「長時間カールが落ちないものが欲しい!」
「理想的なまつ毛になれるマスカラが見つからない」
と悩んでいませんか?
マスカラは、目元の印象を決定づける最重要メイクアイテムです。特にマスク生活が続いた近年では、アイメイクの完成度が自信にも直結します。しかし、自分にピッタリのマスカラや理想のマスカラに出会えていない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2025年最新版のおすすめマスカラを徹底比較&ランキング形式で紹介します。ロング・ボリューム・カールタイプの特徴や、マスク蒸れや汗にも負けない優秀アイテムまで、失敗しない選び方のポイントも解説します。あなたの目元を一日中きれいに保つ、運命の一本を見つけてくださいね。
【編集部が注目】マスカラ選びでおすすめのポイント|カールが落ちない&パンダ目にならない商品を紹介

マスカラはまつ毛を長く見せたり、濃く見せたりと目力アップには欠かせない存在です。株式会社イプサの調査によると、「最もこだわりがあり、時間をかけて化粧をしているメイクアイテムは?」(※1)で第1位を獲得したのがマスカラでした。
それだけ多くの人が重要視しているからこそ、現状の仕上がりに満足できず、新しい一本を探している人も多いのではないでしょうか?そこで今回は以下のポイントを重視しながら、ONEcosme編集部がおすすめのマスカラを紹介していきます。

ロングタイプとボリュームタイプだけではなくカールタイプにも注目
ロングタイプとボリュームタイプは長年人気がある定番のタイプですが、近年注目度が急上昇しているのがカールタイプです。
上向きのまつ毛をしっかり固定し、一日中美しいシルエットをキープしてくれるため、仕上がりの華やかさと持続力を求める人から支持されています。
マスカラを選ぶ際は、王道のロングタイプとボリュームタイプだけではなく、上向きまつ毛を維持してくれるカールタイプも候補に入れ、3種類の中から自分の理想に合うものを選びましょう。
マスクの湿気でパンダ目にならないか注目
マスクを着用すると呼吸の湿気で目元が蒸れやすくなり、マスカラが滲んでパンダ目になりやすくなってしまいます。外出先でもきれいな仕上がりをキープするには、耐湿性やにじみにくさに優れた処方のマスカラを選んで、長時間の外出に備えましょう。
汗や水に強いウォータープルーフかお湯で簡単オフできるフィルムタイプか注目
耐水性のあるウォータープルーフタイプは、長時間の外出やレジャーでも崩れにくいのが魅力です。一方、お湯でスルンとオフできるフィルムタイプは、クレンジングが楽でまつ毛にも優しいのが魅力です。どちらにも大きなメリットがあるため、自分のライフスタイルや使用シーンに合わせて選びましょう。
最近では水や汗にだけでなく、擦れや皮脂に強いマスカラも続々登場しています。ONEcosme編集部が厳選したマスク蒸れにも負けない優秀商品で、朝の仕上がりを夜まで持続させましょう。
(※1)株式会社イプサ調べ(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000022516.html)
【価格別】おすすめのマスカラを発表!プチプラからデパコスまで理想の目元を叶えよう
マスカラを選ぶ際に、多くの人がまず気になるのが価格帯です。普段使いには手軽に試せるプチプラマスカラが便利ですが、特別な日や大切なイベントでは、より繊細で美しい仕上がりを叶えるデパコスマスカラを選びたくなりますよね。
近年ではプチプラでも機能性が高く、デパコスに匹敵する仕上がりを持つアイテムも増えてきています。一方で、デパコスは処方やブラシ設計、発色や持続力などの細部にまでこだわりが詰まっており、一度使うと手放せなくなる人も多いのではないでしょうか。
ここでは1,500円以下で手に入る優秀なプチプラマスカラから、目元の美しさを格上げするデパコスマスカラまで、価格別におすすめのアイテムを紹介します。ライフスタイルやメイクスタイルに合った一本を見つけて、理想的な目元を手に入れましょう。
【プチプラ】マスカラおすすめ3選!1,500円以下でプロ級の仕上がりを実現
