おすすめウユクリームで即トーンアップ!韓国アイドルにも人気な美白を叶えるウユクリームを厳選して紹介します
30代を過ぎた頃にやってくる、お肌の陰り。くすみによって年々失われていく透明感に、焦りを感じていませんか?第3者機関(※1)が30代の女性150人を対象に実施した、「1番気になっている肌悩み」に関するアンケート調査では、「シミ・くすみ」が29.8%とトップ。
不健康そうに見えたり老けて見えたりと、自身の印象を大きく揺るがすくすみに対して頭を抱えている女性は多いようです。そんな厄介な肌トラブルを瞬時にカバーしてくれるアイテムとして話題になっているのが、今回紹介するウユクリーム。
ウユクリームは韓国発祥のトーンアップクリームで、以下の効果から日本でも話題になっています。
瞬時にトーンアップできる
メイクアップ効果によって、肌を明るく白くしてくれます。瞬時にトーンアップを叶えてくれるため、忙しい朝でも肌の色をパパッとカバーできるのがポイントです。
化粧下地として使える
肌の色をキレイに見せてくれるので、化粧下地として使えます。カバー力が高いものはくすみだけではなく、毛穴やシミ、赤みなどにも対応可能です。
スキンケア用品として使える
美容成分がたっぷり配合されているウユクリームは、スキンケア用品としても活躍。トーンアップ効果はそのままなので、スッピンをキレイに見せてくれます。恋人や友人とのお泊りに、心強いアイテムです。
しかし、一口にウユクリームと言っても、その種類は実にさまざま。たくさんある商品の中から、自分に合ったウユクリームを探し出すのは難しいですよね。そこで今回は、ONEcosme編集部がカバー力だけではなく美容成分にも着目しながら、おすすめのウユクリームをピックアップ。
本場である韓国のブランドだけにスポットを当てて、ベスト3を発表していきます。「最近肌が暗くなってきた」と感じる人は、瞬時にトーンアップを叶えてくれるウユクリームでその悩みを上手にカバーしてみませんか?
ウユクリームの「ウユ(우유)」は、韓国語で「牛乳」を指す言葉です。元祖ウユクリームが牛乳成分をたくさん含んでいたことや、牛乳パックのような形をしたパッケージだったことが由来なのだとか。
現在では肌をミルクのように白く明るく演出してくれるクリームがウユクリームと呼ばれていて、高いトーンアップ効果により多くの人から愛されています。
(※1)株式会社LALA調べ(https://lalahair.co.jp/magazine/skincare/30s-skin-troubles/)
あなたは何を重視する?ウユクリーム選びで意識しておきたい6つのポイント
どのウユクリームを選んだら良いか決めかねている人は、以下のポイントに着目してみましょう。後悔しないためにおさえておきたい6つの項目を、しっかり伝授していきます。
メイクアップ効果
瞬時にお肌のトーンアップを叶えてくれるのが、ウユクリームにおける最大の魅力です。そのため、メイクアップ効果を重視するのはもはや必然。カバー力のあるものは、くすみだけではなくさまざまな肌トラブルに対応できるので、プラスαを狙いましょう。
毛穴やシミ、赤み、ニキビ跡など、自身の悩みに寄り添ってくれるウユクリームを選んでくださいね。
スキンケア効果
美容成分がたっぷり配合されているウユクリームは、スキンケア用品としても使えます。トーンアップ効果はそのままなので、キレイなスッピンを演出したいときに活躍してくれるでしょう。恋人もしくは友人との旅行やお泊りの際に持っておくと、非常に便利です。
なかでも以下の成分がおすすめなので、よかったらチェックしてみてくださいね。
牛乳タンパク質
牛乳から抽出された、ウユクリームで最もポピュラーな成分です。肌荒れ予防や角質ケア、保湿効果などが期待できます。
ナイアシンアミド
ビタミンB群の一種で、ビタミンB3とも呼ばれています。シミやソバカスを防ぐ効果やコラーゲンの生成を促す効果があり、美白化粧品によく含まれている成分です。
ツボクサエキス
セリ科の植物であるツボクサから抽出された成分です。お肌を若々しく保ってくれる効果や、炎症を和らげる効果、保湿効果などがあるといわれています。肌再生クリームとして韓国で話題になった、シカクリームによく含まれている成分です。
UVカット効果
ウユクリームは基本的に日焼け止め成分が入っていません。そのため、UVカット効果を味方につけたい場合は、SPF値とPA値の表記があるウユクリームを選びましょう。ただし、数値が高ければ高いほど、肌への負担も大きくなります。
