【除光液ランキング】強力なネイルカラーもしっかり落ちるアイテムBEST5を発表

「マニキュアをちゃんと落とせる除光液が欲しい」
「除光液はどこを見て選んだらいいのかな?」
除光液について、このような希望やお悩みをお持ちではありませんか?
除光液はエナメルリムーバーとも呼ばれ、ネイルカラーを使う方なら必須アイテム。除光液は刺激が強くて爪に悪いというイメージがありますが、近年では爪に優しい商品も多く販売されているので、ぜひチェックしましょう!
除光液の購入を検討しているなら、「アセトン入り」と「アセトンフリー」のアイテムがあることを知っておきましょう。
アセトンとは油脂を溶かす働きを持つ有機化合物でネイルカラーの除去力が強いことが特徴です。アセトンが入っている除光液を使うと、ラメやパールが配合されたり、厚塗りしたネイルカラーでもしっかりと落とすことができます!しかし、爪に必要な油分も取ってしまうため爪に負担がかかり、さらにツンとした刺激臭がする点がデメリットです。
一方でアセトンフリーの除光液は、ネイルカラーの除去力は弱いですが、アセトン特有の臭いがありません◎マイルドな油脂の除去成分が入っているため爪に優しく、ベースコートしか塗っていない場合や、ネイルカラーを重ね塗りしていない場合におすすめです。
除光液を賢く使って、しっかりネイルカラーをオフした綺麗な爪を目指しましょう!
除光液を上手に選ぶポイントを3つまとめたので、買おうか悩んでいる方は要チェックです。
保湿成分が入っている除光液を選ぼう
除光液を使った後の爪のパリパリ感や皮膚の乾燥が気になる方は、保湿成分が入っているアイテムをチェックしましょう。
ホホバオイル・アロエベラエキス・ツバキ油などの天然由来成分を含んでいるものは、除光液を使っても爪がうるおいますよ!
爪が乾燥すると割れたり折れたりする恐れがあるので、できるだけケアしながら優しくオフできるものを選ぶとよいですね。
香りがマイルドなタイプがおすすめ
除光液に含まれるアセトンのツンとした刺激臭が苦手な方は、香りがマイルドなタイプを選びましょう。
アセトンフリータイプはもちろん、柑橘系やフローラル系の香りがついたアイテムならストレスなく使えます!
また、人がそばにいても遠慮なく使える点もメリットです◎
用途ごとにタイプをチェック!
除光液には、大容量のボトルタイプと、コンパクトにまとまったシートタイプがあります。
ボトルタイプはコストパフォーマンスに優れ、毎日のようにネイルカラーを楽しむ方におすすめです。
シートタイプは携帯に便利で、たまにしかマニキュアを塗らない方や手軽さを重視している方に向いています。
除光液を使わずに無理矢理こすってネイルカラーを剝がそうとすると、爪や指先にとっては強いダメージが加わります。
爪が折れやすくなったり、乾燥が悪化したりといったデメリットがあるので、自分に合う除光液を見つけてきれいな爪を少しでも長くキープしましょう!
少し前までは「除光液=刺激臭が強くて使いづらい」という印象がありましたが、最近ではアセトンが入っていてもマイルドな臭いの商品が多く販売されています。
アセトンフリーにこだわりすぎず、ネイルカラーの落としやすさや、自分にとって使いやすいかどうかを重視して選ぶことをおすすめします◎
刺激臭が嫌なのでアセトンフリーの除光液を選びましたが、買って正解でした!
こすらずにスルスルと落ちるのに、フローラルのいい香りがして使いやすいです!
アセトンは入っていますが、マイルドな香りで使いやすいです。
保湿成分が含まれているので、除光液を使った後でも爪がしっとりします♪
【除光液とは】そもそも除光液ってどんなもの?気になる除光液の成分について詳しく解説
ネイルを落とすときに何気なく使う除光液ですが、そもそもどんな成分を使って作られたものなのでしょうか。ここでは、除光液の種類や成分について詳しく解説します!
