「マウスウォッシュってどんな効果があるのか知りたい」「マウスウォッシュは危険と聞くけど本当?」と考えている方もいますよね。マウスウォッシュは、危険性があるという噂もありますが、実際、正しい使い方や選び方をしないと健康被害があるのは事実です。
しかし、マウスウォッシュは正しく使うことで、歯磨きで落としきれない汚れや、口臭のケアをしてくれるアイテムです。今回は、間違えた使い方をすると起きる健康被害から、正しく使うことで得られるメリット、おすすめのマウスウォッシュについて解説していきます。
自分に合ったマウスウォッシュを正しく使うことで、未来に健康な歯を残せますよ♪ぜひ参考にしてみてくださいね。
【マウスウォッシュの効果】危険という噂も聞くけど口内環境を各段にUPさせてくれる便利アイテム
マウスウォッシュは正しく使うと、口腔内環境を整えてくれ虫歯や歯周病などのお口トラブルを防ぐ効果があります。しかしマウスウォッシュは「危険」という噂と「効果がある」という噂も...。ちまたではどんな部分が危険、または効果的と言われているのか以下にまとめてみました。
【マウスウォッシュが危険と言われている理由】
- 口内が荒れる
- 健康被害がある
- 虫歯になる
【マウスウォッシュが効果的と言われている理由】
- 口臭ケアできる
- 歯の磨き残しによって起こる歯周病、虫歯を防ぐ
- 口腔内の殺菌ができる
以上が、ちまたで言われているマウスウォッシュに関する噂です。危険と言われる理由を見ると、体に与える影響が目立ちますね。
また、マウスウォッシュは間違った使い方をしている方が多く、健康被害が出ているのも事実です。間違った使い方として、以下の方法があげられます。
- 飲み込む
- 1回目安量より多く使う・少なく使う
- 1日2回以上使用する
- 歯磨きを怠る
【マウスウォッシュの間違った使い方で起きる体への影響】危険な使い方を知って体を守ろう
間違ったマウスウォッシュの使い方をすることで起きる健康被害は、以下があげられます。
- 口腔カンジダを発症したり唾液が減少したりする恐れ
- 肝機能や腎機能を低下させる恐れ
- 蕁麻疹やアレルギーになる恐れ
- 意識喪失やアナフィラキシーショックの恐れ
- 歯磨きがおろそかになり虫歯や歯周病になる恐れ
それぞれ詳しく解説していきます。
マウスウォッシュの危険性①口腔カンジダを発症したり唾液が減少したりする恐れ
マウスウォッシュはアルコールを含んでいるものがあり、使用回数を守らないと唾液が減少して口腔内の環境が悪化する恐れがあります。
【唾液減少の理由】 マウスウォッシュに含まれるアルコールは揮発性が高いため、使用回数が多いと唾液を減少させ、口腔内が乾燥した状態になります。唾液が減少し、口腔内が乾燥することによって唾液の抗菌作用が低下し雑菌が発生しやすい環境になるのです。唾液減少によって雑菌が増えることで起きるトラブルは以下の通りです。
- 口腔カンジダ症になる
- 虫歯になる
- 歯周病になる
- 口臭が強くなる
【口腔カンジダ症が発症する理由】 カンジダとはカビ菌で、人間の40〜60%が体に持っていると言われています。また、菌を持っていても発症しないことが多く、体力が落ちた時や口腔内環境が乱れた際に発症する病気です。
マウスウォッシュは殺菌作用があるため、使用回数が多いと口腔内の菌バランスが崩れることにより口腔カンジダ症になります。口腔カンジダ症の症状は以下の通りです。
- 頬の内側や舌がヒリヒリする
- 味がわかりにくくなる
- 頬の内側や舌の粘膜に白い膜ができる
- 舌に腫瘍のようなふくらみができる
- 口内炎ができる
- 舌の表面が黒くなる
以上のように、使用回数や使用量を守らないと口腔内は乾燥してしまい、トラブルが起きてしまうのです。しかし、正しい使い方を守ることで、本来の虫歯予防や口臭予防の力を発揮してくれます。マウスウォッシュは正しく使用して、口腔内トラブルを防ぎましょう◎。
マウスウォッシュの危険性②肝機能や腎機能を低下させる恐れ