下記の表を参考にしながら自分の目的に合った商品を選んで、紫外線から上手に肌を守りましょう。
短時間の外出 |
SPF10~20 |
PA+~++ |
野外での軽い運動 |
SPF20~30
|
PA++~+++ |
炎天下での運動やレジャー |
SPF40以上 |
SPA+++~++++ |
UVカット効果のあるウユクリームを、寝る前のスキンケア用品として使うのはNGです。成分の特性上乾燥を招きやすく、毛穴詰まりの原因にもなります。美容成分がたっぷり配合されていたとしても、UVカット効果のあるウユクリームは日中用に留めておきましょう。
クリームの色
ウユクリームの色は、基本的にミルクのような純白です。しかし、肌色を補正する効果があるウユクリームは、ピンクやパープルといった鮮やかなカラーをしています。
「お肌の悩み」や「なりたい雰囲気」に合わせてクリームの色を選ぶと、さらに理想の肌へ近付けるので、下記のカラーを参考にしてみてくださいね。
ピンク
血色感をプラスして、若々しい雰囲気や活発な雰囲気を後押ししてくれます。「疲れてる?」「体調悪い?」と周囲に聞かれたことがある人に、おすすめなカラーです。
パープル
透明感をプラスして、清潔そうなプルプル肌を演出してくれます。黄味を抑えたり、柔らかい雰囲気を出したりするのが得意なカラー。女性らしい印象をアップさせたい人におすすめです。
グリーン
透明感をプラスしつつ肌の赤みを抑えたい人に、ピッタリなカラーです。ただし、補正力が高いため顔全体に塗布してしまうと逆にくすみが目立ってしまうことも。気になる部分にのみ使用して、よく馴染ませるとキレイに赤みをカバーできます。
イエロー
肌を明るくしながら、色ムラや赤みを解消できます。イエベさんとの相性が良く、トーンアップクリームを使うと白浮きしやすい人におすすめです。
テクスチャー
水々しく柔らかいテクスチャーは、自然と肌に馴染んでナチュラルにトーンアップできます。少量でもスルスル伸びるため、コスト面でも優秀です。逆にこっくりとした硬いテクスチャーは、肌に馴染みにくく白浮きしやすいので要注意。 口コミなどでテクスチャーに関する意見を事前に確認しておくと、使い心地をイメージしやすいかもしれませんね。
香り
ウユクリームは牛乳の成分を使用している商品が多いため、ミルクのような優しい香りやバニラのような甘い香りが一般的です。しかし、韓国での流行をきっかけに多種多様な商品が増え、香りのバリエーションも豊かになりました。
清楚なフローラルの香りや上品な桜の香りなどを始め、ブランドによってさまざまな香りが用意されています。自分の好きな香りが見付かればウユクリームを使う楽しみがさらに増えるため、しっかりと重視していきましょう。香り付きが苦手な人には、無香料タイプがおすすめです。
ウユクリームの上手な使い方!自然にトーンアップしたいならおさえておきたい3つのコツ
自分の肌質に合ったウユクリーム選びができたら、次は正しい使い方です。とくに大切な3つのコツをおさえて、より自然なトーンアップを目指しましょう。
保湿してから使用する
潤いのない肌にウユクリームを塗ると、しっかり伸ばしきれず「ムラになったりヨレたりしやすいです。そのため、ウユクリームをキレイに馴染ませるためには、保湿後に使用するのがベスト。
予め肌をしっとりさせることで、均一に塗りやすくなります。
厚塗りには注意する
ウユクリームは一度に使う量が多いと、不自然な厚塗り感が出てしまいます。さらに白浮きやヨレを招きやすく、ナチュラルなトーンアップが遠のいてしまうでしょう。
これらを防止するには、少量を丁寧に伸ばしながら使うことが大切です。手早く四方に伸ばすことで均一にクリームが広がり、ムラのないキレイな仕上がりを実現できます。
境目をしっかり馴染ませる
境目部分は色の差がでやすいため、念入りに馴染ませましょう。カバー力が高いものや肌色の補正効果があるものは白浮きしやすいのでとくに注意が必要です。
必要に応じてデコルテラインにも塗り、統一感を出すことでよりナチュラルに仕上がります。
スパチュラを使う
「面倒くさい…」という理由で、ジャータイプのクリームを直接指ですくっていませんか?指に付着している汚れや油分が残りのクリームに付いてしまうと、そこからどんどん酸化してしまいます。
酸化したクリームは雑菌が繁殖していき、それを塗布することでキレイになるどころか肌荒れを招いてしまうのです。衛生面に気を配るためにも、ジャータイプのウユクリームはスパチュラですくうようにしましょう。