髪質・ヘアスタイル別のおすすめアイテムも徹底解説!人気のヘアバームでトレンドヘアを目指そう
「ヘアサロンで仕上げてもらったようなヘアスタイルを再現するのが難しい…」
「今流行の抜け感のあるヘアスタイルに仕上げたいけれど上手くいかない…」
そのようなお悩みを抱えている方はいませんか?
せっかくファッションをおしゃれにしていても、ヘア
スタイルがまとまっていないと魅力が半減してしまいます。また、第一印象の
7割はヘアスタイルで決まるとも言われているので、自分の良さを最大限に活か
したスタイルにしたいですよね。
そんな方におすすめなのがヘアバームです!
ヘアバームを使うと、今トレンドの濡れ髪やツヤ髪・束感ヘアが簡単に
できます。
ヘアバームはワックスとヘアオイルの中間のようなテクス
チャーで、ヘアオイルのしっとり感とワックスのセット力を両方兼ね備
えたスタイリング剤です。両方のいいとこどりができるため、こなれ感のある抜
け感ヘアも叶います。
また、毛流れをつくったり、まとめ髪に・つや出しにも使用できたりと
、さまざまなシーンで活躍。前髪に束感を出したり、まとめ髪で後れ毛をつくっ
たり、ピンポイントにも使用できます。
種類も重めでしっとりとしているものから、軽めでふんわりと決まるものまであるの
で、自分のなりたいスタイルに合ったアイテムが選べますよ。
シアバターなどのヘアケア成分が入った製品も多い
ので、スタイリングしながら保湿・トリートメントなどができる点も魅力です。
使いながらヘアケアができるので、より魅力的なヘア
が目指せます。
自分にぴったりのヘアバームを手に入れて、抜け感のあるトレンドヘア
に変身しましょう!
それでは、ヘアバームを選ぶ際のポイントをチェックしてみましょう。
重め・軽めなど仕上げたい雰囲気で選ぼう!
ヘアバームは、しっとり系の重め質感のものやふわっと軽やかにセットできる質感のタイプなどさまざまな種類があります。
髪の毛が太い方や広がりやすい方は重めタイプ、髪の毛が細い方やふんわり仕上げたい方は軽めタイプを選ぶのがおすすめです。
髪の長さに応じてテクスチャーを選ぼう!
ショートやボブなど、短めな髪の長さの方には、固めのテクスチャがおすすめです。ツヤ感が出るうえに、毛流れや束感を出したスタイルが手軽にできます。
ロングの方は柔らかめがおすすめ。あまり全体に付けてしまうとべったりとした髪質になってしまうため、毛先や前髪などに少量使うようにしてみましょう。
使い心地重視なら天然由来成分のものがおすすめ!
ヘアバームにはシアバターやオリーブオイルなどの天然成分が配合されたものも多いです。
使い心地重視の方や敏感肌の方はチェックしてみましょう。
ハンドクリーム・ボディークリームとしても使えるタイプもあるので、多用途に使えます。
ヘアバームは、トレンドスタイルが叶ううえに、プチプラ・デパコスなど幅広い商品があるので、自分のなりたい雰囲気に合ったものが見つかります。
ただ、商品が多数あるため、どれを選んでよいか迷ってしまいますよね。
そこで、今回編集部では、テクスチャー・仕上がり・使い心地の良さなどを検証・調査してランキングにしました!
こちらを参考にして、気になるものをぜひ試してみてくださいね。
「ヘアバームを使ったことがないけれどこの機会に試してみたい!ただ、あまり高すぎると手が出ない…」と考えている方もいますよね。
実は、ヘアバームはサロンで使われているようなアイテムの中にもプチプラ商品があります!
ランキング内でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ヘアバームとは?ヘアワックス・ヘアオイルとの違いやメリットを解説!
ヘアバームとは、ミツロウや天然のオイルを主成分としたスタイリング剤のことで、やわらかなテクスチャが特徴です。自然由来の成分を配合しているため、髪だけでなく、体にも使えるメリットがあります。
ここで、ヘアバームのメリットとヘアワックス・ヘアオイルとの違いについてまとめました。
ヘアバームとヘアワックス・ヘアオイルとの違い
ヘアバームと他の整髪料との違いは、セットもできる上に、ツヤ感や束感を出しながら髪のダメージ補修などの効果もある点です。『ヘアオイルとヘアワックスのいいとこどり』な特徴があります。
ヘアワックスはヘアセットで使用するスタイリング剤で、クリームタイプやファイバータイプなどがあります。ワックスを使うことで髪に束感を出せたり、毛先に動きをつけることができます。
ヘアオイルはトリーメントやセットの時に使います。素材はオリーブオイルやホホバオイルなどの植物性が使われており、髪のダメージの補修やコーティング効果を与えます。
これに対してヘアバームはヘアオイルと同じように植物性の原料を使用しており、しっとりとしたツヤ感を出せます。ヘアワックスのように強いセット力はありませんが、それに近い質感を出すことができます。ヘアオイルとヘアワックスの両方の特徴を持っているため、ヘアセットやトリートメントの両方を楽しみたい方におすすめです。
ヘアバームのメリット①トレンド感のあるヘアが自由自在にセットできる
ヘアバームはトレンド感のあるヘアが自由自在にできます。ヘアワックスに比べてキープ力やアレンジ力は高くはありませんが、少量つけるだけでも髪全体にツヤ感や束感を出すことができます。例えばショートの場合は全体につけるとふんわりとした印象を作れます。
ただし、ロングの場合は全体につけるとべったりと重い印象になるため、顔周りのディテール作りやアイロンで巻いた髪のカールキープなどのポイント使いがおすすめです。
ヘアバームのメリット②保湿もできる
ヘアバームのもう一つのメリットは「保湿ができる」ことです。ヘアオイルは水分が多いため時間がたつと蒸発してしまいますが、ヘアバームはクリーム状のため蒸発しにくく、時間がたっても保湿が長持ちします。
オイルに比べてべたつかないため、あまり手を汚したくない方におすすめです。
ヘアバームのメリット③ヘア以外にも応用できる!