マウスウォッシュは飲む物ではありませんが、大量に誤飲してしまった場合、肝臓や腎臓に影響を及ぼします。理由は多くのマウスウォッシュに、化学物質やアルコールが含まれているためです。そもそも、飲料として製造されているわけではないので、大量に飲んだ後に起こる体への影響は加味されていません。
しかし、マウスウォッシュは口内洗浄の後、ゆすがなくても良いように作られているため、口に残った少量なら問題ありません。成人の方なら1回の使用量なら安全と考えて良いでしょう。しかし、子供の場合、1回分でもアルコール中毒を起こす危険性があるので注意してください。
もし成人の方で誤飲した場合は、コップ1〜2杯の水や牛乳を飲んで様子を見ましょう。子供の場合は速やかに病院受診をしてください。
マウスウォッシュの危険性③蕁麻疹やアレルギーになる恐れ
アレルギーや蕁麻疹は、食品や動物で起こるイメージが強いですが、実はマウスウォッシュでも発症します。理由は、マウスウォッシュに含まれる成分に、化学物質やアレルギー製の物質があるためです。マウスウォッシュの殺菌成分について以下にまとめました。
- 【グルコン酸クロルヘキシジン】菌の細胞膜を障害する。殺菌力が強く、持続性もあるがアレルギー反応が出やすい。(主な製品:コンクールFやバトラーCHX)
- 【塩化セチルピリジニウム(CBC)】界面活性剤による作用で口腔内の洗浄、細菌の細胞膜を変化させ殺菌。グルコン酸クロルヘキシジンより抗菌作用は低い。(主な製品:GUMデンタルリンス、モンダミン)
- 【塩化ベンゼトニウム(BTC)】塩化セチルピリジニウム(CBC)と作用は同じだが、塩化ベンゼトニウム(BTC)はカンジダ菌にも効果がある。(主な製品:ネオステリン)
- 【エッセンシャルオイル(EO)】塩化セチルピリジニウム(CBC)より優れたプラーク減少率がある成分。※リステリン調べエッセンシャルオイルはミント系の歯磨き粉にも多く使われており、抗菌作用や口臭予防に効果が期待できる。(主な製品:リステリン)
以上のように、マウスウォッシュはさまざまありますが、製品により配合されている成分は違います。どの成分もアレルギー反応や蕁麻疹を起こす可能性があるので、自分に合った物を選ぶのが大切です。マウスウォッシュを使用して体へ異変が起きた場合は使用を中止し、速やかに病院を受診して検査をしてくださいね。
マウスウォッシュの危険性④意識消失やアナフィラキシーショックの恐れ
1つ前で説明した通り、マウスウォッシュにはアレルギーを発症する恐れがあり、重度になるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。アナフィラキシーショックとは、アレルギー反応が複数の臓器で起き、呼吸困難や意識消失が発生することです。
アナフィラキシーショックは、生命の危険を伴うため、迅速な救命措置が必須となります。以下の症状が現れた際はアナフィラキシーショックの可能性があるので、救急車を呼びましょう。
- 皮膚や粘膜が腫れる+呼吸が乱れるまたは意識が無くなる
- 激しい腹痛
- 嘔吐
アナフィラキシーショックは、今までアレルギーを発症したことがない方でも起きる可能性があります。初めて使う成分がある場合は、家族や友人がいる場で使用すると良いですね。
マウスウォッシュの危険性⑤歯磨きが手抜きになり虫歯や歯周病になる恐れ
マウスウォッシュは歯磨きの代わりではありません。必ず歯磨きが必要なアイテムです。歯磨きをしている方でもマウスウォッシュをするからといって、歯磨きをおろそかにすると汚れが残り、雑菌が繁殖するため虫歯や歯周病の原因となります。
歯磨きと併用することで、より口腔内を清潔に保てますよ◎。【マウスウォッシュの危険性を回避する使い方】正しく使用して口臭ケアを徹底しよう
マウスウォッシュの間違った使用方法で与える体への害を解説してきましたが「実際の正しい使い方を知りたい!」と思う方もいますよね。では、マウスウォッシュ使用時に注意することについて解説していきます!