プチプラマスカラの魅力は、手頃な価格で最新のトレンドや機能性を試せることです。最近では、繊維入りで長さを出せるロングタイプやしっかりボリュームアップできるボリュームタイプ、カールキープ力に優れたカールタイプなど、幅広いバリエーションが揃っています。
さらに、カラーマスカラや限定色なども気軽に挑戦でき、メイクの幅を広げやすいのもポイントです。プチプラマスカラは、日替わりで違う仕上がりを楽しみたい人やTPOに合わせて使い分けたい人におすすめです。
プチプラマスカラの詳しいランキングについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
【デパコス】マスカラおすすめ3選!圧倒的な美まつ毛と上品な仕上がりが目指せる
デパコスマスカラは、処方やテクスチャー、ブラシの形状まで計算し尽くされており、塗るだけでプロのような仕上がりが叶います。ダマにならず、均一にまつ毛をコーティングし、根元から毛先まで美しく見せる効果が期待できます。
また、発色の美しさやツヤ感にもこだわりがあり、まつ毛一本一本に品格を与えてくれるでしょう。特別な日のメイクやフォーマルな場面はもちろん、普段のメイクでもワンランク上の印象を目指したい人に最適です。
【タイプ別】おすすめのマスカラを発表!自分に合ったタイプのマスカラで目元を思い通りにつくろう
マスカラはタイプによって仕上がりが大きく変わります。自分が目指すまつ毛の形や印象を明確にすることで、失敗のない選び方ができるでしょう。
ロングタイプは長さ、ボリュームタイプは密度、カールタイプは形状の持続力に特化しています。これらを理解して使い分ければ、シーンや気分に応じて自在に目元を演出できますよ。
【ロング】マスカラおすすめ3選!繊細ロングまつ毛で目力アップ
ロングタイプは、自まつ毛をスッと長く見せたい人におすすめです。繊維入りのタイプなら、毛先までスッと伸びた繊細まつ毛を演出できます。
さらにナチュラルながらも目力を引き立て、オフィスや日常使いにもなじむのが魅力です。また、ブラシの形状や繊維の付き方によって仕上がりが変わるため、自分のまつ毛の長さや太さに合ったものを選ぶのがポイントです。
ロングマスカラの詳しいランキングについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
【ボリューム】マスカラおすすめ3選!ふさふさ感で印象的な目元に
ボリュームタイプは、まつ毛の密度を高めてインパクトのある目元にしたい人にぴったりです。短時間で華やかな仕上がりになるため、夜のお出かけやパーティーにも重宝します。
ただし、塗りすぎるとダマになりやすい傾向があるため、均一に塗れるブラシ形状や液の質感を選ぶと仕上がりが格段に美しくなります。
ボリュームマスカラの詳しいランキングについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
【カール】マスカラおすすめ3選!一日中くるんと上向きまつ毛をキープ
カールタイプは、ビューラーで作った上向きまつ毛を長時間固定したい人におすすめです。カールキープ成分や速乾性のある液が、重力や湿気によるまつ毛の下がりを防ぎます。
特に下向きまつ毛や直毛タイプの人は、カールキープ力の高さが仕上がりの持続に直結します。また、日中の化粧直しが難しい日にも頼れるタイプです。
カールマスカラの詳しいランキングについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
【機能別】おすすめのマスカラを発表!汗・涙・皮脂にも負けず美しいまつ毛を維持しよう
マスカラ選びでは、仕上がりのタイプと同じくらい「機能性」も重要です。季節や環境、使用するシーンに応じて必要な機能は変わります。
耐水性や落としやすさなど、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことで、メイク崩れやストレスを防げるでしょう。
【ウォータープルーフ】マスカラおすすめ3選!夏やイベントでも落ちない耐久力に期待
