリムーバーです。LIPSベストコスメで殿堂入り、@コスメのベストコスメアワードでもベストクレンジング部門で4年連続2位を獲得するなど人気のアイテム。目元のしっかりメイクを丁寧に落としてくれます。

    化粧水由来の保湿性洗浄成分から形成されたミセルの力で、メイク汚れや皮脂汚れなどを浮かせて落とすのが特徴。メイクや皮脂汚れだけでなく、チリやほこり、花粉やPM2.5 などの大気汚染物質もまとめてクリアできます。

    使用前によく振ることで、油性のエモリエント層と、水性のウォーター層が混ざり合い、メイク汚れにアタック。油性のエモリエント成分がメイクに馴染んで素早く浮かせます。浮かんだ汚れの部分を水性のメイクオフ成分が包み込んでミセルを形成。肌に残さず落とすので、洗った後のぬるつきやベタつきが残りません。

    まつ毛ケアに必要な保湿成分も同時に配合。まつ毛の周りの皮膚を保湿・保護してくれるビタミンB誘導体のパンテノールに加えて、ビタミンE誘導体の酢酸トコフェロールを配合。さらに吸着性ヒアルロン酸も配合することで、拭き取りの負担をできるだけやわらげて、目元の乾燥を防いでくれます。

    みずみずしさやうるおい感をイメージした透明感あるシンプルなパッケージが魅力。低刺激処方・香料フリー・着色剤フリー・防腐剤フリー・アレルギーテスト・パッチテスト済みの安心処方肌質を問わず使用できます。

    通常価格は145ml入って935円(税込)。全国のドラッグストアやスーパー、インターネットなどどこでも気軽に購入できるのが魅力です。コロナ禍によるマスク生活で目もとへのメイクに力が入る環境だからこそ、目元のメイク落としにも専用のものを使いましょう!

    詳細を公式サイトでみる商品について詳しくみる
    編集部Voice

    マンダムの「ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー」は、落ちにくいウォータープルーフのマスカラやアイライナー、ラメ入りのアイシャドウを素早く落としてくれるアイメイクリムーバーです。アイメイクが落ちるのはもちろんですが、落ちにくいリップメイクを落とすときにも使えるので便利! 油を包み込む化粧水由来のメイクオフ成分と、しつこいメイクを浮かせる油性エモリエント成分が2層になっているので、W効果で濃いめのアイメイクもするする落としてくれるんですよ。また、保湿成分のビタミンB・E誘導体が配合されているので、目もとの皮膚を保湿・保護しながら、アイメイクが落とせます。使用後の肌もつっぱらず、アイメイクを落としたあともみずみずしい目元でいられる、使い心地の良いアイメイクリムーバーです。

    負担をかけずにアイメイクを落とす習慣を身につけて5年後も10年後も美しい目もとでいよう♡

    アイメイク

    アイメイクを施すことは女性にとって楽しみのひとつでもありますが、正しい落とし方にもしっかりと意識を向けることが必要です。大切な目もとに負担をかけないように、丁寧かつ素早くアイメイクを落とす習慣を続けていけば、いくつになっても魅力的な目元でいられますよ。

    アイメイクの落とし方に関連するQ&A!正しい知識を身につけて目もとにやさしいクレンジングをおこなおう

    こちらのQ&Aコーナーでは、まだまだアイメイクの落とし方やそれに関する疑問をすっきり解決したいという方の質問にお答えしていきます。さらに、アイメイクオフに対する意識を高めていきましょう♪

    • アイメイクはきちんと落としきれないとどうなるの?

      アイメイクがきちんと落とせていないと、シミ・くすみ・シワなどができたり、茶色いクマになってしまったり、目もとの老化につながりやすいので注意が必要です。さらに、まつ毛の生え際のアイメイクが落ちていないと、眼病を引き起こす場合もあります。

      • アイメイクはお肌の負担になるって本当?

        アイメイクをするときに使うマスカラ・アイライナー・アイシャドウなどに含まれる合成界面活性剤・エタノール・シリコンなどは目もとの負担になる場合があります。なるべく目もとの皮膚に負担をかけずにアイメイクを楽しみたい場合は、これらの成分が配合されていないやさしい処方のアイメイクアイテムを選ぶことが大切です。

        • メイク落としがないときにマスカラを落とす方法はある?

          メイク落としがない場合は、乳液・ベビーオイル・ワセリンでマスカラを落とせる場合があります。 ・乳液を使う場合:コットンに乳液をたっぷりと含ませて、まぶたの上に約5分置きます。マスカラが浮いてきたら、コットンでやさしく拭いましょう。 ・ベビーオイルを使う場合:ベビーオイルを手に取り、まつ毛の上にのせて指でやさしくマスカラを浮かせます。そのあと、コットンや綿棒で根本から拭き取りましょう。 ・ワセリンを使う場合:ベビーオイルと同じ方法でマスカラを落とすことができます。ただし、固めのワセリンを使用する場合は手のひらであたためてやわらかくしてから馴染ませるようにしましょう。 基本的にメイクは油分で落ちやすいので、これらの代用品で落とすことができる場合があるんです。ただし、毎日のアイメイクを落とすときに、乳液・ベビーオイル・ワセリンを使用するのはおすすめできません。あくまでも、アイメイクリムーバーを切らしてしまったときや、旅先で忘れてしまったときなどの応急処置として使うようにしてくださいね。