困ったときの救世主!ニキビをやさしくケアして治す注目のニキビパッチTOP10を徹底解説

「大切な日なのに、顔にニキビができちゃった……」
「ニキビが気になって、ダメと分かっていてもつい手で触っちゃう……」
ニキビができないように日頃から肌のお手入れに気を配っていても、「朝起きたら突然ニキビができていた…ショック……」なんてこと、ありますよね。
さらに、刺激しちゃいけないのについ手で触れて悪化させてしまい、後悔した経験がある方も少なくないはずです。
そんなときに役立つのが、ニキビパッチです!
ニキビパッチは、ニキビ用のケアアイテムとして韓国ではずいぶん前からある定番アイテム。日本で知られるようになったのはここ数年なので、まだ試したことがない方も多いかもしれません。
ニキビパッチをニキビができた所に貼り付けるだけで、髪の毛がこすれてしまったり、つい手で触ってしまったりといった外部の刺激を防いでくれます。
また、アイテムによってはニキビパッチの上からメイクができるものもあるので、家にいるときだけでなく、外出中もニキビケアをすることができます!
そんなニキビができてしまったときに大活躍するニキビパッチには、大きく分けて3種類のタイプがあります。ニキビの状態や目的によって使い分けると、より効果的ですよ♪
価格や内容量も選ぶ基準としては大切ですが、いちばん叶えたいのはツルスベ肌に戻すことですよね。
まずは、ニキビパッチの3つのタイプを知り、どれが自分に最適なのかを確認しましょう!
赤ニキビ・白ニキビを保護してケアしたいなら「整肌タイプ」
炎症を起こしてしまった赤ニキビや、ポツンと小さな点のような白ニキビには、炎症を落ち着かせたり角質層まで成分を浸透させたりできる作用を持った「整肌タイプ」がおすすめ。ニキビパッチで肌を守りながら、コンディションを整えられます。
この記事で紹介するアイテムの「 アクロパス エイシーケア」が、整肌タイプのニキビパッチです!
ニキビを悪化させる原因になる刺激を防いでケアしたいなら「皮膚保護タイプ」
顔周りの髪の毛がニキビに触れることによる刺激を防いだり、入浴中に付着する雑菌から肌を守ってくれるのが「皮膚保護タイプ」です。
寝ているときに髪や寝具から受ける摩擦が気になる方にもおすすめです。
この記事で紹介するアイテムの「Today’s Cosme ゼロスポットパッチ」「プロCICA クリアスポットパッチ」「Angelab クリアパッチ」が皮膚保護タイプのニキビパッチです!
化膿しやすい黄ニキビを衛生的にケアしたいなら「滲出液吸収タイプ」
黄ニキビが悪化してしまうと化膿しやすくなるので、要注意です。そんな厄介な黄ニキビには、「滲出液吸収タイプ」がおすすめ。
絆創膏でも使用される親水性ポリマーを配合しており、滲出液を吸収して衛生的にニキビケアができるタイプです。
この記事で紹介するアイテムの「アクネスラボ 薬用 スポッツクリーム 夜用ポイントパッチ」が滲出液吸収タイプのニキビパッチです!
ニキビができたらメイクは控えるべきですが、メイクをしたいのも本音ですよね。お仕事の関係で、メイクが必須な方もいらっしゃるかもしれません。そんなときこそ、ニキビパッチが強い味方になってくれます!
ニキビの悪化を防ぎながら普段のメイクも楽しめるから、ニキビパッチをいつも常備しているという方も。まさに、肌荒れで困ったときの救世主がニキビパッチといえます!
ニキビパッチには、『ニキビを治療する効果』はありません。
ニキビパッチの本来の役割は、ニキビを目立たなくしたり、外部からの刺激から患部を守ることで治癒をサポートしたりして悪化を防ぐことです。
ニキビパッチを正しく選んで、できてしまったニキビと、いち早くきれいにおさらばしましょう♪
ここからは、ONEcosme編集部が厳選したニキビパッチをランキングでご紹介します! ニキビパッチとは?失敗しないニキビパッチの選び方を徹底解説!
ニキビパッチを使うのは、やめたほうがいいと聞いたことはありませんか。
ニキビパッチは直接ニキビに貼って、
摩擦や紫外線などの刺激からニキビを保護します。
ニキビパッチにニキビを治療する効果はありませんが、正しく使えば現状からの悪化を防いだり改善をサポートしたりといったケアができます!
ニキビパッチを正しく使うには、二キビの状態に適したタイプを選びましょう。
ここからは、ニキビの状態に適したニキビパッチのタイプを紹介していきます!
ニキビパッチには、『ニキビを治療する効果』はありません。
ニキビパッチの本来の役割は、ニキビを目立たなくしたり、外部からの刺激から患部を守ることで治癒をサポートしたりして悪化を防ぐことです。
ニキビパッチを正しく選んで、できてしまったニキビと、いち早くきれいにおさらばしましょう♪
ここからは、ONEcosme編集部が厳選したニキビパッチをランキングでご紹介します!
