おすすめテカリ防止下地を紹介!一日中肌のテカリを気にしなくなる方法を解説

「顔がべたついて、化粧が崩れやすい」
「午後になると顔がテカっていて恥ずかしい...」
せっかくメイクをしたのに、気がつけば顔がテカっていたり、夏場だけでなく冬場もテカっている...なんてことありませんか?

顔がテカっていると感じるたびに、化粧直しすることも面倒くさいと、ため息が出てしまうなんてことも...。
化粧崩れや顔のテカリが気になる方は、いつも使っている化粧下地を皮脂吸着成分が入っているテカリ防止下地に変えるようにしましょう!
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脂性肌の方や夏場などは、皮脂吸着成分が入っていない下地を使うと、毛穴から出てくる皮脂によって、早い人でメイクをしてから1時間〜2時間後にはテカってしまいます。
しかし、テカリ防止下地は、過剰な皮脂や汗を吸着し、テカリを抑えてくれる皮脂吸着成分が配合されているので、化粧崩れの心配がなくなるのです!

それでは、脂性肌の方やメイク崩れが気になる方が、テカリ防止下地を選ぶときのポイントを詳しくみていきましょう!
肌質に合ったテクスチャーを選ぶ
先ほどテカリ防止下地には、皮脂や汗を吸着してくれる成分が配合されているものと説明しました。
例を挙げると、脂性肌向けの方はべたつきやすいので、テクスチャーがさらさらなタイプを選ぶといいでしょう。
また、インナードライ肌向けの方は肌の内側が乾燥をしているので、肌にうるおいを与えてくれるしっとりとした保湿タイプを選ぶといいですよ!
肌の色ムラや毛穴をカバーできるものを選ぶ
テカリ防止下地には、肌のテカリを防ぐだけでなく、肌質をキレイにみせてくれるものがあります。
例えば毛穴をカバーしてマット肌に見せてくれる商品、光拡散効果で毛穴や肌の凹凸を目立ちにくくしてくれる商品、色つきで肌の色ムラを整えてくれる商品などがあります。
自分がどんな肌になりたいのかを検討して選ぶ方法もいいですね!
日焼け対策効果のあるものを選ぶ
テカリ防止下地を選ぶときは、日焼け対策効果があるものを確認して選びましょう。
SPFの数値とPAの+は、どちらも大きくなるほどUVカット効果が期待できます。
また、UVカット成分は紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類に分けられます。
紫外線吸収剤は、赤みや湿疹があらわれる場合があるので、肌が敏感な方は、紫外線吸収剤不使用のテカリ防止下地を選ぶのがおすすめです。
「テカリ防止下地って乾燥しそう」
「マット肌はちょっと苦手...」と感じる人もいると思いますが、テカリ防止下地はテカリも抑えつつ、うるおいを与えてくれるもの、ツヤ肌が手に入れられるものがあります!
きっと自分に合ったテカリ防止下地が見つかるので、ぜひ気になる人はチェックしてみてください!
下地を変えるだけで、お肌のお悩みが解消されるかも!
下地を見直してメイクしたてのお肌をキープしましょう! 顔のテカリが気になる!テカリの原因や解決方法まで徹底解説
「せっかくメイクをしたのにテカリが原因でメイクが崩れちゃう…」
「時間が経つにつれてテカリが気になる!」
こんな風に思ったことはありませんか?テカリを気にせず、メイクしたてのサラッとした肌を長時間キープしたいという人は多いはず!
1日中テカらない肌を手に入れるためには、まずその原因を知ることが大切です。毎日のスキンケアや生活習慣を見直すとともに、ご自身の肌に合ったテカリ防止下地を選びましょう!