除光液を選ぶときによく見かける「アセトン」という成分についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
除光液とはどんなものなの?エナメルリムーバーとの違いや種類について解説
除光液とは、 マニキュアやジェルネイルを落とすときに使うアイテムのことで、マニキュアの別名「エナメル」を使って「エナメルリムーバー」と呼ばれることもあります。
ボトルに入った液状タイプが一般的ですが、そのほかにもクリームタイプ・ジェルタイプ・シートタイプなどの種類があるので、用途に合わせて選びましょう。
除光液を使うと爪が乾燥しやすくなるため、保湿成分が入った除光液も販売されています。また、独特のツンとした匂いを抑えたものやアロマなどで香り付けされたものもあり、好みに合わせて選ぶことができます。
除光液の主成分「アセトン」って何?成分の特徴を詳しく解説!
多くの除光液には「アセトン」が主成分として使われています。アセトンはネイルカラーの主成分「樹脂」を溶かす力が高い成分で、塗料の溶剤や瞬間接着剤の剥がし液などにも使われています。
アセトンは油分を奪うため、爪が乾燥しやすいという特徴があります。そのため、アセトンを使用しないノンアセトンやアセトンフリーの除光液も人気です。
また、アセトンには「揮発性が高い」「引火しやすい」という特徴があるので、間違った使い方をすると体調不良や火事の原因になることがあります。除光液を使うときは「換気をする」など、用法を守って正しく使いましょう。
除光液は正しく使えば安全なものなので、過度に怖がる必要はありません。
除光液の正しい使い方については後のコーナーで詳しく解説するので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね♪
アセトン入りとアセトンフリー除光液のメリット・デメリットを徹底比較!あなたにおすすめなのはどっち?
除光液には「アセトン入り」と「アセトンフリー」の2種類があります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、両方を比較して自分にあったものを選びましょう。
ここでは、アセトン入り・アセトンフリー除光液のメリット・デメリットについて詳しく解説するので、ぜひ除光液を選ぶときの参考にしてみてくださいね。
アセトン入り除光液のメリット・デメリットは?爪が痛むって本当?
それでは、まずはアセトン入り除光液のメリット・デメリットを見ていきましょう!
【アセトン入り除光液のメリット】落ちにくいネイルも素早くすっきり!
- ネイルを落とす力が強い
- 重ね塗りしたネイルやラメ入りネイルもキレイに落とせる
- 短い時間でネイルオフできる
アセトン入り除光液のメリットは、なんといってもネイルカラーを落とす力が強いことです。
アセトンはネイルカラーの主成分である「樹脂」を溶かす力が強いので、重ね塗りやラメ入りのネイルも素早くキレイに落とすことができます。
また、ネイルを落とす力が強いと除光液を爪につける時間が短くてすむので、落ちにくい除光液を何度もつけるよりも爪へのダメージを抑えることができます。
【アセトン入り除光液のデメリット】繰り返し使うと爪が乾燥することも
アセトンは油分を落とす力が強いので、爪の乾燥の原因になることがあります。爪の乾燥が進むと爪が白くなったり二枚爪になることもあるので、アセトン入り除光液を使った後はしっかり保湿ケアしましょう。
また、アセトンは除光液のツンとした匂いのもとになる成分なので、アセトン入りの除光液は匂いが強いという特徴があります。この匂いは、人によっては不快に感じたり気分が悪くなることもあるので、しっかりと換気することが必要です。
アセトン入り除光液の1番のメリットはネイルの落としやすさです!爪が乾燥しやすいというデメリットがありますが、素早くネイルを落とせば乾燥もダメージも抑えてすっきりネイルを落とすことができますよ♪
アセトンフリー除光液のメリット・デメリットは?アセトンフリーは本当に爪にいいの?
次は、アセトンフリー除光液のメリット・デメリットについて見ていきましょう!