マウスウォッシュの正しい使い方①対象年齢をチェックして購入する
マウスウォッシュには確実な年齢制限はありません。基本的には全年齢対応です。しかし、自分でうがいできない3歳未満は対象外と考えて良いでしょう。また、年齢問わず、吐き出すということを理解できていないお子様や、年配の方も対象外です。
危険性の部分で説明しましたが、マウスウォッシュは飲むために作られておらず、1度に大量摂取すると、体へ悪影響を与えてしまう可能性があります。そのため、使う方が「吐き出すこと」を理解できていることが大切です。
また、アルコール入りのマウスウォッシュは「ピリピリする」「痛い」などの刺激を感じる方もいるので、子供に使用させる場合は、子供用マウスウォッシュを選びましょう。家族で安心して使えるマウスウォッシュを選ぶことで、全員で健康的な歯を手に入れられますよ♪
マウスウォッシュの正しい使い方②アレルギー成分を確認して購入する
マウスウォッシュには、アレルギー性の成分が配合されています。特に食品アレルギーや薬剤アレルギーがある方は注意が必要です。アレルギーがある方は、以下の成分に注意しましょう。
- アルコール、エタノール
- ラクトフェリン(牛乳アレルギー)
- ペプチド(ナッツアレルギー)
マウスウォッシュは正しく使用すると、体内に取り込む量は少ないですが、アレルギーの方は少量でも命に関わる可能性があります。そのため、アレルギーを持っている方は、必ず成分表示をチェックしてください。自分のアレルギー成分が配合されていないマウスウォッシュを見つけることで、将来の歯の健康寿命を伸ばすことができますよ♪
マウスウォッシュの正しい使い方③必ず歯ブラシと一緒に使う
マウスウォッシュは必ず歯磨きと一緒に使いましょう。マウスウォッシュの使用する順番をまとめました。
- 歯ブラシに歯磨き粉をつけて、入念にブラッシングする
- 水やぬるま湯ですすぐ
- 洗口液の1回使用量を口に含み、口のすみずみに届くよう20~30秒すすぐ
- 吐き出す
マウスウォッシュは、使用後に水ですすぐ必要はありませんが、気になる場合は1回くらい水やぬるま湯ですすいでも問題ありません。マウスウォッシュは正しく使用することで、歯ブラシだけでは落とし切れないミクロの汚れや、雑菌なども除去してくれます。口のネバつきや口臭も予防できますよ◎。
【マウスウォッシュの効果を最大に発揮させる方法】悩みに合った商品を選ぼう
マウスウォッシュは、口腔内の健康を保つために適したアイテムですが、実はマウスウォッシュがおすすめな方と、おすすめではない方がいます。ではどんな方に向いていて、どんな方に向いていないのか見ていきましょう。
マウスウォッシュがおすすめな方
マウスウォッシュがおすすめなのは、以下のような悩みを持っている方です。
- 口臭が気になる方
- 歯医者で磨き残しがあると言われる方
- 虫歯になることが多い方
- 歯科矯正している方
以上の方は、マウスウォッシュを使用することで、口腔内の雑菌や汚れがずみずみまでケアできるのでおすすめです。口臭の主な原因は、磨き残しによる雑菌の繁殖です。特に歯科矯正している方は、金具部分に汚れが溜まりやすく、歯磨きだけではケアしきれないことが多いです。
そのため、歯磨きと併用してマウスウォッシュを使用することで、細かい部分の汚れも除去することが大切です。細かい部分の汚れまで取れると、歯医者さんに誉められる歯になりますよ◎。
マウスウォッシュがおすすめではない方
マウスウォッシュをおすすめしないのは、以下のような方です。
- 口腔内に傷がある方
- 口が閉じられない方
- マウスウォッシュに頼ってブラッシングがおろそかになる方
マウスウォッシュは低刺激の物を選んでも少なからず刺激があります。そのため口腔内に傷がある方は悪化する恐れがあるので、傷を治してから使用しましょう。また、マウスウォッシュを使うからといって歯磨きをおろそかにすると、歯にこびりついた歯垢を除去できないので、雑菌が繁殖してしまい虫歯になります。
