【マニキュアランキング】手先が華やかになる発色抜群の人気アイテムBEST5を発表
「マニキュアを塗って手先までオシャレを楽しみたい」
「マニキュアで人気のブランドが知りたい」
というあなた!世の女性たちがどんなマニキュアを使っているか、気になりませんか?
今回はONEcosme編集部がおすすめするマニキュアアイテムを一挙に5つご紹介します。
マニキュアを塗って、指先までガーリーになってオシャレに磨きをかけましょう◎
なんとマニキュアをつけると、高いリラックス効果を得られたり、脳が活性化したりするそうですよ!初めてマニキュアに挑戦したい方や、マニキュア選びに悩んでいる方はぜひ確認してみてください♪
マニキュアについて調べていると「ネイルポリッシュ」や「ネイルカラー」という言葉も見かけますが、それぞれ何が違うのでしょうか?
マニキュアはフランス語で「手のケア」という意味で、爪へのカラーリングの他にも手入れを含めたネイルケア全体を指す言葉です。
ネイルポリッシュとネイルカラーは同じ意味で、爪に塗る色がついた液体そのものを表します。今ではネイルポリッシュ・ネイルカラーをマニキュアと呼ぶケースが多いので、ここでは「マニキュア」で統一して解説しますね!
マニキュアのアイテム選びで悩んだら、以下の点をチェックしてみましょう。
自分が塗りたい色を選ぼう
マニキュアは品質や使いやすさも大切ですが、何よりも自分が塗っているときや眺めたときにワクワクするような色味を選びましょう!
自分が好きな色はもちろん、パーソナルカラーや持っている服の色に合わせるのもオススメです。
色選びに迷ったら「春なら桜っぽいピンク」「秋なら紅葉をイメージしたテラコッタ」など、季節に合わせる方法も◎
刷毛の形状や液の濃度もチェック
マニキュアは刷毛の形によって、液体の塗りやすさが全然違います。
初心者さんは「平筆(平ブラシ)」だと、塗り残しや色むらが少なくなるのでおすすめです!
また、液の濃度が高いと一気に塗り広げやすいですが、細かい部分まで塗りづらいうえに厚く塗り過ぎてしまうかもしれません。
濃度は低めのものを選んで、少量ずつ塗れて調整しやすいことを重視するのが◎
時短したいなら速乾タイプがおすすめ
10本の指すべてに一般的なマニキュアを塗った場合、乾くまでに1時間以上かかることもあります。
短くても15分程度はかかるので、出かける直前や早く寝たい日には塗りづらいですよね。
すぐにマニキュアを塗り終えたいなら、早ければ2〜3分で乾く速乾タイプがおすすめです!
マニキュアは、女性らしさ・清潔感・オシャレさなどを演出できる魅力的なアイテムです。
素のままだと味気ない・手先までかわいくしたいとお考えなら、この機会にぜひ塗ってみてください!
カラーバリエーションが豊富なブランドだと、1色気に入ればどんどん集めやすいのでおすすめ!
気分や日によって色を使い分ければ、飽きずにずっとかわいい指先がキープできますよ◎ 見たままの発色で、かわいい色に仕上がりました!
カラーバリエーションが豊富なので、他の色もいっぱい集めたいです♪
マニキュア初心者ですが、筆が使いやすくて簡単に塗れました。
保湿成分が入っているので、1日中つけたままでも安心です!
マニキュアを選ぶときに気をつけたいポイントとは?お気に入りの爪を毎日楽しむためのマニキュアの選び方
マニキュアは、プチプラからデパコスまでたくさんの種類があります。カラーや質感が豊富で選ぶのが楽しい反面、なにを基準に選べばいいのかわからないと迷ってしまいますよね。
ここでは、マニキュアの選び方を4つに分けてまとめてみました!
