【ベースコートランキング】爪を保護して健康的な色味にするアイテムBEST5を発表
「ベースコートって塗るとどうなるの?」
「ベースコートを塗ると爪にいいってホント?」
このように、ベースコートについて気になっている方は多いのではないでしょうか。
ベースコートはネイルカラーを塗るときの下地として機能し、色持ちをよくする・自爪への色移りを防止する・自爪を保護するといったメリットがあります。
「ネイルカラーのキープ力を高めたい」「爪までしっかりケアしたい」とお考えなら、ベースコートを使ってみましょう!
ベースコートと似たような商品に「トップコート」が挙げられますが、どのような違いがあるのでしょうか?
ベースコートは自分の爪に直接塗り、衝撃や乾燥といったダメージから守ったり、爪に栄養を与える効果があります。
一方、トップコートはマニキュアを保護することが目的ですので、マニキュアの仕上げとして使います。ネイルカラーを剥がれにくくしたり、ツヤがあるように見せる働きがあり、ベースコートとは機能が大きく異なるのです。
ベースコートだけ使ってもOKですので、「爪を健康的にしてネイルカラーを密着させたい」という方はもちろん、「ハンドクリームのような感覚で爪にも栄養成分を塗りたい」という方もぜひ使ってみてください!
ちなみに、プチプラよりも保湿成分が多く配合されていることから、爪のケアを重視したいならデパコスのベースコートがおすすめです。
ベースコートを購入したい場合は、以下の3点を要チェックです◎
カラーを選ぶ
ベースコートには、クリア・ソフトカラーが一般的ですが、少し色のついたものやネイルカラーを兼用しているものも販売されています。
特に爪について悩みがない・みずみずしい爪に見せたいという場合は、クリアタイプでOK!
爪の色ムラが気になる方は白っぽい色に仕上がるものを、くすみが目立つ方はイエロー系・ピンク系を選ぶと血色感をプラスできるのでおすすめです。
除光液を使いたくないなら「ピールオフタイプ」がおすすめ
「除光液を使うのが面倒くさい」「めくるだけで簡単にオフしたい」という場合は、ピールオフタイプのベースコートを選びましょう。
落としやすい分どうしても持ちが悪いので、休日しかネイルしない方や、人と会うときだけ綺麗に見せたいという方におすすめです!
折れ・割れが気になるなら「ハードナータイプ」をチェック!
自爪がすぐに割れる・折れるという悩みがある方には、ハードナータイプのベースコートを購入してみましょう。
ハードナータイプなら爪をしっかり保護して補強してくれるので、スポーツやパソコン業務で爪に負荷がかかったり、よくぶつけたりするなら強くおすすめします!
また、爪が弱っているときはマカデミア種子油・ココナッツオイルなど、保湿成分が含まれているものを使ってみてください♪
ベースコートは「ネイルカラーをする人だけが使うもの」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
爪のダメージ補修や保湿効果ができる商品もあるので、爪が割れやすかったり、うるおいのある爪になりたい場合はぜひ使ってみましょう◎
普段マニキュアをしない方でも、爪のケアに力を入れたいならベースコートを使ってみてください!
保湿成分が配合されているアイテムを選んで、ひび割れやカサつきのない美しい爪になりましょう◎ ベースコート選びに迷っている人必見!自分にあったベースコートを選ぶ6つのポイントとは
「自分にあったベースコートを選びたいけど、たくさんありすぎてどれがいいのかわからない...」
そんな悩みを抱えていませんか?
「爪の特徴」や「爪へのこだわり」は人それぞれ違うので、その人に合うベースコートもそれぞれ異なります。そこでここでは、自分にぴったりのベースコートを選ぶ6つのポイントについて解説します!