マウスウォッシュは、いつものオーラルケアの補助として使用することで効果を発揮してくれるので、虫歯知らずな歯になるためには正しく使ってくださいね◎。
【口臭】【歯垢】【歯周炎】を防いでくれるおすすめのマウスウォッシュを紹介!個包装タイプは持ち運びにも便利
マウスウォッシュの危険性や効果について解説してきましたが「ならどれが良いの?」と思っている方も多いはず!おすすめのマウスウォッシュをランキングで紹介します!購入の際の参考にしてください◎。
それでは、ランキングの中から上位3つを紹介します!
- 歯科シェアNo.1のマウスウォッシュ
殺菌成分が虫歯や歯周病を予防!マイルド使用感の医薬部外品で口臭やねばつき対策にもおすすめ
ウエルテック コンクール マウス ウォッシュ
1,100円(税込)/100mL
商品について詳しくはこちら - 口臭科学から誕生!
独自の殺菌システムで、さわやかな息が長く続く!こだわりの天然ミントを配合した洗口液
LION(ライオン) NONIO(ノニオ) マウスウォッシュ
588円(税込)/600ml
商品について詳しくはこちら
オクチシリーズ(ビタットジャパン)|オクチレモンはお口の汚れが目に見える
口臭の原因が見える?!スッキリ口内洗浄液
大人気の口内洗浄液「オクチシリーズ オクチレモン」。「においの原因が目に見える!」と話題の口臭ケアアイテムです。
しっかりと歯磨きをしていても、口の中の汚れは意外と取れていないものです。そんな磨き残しを放置しておくと口臭の原因に。
オクチレモンは刺激の少ないノンアルコールタイプの口内洗浄液。口に含んで20秒間クチュクチュして吐き出せば、歯磨きで取りきれなかった汚れや口臭の原因と言われるタンパク質を固めて洗い流せます。
持ち運びに便利な個包装タイプなので、外出時のお口のケアにおすすめ。口臭や汚れを取り除いて、スッキリ爽快感を味わえますよ。
オクチレモンを販売するビタットジャパンでは、口内ケアアイテム以外に日用雑貨やベビー用品も販売中。
看板商品であるウェットシートのフタ「ビタット」は、毎日のオムツ替えに奮闘するママさんのアイディアから開発されました。ウエットシートの取り出し口に貼るだけで使えるアイテムは、「ありそうでなかった」便利なアイテム。
ビタットジャパンは、このような「ありそうでなかった」オンリーワンなアイテムを作り続けています。
そして、今回ご紹介するオクチシリーズ「オクチレモン」も、今までにありそうでなかったお口臭ケアアイテム。気になる口臭の原因や口の中の汚れを「見える化」してくれる、ユニークなアイテムです。「口の中の汚れがドロっと出てくる!」「持ち運びに便利」「ピリピリしなくて使いやすい」と、InstagramなどのSNS で人気を集めています。
口臭の原因は、口の中に残ったタンパク質汚れと言われています。オクチレモンに含まれるキトサンやチャ葉エキスは、このタンパク質汚れと結合し、茶色いかたまりとなります。
口に含んで20秒間クチュクチュして吐き出すと、茶色いかたまりが出てきて自分で汚れの量が確認できるため、スッキリとした感覚を味わえるでしょう。
オクチレモンは個包装タイプの口内洗浄液です。衛生的かつ持ち運びに便利なので、お出かけ時にお口のケアをしたい場合に役立ちます。
また、アルコールを配合していないため、洗口液にありがちなピリピリとした刺激感が苦手な方にもおすすめです。口コミでは「汚れが見えて、爽快感や満足感が得られる」「持ち運びに便利」との声が多くありました。
価格はオープン価格となっていますが、楽天やYahoo! の公式サイトでは税込242円/5本で販売されています。オクチレモンは、楽天・Yahoo!・Qoo10の公式通販サイト、AmazonなどのECサイト、PRAZAなどの店頭で取り扱いがあります。それぞれのセール情報やクーポンを利用してお得にゲットしましょう!
