美的2022年下半期ベストコスメプチプラアイシャドウランキング第1位、VOCE2022年下半期ベストコスメ プチプラアイシャドウ部門第1位、MAQUIAプチプラコスメグランプリ2023 アイシャドウ部門ランキング第2位など、多くのベスコス上位を独占したVisee(ヴィセ) ニュアンス マット クリエイター。2022年10月に発売されてから、メイク界を席巻した名品です。
販売元はKOSE。1946年に創業してから現在に至るまで、日本の代表的な化粧品メーカーとして数々のプロダクトを発表してきました。創業者である小林孝三郎の座右の銘「正しきことに従う心」を企業精神の根幹とし、今も誠実に美と向き合っています。
特に研究開発に熱心に取り組んでおり、くずれないメイクやシワ予防、安全性に至るまで、常識や前提にとらわれない商品開発に力を入れているのが特徴です。
そんなKOSEは、様々なブランドを展開しています。デパコスと言われる高級ラインのコスメデコルテ、ジルスチュアート、アディクション、ドラッグストアでも購入できる雪肌精、エスプリーク、カルテHD、同じくドラッグストアなどで人気のコスメ部門ではヴィセ、ファシオなどが代表的です。
なかでもヴィセは、「あなただけの色気に出会う」をコンセプトに、内なる色っぽさを引き出すアイテムを次々に発表しています。アイシャドウやリップ、マスカラやアイブロウ、アイライナーにベースメイクまで、ラインアップも多様です。
現在は、「ジェンダーを問わず旬のメイクを楽しんでほしい」という想いから、TWICEのツウィさんとTHE RAMPAGEの吉野北人さんを新ミューズに起用しています。ジェンダーレスに誰でもメイクを楽しめるなんて、とても素敵な試みですよね。
そんなヴィセが2022年10月に、満を持して発売したのがニュアンス マット クリエイターです。マットな質感なのに透明感が出せるのが魅力で、誰でも簡単に旬メイクができます。クリアパウダーを配合しているため、マットカラーにありがちなきしみ、つけすぎ感がありません。スルスルと軽いタッチでパウダーがよく広がるから、肌に溶け込むようになじみます。
また、ボールのように真ん丸の形をした粉体(球状粉体)をたっぷり配合しているので、光があらゆる方向に反射し、マットでやわらかな質感を実現。カラーを混ぜても色がにごらず、美しいグラデーションがつくれますよ。
カラーは1点につき4色で、大小のチップが付属しています。カラーごとに仕切りがないため、1色ずつはもちろん、パレット内で色を混ぜて使うことも可能です。
シアーなマットカラーだからこそ叶えられる、「ヴィセの囲み目メイク」には要注目!囲み目メイクは通常アイカラーやアイラインで目の周辺を囲むメイクのこと。1990年代にトレンド化され、当時は黒や濃い茶色などの色をくっきりと塗布するのが主流でした。
しかしヴィセの囲み目メイクは、透けるような色味のアイカラーを上下のまぶたに塗ることで、自然な陰影が演出できます。ラインで締めずに、シャドウで目もとの印象をナチュラルに拡大し、印象的な雰囲気をつくれますよ。
メイク方法は以下の通りです。
【グラデーションメイクのやり方】
A(左上部:スキンリセットカラー):まぶた全体に伸ばす
B(右上部):目頭からアイホール全体にぼかす
C(左下部):目のきわからアイホールの半分くらいまで、ぼかすように伸ばす
D(右下部):上まぶたのきわにライン状に引く
・A、B、C、Dの順に、適量を軽く伸ばします。
・A~C はチップ(大)を、D はチップ(小)を使いましょう。
・指で使用すると、より肌なじみ良くふんわりと仕上がります。
【囲み目メイクのやり方】
1:A(左上部:スキンリセットカラー)→B(右上部)→C(左下部)→D(右下部)の順に指またはチップで色をミックスする
2:そのまま上下のまぶたに往復するようになじませる
・左上からZを描くように、4色をブレンド。
・上下のまぶたに大胆に色を載せて、ハンサムな囲み目に。
各カラーをグラデーションするも良し、全てのカラーを混ぜて囲み目メイクをするも良し。気分に合わせてメイクを変えてみてくださいね。
常識にとらわれないメイク方法を発表し続けるヴィセは、パーソナルカラーに合わせたメイクも提案しています。パーソナルカラーとは、ひとりひとりの肌や髪、瞳の色などに合わせ、自分を最も引き立ててくれる色のこと。
色相、明度、彩度などによって、スプリング、サマー、オータム、ウインターの4つのグループに分かれます。自分に似合うカラーの参考になるので、ぜひ自分がどのタイプなのか確認してみてくださいね。
ニュアンス マット クリエイターのカラー展開は2024年5月現在で、限定色を含む全7色。以下ではカラーの特徴とおすすめのパーソナルカラータイプをご紹介します。