マニキュアの選び方①仕上がりで選ぶ
ツヤ・マット・ラメ・パール・シアーなど、なりたい仕上がりによって選ぶ方法です。
色とりどりの光沢を添えたいなら【ツヤ】
マニキュアの仕上がりとして、もっとも代表的なのはツヤタイプです。塗れたような光沢感があり、カラーバリエーションが豊富に展開されています。
プチプラからデパコスまで多くの取り扱いがあるので、選ぶ楽しさはツヤタイプが一番といえるでしょう。発色がいいので一度塗りでも十分に色づき、ムラになりにくいため初心者にもおすすめです。
大人っぽい雰囲気になりたいなら【マット】
秋冬に人気が高まるマットタイプは、ツヤ感を抑えてこなれた印象に仕上がります。いつものマニキュアでは使うのがためらわれる派手色でも、上品になるので使いやすさばっちり。
マニキュア自体がマットタイプのものや、専用トップコートを塗ることでマットな質感を楽しめるものもあります。
自爪をきれいに見せたいなら【シアー】
透明感があり、自爪そのものをきれいに見せるシアータイプ。さりげないおしゃれを楽しみたいときや、オフィスネイルとしても活躍してくれます。
透け感が涼しげな印象を与えてくれるので、夏のおしゃれとしてもおすすめ。赤や黒など濃い色を使っても主張しすぎず、ベースとして使えば抜け感のあるさまざまなアレンジを楽しめるのも特徴です。
いつもより華やかに楽しみたいなら【ラメ】
キラキラした粒が配合されているラメタイプは、指先に華やかさをプラスしてくれます。ライブやクリスマスなどの特別なイベントに使えば、気持ちをもっと高めてくれるでしょう。
ラメの大きさによって印象も変わるので、日常的に使うなら細かいラメをワンポイントとして使うとアクセントとしてなじみやすくなります。
ムラになりにくいので初心者にもおすすめですが、オフするときはラメが爪に残りやすいという欠点も。ラメをしっかり落とせる除光液や、剥がせるタイプのベースコートを使うと手間を省けます。
上品でかわいらしい印象なら【パール】
真珠のような上品な光沢があるパールタイプは、結婚式などのフォーマルな場でも使いやすいマニキュアです。ワンカラーでも華やかな雰囲気を楽しめ、トレンドに左右されないので1本持っておくと重宝します。
ただし、塗りムラが目立ちやすいので初心者には扱いにくいという欠点もあります。パールタイプのマニキュアをきれいに仕上げるなら、薄く2度塗りすることを意識しましょう。
マニキュアの選び方②プラスαの機能で選ぶ
マニキュアのカラーや質感のほかに、プラスαの機能で選ぶ方法です。使いやすさに合わせて選んでみましょう。
普通タイプ:耐久性で選びたい方におすすめ
ごく一般的なマニキュアのタイプで、完全に乾くまでには30分以上かかります。内部までしっかり乾燥させようと思うと、半日~1日以上が必要となることも。
乾かすまで時間がかかる反面、速乾タイプよりも耐久性がよく長持ちするというメリットがあります。また、開封後もポリッシュが固まりにくいので、お気に入りのマニキュアを長く楽しめます。
速乾タイプ:30秒~1分で乾くものも!
時間をかけずに気軽にマニキュアを楽しみたいなら、速乾タイプがおすすめ。早いものなら30秒~1分で乾くマニキュアもありますよ。
ただし、速乾タイプのマニキュアは耐久性に劣り、剥がれたり欠けたりしやすいのが弱点。1週間を目安に塗り替えるようにしましょう。
マニキュア液がドロドロになりやすいので、専用のうすめ液を用意しておきましょう。
剥がせるタイプ:除光液を使いたくない方におすすめ
除光液を使わなくても、シールのように剥がせるマニキュアです。剥がせるタイプは、マニキュアのほかにもベースコートとしても販売されています。手持ちのマニキュアも、シールのように剥がせるようになるのでおすすめです。
剥がせるマニキュアは、除光液でオフするのが面倒な方や気軽にマニキュアを変えて楽しみたい方にも向いています。また、ジェルネイルの上に重ね塗りするという使い方もできるので、急な冠婚葬祭でも慌ててオフする必要がありません。
マニキュアの選び方③カラーで選ぶ