口臭の原因となるタンパク質汚れは、歯磨きをしっかりしていても十分に取れない場合があります。オクチレモンは、歯ブラシでは届かない箇所の洗浄はもちろん、外出中で歯磨きができないときのお口のケアにもとても便利です。
最近はマスクを外して会話をする機会も増えてきました。いざというときのために、持ち運びに便利な口内洗浄液「オクチレモン」を携帯しておきましょう!Weltec(ウエルテック)|Weltec(ウエルテック) 薬用マウスウォッシュ コンクールF【医薬部外品】は殺菌効果が12時間持続
歯科シェアNo.1のマウスウォッシュ
1990年の発売当初から、歯科医院や一般家庭で使われ続けている「コンクールF」。マウスウォッシュの中でも医薬部外品に分類されていて、虫歯や歯周病(歯肉炎)、口臭などの予防効果がある とされています。
実は、30歳以上の大人は、80%以上が歯周病であるのをご存じですか?
「ねばつきや口臭が気になる」などお口の悩みがある方は、歯周病ケアが必要となるでしょう。毎日の歯磨きにコンクールFをプラスしてみることをおすすめします。
コンクールFを販売しているウエルテックは、医療分野向け製品や「カバーマーク」などの化粧品ブランドを展開しています。
創業は1967年。1990年には予防歯科に特化した「コンクール」ブランドを販売開始しました。コンクールFは全国の歯科医院やドラッグストアなどで販売され、歯科製品でのシェアNo.1※になるほどの人気商品。(※株式会社アールアンドディ歯科機器用品年鑑2017年版)
多くの歯科医院では、患者さん用のうがい液としてコンクールFを使用しています。かかりつけの歯医者で、虫歯や歯周病予防にコンクールFをおすすめされた方もいるのではないでしょうか?