ウォータープルーフタイプは、汗や水に強く、真夏のレジャーやスポーツ、雨の日にも最適です。マスク蒸れによる湿気にも強く、一日中崩れにくいのが特徴です。また、落とす際は専用のリムーバーを使うと、まつ毛への負担を減らせますよ。
ウォータープルーフマスカラの詳しいランキングについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
【お湯で落とせる】マスカラおすすめ3選!簡単オフできてまつ毛に優しい
フィルムタイプは、お湯でスルッと落ちるためクレンジングが簡単で、まつ毛や目元へのダメージを最小限に抑えられます。そのため、毎日メイクをする人や、まつ毛ケアを重視する人におすすめです。特に敏感肌の人やアイメイク落としの刺激が気になる人は、積極的に使用することで肌やまつ毛への負担を防げるでしょう。
フィルムマスカラの詳しいランキングについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
【セパレート効果】マスカラおすすめ3選!束感をなくして目元全体をすっきり見せよう
セパレートタイプは、まつ毛一本一本を際立たせ、束感のない自然な仕上がりを実現します。重ね塗りしてもダマになりにくく、上品で清潔感のある目元が叶います。そのため、セパレートタイプは、普段のナチュラルメイクからオフィスシーンまで、幅広く使いたい人におすすめです。
マスカラのおすすめの選び方5つ!失敗せず自分にピッタリなマスカラを見つける方法
「どのマスカラを購入すれば良いのかわからない」「今のマスカラに満足できない」と購入するマスカラを決めかねている人はまず、選び方のポイントを知ることが大切です。
マスカラにはさまざまな種類や機能があり、まつ毛の状態や仕上げたい印象によって最適な一本は異なります。ここでは、購入時に確認したい5つの基準を紹介します。自分に合ったマスカラ選びの参考にして、後悔のない買い物をしましょう。
選び方①:タイプで選んでなりたい目元を目指そう
マスカラは大きく分けてロングタイプ・ボリュームタイプ・カールタイプの3種類があります。それぞれの特徴とメリット・デメリットを理解することで、なりたい目元に近づくための近道になりますよ。
ロングタイプ
ロングタイプは、まつ毛を長く見せることに特化しており、自然で上品な仕上がりが特徴です。液がサラサラしているものが多く、ダマになりにくいのも嬉しいポイントです。速乾性も高いため初心者でも失敗しにくく、美しい仕上がりが叶います。
さらに、繊維(ファイバー)が入りタイプと、繊維なしのタイプがあり、特に繊維入りはまるで自まつ毛が伸びたような自然な長さを演出できます。ただし、繊維が落ちやすい商品は時間が経つとチクチクしたりメイクが崩れたりすることもあるため、耐久性の高い商品を選ぶようにしましょう。
【ロングタイプのメリット】
- ダマになりにくく均一に塗れる
- 速乾性がありメイク直しがしやすい
- 初心者でもきれいに塗れる
- ナチュラルに仕上がる
- 繊維入りならまつ毛の長さをカバーしやすい
【ロングタイプのデメリット】
- ナチュラルな仕上がりで人によっては物足りないと感じる
- 繊維がチクチクすることがある
- 繊維が落ちてパンダ目になりやすいものもある
- 繊維の重みでカールが下がることがある
ボリュームタイプ
ボリュームタイプは、まつ毛の密度を高め、太く濃く見せることでインパクトのある目元をつくれるのが特徴です。粘度の高いマスカラ液を採用しているため、まつ毛一本一本にしっかり絡み、フサフサ感と存在感をアップしてくれます。
目元にインパクトが出るため、まつ毛が細くて目元が寂しく見える人や華やかなメイクが好きな人に最適です。ただし、粘度の高い液は油分を多く含んでいて重さがあるため、カールが落ちやすく、ダマになりやすい傾向があります。そのため、カールキープ力やセパレート効果を備え持った商品を選んで、マイナス要素を上手に回避していきましょう。
【ロングタイプのメリット】
- まつ毛がふさふさに見える
- 目元の存在感が一気にアップする