ヘアバームは保湿ケアアイテムとしてマルチに使えるため、ヘア以外にも応用できます。
- ハンドクリーム代わりに
- リップクリーム代わりに
- リラックスタイムに
ヘアバームは植物由来成分が原料のため、手や唇の保湿に使えるのも大きなメリットです。容器自体も小さめでコンパクト。メイクポーチに1つ入れておくと持ち運びも可能です。
また、お部屋でのリラックスタイムには、手にヘアバームをつけて嗅ぐと香りで癒され、気分転換にもなります♪
ヘアバームはこんな方におすすめ!
ヘアバームはショートやミディアムの髪型、パーマやコテを使用するヘアスタイルがおすすめです。ヘアバームを使うことで、ナチュラルで動きのあるスタイルに仕上がります。また、メンズもヘアバームを使うのがおすすめで、ナチュラルな髪型を作るアイテムとして注目されています。
「ヘアバームを使ったことがないけれどこの機会に試してみたい!ただ、あまり高すぎると手が出ない…」と考えている方もいますよね。
実は、ヘアバームはサロンで使われているようなアイテムの中にもプチプラ商品があります!
ランキング内でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ヘアバームの選び方
ヘアバームの特徴や違いなどが分かったところで、ヘアバームの選び方について解説します。配合成分や香りなど、自分に合ったものを選んでみてくださいね!
ヘアバームの選び方①配合成分で選ぶ
ヘアバームはミツロウやシアバター、ホホバオイル、アルガンオイル、オリーブオイルなどの天然由来成分が主原料です。商品によって配合成分が異なるため、悩み別に選ぶのがおすすめ。髪の毛のパサつきが気になる場合はシアバターやホホバオイルなどが配合されたもの、髪以外にも使いたい方や敏感肌の方はオーガニック由来成分などを選びましょう。
ただし、日本のコスメの場合、オーガニック基準が存在しないため、「日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会」が運営するオーガニックコスメ独自認証(JONA独自認証)を受けたものを選ぶとよいでしょう。
ヘアバームの選び方②香りで選ぶ
香りがほしい方は好きな香りを選ぶのがおすすめです。香りの種類は柑橘やハーブ、アロマ系など、さわやかでリラックスできる香りがほとんど。最近では数種類の香りから選べるものや練り香水として使えるものもあります。ヘアバームを使うと同時に香りでリラックスしたい方はおすすめですよ。
ただし、敏感肌の方や香りはいらないという方は無香料タイプのヘアバームがおすすめです。
ヘアバームの選び方③テクスチャで選ぶ
ヘアバームはテクスチャによって異なります。硬めのテクスチャのヘアバームは毛先だけにつけやすいため、ショートヘアのボリュームキープや動きを出すのにおすすめです。ただし、オイル状になりにくいため、使う際は手のひらでしっかりと温めましょう。
やわらかめのテクスチャのヘアバームは硬めのヘアバームに比べてスムーズになじみやすいため、ミディアム・ロングヘアの方におすすめです。やわらかめのヘアバームを求めている方は成分表を見てオイルが多めに含まれているものをチェックしましょう。
ヘアバームの選び方④髪の長さで選ぶ
ヘアバームを選ぶ際は自分の髪の長さに合わせて選びましょう。ここではレディースの「ショート・ボブ」「ミディアム・ロング」とメンズ別に選ぶポイントを紹介します。
ショート・ボブ
ショートヘアやボブの方は硬めのテクスチャがおすすめです。硬めの方がセット力に期待でき、おくれ毛やもみあげ、前髪をアレンジするときに向いています。
また、ツヤ・ウェット感の演出もできるため、濡れ髪やまとめ髪にしたい時にもおすすめですよ。
ミディアム・ロング
ミディアム・ロングヘアの方はやわらかめのテクスチャがおすすめです。あまり全体につけるとベタベタしておすすめできませんが、ヘアオイルのように保湿をしたり、サラサラ感を演出したい時に向いています。
メンズ
ヘアバームは基本的に男女兼用の商品ですが、メンズ用として販売している商品もあります。メンズ用のヘアバームは無香料や男性に好まれる香りになっています。テクスチャは女性のショートヘアのように硬めのものがおすすめですが、ミディアムの場合はやわらかめものを選ぶとよいでしょう。
また、男女兼用のヘアバームを選ぶ際は男性がつけても違和感のない香りであるかをチェックしましょう。
ヘアバームの選び方⑤ハンドクリーム・リップクリーム兼用で使う際はマルチタイプを選ぶ