医薬部外品として認められているコンクールFは、高い殺菌力をもつ「クロルヘキシジングルコン酸塩液」を配合しています。クロルヘキシジングルコン酸塩液には、虫歯や歯周病のもととなる細菌を破壊したり、細菌が歯や歯茎につくのを予防したりするはたらきがあります。
この殺菌効果の持続時間は最大で12時間。寝る前に使うことで、朝起きたときの口臭や口のねばつきを軽減できます。
昔から虫歯になりやすい方や、口臭や口のねばつきがあり「歯周病になるかも」と気になっている方は、虫歯や歯周病(歯肉炎)の予防効果のある医薬部外品を使ってみましょう。
コンクールFは、殺菌成分が口の中にとどまることで効果が出ます。そのため、使ったあとはなるべく口を水でゆすいだり飲食したりしないようにするのがおすすめ。
ですが、爽快感やピリピリとした刺激感が強いマウスウォッシュだと、つい口をゆすぎたくなってしまいますよね。
コンクールFは、5〜10滴の少量を水に溶かして使用するので、爽快感や刺激感はかなり抑えられています。ほどよいミントの味でマイルドなすっきり感が得られるでしょう。
また、1回の使用量は5〜10滴とかなり少ないです。値段に換算すると、1回あたり1.4〜2.8円。かなりコスパ良く口のケアができますよ。
容器自体もコンパクトなので、仕事やおでかけに持ち運ぶのにも便利です。
歯科医院でよく使われるコンクールFですが、「歯医者ですすめられて購入した」という方も多いようです。実際に使ってみて「寝起きの口の状態が良い」「コスパが良い」との口コミをする方が目立ちました。
価格は1本100mLで1,100円です。一見高く感じますが、1回あたり1.4〜2.8円とコスパは良いでしょう。
コンクールFは、全国の歯科医院やドラッグストア、インターネット通販などで購入できます。
現在は、多くの大人が歯周病にかかっていると言われています。歯周病や気になる口臭を予防するなら、医薬部外品のような有効成分を配合しているマウスウォッシュがおすすめ。
歯医者の定期検診に加えて、日頃のケアにコンクールFでのうがいを取り入れてみてはいかがでしょうか。
LION(ライオン)|NONIO(ノニオ) マウスウォッシュはコスパが良く初心者でも挑戦しやすい
口臭科学から誕生!天然ミントの爽快感溢れるマウスウォッシュ
”口臭科学から生まれたNONIO”の代表アイテム「NONIOマウスウォッシュ」は、殺菌成分CPC(塩化セチルピリジニウム)を配合した医薬部外品。俳優の川口春奈さんと成田凌さんが出演するテレビCMからも、さわやかでクリアな息が続くことが想像できます。
ライオン独自に開発した長時間殺菌システム※と天然ミントを使ったこだわりの香料で、クリアな息を長くキープ。口臭の防止・口中浄化・口中を爽快にする効能効果が認められています。※殺菌成分の効果をストレートに発揮する処方
フレーバーは全3種類。お好きなフレーバーを選んで、さわやかな息を体験してみましょう!
クリアハーブミント:キレのある爽快感が特長
スプラッシュミント:シトラスの弾ける刺激感
ライトハーブミント:ライムとパイナップルのマイルドな刺激感(ノンアルコール)
ライオンは、これまでにも予防歯科の観点で「クリニカ」や「デントヘルス」といったオーラルケア商品を生み出してきました。そして、虫歯や歯周病への意識が低い20〜30代の若年層向けのブランドとして生まれたのが、今回ご紹介している「NONIO」でした。
虫歯や歯周病よりも、見た目や清潔感が気になる若い世代。20〜30代男女の78%は「他人の口臭が気になる」一方で、「自分の口臭は気がつきにくいと思う(79%)」「自分の口臭ケアに自信がない(72%)」という調査結果が出ています(2016年ライオン調べ)。
朝起きたときや人と話すときに気になってしまう自分の口臭。原因はさまざまありますが、その80%は口の中の汚れや白いコケ(舌苔)、唾液の減少などからくる「生理的口臭」と言われています。歯周病や虫歯のない健康な口内の方でも起こりやすい口臭です。
「NONIO マウスウォッシュ」は、いつ起こるかわからない生理的口臭をケアし、友達やパートナー、同僚などとの親密なコミュニケーションをサポートしてくれます。
NONIOマウスウォッシュ1番の特長は、口臭の予防効果が長く続くこと。配合されている薬用成分「塩化セチルピリジニウム(CPC)」は、口臭の原因菌が口内で増えるのを予防します。
ライオンが独自に開発したCPCがストレートに効果を発揮する「長時間殺菌システム」によって、口臭をより長時間予防。クリアな息がキープできます。また、口臭予防と同時に爽快感が長く続くことも嬉しいポイント。
NONIOマウスウォッシュは、合成香料ではなく天然ミントを使うことにこだわり、他のマウスウォッシュにはないフレッシュ感や味わいを実現しました。お試し用のミニサイズ(80mL)や使いやすい600mL、コスパの良い大容量サイズ(1,000mL)の展開があります(スプラッシュミントは600mL・1,000mLのみ)。
マウスウォッシュは好みの使用感でないと、毎日使うのが苦痛になってしまいますよね。ぜひ、ミニサイズから試してみて、あなたに合うフレーバーを探してみてください!
