【ヘアムースランキング】ツヤを出して長時間キープができるアイテムBEST5を発表

「ヘアムースを使って巻き髪にチャレンジしたい!」「髪にボリューム感を出したい!」
スタイリングについて考えている方は、このようなお悩みをお持ちではありませんか?
そんな方におすすめしたいアイテムがヘアムースです!
ヘアムースを使えば髪にウェーブをかけたり、束感を出したりなど、自由自在に髪型を整えられます♪
そもそも「ヘアムース」と似た分類に「ヘアジェル」と「ヘアワックス」がありますが、何がどのように違うのでしょうか?
ヘアジェルは髪をガッチリと固めるときに使用する商品で、できる限り髪型を崩したくない場合に重宝します。
しかし、髪が濡れていないと上手くまとまらず、またツヤが最大の持ち味なので「テカテカ感が気になる」という方には向いていません。
ヘアワックスはジェルほどガチガチには固まらないので、少しミスしてもスタイリングを修正できる点がメリットです。
ですが、油分が主原料で重たいテクスチャーのため、髪が細かったり、くせ毛の場合は思うようにまとめられない可能性があります。
今回ご紹介するヘアムースは適度に髪を固めるために使うアイテムで、しっとりとした仕上がりになることが特徴です。
髪にツヤを与えてくれるうえに、程よくまとめやすいため、ヘアスタイリング初心者の方でも取り扱いがしやすいでしょう。
「ヘアジェルほどの耐久性はいらないかな」「でもヘアワックスだと上手くまとまらない・・・」とお悩みであれば、その中間に位置するヘアムースが最適です!
自分に合うヘアムースの選び方のポイントは以下の通りです。
なりたい髪型によってタイプを選ぶ!
ヘアムースには3種類に分かれており、カールやウェーブをキープできる「ハードタイプ」、ふんわりと仕上げられる「ソフトタイプ(ナチュラルタイプ)」、ツヤ感が出て濡れたように見える「ウェットタイプ(ツヤタイプ)」があります。
それぞれのタイプでキープ力の強弱は異なるので、自分のイメージした髪型に仕上げてくれるタイプを選びましょう。
保湿成分が含まれているかチェック
ごわつき・パサつき・うねり・ハネなど、髪がダメージを受けていることで悩んでいる方は少なくないでしょう。
そんな方がヘアムースを選ぶ場合は、保湿成分が含まれているアイテムを選ぶことをおすすめします。
髪にうるおいを与えつつ乾燥も防げるので、髪が一層まとまりやすくなりますよ!
気分が上がる好きな香りのアイテムを選ぼう♪
ヘアムースには香料が入っているアイテムがたくさん販売されています。
フローラルやシャボンなど、自分が気に入る香りがするヘアムースを購入すれば、使うたびにワクワクできます◎
香料が苦手な方は、無香料タイプのものを選びましょう。
ヘアジェルよりはナチュラルにまとまり、ヘアワックスよりも取り扱いしやすい点がヘアムースの大きな魅力です。
ヘアムースを使って、髪を思い通りに仕上げて毎日を楽しくしましょう!
ヘアムースと他のスタイリング剤との違いは?ヘアムースの特徴やメリット・デメリットを解説
スタイリング剤の1つであるヘアムースは、水分量が多く髪になじみやすいため、実はヘアスタイリングが苦手な方にもおすすめです。
ここからは、ヘアムースの特徴やメリット・デメリットについて解説します。
ワックス・オイルとの違いについても触れているので、どのスタイリング剤を使えばいいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ほどよく固めてキープ!泡状のスタイリング剤『ヘアムース』とは?
ヘアムースは、伸びのいい泡状のスタイリング剤です。
水分量が多く髪になじみやすいのでヘアスタイリング初心者の方でも扱いやすく、ほどよく固めるナチュラルなヘアスタイルに向いています。
仕上がりが軽く、軟毛・猫っ毛・毛量の少ない方が使ってもペタッとしません。
ワックス・オイルとの違いやメリット・デメリットは?ゆるふわヘアをつくるならヘアムースがおすすめ
ヘアムースは、特にパーマスタイルとの相性が抜群です。
ヘアムースの水分によってパーマを自然に出すことができ、さらにツヤもプラスできるので、パーマによってパサついた髪もうるっと仕上がります。
ストレート用のヘアムースを使えば、固めずサラサラヘアにすることも。
トリートメント成分配合のものであれば、髪をいたわりながらセットできます。
その点、ヘアオイルのようにケアできるのに、ほどよいセット力があるのも魅力です。
ただし、ヘアムースはワックスよりもセット力が劣ります。
トリートメント成分配合のものはセット力が低いものも多く、余計にスタイルキープしにくいです。
また、仕上がりが軽いため、広がりを抑えるヘアスタイルには向いていません。
さらに、ヘアムースは乾くと固まります。ヘアチェンジしたい方は、固まらないタイプを選ぶようにしましょう。
【ヘアムースのメリット】ほどよく固めてスタイルキープ!ストレート用なら固めずサラサラに
- ほどよく固めてスタイルキープできる
- ストレート用なら固めずサラサラヘアにできる
- 髪にツヤ感をプラスできる
- 軽い仕上がりにできる
- パーマを出しやすい
【ヘアムースのデメリット】ワックスに比べて束感が出にくくセット力も劣る
- ワックスに比べて束感が出にくくセット力も劣る
- 軽い仕上がりのため広がりは抑えにくい
- 乾くと固まるタイプは手直しできない
パーマヘアにぴったりのヘアムースですが、実は同じパーマでもデジタルパーマのスタイリングには向いていません。
濡れたらパーマが出るコールドパーマとは異なり、デジタルパーマは乾くとパーマが出るからです。
ヘアムースの選び方とは?失敗しない選び方を徹底解説!