ホルモンバランスが崩れると皮脂が分泌されやすくなる
男性ホルモンと女性ホルモンは、男女問わず存在する性ホルモンです。大まかに言うと、男性ホルモンは皮脂の分泌を促進するはたらきがあり、女性ホルモンは皮脂を抑えるはたらきがあります。
普段は女性ホルモンが男性ホルモンの分泌をセーブしているのですが、女性のホルモンバランスはとても繊細。日々のストレスや疲労などをきっかけとして、ホルモンバランスは簡単に乱れてしまいます。男性ホルモンが多い状態が続くと皮脂分泌が増えてしまい、顔がテカリやすくなってしまうのです。
睡眠不足や食生活の乱れが皮脂の過剰分泌につながる
睡眠不足になってしまうと成長ホルモンが不足し、肌のターンオーバーが乱れやすくなるほか、皮脂が過剰に分泌されやすくなります。
近年では睡眠時間だけでなく睡眠の質が重視されており、寝始めてから最初の3〜4時間が「睡眠のゴールデンタイム」といわれています。この時間帯は成長ホルモンが最も分泌されるため、ぐっすりと深く眠れる環境を整えることが肝心です。
また、食事での脂質の過剰摂取が皮脂の過剰分泌の原因になることもあります。油を多く含む揚げ物や糖質の多いお菓子やジュースはできるだけ避け、栄養バランスのよい食生活を心がけましょう。
皮脂の落としすぎはインナードライ肌の原因
テカリが気になる人は、ついつい顔を洗いすぎてしまいがちですが、それは間違い!肌に必要な皮脂やうるおいまで奪ってしまうと、肌を守ろうと余計に皮脂が分泌されやすくなってしまいます。
肌表面は皮脂でベタついているのに、肌の内側は乾燥しているという「インナードライ肌」を引き起こしてしまうことも!過度な洗顔は避け、お湯ではなくぬるま湯でやさしく洗い流すのが理想です。
また、テカりやすいからといってスキンケアを化粧水だけにとどめることはNG。乾燥は皮脂分泌をさらに加速させるので、乳液やクリームを適度に取り入れましょう。
紫外線を浴びすぎると皮脂の分泌量が増える
顔のテカリを防ぐためには、日頃の紫外線対策は欠かせません。
紫外線によるダメージで肌のバリア機能が低下すると、乾燥を防ごうとして皮脂が過剰に分泌されてしまいます。紫外線は夏以外の季節にも一年を通して降り注いでいるため、外出するときは必ず日焼け止めを使用しましょう。
紫外線によるダメージはテカリを引き起こすだけでなく、シミ・シワの原因にもなるので百害あって一利なし!日傘・帽子・サングラスなども併用して、紫外線を徹底的にブロックしてください。
テカリ防止下地とは?他の下地との違いや効果を解説
「皮脂くずれ防止」「テカリ防止」などと表記されることが多いテカリ防止下地。ほかの化粧下地との違いはどこにあり、どのような役割を担っているのでしょうか?ここでは、テカリ防止下地の効果や処方について詳しく見ていきましょう!
テカリ防止下地の効果は?皮脂吸着成分でメイクしたての肌を長時間キープ
多くのテカリ防止下地には、ジメチコンやシクロペンタシロキサンといった皮脂くずれ防止効果のあるシリコーン類、シリカや酸化亜鉛など皮脂吸着成分が配合されています。
これらの成分にはテカリによる化粧崩れを予防する効果があり、長時間にわたってサラサラ肌を長時間キープすることができるんです!