【アセトンフリー除光液のメリット】爪への負担が少なく匂いも控えめ
- 爪の負担が少ない
- 爪が白くなりにくい
- 匂いが控えめ
アセトンフリー除光液の1番のメリットは、爪の負担が少ないことです。
アセトン入りの除光液に比べて乾燥しにくく刺激も少ないので、爪が白くなったりひび割れたりするのを防ぐことができます。
また、アセトンフリー除光液はツンとした匂いが少ないので、匂いに敏感な方も使いやすい除光液です。
【アセトンフリー除光液のデメリット】無理に落とそうとして爪にダメージを与えてしまうことも
- ネイルを落とす力がマイルド
- ラメ入りや重ね塗りのネイルを落とすのは難しい
- 無理に落とそうとして爪に負担をかけてしまうことも
アセトンフリー除光液のデメリットは、ネイルカラーを落とす力がマイルドなことです。
アセトンフリー除光液に配合されている成分はアセトンよりも爪への刺激が弱い分、ネイルを落とす力も弱くネイルオフに時間がかかってしまうことがあります。
また、アセトンフリー除光液ではラメ入りや重ね塗りのネイルはキレイに落とすのが難しく、無理に落とそうと何度も除光液をつけたりゴシゴシこすったりすると、かえって爪にダメージを与えてしまうこともあります。
アセトンフリー除光液は爪の乾燥やダメージを抑えることができるので、爪が弱い方にもおすすめです!
ただし、ネイルを落とす力がマイルドなので、ラメ入りや厚塗りネイルが好きな方にはおすすめできません。無理にネイルを落とそうとするとかえって爪を痛めてしまうので、ネイルの厚みに合わせてアセトン入り除光液と使いわけましょう♪
除光液の選び方は?どこをみて選ぶのがおすすめ?
除光液にはたくさんの種類があるので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで次は、除光液を選ぶときにチェックしたい4つのポイントについて解説します!
【除光液を選ぶチェックポイント①】アセトンが入っているかどうか
除光液を選ぶときは、まずアセトンが入っているかどうかをチェックしましょう。
アセトンは爪の性質・用途によって合う合わないが別れるため、自分にあった除光液かどうかを探る大きな手がかりになります。
【アセトン入りの除光液がおすすめな人】
- 爪が割れることはあまりない
- 薄爪や二枚爪ではない
- 重ね塗りしたりラメ入りのネイルをよく使う
- できるだけ短い時間でネイルオフしたい
- コスパのいい除光液を探している
【アセトンフリーの除光液がおすすめな人】
- 除光液のツンとした匂いが苦手
- ネイルはいつも薄めでシンプル
- ベースコートだけ塗ることが多い
- 爪が薄い・割れやすい
- 爪に優しい除光液を探している
上の項目でアセトン入りとアセトンフリーのどちらに当てはまるかをチェックして、より自分にあった除光液を選んでみてくださいね。
【除光液を選ぶチェックポイント②】保湿成分が入っているかどうか
爪のひび割れや変色が気になる方は、除光液に保湿成分が入っているかどうかをチェックしましょう。
保湿成分が入った除光液はネイルオフしながら爪にうるおいを補給してくれるので、乾燥によって起こる「ひび割れ」「変色」などの爪トラブルを防ぐことができます。
除光液を選ぶときは、公式サイトや成分表でホホバオイル・ツバキ油・アロエベラエキスなどの保湿成分が入っているかどうかをしっかりチェックしましょう。
【除光液を選ぶチェックポイント③】ボトルタイプかシートタイプか
除光液は、ボトルタイプとシートタイプの2つに大きくわけることができます。それぞれにメリットがあるので、用途に合わせて選んでみてくださいね。
ボトルタイプの特徴
一般的に多く販売されているのが、ボトルタイプの除光液です。ボトルタイプの除光液は、ネイルの落ちにくさに合わせて使う量を調整できるので、爪へのダメージを抑えることができます。
ボトルタイプには液状の除光液が入っていることが多いのですが、爪に塗り込むクリームタイプや爪にぴったり密着するジェルタイプなどがあるので、用途に合わせて選びましょう。
また、ボトルタイプは大容量で低価格なものが多く、コスパが良いのも魅力です。1本購入すると長く使うことができるので、ぜひランキングを参考にお気に入りのものを見つけてみてくださいね。
シートタイプの特徴
除光液がたっぷり染み込んだシートタイプの除光液は、コンパクトで持ち運びやすく手軽にネイルオフできるのがメリットです。
除光液を染み込ませるためのコットンやティッシュが必要ないので、忙しいときや時短でネイルオフしたいときにぴったりです。また、外出先でネイルが取れてしまったときや、旅行先でネイルを落としたいときのために1つ持っておくと便利ですよ。
【除光液を選ぶチェックポイント④】香りは強いかどうか
「除光液のツンとした匂いが苦手」という方は、香りが強いかどうかもしっかり確認して選びましょう。
除光液の独特なツンとした匂いは主成分のアセトンによるものなので、匂いが気になる方はノンアセトンの除光液を選ぶといいでしょう。また、匂いを抑えたタイプには「匂い控えめ」と書いてあることがあるので、除光液を選ぶときにぜひチェックしてみてください。
そのほか、アロマオイルなどでツンとした匂いをカバーしている除光液もあります。好みの香りを選んで、ゆったりリラックスしながらネイルオフしましょう。そうすることで、ネイルに丁寧に向き合うことができますよ。
除光液を選ぶときは、4つのポイントをチェックして自分にあったものを選びましょう。4つ全てに当てはまらなくても、あなたが重視したいポイントをクリアして入ればOKです。ずっと使いたくなるお気に入りの除光液を見つけてくださいね♪
爪に優しいおすすめの除光液の使い方を伝授!あまった除光液のネイル以外の使い方も紹介
除光液は「爪が痛む」というイメージが強いかもしれませんが、使い方によって爪へのダメージを抑えることもできます。次は、そんな爪に優しい除光液の使い方について詳しく解説します!