- 華やかなメイクや夜のお出かけに最適
【ロングタイプのデメリット】
- 液の重さでカールが下がりやすい
- 粘度の高い液でダマになりやすい
カールタイプ
カールタイプは、まつ毛を根元からしっかり持ち上げ、上向きまつ毛を長時間キープできます。カール固定成分が含まれており、湿気や重力で下がりがちなまつ毛を一日中美しく保ちます。特にマスク生活でまつ毛が下がってきてしまう人におすすめです。
ただし、油分が多く含まれているため、まつ毛同士がくっつきやすい点やクレンジングで落としにくい点には注意が必要です。
【カールタイプのメリット】
- 上向きまつ毛を長時間キープできる
- ビューラー不要で手間が省ける
- 湿気による下がり防止に有効
【カールタイプのメリット】
- 油分が多くてまつ毛同士がくっつきやすい
- クレンジングでは落としにくい場合がある
選び方②:プラスαの効果で選んで悩みを解消しよう
マスカラは単にまつ毛の長さやボリュームを出すだけでなく、多彩な追加機能を備えた商品も数多く登場しています。プラスαの効果を上手に取り入れることで、まつ毛の悩みを効率的に解消し、仕上がりをさらに美しく見せられます。普段のメイクシーンやライフスタイルに合わせて機能を選ぶことで、より快適に使えるでしょう。
セパレート効果
セパレート効果があるマスカラは、一本一本をしっかりと分離させ、均一に広がった美しいまつ毛を演出します。ダマや束感が気になる人でもきれいな毛流れをつくれるため、正面だけではなく横顔から見てもナチュラルで洗礼された印象を与えます。特にオフィスメイクやナチュラルメイクが好きな人に最適で、上品な目元を求める人におすすめです。
スマッジプルーフ
スマッジプルーフは、こすれや皮脂による滲みを防いでくれる機能のことです。マスク生活での蒸れや湿気によるパンダ目を防いだり、汗や涙が気になる場合でも崩れにくかったりと安心できます。日常生活はもちろん、長時間の外出や湿気の高い環境でも清潔感のある目元を保ちたい人におすすめです。
フィルムタイプ
フィルムタイプはお湯で簡単にオフできるため、毎日のクレンジング時に余計な摩擦な摩擦を与えず、まつ毛や目元への負担を軽減してくれます。メイクオフの負担が減るので、敏感肌やまつ毛ダメージが気になる人にぴったりです。ただし、中にはお湯で落ちにくい商品もあるため、注意しましょう。
ウォータープルーフ
ウォータープルーフタイプは水や汗、涙や湿気などに強く、夏のレジャーやスポーツにぴったりです。長時間の使用でも、カールやボリュームをしっかりキープしてくれます。ただし、クレンジングでは落としにくい点がデメリットでもあり、専用のリムーバーを使って丁寧にオフすることが大切です。まつ毛や目元を守るためにも、正しいクレンジングを心がけてきちんとメイクオフしましょう。
化粧崩れが気になりやすい目元だからこそ、仕上がりだけではなくキープ力も大切なポイントです。美しい目元を長時間維持したい人は、理想のマスカラを探してみましょう。
オイルプルーフ(皮脂プルーフ)
オイルプルーフは、皮脂や油分による滲みに強い処方のマスカラです。肌に触れやすく落ちやすい下向きまつ毛の人や、皮脂の分泌が活発な脂性肌の人に適しています。特に皮脂が気になりやすい夏場に重宝するマスカラでしょう。
選び方③:ブラシの形状で選んで理想的な目元をつくろう
マスカラのブラシは商品によって実にさまざまな形状があり、それぞれに得意分野があります。ブラシの形次第で、同じマスカラ液でも仕上がりの印象が大きく変わることも少なくありません。そのため、自分にとって塗りやすく、なりたいまつ毛に近づけるブラシを選んで、ストレスフリーなメイクをしましょう。
ストレート型
ストレート型は、形状が真っすぐでクセがないため、初心者でも扱いやすいのが大きな特長です。根元から毛先まで一気に塗れ、まつ毛全体を均一にコーティングできます。
また、まつ毛を梳かす力が強く、ダマを防止してセパレート感を出しやすいのも魅力です。シンプルだからこそ日常使いしやすく、オフィスメイクやナチュラルメイク派の人におすすめです。
コーム型
