【メンズ美容液ランキング】保湿してシワ・たるみ・ニキビを治してなめらか肌になるアイテムBEST10を発表

「男だけど、スキンケアに美容液は取り入れた方がいいのだろうか?」「メンズでも使える美容液ってあるのかな?」
メンズ美容液について、こういった点が気になっている方も多いのではないでしょうか?
メンズ専用の美容液商品はまだまだ数が少ないですが、男性も積極的に美容液を使うことをおすすめします!
毛穴を引き締めたり、エイジングケアができたりする美容液はたくさん販売されているので、自分の悩みに合うものをぜひ使ってみてください。
そもそも美容液を使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
商品によって効果・効能が異なりますが、美容液は主に保湿とエイジングケアを目的として使用します。
シワ・シミ・ニキビなどの改善に効果があり、塗るだけで清潔感のあるきれいな肌を目指せます。
女性にしか効果がない・使ってはいけない成分は含まれていないので、もちろん男性の使用もOK!
美容液というと女性が使うイメージがまだまだ根強いですが、「乾燥を防ぎたい」「毛穴を引き締めたい」というメンズは遠慮なくスキンケアに取り入れることをおすすめします◎
メンズ美容液を選ぶときには、以下のポイントをチェックしてみましょう。
自分の肌の悩みにアプローチできる成分を選ぼう
一口に美容液と言っても商品ごとに含まれる成分が異なるので、「毛穴が小さくなる」「シワを改善できる」などアプローチできる内容も異なります。
自分がどんな悩みを解決したいのか、どういったケアがしたいのかを吟味したうえでアイテムを選びましょう。
たとえば乾燥が気になるならヒアルロン酸・コラーゲン・グリセリン、ニキビの予防や毛穴ケアがしたいならビタミンC誘導体が含まれている商品がおすすめです!
敏感肌の人には低刺激の商品がおすすめ
髭を剃った後にヒリヒリしやすかったり、ニキビが繰り返しできたりするようなメンズは、敏感肌の持ち主かもしれません。
アルコール・メントール・香料・着色料など、敏感肌にとって強い刺激となる成分が含まれる商品はできるだけ避けましょう。
「敏感肌用」や「低刺激処方」と記載されたアイテムを選べば、肌を優しくケアできるので要チェックです!
香りと液体の使いやすさをチェック!
美容液の中には、香料や天然由来成分によって香りがするものがあります。
毎日使っても不快にならない香りかを事前に調べておき、香りつきが苦手な人は無香料タイプの美容液を選びましょう。
また、美容液は商品によって水のようにサラサラだったり、シャンプーのようにコッテリだったりと質感が異なります。
液体が顔に塗りやすいかどうか、口コミや試供品を参考に確認してみてください!
世間では「美容男子」という言葉が浸透し始めている通り、メンズがスキンケアに力を入れることは全然恥ずかしいことではありません!
むしろ美容に関心がある男性は清潔感に気を配っていることから、女性からの好感度が高いですよ◎
毎日使っている基礎化粧品にメンズ美容液を取り入れて、モテる男性を目指しましょう。
シミやニキビなど、メンズだって肌のトラブルを解消したいですよね。
エイジングケアは早ければ早いほど効果が現れやすいので、今日からすぐにスキンケアに取り入れましょう◎ 彼女に「男も美容液を使った方がいい」とうながされて、肌のことを思って美容液を使い始めました。
美容液を使ってから肌がうるおっている感じがして、乾燥によるニキビやかゆみが抑えられました。
今まで化粧水と乳液を使っていましたが、エイジングケアもしたいと思って美容液を買いました。
敏感肌なのでアルコールフリーのこちらの商品を選びましたが、肌の調子がよくなった気がします!
メンズに美容液は必要!?美容液が必要な理由を解説
20~30代の肌悩みの上位が「ニキビ」「脂性肌」「乾燥肌」など、40~50代の肌悩みの上位が「乾燥肌」「くま・たるみ」などで、多くの男性の方が肌トラブルで悩んでいます。
男性も女性と同じようにきれいになりたいと思い、スキンケアを始めていますが、美容液は…と迷っている方もいます。男性が美容液を必要としている理由についてまとめました!
男性にメンズ美容液が必要な理由
男性に美容液が必要な理由は「男性特有の肌質」「さまざまな肌悩みに対応」「肌トラブルの予防」の3つです。それぞれの理由について解説します。
男性に美容液が必要な理由①男性特有の肌質に適している
男性の肌質は女性と同じような肌質があります。しかし、男性の肌質は女性とは異なることもあります。
特に脂性肌は男性のほとんどがなりやすい傾向で、女性よりも2倍の皮脂量が多く、水分量が少ないため、実は女性よりも適切なケアが難しいともいわれています。また、紫外線対策もしておらず、毎日のシェービングでダメージを起こすことも!
