プチプラ美白クリームは効果あり?ドラッグストアで買えるおすすめ美白クリームの魅力を解説!
美白ケアをしたいけど、お小遣いが厳しい……というときに頼りになるのが、ドラッグストアでも購入できるプチプラ美白クリームです!
値段が安いと「効果がないのでは?」と心配する人もいますが、大切なのは価格ではなく、成分。
医薬部外品の美白クリームには美白有効成分配合されているので、プチプラでも美白ケアができるんですよ!
美白有効成分が配合されたクリームなら、新たなシミ・そばかすができるのを防いで透明感をキープできるうえに、マッサージ効果で老け見えの原因「くすみ」も改善できます。
さらには、保湿成分でうるおいを守って、肌トラブルを防ぐ効果まで期待できるので、プチプラでも美白クリームにはメリットがいっぱい!
編集部では、プチプラ美白クリームをさまざまな角度から分析し、おすすめできるアイテムを3つ厳選しました。
ポイントとなるのは次の3点です。
厚生労働省に認められた美白有効成分でメラニンの生成をストップ!
シミ予防をしたいなら、厚生労働省に認められた美白有効成分が配合された化粧品がおすすめです。
じつは化粧品における「美白」の定義は厳密には定められておらず、美白有効成分が配合されていなものでも美白化粧品として販売することが可能です。
しかし本気のシミ予防には、シミのもとになるメラニンの生成を防ぐ効果がある成分が配合されていることがとても大切。
今回ランキングで紹介するプチプラ美白クリームは、どれも厚生労働省に認められた美白有効成分が配合された医薬部外品ばかりです。
みずみずしい肌に整える保湿成分を配合
水分不足に陥った肌は、ターンオーバーが乱れて古い角質層が蓄積するため、くすんで見えます。
また、乾燥肌を放置していると、ニキビができやすくなったり、テカリやすくなったり、化粧ノリが悪くなったりと、デメリットがたくさん……!
美白ケアをしたいからといって美白だけに集中していると、保湿ケアはつい忘れがち。
保湿成分が配合されたプチプラ美白クリームなら、みずみずしい肌に整えながら美白ケアができます。
クリームなのにベタつきにくい快適な使い心地
「クリームはベタつくから」と敬遠する人もいますが、うるおいやスキンケアに大切な成分を肌に閉じ込めるには、クリームの油分でしっかりと蓋をすることが大事です。
編集部では使い心地にもこだわり、使いやすく、ベタつきにくいテクスチャーを選んでいます。
今までクリームを避けていた人も、この機会に使ってみませんか?
きっとクリームの魅力を発見できるはず!
この記事では、美白ケアが初めてさんでもわかりやすいように、成分や使い心地にすぐれたプチプラ美白クリームをランキング形式でお伝えしていきます。これから美白ケアをしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
購入前に知っておきたいプチプラ美白クリームの選び方と使い方
プチプラ美白クリームには、さまざまな成分が配合されたものがあります。まずはどのような美白有効成分があるのか、予備知識として確認しておきましょう。
また、選ぶときにぜひ覚えておきたいポイントと、正しい使い方も紹介していきます。
美白有効成分はメラニンへのアプローチの違いに注目!
美白有効成分にはさまざまな種類があります。
いずれもシミができるのを防ぐという点では共通していますが、シミのもととなるメラニンへの働きかけは異なります。
大きく分けると、美白有効成分の働きは次の3タイプ。
- メラニンの生成を阻害する
- 黒色化したメラニンの色を薄くする
- メラニンの排出を促す
ここでは、代表的な美白有効成分のそれぞれの具体的な働きを紹介します。美白クリームを購入するときは、このような成分が配合されたものがおすすめですよ。
◆ビタミンC誘導体
メラニン色素を還元し、黒くなった色素を薄くします。
◆アルブチン
メラニンの生成に必要な酵素チロシナーゼの働きを阻害します。
◆トラネキサム酸
メラノサイトの活性化を抑えてメラニンの生成を防ぎます。
◆プラセンタエキス
メラニンの生成を抑えるとともに、代謝を促します。
◆カモミラET
メラノサイトの活性化を抑えることでメラニンの生成を抑えます。
これで差がつく!美白クリームの選び方
美白有効成分は、メラノサイトの活性化を防ぐものから、できてしまったメラニン色素を薄くするものまで、さまざまなタイミングで作用するものがあります。
複数の美白有効成分が配合されている場合は、どのタイミングでシミ予防に働くのかを見ておくといいでしょう。
また、紫外線ダメージを受けた肌は炎症を起こしやすくなります。グリチルリチン酸ジカリウムのように抗炎症作用がある成分が配合されているものもあるので、肌をいたわりながら美白ケアをしたい人は、こちらも注目ポイントです。
このほか、テクスチャーや使い心地も確認しておきたいところです。せっかく購入したクリームが好みのテクスチャーでない場合は使い続けるのが苦痛になってしまうので、サンプルや口コミなどでどのようなテクスチャーかを確かめましょう。
さらには、価格も大きなポイントです。最初は張り切って高価なものを購入しても、使い続けられなければせっかくの美白ケアが無駄になってしまいます。
化粧品は使い続けてこそ効果を実感できるもの。半年後、一年後も続けて購入できる価格のものを選びましょう。
美白クリームはいつ使うのがおすすめ?正しい使い方を解説
美白クリームは朝と夜、1日2回使うのがおすすめです。
朝はこれから紫外線を浴びるタイミングです。メラニンの生成を抑える効果があるクリームでスキンケアをし、日焼け止めも忘れずに使いましょう。
夜は肌に「おつかれさま」を伝えるスキンケアです。日中は外部刺激や紫外線などから肌がダメージを受けているので、美白クリームで保湿とシミ予防をしてあげましょう。
また、クリームは塗り方も大切です。クリームは油分が多く、テクスチャーが硬くなりがちです。伸びのよくないクリームを無理に肌に広げようとすると、摩擦刺激によって肌が傷んでしまいます。
クリームを手に取ったら、体温で少し温めるとテクスチャーがゆるくなって塗りやすくなりますよ。
マッサージをするときは、肌に手が軽く触れる程度の軽い力で、クルクルを円を描くようにするのがおすすめです。