ここからは、自分に合ったヘアムースが見つかるおすすめの選び方を徹底解説します。
自分のなりたいスタイルによってセット力を変えたりすると失敗しにくいので、ぜひ参考にしてみてください。
選び方①タイプで選ぶ
ヘアムースには、主に3つのタイプがあります。タイプによってセット力や仕上がりも異なるため、自分に合ったものを選んでみてください。
【ハードタイプ】カールやウェーブを長時間キープできる
ハードタイプはキープ力が強いため、カールやウェーブを長時間キープできます。
ハードタイプはさらに以下の3つに分けられ、セット力に違いがあります。
よりかっちりホールドしたいならスーパーハード、自然なカールやウェーブをキープするならセミハードやミディアムハードを選びましょう。
キープ力があるため、アップスタイルのおくれ毛もしっかりまとめられます。
ただし、乾くとすぐに固まってしまうため、ヘアチェンジが必要なときは避けるようにしましょう。
【ソフトタイプ】ふんわりゆるふわヘアが作れる
ソフトタイプは髪を固めず、ふんわりゆるふわヘアを作るのにおすすめです。
乾くスピードが遅いため、やわらかな仕上がりが長く続きます。
やわらかなセット力なので、ゴワついた髪になりにくいです。
【ツヤ・ウェットタイプ】ダメージ毛にうるおいを与えて濡れ感のある仕上がりに
ツヤ・ウェットタイプはホールド力がほとんどありませんが、ツヤ感のある濡れ髪を演出できます。
ダメージによるパサつきや広がりを抑えられるので、ダメージ毛の方におすすめです。
保湿成分の配合されたものであれば、ケアしながらスタイリングできます。
選び方②髪型で選ぶ
ヘアムースを髪型で選ぶと、ヘアスタイルが長持ちしやすいです。パーマヘアだけでなく、ストレートヘアやくせ毛の方でも使えます。
【ストレート】ストレート用のヘアムースでストレートヘアを長時間キープ
ヘアムースはパーマヘアに特におすすめですが、ストレート用ならストレートヘアを長時間キープできます。
ベタつかないので、ロングヘアでも重たい印象になりにくいです。
ヘアアイロンの前に使用すれば、アイロンによる髪へのダメージを軽減できるものもあります。
【パーマやウェーブ】ニュアンスに合わせてハード・ソフト・ウェットを使い分け
パーマやウェーブヘアの方は、なりたいニュアンスに合わせてハード・ソフト・ウェットを使い分けるのがおすすめです。
ハードはキープ力重視、ソフト・ウェットならやわらかい印象に仕上げられます。
【くせ毛】パーマ用+うるおい成分入りならくせ毛を活かして広がりも抑えられる
くせ毛の方は、くせ毛を活かせるパーマ用がおすすめです。
うるおい成分が入ったものなら、髪のパサつきや広がりを抑えられます。
ヘアムースの使い方を解説!仕上がりやヘアムースと相性が良い方・不向きな方とは?
ヘアムースは、ツヤ感のあるパーマやカールヘアにぴったりです。
セット力は高くありませんが、ふんわりした軽い質感に仕上げてくれます。
そのほかにも、軽い質感なので、油分が多いワックスだと髪がベタつく軟毛・猫っ毛・毛量の少ない方と相性が良いです。
ツヤ感をプラスできるため、髪のパサつきが気になる方やくせ毛の方にも向いています。
しかし、ヘアムースは水分が多いため、うねりや強いくせ毛の方が使うと広がりが気になってしまうことも。
また、ワックスほどのホールド力はないため、がっつりスタイルキープするには不向きです。
ホールド力が必要な剛毛の方は、ワックスを併用するのもおすすめです。
【ヘアムースの使い方】
- ヘアムースを手に出す
- ヘアムースを手に広げる
- 髪全体にもみ込む
ヘアムースの量は、髪の長さや量によって調節します。
ショートからボブならゴルフボール1〜2個分、ミディアムからロングヘアなら3〜4個分が目安です。
多くつけすぎると髪がぺたんこになってしまうため、注意しましょう。
せっかくセットしたヘアスタイルが崩れてしまわないように、やさしくなじませるのがコツです。
パーマをかけた部分を持ち上げるようにもみ込むと、パーマが出やすくなります。
【ヘアムースとの相性が良い】ツヤ感のあるふんわりカールヘアにぴったり
【ヘアムースとの相性がイマイチ】がっつりスタイルキープするには不向き
強いくせ毛やダメージ毛のパサつきは、時間が経つにつれてキープできないことも…。
そんな方には、ムースとワックスを併用するのがおすすめです。
ヘアムースを使った後、毛先を中心にワックスをなじませればOKです。
ヘアムースでは作りにくい束感を作れるだけでなく、セット力を高めることもできます!