コーム型は、まつ毛を溶かすように塗れ、理想的なセパレートまつ毛作れます。余分な液が付きにくく、ダマになりにくいので、仕上がりはとても上品で繊細です。
そのため、コーム型はまつ毛が密集している人や束感が苦手な人に支持されています。ただし、ブラシに付着する液の量が少なくなるため、ボリュームをしっかり出したい場合には不向きです。
アーチ型(カーブ型)
アーチ型は、目の形に沿うよう緩やかなカーブが付いており、まぶたにフィットして塗りやすい万能ブラシです。根元からまつ毛をグッと持ち上げられ、扇形に広がる美しいまつ毛をつくるのが得意です。さらに、広範囲を塗れるうえに細かい部分にも対応できるため、初めてマスカラを購入する人にもおすすめです。
ロケット型
ロケット型は先端が尖っており、個性的ですがとても便利な形状をしたブラシです。広範囲にも細かい部分にも対応できるため、目尻や下まつ毛など細部までこだわりたい人に向いています。ただし、先端に液が溜まりやすいので、使用前に軽くティッシュオフすると塗りやすくなりますよ。
最近では、ウォータープルーフ性能だけでなく皮脂や湿気にも強い「耐皮脂性ウォータープルーフ」タイプが増えています。形状と機能の両面から選ぶことで、より理想的な仕上がりをキープできますよ。
選び方④:パッケージで選んでメイク時間の気分を上げよう
マスカラは毎日手に取るアイテムだからこそ、パッケージのデザインや形状がとても重要です。持ち運びに便利なコンパクトタイプやメイクポーチに入れるだけでテンションが上がるような美しいデザインまで、種類はさまざまあります。メイク中にも「かわいい」と思えるような、自分好みのパッケージから選ぶことで気分も上がり、仕上がりにもポジティブな影響を与えるでしょう。
選び方⑤:カラーで選んで目元の印象をガラッと変えよう
マスカラのカラーは、ブラックやブラウンといった定番色だけでなく、近年ではカラーバリエーションが豊富になっています。色を変えるだけで目元の印象が大きく変わるため、ファッションやシーンに合わせて選ぶのもおすすめです。
ブラック
ブラックは、最も定番で人気の高いカラーです。まつ毛の存在感をしっかり出し、目ヂカラが大きくアップします。フォーマルな場面やきちんと感を出したい日にも最適ですが、重ねすぎると濃く仕上がってしまうため、注意が必要です。
ブラウン
ブラウンは、ふわっとした自然な仕上がりになるので、ナチュラルメイクやデートメイクにぴったりです。さらに、やわらかく優しい雰囲気の目元になれるので、キツく見られがちな人やふんわりした雰囲気を出したいときにおすすめです。
ネイビー
ネイビーは、白目をよりクリアに見せる効果が期待でき、目元に透明感を与えます。ブラックに近い発色で使いやすく、ほんのり個性を出したい人におすすめです。
カラーマスカラ
オレンジやピンク、レッドなどの個性派カラーは、イベントやパーティーなど特別な日に活躍します。普段のメイクにワンポイント加えるだけで、一気に華やかな印象を演出できます。
カラーマスカラについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
マスカラのおすすめな塗り方をイチから解説!初心者でもダマにならず美しい仕上がりを目指そう
せっかく自分好みのマスカラを見つけても、塗り方を間違えてしまうとその魅力を十分に引き出せません。特に初心者は、ダマになったり、上手くカールが付かないなど悩みを抱えがちです。ここでは、美まつ毛をつくるための塗り方を1から解説していきます。
このひと手間で仕上がりが大きく変わる!まずはコームで梳かして毛並みを整えよう
ビューラーでカールをつけたら、いきなりマスカラを塗るのではなくまつ毛を軽くコームでとかしましょう。この一手間を加えることで毛並みが整い土台がしっかりするため、根元から毛先までスムーズにマスカラが塗りやすくなり、毛束が重なって液が偏ったりダマができたりするのを防げます。
そのまま塗るとダマの原因に!余分なマスカラ液はオフしよう