【スプリングの方におすすめ】
・BE-1 センシュアルベージュ:こなれた印象の黄みブラウン系
A(上部左):ミルキーホワイト
B(上部右):オークル
C(下部左):ペールブラウン
D(下部右):チョコレートカラー
【主な受賞歴】
MAQUIA プチプラコスメグランプリ2023 アイシャドウ部門ランキング 第2位
【サマータイプの方におすすめ】
・PK-4 ダスティピンク:やわらかい印象のピンク系
A(上部左):ピンクみの強い乳白色
B(上部右):ダスティピンク
C(下部左):あずき色
D(下部右):ローズマダー
・GR-6 モードカーキ(限定色):洒落感のあるウォームカーキ系
A(上部左):ピンクみのあるオフホワイト
B(上部右):シュリンプピンク
C(下部左):カーキ
D(下部右):モスグリーン
・PU-7 クラシカルモーヴ(限定色):上品な印象のクールモーヴ系
A(上部左):ベビーピンク
B(上部右):オールドローズ
C(下部左):ラベンダー
D(下部右):赤褐色
【オータムタイプの方におすすめ】
・BR-3 チェスナットブラウン:カジュアルな印象のブラウン系
A(上部左):ミルキーホワイト
B(上部右):淡いココアブラウン
C(下部左):オリーブカラー
D(下部右):チェスナットブラウン
【主な受賞歴】
美的 2022年 下半期ベストコスメ プチプラアイシャドウランキング第1位
美的 2022年 年賢者年間ベストコスメ プチプラアイシャドウランキング第2位
VOCE 2022年 下半期ベストコスメ プチプラアイシャドウ部門第1位
【ウインタータイプの方におすすめ】
・RD-2 ハンサムレッド:ハンサムな印象の赤みブラウン系
A(上部左):アイボリーホワイト
B(上部右):淡いブラウン
C(下部左):グレー
D(下部右):ワインレッド
・GY-5 クラシックグレー:洗練された印象のグレー系
A(上部左):ホワイト
B(上部右):はがね色
C(下部左):グレー
D(下部右):チャコールグレー
上部左(A)はスキンリセットカラーをセット。ファンデーションから着想を得ており、まぶたのくすみや色ムラをカバーして、他カラーを美しく引き立てます。パレット全体で絶妙なカラーがバランスよく配置されているため、塗るだけでプロのようなこなれ感の演出ができるのもうれしいポイント。カラーバランスの崩れを気にしなくてもグラデーションができるので、メイク初心者さんにもおすすめのアイテムです。
どのカラーも肌なじみがよく、派手すぎない発色のため日常使いやお仕事メイクにも重宝します。ラメやパールなどが使えない場面でも、抜け感と華やかさが出せるのでおすすめです。
保湿効果の高いヒアルロン酸やスクワランなどの美容液成分も入っているので、乾燥しやすい目もとも保護できるのも魅力のひとつ。無香料なので、においに敏感な方でも使えます。さらっとしたテクスチャーで伸びがよく、薄めの発色なのでつけすぎ感を抑えられるのも特徴です。
ニュアンス マット クリエイターは、マットな質感なのに透明感が出せるため、重さを感じさせないアイシャドウ。シーンを選ばず使えるため、幅広い年齢層から支持されています。口コミでも、「マットで使いやすいからお仕事メイクに使える!」「年齢に関係なく使えるからうれしい!」という喜びの声が溢れています。

50代/普通肌
プチプラでマットカラーで質のいいアイシャドーって珍しい。
捨て色なしで最高
(※効果には個人差があり効果を保証するものではありません。)

30代/脂性肌
マット系のアイシャドウを初めて使いましたが、とても肌馴染みが良く、公私共に使えて、重宝しています。
(※効果には個人差があり効果を保証するものではありません。)
1,320円(税込)/5gと価格はプチプラ。他社のプチプラアイシャドウと比較すると、同等程度の価格です。ラメやパールが入っていないマットのみの質感は珍しいため、プチプラのマットシャドウの中では一強といえるでしょう。
使いやすい4種のカラーを混ぜても良し、グラデーションにしても良しの幅広いメイクを楽しむことができますよ。公式オンラインストアでは、期間限定、数量限定で様々なキャンペーンもおこなっています。ぜひチェックしてみてくださいね。
自分に似合うカラーを知りたい方は、ヴィセが提供しているシミュレーションサービス、パソカラやメイクアップシミュレーターを試してみましょう。スマートフォンのカメラ機能を使って、自分のパーソナルカラーやメイクのシミュレーションができますよ。華やかさと上品さが出せる魅力的なカラーばかりなので、ぜひ手に取ってみてくださいね。