ベースコート選びに迷っている方はぜひ参考にして、あなたにぴったりのベースコートをみつけてみてくださいね。
【Point①】爪にいいものを探しているなら「美容成分配合」のベースコートを選ぶ
「ネイルを楽しみたいけど、自爪もキレイに保ちたい!」
そんなときは、美容・保湿成分配合のベースコートがおすすめです。
美しい爪の大敵として1番に挙げられるのが「乾燥」です。爪の乾燥が進むと、縦じわや変色、ひび割れなどの爪トラブルが起こりやすくなります。
しかし、年齢を重ねるごとに爪は乾燥しやすくなります。また、除光液を繰り返し使うことで爪はどんどん乾燥していきます。
そこで取り入れたいのが、植物オイルなどの美容・保湿成分が入ったベースコートなのです。
ベースコートは爪にぴったり密着するアイテムなので、塗るだけでじっくりと美容成分を爪に浸透させて育爪し、うるおいあふれるキレイな爪をキープすることができます。
【Point②】爪の色を整えたいなら「色つき」のベースコートを選ぶ
「爪の色が白っぽい」
「なんとなく爪が黄色っぽい気がする」
など、爪の色に悩んでいる方は色つきのベースコートを使うのがおすすめです。
色つきのベースコートはネイルカラーなしでも爪をキレイに見せてくれるので、職場などで目立たずに爪をキレイに見せたいときにも活躍してくれます。
血色の良い爪に仕上げたいなら、クリアピンクのベースコートがおすすめです。白っぽい爪もほんのり桜色に仕上げてくれますよ。また、派手すぎずナチュラルな印象に仕上げたいなら、肌馴染みのいいベージュのベースコートもおすすめです。
商品によって色の濃さやツヤ感も違うので、好みやシーンに合わせてベースコートの色を選んでみてくださいね。
【Point③】薄爪や二枚爪なら「補強剤入り」のベースコートを選ぶ
薄爪や二枚爪、爪のひび割れに悩む方には、補強剤入りのベースコートがおすすめです。
補強剤入りのベースコートとは、ファイバーなどの補強成分で爪をコーティングして爪を強化してくれるアイテムです。爪を強化すると、もともと爪が割れやすい薄爪の方や二枚爪の方でも爪のひび割れや剥がれを抑えて、健やかな爪をキープすることができます。
【Point④】乾く時間を短くしたいなら「速乾性」のベースコートを選ぶ
ネイルの時間を短縮したいなら、速乾性のベースコートがおすすめです。
通常のベースコートは乾くまで約5〜10分かかりますが、速乾性のベースコートなら塗ってから1分ほどで乾くのでネイルケアの時間を短縮することができます。
また、通常のベースコートは、乾くまでの時間をはかり忘れて乾ききっていないベースコートにネイルを塗ってしまい、混ざってしまうなんてこともありがちです。しかし、速乾性のベースコートは塗ったあとすぐに乾くので、乾く時間を気にしなくても失敗せずにネイルを塗ることができます。
【Point⑤】除光液に抵抗があるなら剥がせるタイプのベースコートを選ぶ
「除光液は爪が痛むから使いたくない」
「除光液でいちいちネイルを落とすのは面倒」
という方には、除光液なしで剥がせるタイプのベースコートがおすすめです。
剥がせるタイプのベースコートは「ピールオフベースコート」とも呼ばれるもので、シールのようにペリッと剥がすことができるアイテムです。
ピールオフベースコートのメリットは2つあります。
ピールオフベースコートのメリット①除光液の乾燥・ダメージを防ぐ
除光液の多くは、アセトンという成分が主成分です。このアセトンという成分は油分を取り除く力が強いので、爪が乾燥したりダメージを受けたりすることがあります。もともと爪が薄い方やもろい方だけでなく、美しい爪をキープするためにはできるだけ乾燥やダメージを避けたいものです。
ピールオフベースコートは除光液を使わずに手で剥がすことができるので、アセトンによる爪の乾燥やダメージを防いでキレイな爪をキープすることができます。
【注意したいポイント】
ピールオフベースコートは、商品によっては無理に剥がすことになり爪にダメージを与えてしまうことがあります。ピールオフベースコートを選ぶときは、ダメージを抑えることに力を入れたアイテムかどうかしっかりチェックしましょう。
お湯でふやかして落とすタイプなら、剥がすときの爪へのダメージをできるだけ抑えることができるのでおすすめです。
ピールオフベースコートのメリット②簡単にすぐ剥がせる
ピールオフベースコートはシールのように簡単に剥がすことができるので、除光液で落とすのが面倒な方や時短でネイルオフしたい方にもぴったりのアイテムです。丁寧に除光液でネイルオフするのが面倒な方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
【Point⑥】持ち運びたいなら兼用タイプのトップ&ベースコートを選ぶ
旅行やお出かけなど外出先にネイルを持ち運びたいなら、トップコートとベースコートが兼用になったトップ&ベースコートがおすすめです。
トップ&ベースコートは1つで2役をこなしてくれるので、ポーチの中をスッキリさせながらしっかりネイルすることができます。
トップ&ベースコートの使い方は、通常のベースコートやトップコートと変わりません。
【ベースコートとして使うとき】
ネイルカラーを塗る前に下地として爪に塗り、乾かしてからネイルカラーを塗ります。
【トップコートとして使うとき】
ネイルカラーが乾いたあとに塗ることで、ネイルカラーを守りながらツヤを出すことができます。
トップコートとベースコートが兼用になっているタイプにも速乾性のアイテムがあるので、ぜひ好みに合わせて選んでみてくださいね。
ベースコートを選ぶときは、ぜひ6つのポイントを参考にあなたの爪の質やこだわりポイントにあったものを選んでみてくださいね。
また、ベースコートにはポリッシュ用とジェルネイル用があるので、用途に合わせて選ぶようにしましょう♪
ベースコートのおすすめの塗り方を教えて!ベースコートをキレイに塗るコツも詳しく解説
「ベースコートを塗ると、どうしてもムラができてしまう」
「ベースコートのはみ出しをなんとかしたい」
そんな悩みを抱えていませんか?ベースコートをキレイに塗るためには、いくつかコツがあります。ここでは、そんなベースコートのキレイな塗り方について詳しく解説します!
