おすすめヘアクリームBEST10!ヘアケアもスタイリングもできる美髪の味方は?
「髪のパサつきが気になる」
「髪が広がってスタイリングがうまくいかない」 「誰もが振り向くような美髪になりたい!」そんな風に考えている人は、毎日のヘアケアとスタイリングに、ヘアクリームを使用するのがおすすめです!
ヘアクリームは、傷んだ髪のケアをしつつ、髪をしっとりとまとめてくれる優れもの!トリートメント効果の高いものもあればスタイリングに適したものもあり、上手に選べば理想の美髪・美スタイルを叶えてくれます!
平安時代、女性の美しさの基準は艶やかで流れるように豊かな黒髪でした。現代では長さや黒さは重視されませんが、輝くようなツヤのある健康的な髪は、今も変わらず第一印象をグッと良くする重要な要素です。
するんとまとまり、ツヤツヤでサラサラ……。
そんな絹のような髪を演出してくれるのが、ヘアクリームです。
ヘアクリームはヘアケア効果が高いものが多く、繰り返すパーマやカラーリングによって髪の痛みが気になっている人におすすめ。また、まとめ髪の崩れを防いだり、広がりを抑えてしっとりまとめるスタイリング力もあります。ワックスやスプレーのようにべたべたしたりかっちり固めすぎることがないので、ナチュラルでツヤ感のある仕上がりを求める人にピッタリと言えるでしょう。
とはいえ、自分の髪質や求める仕上がりと異なるものを選んでしまうと、思った効果を得られないことも……。
そこで、続いてはヘアクリーム選びにおいて大切な3つのポイントを解説します!
- 髪質に合わせたテクスチャーで選ぶ一口にヘアクリームといっても、ミルクのようにさらっと軽いものからこっくり濃厚なものまで、そのテクスチャーはさまざまです。 髪が細い人や毛量が少ない人は、重いテクスチャーのクリームだと髪がべったりとしやすいため、ゆるくて軽いテクスチャーのものがおすすめ。逆に、髪が太い人や硬い人は、髪をしっとりとまとめてくれる重めのテクスチャーがおすすめです。 ただし、どちらも量が多すぎるとべたべたした印象になってしまうため、使用量は様子を見ながら調整してくださいね。
- スタイリング用?トリートメント用?使用目的に合わせてヘアクリームには、スタイリング向きのものとトリートメント向きのもの、その両方を兼ねるものがあります。 スタイリング向きのものは、乾いた髪になじませることで広がりやパサつきを抑えて自然なまとまりとツヤを与えます。トリートメント向きのものはアウトバストリートメントともいい、タオルドライした髪になじませて髪を保湿・保護・補修するものです。 自身の目的に合わせて使い分けるか、どちらも必要な場合は兼用のものを購入しましょう!
- 配合成分をチェック傷んだ髪を入念にケアしたいなら、植物オイルなどの保湿成分や、毛髪補修成分である加水分解ケラチンなどが配合されたものを選ぶのがおすすめです。気になる毛先のパサつきも、しっとりまとめてくれるでしょう。 ドライヤーやコテの熱、紫外線などから髪を守りたいのであれば、髪の保護成分が配合されたものを選んでください。多くの場合、パッケージに「ヒートプロテクト処方」や「UVカット」などの記載があります。 髪の手触りをよくしたいなら、シリコンなどのコーティング成分が配合されたものを選びましょう。ツヤも増し、より美髪へと近づけてくれますよ。
スキンケアに例えるなら、ヘアクリームは美容保湿クリームのようなもの。シャンプー(洗顔)やトリートメント(化粧水・乳液)のように必須のものではありませんが、あるのとないのとでは髪の状態に大きな違いがでます。
デイリーケアに使うのもいいですが、ダメージが気になるときや季節の変わり目で髪が痛みやすいときのスペシャルケアとして使用するのもいいでしょう!
美しくまとまってツヤのある髪は、洗練された印象と清潔感を与えてくれます。逆に、パサパサしてまとまりのない髪は、不衛生な印象に……。ヘアクリームは、手軽で便利にあなたの印象を改善してくれる頼れる存在です。
ビジネスシーンやフォーマルシーン、「ここぞ!」というときにこそ、ぜひヘアクリームを役立ててください!