さらに、使いきれない除光液の使い方についても解説するので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
爪ができるだけ痛まない除光液の使い方はこれ!マスターしたい除光液の使い方
それでは、爪に優しい除光液の使い方を見ていきましょう!
【爪に優しい除光液の使い方①】除光液をコットンにたっぷり含ませる
まずは、除光液をコットンにたっぷり染み込ませましょう。除光液が少なすぎると、ネイルを落とす成分がすぐに揮発して除光液の力をうまく発揮できなくなってしまうので、多めに含ませるのがポイントです。
【爪に優しい除光液の使い方②】コットンで優しく押さえてネイルを落とす
次に、除光液を染み込ませたコットンを30秒ほど爪にのせ、優しく押さえてからすっと引くようにしてネイルを落とします。このとき、ゴシゴシこすると爪にダメージを与えてしまうので、こすらないように注意しましょう。
重ね塗りなどをしている落としにくいネイルなら、やや長めにコットンを爪に乗せると落としやすくなります。ただし、除光液を含ませたコットンを爪の上に長く置きすぎると、爪を痛めたり乾燥の原因になるので長く置きすぎないように注意しましょう。
【爪に優しい除光液の使い方③】綿棒で爪と指の間のネイルを落とす
爪と指の間などの細かい部分は、綿棒に除光液を染み込ませて落とします。つい忘れてしまいがちな爪のエッジや裏側も落として、爪をピュアな状態に戻してあげましょう。
【爪に優しい除光液の使い方④】ネイルオイルなどで爪をケアする
最後にネイルオイルなどで爪をケアすると、除光液で失ったうるおいを補ってキレイな爪をキープすることができます。
▶︎ネイルオイルの記事へのリンク
使いきれない除光液はこう使う!シール剥がしなどネイル以外への除光液の使い方
大容量の除光液が使いきれなかったことはありませんか?使いきれない除光液は、ネイル以外の使い方で活用することができます。あまった除光液を捨てる前に、ぜひ除光液のネイル以外の使い方を試してみてくださいね。
シール剥がしとして使う
除光液は、シール剥がしとしても使うことができます。
コップなどについた値札シールがうまく剥がせなかったときは、除光液をシールに含ませ5〜10分置いてから剥がしましょう。
また、シールを剥がした後のベタベタも、除光液を染み込ませたティッシュやコットンで拭き取ればキレイになります。
ただし、プラスチックは除光液で溶ける可能性があるので、専用のシール剥がしを使うのがおすすめです。また、除光液を使うと塗料がはげて変色してしまうことがあるので、テーブルなどの家具類には除光液を使用しないようにしましょう。
ガムテープを切った後のハサミを綺麗にする
ガムテープを何度か切ると、ハサミがベタベタしてうまく切れなくなってしまうことがありますよね。そんなときは、ティッシュなどに除光液を染み込ませてハサミをふくと、ベタベタをキレイに落とすことができますよ。
油性ペンを再生する
ペン先が乾いて使えなくなってしまった油性ペンは、除光液を使うと復活します。
やり方は簡単で、油性ペンの先の部分を除光液につけて5〜10分放置するだけです。油性ペンのキャップの部分に除光液を入れて、こぼれないように立てて時間をおくと失敗しにくくなります。
時間が経ったら、残った除光液を拭き取って紙に書いてみましょう。
インクがなくなったのではなく、ペン先が乾いてしまっただけの油性ペンならこの方法で再生できるのでぜひ試してみてくださいね。
靴磨き
除光液は、エナメルのパンプスやスニーカーのゴムの部分の汚れにも効果的です。除光液を含ませたコットンで優しく拭き取ると、汚れがすっきり落ちてキレイな状態になります。