ヘアバームをハンドクリーム・リップクリーム兼用で使う際はマルチタイプを選びましょう。マルチタイプはオイルの量が少なめのものだと手や唇のべたつきを抑えられるのでおすすめです。ヘアバームとハンドクリーム、リップクリームを別々に買うよりもお得感がありますよ。
ヘアバームの選び方⑥価格で選ぶ
ヘアバームの平均価格帯は2,000円前後で、一番高いもので3,000円以上、一番安いものでは1,000円以下で販売されています。
選ぶ際のポイントは内容量に見合った価格をチェック。種類によっては少量だけでも髪全体に行き渡るものもあるので、口コミなどを確認して、価格に見合った商品を選びましょう。
ヘアバームの使い方
ヘアバームを購入したら、早速使ってみましょう。ヘアバームを使うのが初めての方は、適切な使用量をチェックし、正しい使い方をマスターしましょう。
適切な使用量
ヘアバームの必要量は、髪の長さによって異なります。ショートヘアやボブの場合は『人差し指の爪の大きさの2/3程度を1回』、ミディアムやロングヘアの場合は『3回』が目安。バームを手に取るときは、爪の表面でバームを掘るようにして取ります。
ヘアバームの正しい使い方
ヘアバームの正しい使い方は以下の通りです。
- 適量を手のひらにとり、両手で擦り合わせて伸ばします。硬めのバームや冬の場合は手でしっかりと温めると、オイル状に変化し、スタイリングに使いやすくなりますよ!
- 毛先の内側からつけ、耳横あたりの髪、トップの髪の内側につけます。ここで多めの量を一気につけると髪がベタベタになりやすいので要注意です。少量を少しずつなじませ、二度づけ、三度づけをしておくとお好みの質感を出せます。
- ヘアバームが手に残った場合は再度手でこすり合わせて、前髪やもみあげなどの細かい箇所につけましょう。
ワンランク上の使い方テクニック
ここでワンランク上の使い方テクニックを紹介します。
ツヤ感をさらに出したい方や濡れ髪に仕上げたい場合は、ヘアオイルと混ぜて使用するとツヤ感が出ます。パーマをしっとりと仕上げたい方はヘアムースでスタイリングした後に、ヘアバームでもみ込みましょう。髪型を長く保ちたい方は、ヘアバームをベースにヘアワックスを混ぜて使用すると、髪型をキープできます。
ヘアバームをさらにおしゃれに、使い方を極めたい方は試してみてください。
ヘアバームを使ったおすすめスタイリング
ここで、ヘアバームを使ったおすすめスタイリングをレディース・メンズの髪型別に紹介します。ヘアバームの正しい使い方はわかったけど、どんなスタイリングにしたらいいかわからない方はぜひ参考にしてみてくださいね。
レディース
まずはレディースです。「ショート・ボブ」「ミディアム」「ロング」別におすすめスタイリングを紹介します。
ショート・ボブ
ショートヘアはヘアバームを適量つけて、ウェットに仕上げてみましょう。前髪がある場合は自然になじませて。
ボブの場合は毛先を少し巻いた後にヘアバームをつけると、外国人風の無造作でラフな雰囲気を演出してくれます。片耳を髪にかけることで大人っぽい印象になりますよ♪
ミディアム
ミディアムには毛先を無造作につけると、「うざバング」のようなあか抜け感のあるヘアに仕上がります。ヘアバームをつけないと後れ毛っぽくなってしまうため、ヘアバームのアレンジがマストになりますよ。
ロング
ロングヘアはパーマや巻き髪の仕上げとしてヘアバームを使いますが、ストレートヘアにもおすすめです。ヘアバームにぱっつん前髪にも少しつけることでウェット感が出て、アンニュイな雰囲気になります。後ろ髪も少量ずつつけると濡れ髪のような質感となります。
ただし、多めにつけるとべたついてしまうため、少量を少しずつつけるようにしましょう。
メンズ
次はメンズです。メンズは「ショート」の方が圧倒的に多いですが、「ミディアム・ロング」の方もいます。髪型別のスタイリングをまとめました。
ショート
1つはサイドをコンパクトに抑えながら、毛流れを意識してまとめ、トップを持ち上げるようにセットすると、清潔感のあるショートヘアに仕上がります。もう1つは前髪を長めに設定した2ブロックをセンターから大きくかきあげたスタイル。ヘアワックスに比べてナチュラルに仕上がります。
また、濡れ髪を出したり、くせ毛をパーマっぽく仕上げると自然な雰囲気が楽しめますよ。
ミディアム・ロング
ミディアムやロングの場合はパーマもOK。ちょっとしたカーリー具合をランダムに表現するのがおすすめです。適量にもみ込むだけでナチュラルなうねりとアンニュイな表情ができあがります。