TPOに合わせてマニキュアのカラーを選ぶ方も多いのではないのでしょうか。学校や職場などは、目立ちにくいクリアやベージュ系のカラー。最近は、指先を自然にきれいに見せてくれるネイルファンデーションもトレンドです。イベントやライブなど華やかな場面では、鮮やかな発色のカラーやラメなどを使うと一層テンションを上げてくれますよ。
ほかには、パーソナルカラーを参考にカラーを選ぶのもおすすめです。肌の色と相性がいいカラーなので、「なんとなく自分には合ってない気がする…」という失敗を防げます。
季節に合わせて選ぶのもいいですね。春ならパステルカラー、夏なら涼しげなクリアやブルー系、秋は深みのあるボルドーや茶色、冬はアンニュイな雰囲気があるくすみカラーなどがおすすめです。
マニキュアの選び方④ブランドで選ぶ
マニキュアは、プチプラからデパコスまで幅広く取り扱いがあるアイテムです。どちらにもメリットがあるので、ニーズに合わせて使い分けてみましょう。
豊富なカラー展開とトレンド感が魅力のプチプラ
プチプラのマニキュアはカラーが豊富なうえ、1本1,000円以下とリーズナブルなのでいろいろなカラーを揃えたい方におすすめ。トレンドのカラーや質感は、ほぼ揃っているのも強みです。
プチプラとして人気のブランドは、「キャンメイク」「ネイルホリック」「ちふれ」です。
発色とモチのよさが強みのデパコス
デパコスのマニキュアは、発色とマニキュアのモチのよさに定評があります。ほかにも、絶妙な色合いや塗りやすさ、乾きの早さ、爪へのダメージの少なさなど、デパコスならではのクオリティの高さが多く感じられます。
デパコスとして人気のブランドは、「シャネル」「ディオール」「アディクション」です。ほかにも、マニキュアブランドの「OPI」も根強い支持を集めています。
セルフネイルでもきれいに仕上がるマニキュアの塗り方は?塗り方のコツやアフターケアまで丁寧に解説
マニキュアの塗り方①まずはここから!マニキュアを塗る前の下準備
まずは、爪の長さや形を整えたり甘皮を除去したりしておきましょう。爪の表面が凸凹している場合は、やすりでなめらかにしておくとヨレや気泡を防げます。
爪のケアが終わったらベースコートを塗っていきます。爪の表面に油分が残っていると仕上がりに影響するため、手を洗うかエタノールで油分をオフしておきましょう。
ベースコートは、爪の先端→中央→左サイド→右サイドの順番に塗っていきます。
ベースコートはマニキュアの仕上がりをよくしてくれるだけでなく、爪が黄ばんだり色素着色したりするのを防ぐ役割もあります。
黄色の顔料は色素沈着を起こしやすいので、配合成分に「黄+数字」と書かれているマニキュアは気をつけましょう。
マニキュアの塗り方②きれいに長持ちするマニキュアの塗り方
ベースコートが完全に乾いたら、マニキュアを塗っていきます。
塗る前にボトルを大きく振る方もいますが、これはNG!マニキュア液が泡立って、爪に塗ったときに気泡が入りやすくなります。両手でボトルを挟みこんで、やさしくコロコロ転がしましょう。
- ボトルの縁でハケの片面をしごきます。余分なマニキュア液を落とし、空気を抜くことでマニキュアの仕上がりをよくします。
- 塗り始めは、利き手の小指から塗っていきましょう。爪の先端→中央→左サイド→右サイドの順番に塗っていきます。爪の先端は欠けやすいので、補強するためにもしっかり重ね塗りをします。
- 1度目でムラになっても、2度目できちんと塗れるのでムラは気にしなくてOK!薄塗りを心がけて、しっかり乾かします。
- マニキュアが完全に乾いたのを確認したら、2度塗りをしていきます。同じように利き手の小指から、先端→中央→左サイド→右サイドの順番に薄塗りしていきます。
- 最後に、トップコートを塗って完成!トップコートは2~3日おきに塗りなおすと、よりきれいな状態をキープしやすくなります。
利き手を塗るのってむずかしいですよね。上手に塗るコツは、手をしっかり固定しておくこと。
机の上にしっかり揃えて置くか、筒状のものをつかみながら塗ると安定します。筆を持つほうの手は、小指をテーブルにくっつけると揺れずに塗れます。
マニキュア塗り方③失敗したときのカバー方法を知っておこう
どんなに慎重に塗っても、マニキュアに失敗はつきもの。「せっかく時間をかけたのに」とがっかりしてしまいますが、カバー方法を知っておけばすぐに修正できます!