除光液はネイル以外にも靴磨きやシール剥がしなど意外な使い方ができるので、あまったからと捨ててしまわずぜひいろいろ活用してみてくださいね♪
除光液の捨て方を教えて!やってはいけないNGな捨て方についても解説
「新しい除光液を買ったので、前の除光液を捨てたい」
「古くなった除光液をそろそろ捨てたい」
そんなとき、どうやって捨てたらいいのか迷ってしまいますよね。除光液は捨て方を間違えると危険なことがあるので注意が必要です。
ここでは、除光液の基本の捨て方とやってはいけない除光液の捨て方について詳しく解説します!これから除光液を捨てる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こんな捨て方はNG!やってはいけない除光液の捨て方
新聞紙や布に染み込ませるのが面倒だからと、除光液を排水溝に流してしまうのはNGです。
除光液は揮発性と引火力が高いので、排水管のどこかで気化して漏れることで火事になる可能性があります。また、除光液の匂いが排水溝に強く残ったりすることもあるので、排水溝には流さないようにしましょう。
また、中身が入った除光液のボトルをそのままゴミとして捨ててしまうのもNGです。引火力が高い除光液をそのままゴミ箱に入れたりゴミ捨て場に捨てると、気づかずに火を近づけて引火させてしまう可能性があるので、必ず中身とボトルは分けて捨てましょう。
【除光液の基本の捨て方】中身とボトルは必ず分けよう
あまった除光液はそのまま捨てず、必ず中身とボトルを分けるようにしましょう。中身の除光液は、新聞紙や布に染み込ませてから燃えるゴミと一緒に捨てます。このとき、除光液の成分がたくさん揮発するので必ずしっかり換気してください。
ボトルは素材によって捨て方が変わるので、ボトルが何でできているのかを確認し市町村の分別の仕方に合わせて捨てましょう。
除光液の捨て方は自治体によって違うので、ネットや公報などでお住まいの市町村の捨て方を確認してみてくださいね。
除光液は危険って本当?除光液を使うときに気をつけたい2つのポイント
除光液は危険だと言われることがあります。そう聞くと「使わない方がいいのかな?」と思ってしまいがちですが、除光液は正しい使い方をすれば安全に使うことができます。
ここでは、除光液を使うときに気をつけたい2つのポイントについて解説します。除光液の使い方のポイントを押さえて、安全にネイルを楽しみましょう。
除光液を使うときはしっかり換気!赤ちゃんがいるときは要注意
除光液に主成分として使われている「アセトン」は、揮発性がとても高い成分です。このアセトンをたくさん吸い込むと、頭痛がしたり咳き込んだりして気管支炎の原因になることもあります。
そのため、除光液を使うときは窓を開けたり換気扇を回したりしてしっかり換気することが大切です。
特に赤ちゃんは体が小さく、大人よりも早い段階で体調に変化がでてしまうので注意が必要です。
除光液は引火しやすいので火のないところで使う
アセトン入り・アセトンフリーにかかわらず、除光液は引火力が高いという特徴を持っています。火の近くで使うと火事になってしまうこともあるので、タバコやキャンドル、石油ストーブなど火の近くでは除光液を使わないようにしましょう。
除光液にシンナーが入っているのかどうか気になっている人も多いようですが、シンナーの主成分である「トルエン」が入っているのはマニキュアで、除光液ではありません。
また、トルエンもアセトンも正しく使えば安全です。ネイルを塗ったり落としたりするときは、しっかり換気しながら火から離れたところで使うようにしましょう。