ブラシにたっぷりのマスカラ液が付いた状態で塗ってしまうと、重くなってカールが落ちる原因につながります。そのため、塗る前に容器の口部分で余分な液を軽くしごくか、\ティッシュオフしてから塗り始めましょう。特にロングタイプやボリュームタイプは、液の粘度が高いため事前のオフがポイントになります。
根元にフィットさせて3秒キープ!毛先へ向かって真っ直ぐ塗っていこう
マスカラを塗る際は、ブラシをまつ毛の根元にあて、3秒ほど軽く押し当ててから毛先へ向かってスッと引き上げます。根元にしっかりマスカラ液を付着させることでまつ毛の土台が安定し、カールの持続力とボリュームアップが叶います。
ボリュームを出したいときは、ブラシを軽く左右に動かしながら毛先へ向かって塗ると、まつ毛が密集して見えます。ただし、動かしすぎてしまうと液が付きすぎてダマになりやすいので、あくまでも軽くを意識しましょう。塗り終わったら、固まる前にコームで梳かすことで、自然なセパレートまつ毛に仕上がります。
下まつ毛はブラシを立てながら塗る!小回りのきく小さい&細いブラシがおすすめ
下まつ毛は面積が狭く、液がつきすぎやすい部分です。下まぶたを軽く下へ引き、ブラシを縦向きにして一本一本丁寧に塗っていきましょう。ブラシが大きいと塗りにくいため、下まつ毛専用の小回りのきく細いブラシを使うと失敗しにくくなります。
また、点置きするように塗るとナチュラルかつ滲みにくい仕上がりになります。下まつ毛は瞬きや皮脂によって崩れやすくパンダ目になりやすい>ので、長時間外出する日はなるべく軽めに塗るか、トップコートで仕上げると安心です。
マスカラと併用したいおすすめアイテム4選!適切に使ってきれいな目元に仕上げよう
マスカラの仕上がりをさらに美しく見せたいなら、ビューラーだけでなくサポートアイテムも取り入れるのがおすすめです。ひとつプラスするだけで、ダマやにじみを防いだり、仕上がりの持続力を高めたりと理想のまつ毛に近づけます。ここでは、ぜひ一緒に使って欲しいアイテム4選を詳しく紹介していきます。
まつ毛コームでダマを防いで繊細な仕上がりに
まつ毛コーム(マスカラコーム)は、マスカラを塗ったあとのまつ毛を梳かして美しく整えたりダマを解消したりするアイテムです。コームで梳かすことで毛流れが整い、重なったまつ毛もきれいにセパレートされます。目の細かい金属製のコームは精密に仕上げやすく、プラスチック製ブラシタイプは初心者でも扱いやすいのが特徴です。ポーチに一本入れておけば、外出先でのお直しにも活躍しますよ。
マスカラ下地でカール&ロング効果を底上げ
マスカラ下地は、マスカラの前に塗るベースアイテムです。下地を仕込むことで、カールをしっかり固定して長持ちさせる効果やまつ毛一本一本を太く見せる効果が期待できます。繊維入りタイプならロング効果が高まり、透明タイプなら自然に仕上げつつカールをキープできます。マスカラだけでは物足りないと感じる人や時間が経つとまつ毛が下がりやすい人、まつ毛の印象をさらにアップさせたい人は、特におすすめです。
マスカラ下地については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
トップコートでまつ毛を長時間キープ
トップコートは、仕上げにマスカラの上からひと塗りすることで持続力を高めてくれるアイテムです。カールの崩れを防ぐだけでなく、汗・涙・皮脂によるパンダ目を防止します。透明タイプならナチュラルな印象をキープでき、ツヤ感をプラスするタイプを選べば、目元全体がより華やかになります。忙しい一日を美しいまつ毛で過ごしたい人に、まさに頼れる味方といえるでしょう。
トップコートについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
まつ毛美容液でハリのある美まつ毛を育成
まつ毛美容液は、美容成分や保湿成分が含まれており、まつ毛を健康的に保ってくれるケアアイテムです。まつ毛は、ビューラーやマスカラを繰り返し使うことで想像以上にダメージを受けています。そんなまつ毛に塗ることで、ハリやコシをアップさせる効果が期待できます。まつ毛が細く、短いと言った悩みを抱えている人やエクステやパーマで負担がかかっている人におすすめです。