肌にうるおいを与える保湿成分配合や、肌の色ムラを補正する発色など、テカリ防止とともに肌をきれいにみせられる商品も多数展開されていますよ。
ウォータープルーフ処方が多く、水・汗で崩れにくい
皮脂だけでなく、汗の分泌も顔のテカリの一因です。そのため、テカリ防止下地はウォータープルーフタイプも多く販売されています。汗をかきやすい夏場や、水辺のレジャーやアウトドアシーンなどにはぜひ取り入れたいですよね。
ウォータープルーフ処方のテカリ防止下地はUVカット機能を備えていることがほとんどですので、汗の予防とともに紫外線対策が同時に行えるから一石二鳥です。
Tゾーンや小鼻にも使いやすい部分用化粧下地も展開されている
Tゾーンや小鼻などは季節・年齢に関係なくテカリやすく、悩んでいる人も多いと思います。テカリ防止下地はピンポイントでのせるのに適した部分用化粧下地も展開されており、気になる部分のテカリを抑えることで顔全体の印象がアップできますよ。
スリムなスティックタイプやキャップにブラシが付属している商品もあり、気になる部分に直塗りできます。コンパクトなので携帯しやすく、外出先でのメイク直しにも大活躍してくれるでしょう。
テカリ防止下地で一日中サラサラの肌をキープ!肌質や原因に合う成分の選び方
テカリ防止下地には配合されている成分や処方の違い、部分用などさまざまな種類があります。
「たくさんあって選ぶのが難しい…」という方のために、【肌質別】の選び方をまとめました。時間が経ってもテカらずにメイクもきれいに仕上がるかどうかは下地で決まるので、自分の肌に合ったものを選びましょう!
【脂性肌・オイリー肌】オイルフリー処方・皮脂吸着成分入りのサラッとしたテクスチャのものを
脂性肌・オイリー肌とは、皮脂が過剰分泌されることによって顔全体がテカリやすくなる肌質のことを指します。
油分が多い化粧下地を選ぶと化粧が崩れやすいので、オイルフリー処方の下地がおすすめです。「オイルフリー」と表記されていることが多く、ミネラルオイルや植物オイルなどの油分が配合されていません。オイルフリーにこだわった下地は使用感がサラッとしていて、ファンデーションやメイクもきれいにのります。
また、余分な皮脂を吸着するはたらきがある「皮脂吸着成分」にも注目してください。
皮脂吸着成分には、シリカ・ヒドロキシアパタイト・マイカ・酸化亜鉛・ジメチコンなどが挙げられます。商品のパッケージなどに記載されているので、購入前に必ずチェックしましょう!
【混合肌・インナードライ】保湿成分入りや部分用下地を使い分けるのもおすすめ
混合肌・インナードライの人は、Tゾーンや小鼻など部分的にテカリが気になりやすい肌質です。このテカリは乾燥によって皮脂分泌が過剰になっているケースが多いため、保湿成分が配合されたテカリ防止下地を選ぶとよいでしょう。
保湿成分には、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどが挙げられます。化粧下地だけでなく、保湿成分が配合された化粧水や乳液を使うとテカリ予防にも効果的です。
また、テカリやすい箇所にだけ部分用下地を取り入れるのもおすすめです。
皮脂が少ない部位に皮脂吸着効果の高い下地をつけてしまうと、肌が乾燥しやすくなってしまいます。混合肌・インナードライの場合は皮脂が多い部分とそうでない部分が分かりやすいので、部分用下地が効果的に使えるでしょう。
顔全体は保湿成分を重視した化粧下地、テカリが気になるTゾーンは部分用下地という風に使い分けることで、顔の印象をきちんと整えることができるでしょう。
【汗・夏場や暑いとき】ウォータープルーフタイプや顔用制汗剤を活用しても◎
汗の量が人より多いことでお悩みの人は、ウォータープルーフタイプのテカリ防止下地がおすすめです。
水だけでなく皮脂や汗にも強いので、メイクが崩れやすい夏場に大活躍してくれますよ。ウォータープルーフタイプはUVカット機能を備えている商品が多く、紫外線対策もできてとても便利。これからの季節に欠かせないアイテムになりそうです。
顔だけ汗をかきやすいという人は、顔まわりの汗を抑えてくれる顔用制汗剤を使うのも一つの手です。
制汗剤は汗がでる前にしっかりブロックしてくれるため、これだけでも随分とメイク崩れを防止できます。クリームタイプであれば化粧下地にもなるので、制汗剤が気になる方はこちらをチェックしてみましょう!