初めてベースコートを使う方はもちろん、ベースコートをもっとキレイに塗りたいという方もぜひ参考にしてみてくださいね。
キレイなネイルは土台から!ベースコートのおすすめの塗り方
ベースコートはネイルの土台になるものです。ベースコートをキレイに塗ると、その後に塗るネイルの仕上がりも良くなります。では、どんな風に塗るとベースコートをキレイに仕上げることができるのでしょうか。
ベースコートを塗る手順とコツについて詳しく見ていきましょう!
【ベースコートの塗り方①】手を洗う
ベースコートを塗る前に、まずはしっかり手を洗いましょう。
手を洗うと、爪表面の余分な油分や汚れを落として、ネイルのヨレやゴミが入ったりするのを防ぐことができます。また、余分な油分を洗い流しておくことで、ネイルのもちも良くなります。
【ベースコートを塗るコツ】爪の裏側もキレイにする
コットンスティックなどを使って、
爪の裏側の汚れも拭き取りましょう。このひと手間で、
ネイルが剥がれにくくなります。
【ベースコートの塗り方②】ベースコートをブラシに含ませる
手をしっかり洗えたら、ベースコートを用意します。
蓋を開けたときのままの状態だとブラシにベースコートがつきすぎているので、ボトルの口でブラシをしごいてベースコートの量を調整しましょう。ブラシの片面にだけベースコートが乗っている状態になればOKです。
【ベースコートを塗るコツ】はけをしっかりしごいて扇状にしておく
最初にブラシをしっかりしごいておくことで、ベースコートが塗りやすくなります。
【ベースコートの塗り方③】爪の中央にベースコートを塗る
次はいよいよ、爪にベースコートを塗ります。
爪の根本の中央にブラシを置いたら、そこから爪の先まで均一の太さで塗りましょう。
【ベースコートを塗るコツ】ためらわずに一気に塗る
爪の根本から爪の先まで、思い切って一気に塗るのがポイントです。均一の太さを保ちながら一直線に線を引くように、ブラシをスッと動かして塗りましょう。
「失敗するかも...」と少しずつ塗ったり途中で塗り足したりすると、逆にムラが出やすくなってしまうので注意しましょう。
【ベースコートの塗り方④】爪のサイドにもベースコートを塗る
中央が塗れたら、同じ要領で右側と左側にもベースコートを塗ります。
【ベースコートを塗るコツ】指を押さえて生え際まで塗る
ベースコートをキレイに塗るためには、生え際までしっかり塗ることが大切です。生え際の横の部分を指で押さえ、生え際が良く見えるようにしてからベースコートを塗りましょう。
【ベースコートの塗り方④】爪のエッジにベースコートを塗る
最後に、ブラシに残ったベースコートで先端のエッジを塗ります。
【ベースコートを塗るコツ】爪の裏側にもしっかり塗る
先端のエッジだけでなく、爪の裏側の部分にもベースコートを塗りましょう。そうすることで、ネイルが剥がれにくくなります。また、爪の補強にも効果的です。
ベースコートの落とし方は?爪へのダメージを抑える正しい落とし方を徹底解説!
ベースコートは塗り方だけでなく落とし方も大切です。落とし方を間違えると自爪にダメージを与えて痛むこともあります。
そこで次は、ネイルを落とした後の自爪をキレイに保つベースコートの落とし方について解説します!
まずは知っておきたい!ベースコートの基本的な落とし方
ベースコートの落とし方は、基本的にネイルカラーを落とすときと同じです。
【ベースコートの落とし方】
- 除光液をコットンに染み込ませます。
- 除光液を染み込ませたコットンを爪にあてます。
- そのまま5〜10秒待ち、ベースコートに除光液を馴染ませます。
- 根本から先端に向かって、優しく抑えるようにして拭き取ります。
コットンに除光液を染み込ませたら、爪にのせて少し時間を置いてから優しくベースコートを拭き取りましょう。爪の裏側や爪と指の間に入り込んだベースコートは、綿棒に除光液を染み込ませてオフするとキレイに落とすことができますよ。
>ベースコートを落とすときに気をつけたい4つのポイント
ベースコートを落とすときは、以下の4つのポイントに気をつけましょう。
- 無理やり剥がさない。
- ゴシゴシこすらない。
- 爪への負担を抑えたいなら、アセトンフリーの除光液を使う。
- アセトン入りの除光液なら、オフした後にネイルオイルなどでしっかりケアする。
ベースコートは、できるだけ爪に負担をかけないように優しく落とすことが大切です。
落ちにくいからといって無理に剥がしたりゴシゴシこすったりすると、爪にダメージを与えて二枚爪やひび割れの原因になってしまいます。なかなかネイルが落ちないときは無理に一度で落とそうとせず、もう一度コットンに除光液を染み込ませて優しく落としてあげましょう。
ベースコートを落とす期間の目安は1〜2週間ですが、ベースコートがそれ以上もつなら無理に落とさなくても大丈夫です♪
頻繁にベースコートを落とすと爪が乾燥するので、もし短い期間で剥がれてしまったら重ね塗りでカバーするのがおすすめですよ。