ニキビパッチのタイプ①ニキビの滲出液を吸収するハイドロコロイドタイプ
ハイドロコロイドタイプは、ニキビの炎症が激しい黄ニキビに適したニキビパッチです。
黄ニキビは摩擦や潰すなどの物理的な刺激によって膿が出たり浸出液を出したりします。
ハイドロコロイドタイプならニキビ表面をパッチで覆って物理的な刺激から保護して、湿潤療法によって黄ニキビの早い改善に効果的です。
ニキビパッチのタイプ②白ニキビを目立たなくさせる保護タイプ
保護タイプのニキビパッチは、白ニキビを目立たなくさせます。
白ニキビは、毛穴に皮脂などの汚れが詰まっている状態です。
黄ニキビと違って炎症は起きていない状態ですが、刺激によって炎症を引き起こす可能性があります。
保護タイプのニキビパッチは、ニキビの患部に作用するような成分はありません。
しかし、雑菌や刺激からニキビを保護するため、ニキビがある時でも入浴やメイクが楽しみやすくなります。
ニキビパッチのタイプ③鎮静作用があるニードルタイプ
ニードルタイプに分類されるニキビパッチの特徴は、赤ニキビに直接作用するマイクロニードルがついていることです。
マイクロニードルがついているといっても、痛みはありません。
刺激を感じるとしても、チクっとした刺激程度です。
赤ニキビは炎症しているニキビであり、赤く腫れています。
改善するには、
アクネ菌の働きを抑えることが大切です。
ニードルタイプのニキビパッチは殺菌成分と保湿成分によって、ニキビの早期改善をサポートします。
ニキビパッチの効き目とは?3つのメリットを徹底解説
ニキビパッチは医療用に認可されているアイテムではないため、ニキビを直接治療する効果や効能はありません。
ニキビパッチという名称ではなく、スポットパッチやクリアパッチといった商品名で流通しています。
直接ニキビを治療する作用がなければ全く役に立たないのかというと、そうではありません。
きちんと利用することで、ニキビを早く治すサポートができます。
ニキビパッチのメリットを知って、正しく活用してみましょう!
ニキビパッチの効果①紫外線からニキビを守れる
紫外線を浴びると、毛穴の詰まりや皮脂の酸化が進みやすくなります。
つまり紫外線によって、ニキビの悪化や増加に繋がる可能性が高いです。
紫外線対策には日焼け止めを塗ることが一般的ですが、日焼け止めとお肌の相性が悪いとニキビの悪化や増加に繋がります。
肌に合う日焼け止めを選ぶのは難しいですが、ニキビパッチは清潔に使用できれば貼るだけで摩擦や紫外線からニキビを守ってくれるため、ニキビの悪化を防げます。
ニキビパッチの効果②ニキビの状態に合わせた商品が展開している
ニキビパッチは、たくさんのタイプがあります。
大きく分けると、黄ニキビに使いやすいハイドロコロイドタイプから白ニキビを目立たなくさせる保護タイプ、赤ニキビの鎮静に適したニードルタイプの3種類です。
ニキビの治療をサポートするサリチル酸やナイアシンアミド、ティーツリーオイルなどが配合されているニキビパッチも多いため、配合成分にこだわって選べます。
ニキビの状態や付加効果に合わせてニキビパッチを選べるため、以前にニキビの改善効果を実感できたものを選べます。
ニキビパッチの効果③物理的刺激からニキビを守れる
ニキビパッチは、ニキビを直接パッチで覆います。
だからこそ、摩擦や雑菌からニキビを保護することが可能です。
ニキビができた時に手で触れてしまうと、ニキビの治りが遅くなったりニキビ跡になりやすくなったりします。
このような物理的刺激からニキビを守れることも、ニキビパッチのメリットです。
ニキビパッチの注意点とは?気をつけたいリスクを紹介
ニキビパッチを適切に使うと、ニキビの悪化を防いだり完治を早めたりすることが可能です。
きちんと使うためにも、使用前に知っておきたいリスクがあります。
あらかじめリスクを知って活用できると、ニキビの改善が目指しやすくなるのでニキビパッチを使う前に確認してみてください!
毛穴が詰まるリスクがある
毛穴が詰まった状態に陥ると、ニキビの原因や悪化に繋がるかもしれません。
ニキビパッチは、ニキビを覆うように貼ります。
実際にニキビパッチが原因で毛穴が詰まるケースはとても稀ですが、リスクとしては考えられます。
アクネ菌が増殖するリスク
アクネ菌は、酸素がない環境を好みます。
そして、ニキビパッチでニキビを覆ってしまうと、酸素に触れません。
ニキビパッチにはこのようなリスクを踏まえて消炎剤や抗炎症成分が配合されていますが、こちらのアクネ菌が増殖するリスクもゼロではありません。
トラブルやアレルギーはゼロではない
最後に考えられるリスクは、トラブルやアレルギーです。
ニキビパッチには、ニキビ治療を促進するために消炎剤や抗炎症成分が添加されています。
添加されている成分で、アレルギーや皮膚炎を起こす可能性が全くないとは言い切れません。