NONIOマウスウォッシュは、楽天やAmazonなどのネット通販や全国のドラッグストアで販売されています。エコでお買い得な「つめかえ用 eco PACK」も発売です。
ささいなことで起こる生理的口臭は、健康な口内の方でも誰にでもリスクがあります。日頃のエチケットとして、いつものケアにNONIOマウスウォッシュを取り入れてみてはいかがでしょうか?
マウスウォッシュは正しい方法で使用すると危険ではなく強い味方になってくれる!いつもの歯磨きにプラスワンして将来の歯を守ろう
マウスウォッシュは危険という噂がありますが、実は使い方に問題があることが多いです。マウスウォッシュの使用量や、使用方法、選び方によって体への影響は変わってきます。まずは購入前に自分の悩みは何かを考えた上で選び、正しい使い方を知ると失敗しないですよ◎。
マウスウォッシュは正しく使うことで、虫歯や歯周病、口臭を防いでくれる便利アイテムです。いつもの歯磨きにプラスして使用することで、歯ブラシでは取り切れなかった汚れまで除去してくれ、歯医者さんで誉められる歯になりますよ♪
お口トラブルで悩んでいる方は、歯磨きタイムにマウスウォッシュを取り入れて、いつまでも健康な歯をキープしましょう◎。年齢を重ねても歯が健康なら、いつでも美味しい食事ができますよ♪
マウスウォッシュの使用方法に関するQ&A!飲み込んでしまったら危険?応急処置は体内で薄めること
「マウスウォッシュを使用したいけど、やっぱり不安」という方に、マウスウォッシュに関してよくあるQ&Aをまとめました。これを参考に安心してマウスウォッシュを使えるようになりましょう。
マウスウォッシュを飲み込んでも体に害はないの?
マウスウォッシュは成人だと1回の使用量ではほとんど体に害はありません。ということはマウスウォッシュで口をゆすいだ後に、残った少量なら問題ないということです。しかし、1回分を慢性的に飲んだり、1回分以上の量を飲んだりすると肝臓や腎臓に影響を与えるので注意しましょう。また、アルコール配合のマウスウォッシュは、幼児が摂取すると中毒になる恐れがあるので、家族で使用する場合はノンアルコールタイプにしましょう。
適量と表示してあるけど、どのくらい口に含めば良いの?
マウスウォッシュは、基本的にキャップに1回使用目安のメモリがついています。おおよそ10〜30mlが多いですね。マウスウォッシュによって使用量は変わりますが、メーカー指定の量を口に含むようにしてください。理由は、少なすぎると口腔内のすみずみまで液が行き渡らなかったり、多すぎると必要な常在菌まで死滅させてしまったりするからです。目が見えにくい方や、毎回量をはかるのがめんどくさい方は、1回使い切りのオクチレモンのようなマウスウォッシュがおすすめですよ◎。
マウスウォッシュが辛い。刺激が少ないものを選ぶ方法はないの?
マウスウォッシュの辛みが苦手な方は多くいます。そんな方は、ノンアルコールと表記があるマウスウォッシュを選びましょう。主な辛みの原因は、アルコールです。そのため、マイルドタイプと表記があるものや、ノンアルコールと表記があるものを選ぶと刺激が抑えられますよ◎。 また、ノンアルコールでも刺激が強いと感じる方は、子供用がおすすめです。子供用はさらに低刺激で作られているので、お口が敏感な方でも使用できる物が多いです。毎日使うものだからこそ、自分に合ったマウスウォッシュを見つけてくださいね◎。