男性の肌質に対応するには、洗顔・化粧水・乳液などの基本ケアだけでなく、美容液で徹底的なケアをする必要があるのです。
男性に美容液が必要な理由②男性のさまざまな悩みに対応
美容液にはさまざまな種類があり、さまざまな肌悩みに合わせたケアが可能です。美容液は乾燥やシミ、ニキビなど個々の肌悩みに合わせた成分が配合されています。
肌悩みに合わせた美容液をプラスアルファとして使うことで、肌悩みを解消する効果が期待できますよ♪
男性に美容液が必要な理由③肌トラブルの予防になる
男性は4つの肌質の悩みだけでなく、ニキビや毛穴、シミ、しわ・たるみなどの肌トラブルが起こることもあります。
そのようなとき、男性用美容液は基礎化粧品では対応できない個々の肌悩みを『ピンポイント』で防いでくれます。また、美容液を継続して使うことで、保湿やエイジングケア効果も期待できますよ♪。
男性が美容液を使うデメリット
男性が美容液を使うデメリットとしては、化粧水や乳液などの基礎化粧品に美容液がプラスされることで、もう一つのスキンケアの工程を増やさなければならなくなり、その分お金もかかってしまいます。美容液は化粧水などに比べて高価なものが多く、学生や一人暮らしの社会人などは継続して使うことが難しくなりますよね。
また、美容液はあくまで肌悩みの予防として使うものなので、最初からシミが濃くなった、ニキビ跡が残った場合などは美容液でも難しくなります。肌悩みがひどくなる前に、美容液で早めのケアをしましょう♪
メンズ美容液はこんな方におすすめ!
メンズ美容液はすべての肌質の方にお使いいただけますが、特におすすめの方は以下の通りです。
- 化粧水などの基礎化粧品では物足りない方
- とにかく今の肌悩みを解決したい方
メンズ用の化粧品は洗顔料・化粧水・乳液の3種類が基本アイテムです。しかし、化粧水は多くが水などの水溶性成分、乳液は多くが水溶性成分と油性成分、界面活性剤でできています。美容液は種類によって異なりますが、美容成分が化粧水・乳液よりも豊富に含まれている傾向が強いです。化粧水・乳液などの基本アイテムにプラスアルファで美容液を補うことができますよ♪
また、美容液は目元や首用などの部位別、導入美容液などの用途別、保湿、美白などの悩み別があり、それぞれの目的別に美容液を選べることができるので、おすすめです!
メンズ美容液の選び方!失敗しない選び方を解説
メンズ美容液の必要性がわかったけど、どうやって選んだらいいかわからない方もいます。ここで、メンズ美容液の失敗しない選び方を解説します。
メンズ美容液の選び方①肌悩み別で選ぶ
まずは肌悩み別で美容液を選びましょう♪肌悩み別の美容液はさまざまなものがありますが、代表的なものでは以下の4種類となります。
乾燥・保湿用のメンズ美容液
乾燥肌で悩んでいる方や保湿対策をしたい方は、保湿成分が配合した美容液を選びましょう。配合されている主な保湿成分は「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」「アミノ酸」などです。
これらの保湿成分はもともと肌に存在している成分。ヒアルロン酸は1gで2~6Lの水分を抱え込むことができる働きを持っています。また、よく聞くコラーゲンは肌にハリと弾力を与えることができます。
そしてセラミドには肌のバリア機能の強化の働き、アミノ酸には天然保湿因子を構成し、角層内まで浸透する働きがあります。このように肌に元々存在している代表的な保湿成分なら、乾燥を防ぎ、しっかりと保湿ができるのです。
乾燥で悩んでいる方や保湿対策をする方はチェックしてくださいね♪
ニキビ用のメンズ美容液
ニキビに悩んでいる方はニキビ用の美容液を選びましょう。ニキビ用の美容液で配合されている成分では「ビタミンC誘導体」「グリチルリチン酸ジカリウム」「イソプロピルメチルフェノール」「アラントイン」などがあります。
ビタミンC誘導体がきめが乱れやすくなっている肌の状態をサポートしてくれます。イソプロピルメチルフェノールは殺菌作用がある成分、グリチルリチン酸ジカリウムとアラントインは抗炎症作用がある成分です。これらの成分がニキビのもととなるアクネ菌を殺菌し、炎症を鎮める効果が期待できるといわれています♪
なお、ニキビ予防効果が認められているのは医薬部外品のみで、購入の際は医薬部外品のニキビ用美容液を選びましょう。
美白用のメンズ美容液
美白ケアを行いたい方やシミが気になる方は、美白用のメンズ美容液を選びましょう。代表的な成分では「ビタミンC誘導体」「トラネキサム酸」「プラセンタエキス」「ナイアシンアミド」「アルブチン」などがあります。
ビタミンC誘導体がチロシナーゼの働きを抑えて、メラニンを作るメラノサイトの働きをブロック。トラネキサム酸が伝達物質のプラスミンをブロックして、メラノサイトに届かないようにする成分、プラセンタがメラノサイトに働きかけて、メラニンの生成を抑えます。ナイアシンアミドはメラニンを周りの細胞に引き渡すのを抑える働きがあります。アルブチンはチロシナーゼの働きを抑えて、シミ・そばかすなどの色素沈着を防ぐ働きがあります。これらの成分がメラノサイトに働きかけ、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ効果が期待されます。
なお、美白効果が認められているのは医薬部外品のみで、購入の際は医薬部外品の美白美容液を選びましょう。
ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)は美白成分だけでなく、しわ改善でも医薬部外品の効能として認められています♪ナイアシンアミドは肌のターンオーバーを促してセラミドの生成を促進することでバリア機能を高め、コラーゲンを作ることでしわを改善する効果が期待できますよ。
美白としわの両方の効果がほしい方はナイアシンアミドが配合された美白美容液またはしわ改善美容液をチェックしましょう♪
エイジングケア用のメンズ美容液
年齢による肌悩みが気になる方は、エイジングケア用のメンズ美容液を選びましょう。主な美容成分では「ビタミンA誘導体」「ペプチド」「ヒト脂肪細胞順化培養液エキス」などがあります。
ビタミンA誘導体(レチノール誘導体)はしわや肌荒れなどのケアに多用されている成分、ペプチドは乾燥や目元などのエイジングケアで使われている成分です。ヒト脂肪細胞順化培養液エキスはヒトの脂肪細胞から抽出・培養した幹細胞から分泌されるたんぱく質成分で、抗老化効果や組織再生効果などがあります。これらの成分が乾燥やしわなどの効果が期待されます。
1歳でも若く見られたい、早い段階からエイジングケアをしたい方は試してみてくださいね。
メンズ美容液の選び方②テクスチャで選ぶ
美容液のテクスチャは以下の4種類です。
ウォータリータイプはとろみ感のある化粧水のようなテクスチャのこと。使用感はさっぱりとしており初心者でも使いやすいタイプです。クリームタイプはしっとりとした塗り心地。ジェルタイプはウォータリータイプよりも粘性があります。オイルタイプはべたつき感があるため、苦手な方が多いですが、保湿力が高く、肌のごわつき感が気になる方にはおすすめです。
使用感は好みがあるため、自分好みのテクスチャで選びましょう。
メンズ美容液の選び方③敏感肌の方は添加物を含まないものを
敏感肌の方は美容液の種類にかかわらず、添加物が入っていないかをチェックしましょう。主な添加物は「アルコール(エタノール)」「メントール」「香料」「着色料」「防腐剤」などです。表記に「○○フリー」「無添加」と書いてあると安心してお使いいただけます。
また、アレルギーテストなどの安全テスト済みであるかを確認しましょう。気になる方はパッチテストをするとよいでしょう。
メンズ美容液の選び方④価格で選ぶ
メンズ美容液の平均価格帯は3,000円前後。一番安いものでは1,000円台で購入できます。高いものでは10,000円以上もします。
高い方がシミやしわには効くだろうと思っている方もいると思いますが、高い美容液がいいものとは限りません。配合されている成分や使用感などをふまえた上で、価格に見合った商品を選びましょう。
メンズ美容液の正しい使い方
美容液を購入したけど、美容液の使い方がわからない方もいますよね。美容液は朝と夜、使うタイミングによって順番が変わってきます。
ここではメンズ美容液の正しい使い方について解説します。
スキンケアの手順
スキンケアの手順は朝と夜によって異なります。また、美容液のテクスチャによって順番も異なります。朝と夜別にスキンケアの手順と美容液を使うタイミングを紹介します。
朝
朝のお手入れ方法は以下の通りです。
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- 日焼け止め
まずは洗顔で夜にたまった皮脂汚れを落とし、化粧水でうるおいを与えます。化粧水の次に美容液を使います。商品パッケージに記載されている使用量(適量・2~3cmほど)を手に取り、手で温めてから顔全体に広げてなじませます。気になる部分は重点的に塗りましょう。最後は乳液でうるおいを閉じ込め、日焼け止めを塗りましょう。
夜
夜のお手入れ方法は以下の通りです。
- クレンジング・洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液・クリーム
夜のお手入れは以上に書かれてある通りですが、化粧水の前に導入美容液(ブースター)、美容液の次にマスク(パック)やオイル美容液などをつける場合があります。
まずはクレンジングで日焼け止めを落とし、洗顔で汚れをしっかりと落とします。次に化粧水でうるおいを与え、美容液を使います。美容液の使い方は朝の時と同じです。最後は乳液・クリームでうるおいを閉じ込めましょう。
(編集部VOICE)
導入美容液はいつも使っているスキンケアにプラスするだけで、肌にうるおいを与え、肌の調子を整えてくれる美容液で、ブースター美容液とも言います。使用方法は化粧水の前または乳液の後に使います。
ずっと使っていたスキンケアでは物足りなくなった、スキンケアが効かなくなったと思ったら、導入美容液を使うことでワンランク上のお手入れができますよ♪
美容液を使う注意点
美容液を使う際はこすらないように注意しましょう。摩擦によって肌にダメージを与え、乾燥や肌トラブルの原因となります。複数の美容液を重ねる順番はウォータリー、ジェル、クリームの順で、水分が多くさらっとしているものから先につけるようにします。
また、美容液はあくまでトラブル前のケアに使いましょう。濃いシミができた、重いニキビ跡ができたなど、最初から肌トラブルができてしまってから美容液をつけてもあまり意味がありません。