美白ハンドクリームはシミ予防だけじゃない!手荒れ予防もエイジングケアもできる多くのメリットを紹介
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美白ハンドクリームは一般的なハンドクリームよりうれしい効果を多く期待できます。
まず、シミを予防して白い手肌をキープできるということ。
顔に日焼け止めを塗ったり、日傘で紫外線対策をしたりしている人は多いと思いますが、手の紫外線対策はつい忘れがちですよね。
無意識のうちに毎日紫外線を浴び続けて、ふと気が付くと手に黒いシミができていた、という経験がある人は多いのではないでしょうか。
美白ハンドクリームには紫外線によるシミができる過程を阻害する働きがあるため、シミを未然に防ぎ、白い手を守ってくれる効果が期待できるのです。
さらに、美白ハンドクリームは保湿成分を配合しているものが多いので、角質層にうるおいを与えて、すこやかな肌を維持するのにも役立ちます。
乾燥して手荒れがつらい……という人も多いと思いますが、保湿成分が配合された美白ハンドクリームなら、美白ケアと同時に保湿ケアもできますよ。
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そして美白以外のプラスαの効果についても注目したいところです。
一般的なハンドクリームは保湿がメインですが、美白ハンドクリームはシミ予防ができるうえに、エイジングケア成分が配合されたものもあります。
手は思っているより年齢が出るパーツなので、顔はきれいにメイクしても、手を見ると年齢がわかってしまう、ということも……!
エイジングケア成分が配合された美白クリームで毎日お手入れをすれば、みずみずしく、生き生きとした表情の手をキープしやすくなりますよ。
編集部では、乾燥しやすく荒れやすいという手肌の特徴を考え、本当におすすめできる美白ハンドクリームを3つ選出しました!
基準となるのは次の3つのポイントです。
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シミのない白い手に導く美白有効成分を配合!
美白ハンドクリームを使うからには、シミを防ぐ効果を期待しますよね。
ランキング入りした美白ハンドクリームは、どれも厚生労働省に認められた美白有効成分が配合されたものです。
シミの元となるメラニンの生成をおさえたり、排出を促したりする効果を期待できるため、使い続けるうちに透明感のある白い手をめざせますよ。
保湿成分が入っているからカサカサ・肌荒れ予防ができる!
手は朝目覚めたときから夜眠りにつくまで働き続けています。
手を洗う時、メイクをする時、食事をする時、入浴する時……水分を奪われたり、さまざまな雑菌に触れたりしていますよね。
このような刺激による肌荒れから手を守るには、しっかりと保湿し、手肌をすこやかな状態に導くことが大切です。
そのため、保湿成分がしっかりと配合されているかどうかも評価のポイントです。
年齢を感じさせない若々しい手を守るエイジングケア成分配合!
手は紫外線の影響を受けやすく、シミや乾燥によるシワができやすいところです。
そのため、手には年齢が出やすく、手がコンプレックスになってしまう人も少なくありません。
今回のランキングでは、血行を促進したりうるおいを与えたりするエイジングケアにも役立つ成分が配合されているかどうかもチェックしています。
ハリ・ツヤに満ちた若々しい手肌にあこがれている人は、ぜひ使ってみてくださいね。
【基礎から上級まで】美白ハンドクリームでキレイになるコツを紹介!本気のハンドケアで差をつけよう
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美白ハンドクリームは使い方しだいでもっと効果的に使うことができます。
選び方と使い方のコツをつかんで、誰よりもきれいな手をめざしましょう!
【基礎編】たくさんある市販の美白ハンドクリームは選び方が肝心!
せっかく美白ハンドクリームを使うなら、美白有効成分が配合された薬用ハンドクリームがおすすめです。
美白有効成分には多くの種類がありますが、代表的な成分には次のようなものがあります。
◆カモミラET
カモミールの花から抽出された成分です。メラニンの生成を促す情報の伝達を阻害する働きがあります。
◆ナイアシンアミド
メラニンの生成を抑制し、活性酸素を除去します。また、DNAを修復する効果もあります。
◆ビタミンC誘導体
黒くなったメラニンを無色化し、シミを薄くする効果が期待できます。
◆アルブチン
シミの原因となるメラニンの生成に必要なチロシナーゼ酵素を抑制する働きがあります。
◆コウジ酸
お酒作りに使われるコウジ酸から生まれた成分です。シミ予防とともに、加齢による黄ぐすみを防ぐ働きもあります。
また、美白以外にも、プラスαの効果にも目を向けたいものです。
美白ハンドクリームには、保湿効果にすぐれたものや、エイジングケア成分が配合されたものもあります。
ハンドクリームを選ぶときには、ぜひこの「プラスαの効果」もチェックしてみてください。
そして無理なく購入できる価格、ということも大切です。
お小遣いをオーバーするような高価なハンドクリームを使っても、使い続けられなくなってしまっては無駄になってしまいます。
ハンドクリームは使い続けてこそ効果を得られるものです。気に入ったハンドクリームを見つけたら、ぜひ長く使える価格かどうかも確認しましょう。
【中級編】ハンドクリームの効果的な塗り方を覚えて「きれいな手」を手に入れよう!
ハンドクリームは使い方も大切です。
たとえば1回の使用量は、チューブタイプの場合、おおよそ2~3センチ程度が適量です。
少なすぎると効果を実感しにくくなり、多すぎるとベタつきが気になってしまうので、パッケージに書いてある使用量を守るようにしましょう。
チューブからハンドクリームを出したら、最初に手の甲になじませます。手の甲は紫外線の影響を受けやすく、シミなどが目立ちやすいところなので、すみずみまで塗りましょう。
手の甲に塗ったら、最後に手のひらに広げ、指1本1本にもしっかりと塗りこみます。
とくに手を酷使しているつもりはないのに、手がガサガサしたり、赤み・かゆみが出たりすることはありませんか?
実は手は顔の皮膚と違って皮脂腺がないため、皮脂でうるおいを守ることが難しく、乾燥しやすいところなのです。
しかも手はさまざまなものに触れるので、思っている以上に摩擦などの外部刺激を受けています。
アルコール消毒や水仕事、シャンプーなどは手の水分を落としてしまう行為。
日ごろからハンドクリームで乾燥を防ぐとともに、うるおいのベールで刺激から守ってあげたいものです。
【上級編】ひと手間かけてワンランクアップのハンドケアをしよう!差がつく私だけのコツを紹介!
普段ハンドクリームだけでお手入れをしている人は、さらにワンランクアップのハンドケアをしてみませんか?
通常、ハンドクリームは素肌に直接つけますが、その前に化粧水をつけておくと、水分をたっぷりと補給した後にクリームの油分で蓋をすることができますよ!
また、ハンドクリームの前に化粧水をつけることで、角質層を整え、ハンドクリームの美白有効成分などを浸透しやすくする効果も生まれます。
使う化粧水は顔のスキンケアに使っているものでいいのですが、より美白効果を期待したい人は、美白化粧水を使うのもおすすめです。
なお、手肌も顔の肌と同じように、パックも効果的です。
化粧水を浸したコットンを手の甲にのせたり、その上からビニールの手袋をしたりすると、より効果的なハンドケアができます。