マニキュアがはみ出した場合
ウッドスティックや爪楊枝に、コットンを薄く巻きつけます。マニキュアがはみ出したらすぐに拭けるように、あらかじめ準備しておくといいですね。
コットン全体に染みわたるようにネイルリムーバーを含ませ、はみ出した部分をなぞるようにマニキュアをオフします。マニキュアが乾燥する前のほうがきれいに直せるので、はみ出しに気づいたら早めに拭き取りましょう。
ヨレやムラが気になる場合
ムラに関しては、1度塗りのときは気にしなくてOK。2度塗りすれば自然にカバーできることが多いので、重ね塗りして完成させる気持ちでいましょう。
2度塗りしてもムラが目立ってしまう場合は、ワンカラーなら塗りなおしてしまったほうが早いです。アレンジするなら、ラメやネイルシールを使うと目立ちにくくなっておすすめ。
マニキュアがヨレてしまうのは、塗る量が多かったり乾燥が不十分だったりすることが原因です。薄塗りを意識して、ひとつひとつの工程で内部までしっかり乾かしましょう。マニキュアをする前に油分をしっかりオフしておくことも、対策としては有効ですよ♪
マニキュアの塗り方④マニキュア後の爪のお手入れの仕方
「マニキュアをすると爪が傷む…」と感じている方が多いようですが、マニキュアそのものによる爪へのダメージは少ないといわれています。
では、どうして爪が白くなったり割れやすくなったりするのでしょうか?
実は、爪が傷む原因のほとんどは除光液なんです。間違った除光液の使い方や、除光液に配合されているアセトンという成分によって爪がダメージを受けているのです。
爪を傷ませない除光液の正しい使い方
マニキュアを落とすとき、早くきれいにしたい一心でゴシゴシしていませんか?このゴシゴシこするやり方は、爪にダメージを与えてしまうのでやめましょう。
マニキュアを落とすときは、コットンに除光液をたっぷり染みこませます。除光液の量が少ないとマニキュアを落としにくいだけでなく、爪に負担がかかってしまうので注意してくださいね!
コットンを爪にしばらく押し当てて、根元から爪の先端へすべらせるようにすると爪に負担をかけずにオフできます。ポイントは、時間を置くこと!これによって除光液が爪に浸透して、こすらなくても落としやすくなります。
爪の根元や両サイドにマニキュアが残ってしまったときは、綿棒に除光液を染みこませてオフしましょう。
マニキュアを落としたあとは、除光液の成分を爪に残さないために水洗いします。
最後に、爪と周りの皮膚にネイルオイルやクリームを塗りこむのを忘れずに。2枚爪や縦じわ、ささくれの原因となる乾燥を防ぐため、保湿ケアでしっかり爪の保護をしましょう。
爪への負担が大きいアセトンを配合していない除光液を選ぶ
除光液を正しく使っても爪のダメージが気になる方は、アセトンを配合していない除光液を選んでみましょう。アセトンはマニキュアをすっきり落とすための成分ですが、爪を乾燥させてしまうのでトラブルの原因ともなりえます。
アセトンを配合していない除光液は、ノンアセトンと表記されているので探すときの目印としてくださいね。100均やドラッグストアのほか、無印良品やOPIのノンアセトン除光液も人気です。
爪ダメージに悩んでいる方はぜひ取り入れてみてくださいね。
【番外編】マニキュアの捨て方
マニキュアの捨て方は、住んでいる自治体によって違います。「住んでいる地域+マニキュア+捨て方」というキーワードで検索すると、分別方法がわかります。
一般的にはパーツごとに分別することが多いようです。
- マニキュアボトル→燃えないゴミ
- 筆のついたキャップ→燃えるゴミ or プラスチック
- マニキュア液→新聞紙や古布に含ませて燃えるゴミ
マニキュア液が固まってしまっている場合、自治体によっては不燃ゴミとして廃棄してOKなこともあります。分別したいときは、お湯で温めたりうすめ液を使ったりすれば、マニキュア液がゆるくなるのでしっかり分別できます。
作業をするときは換気をして、火気のある場所を避けておこないましょう。