乾燥肌でもフェイスパウダーを使いたい!ツヤ肌を叶えたいときのポイントを解説
メイクよれを防ぎたいけど、パウダーを使うと粉っぽくなる
ツヤ感メイクをしたいけど、ベタつくのは嫌だ
メイク崩れを防ぐために使われるフェイスパウダーですが、粉っぽい仕上がりになってしまうこともあり「乾燥肌の人には不向き」と思っている人もいるのではないでしょうか。
確かに、フェイスパウダーはファンデーションのもちを良くしたりテカリを無くしたりするために油分を吸着する成分が入っているため、乾燥肌の人が使うとマットすぎる仕上がりになってしまうこともあります。
しかし、保湿成分やオイル成分入りのフェイスパウダーを選べば、しっとりとしたツヤ感のある肌に仕上げられるのを知っていますか?
乾燥肌の人がフェイスパウダーを使うなら、以下の3つのポイントに気をつけると良いですよ♪
保湿成分や美容成分が入っているか注目して
フェイスパウダーには、テカリやベースメイクの油分を抑えるための成分が含まれています。そのため、乾燥肌の人がフェイスパウダーを使うと必要な皮脂まで吸着してしまい、粉ふき肌の原因に。
選ぶときはヒアルロン酸などの保湿成分やオイル成分が含まれているかに注目しましょう。
仕上がりの質感はツヤタイプを選んで
乾燥肌の人はツヤタイプのフェイスパウダーを選ぶのがおすすめ。ツヤタイプのフェイスパウダーにはラメやパールが入っていることがあるため、みずみずしいツヤ肌に見せることができますよ。
透明感が出るカラーを選ぶとよりグッド
フェイスパウダーは、肌色がつくカラータイプと色がつかないクリアカラータイプの2種類があります。
クリアカラータイプは、肌の色を補正してくれるため乾燥によるくすみが気になる人におすすめです。とくに血色感を高めるピンクや、黄ぐすみをカバーするパープルは、肌に透明感を与えてくれます。
保湿成分や美容成分入りのフェイスパウダーは、サラサラしているのにうるおっている状態をキープしてくれるので乾燥肌のメイク仕上げには必須アイテムです。
肌のくすみをカバーしてくれるカラーやツヤを出すラメ入りのアイテムを選べば、乾燥知らずのうるツヤ肌に見せてくれること間違いなしです!
今回は、乾燥肌の人が使っても粉っぽくならないフェイスパウダーを5つ選んでみました!編集部員が実際に使って、使用感や仕上がりを徹底調査。自分の肌に合ったフェイスパウダーを使って、ベースメイクを最高の状態でキープしましょう!
プチプラからデパコスまで、さまざまなブランドがランクインしました。メイクアイテムも保湿成分や美容成分に注目して、自分の肌に合うものを選んでいきましょう! 乾燥肌用フェイスパウダーとは?おすすめの配合成分と特徴を解説!
乾燥肌用フェイスパウダーには、保湿成分や美容成分が配合された商品が販売されています。乾燥肌用フェイスパウダーの配合成分とは、乾燥肌の方におすすめのフェイスパウダーに含まれる成分のことです。
乾燥肌用フェイスパウダーが気になる人のために、ここからは乾燥肌用フェイスパウダーの特徴を解説します。おすすめの配合成分についても紹介しているので、自分にぴったりの乾燥肌用フェイスパウダーを見つける参考にしてみてくださいね。
乾燥肌用フェイスパウダーで潤いをキープしたい!乾燥を防ぐ【保湿成分】がおすすめ
乾燥肌の方には、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワランなどの保湿成分を配合した乾燥肌用フェイスパウダーがおすすめです。
これらの成分は、お肌に水分や油分を与えてうるおいを保つ効果が期待できます。さらに、有効成分 「トラネキサム酸」と「グリチルレチン酸ステアリル」 を配合したフェイスパウダーもあり、炎症による肌荒れやニキビを防ぐことが期待できるタイプです。
保湿成分が配合された乾燥肌用フェイスパウダーを、メイクの仕上げに使用して、潤いを補いながら乾燥に負けない美肌をキープしましょう。
乾燥肌用フェイスパウダーは、保湿成分が配合されているものを選ぶのがポイント。フェイスパウダーを購入する前に、成分をチェックすることをおすすめします。配合されている成分はパッケージなどに記載されているので、確認してみてください。肌への保湿効果や使い方を確認し、あなたの肌や好みにぴったりな乾燥肌用フェイスパウダーを、この記事で一緒に探してみませんか?
乾燥肌用フェイスパウダーは敏感になりがちな肌に使いたい!【植物性成分】が配合された肌に優しいタイプがおすすめ
乾燥によって敏感になりがちな肌の方は、肌に優しい成分が入った乾燥肌用フェイスパウダーがおすすめです。特にデリケートな肌には、肌にやさしいミネラル成分や植物成分が配合されたパウダーがいいでしょう。
天然由来の保湿成分やオーガニックの植物成分が配合されているのが特徴です。主な植物性成分は、コメヌカ・アロエベラ・シアバター・ローズヒップオイル・ラベンダーなどです。
乾燥肌用フェイスパウダーの植物性成分には、以下のような効果が期待できます。
- 肌の水分保持力を高める
- 肌のバリア機能をサポートする
- 肌のくすみや赤みをカバーする
- 肌にツヤや透明感を与える
酸化亜鉛・酸化チタン・酸化鉄・マイカ・シリカなどの天然鉱物から作られたミネラル成分など、肌にやさしい工夫のある成分が配合されたものを選ぶのもポイントです。
乾燥肌用フェイスパウダーでツヤ肌に整えたい!肌をうるおす【美容成分】が高いタイプがおすすめ
乾燥肌用フェイスパウダーの美容成分は、肌の水分保持力を高めたり、肌のバリア機能をサポートしたりするほか、肌にツヤや透明感を与え、肌荒れやニキビを防ぐ効果が期待できます。
乾燥肌用フェイスパウダーに配合されている美容成分には、例えば以下のようなものがあります。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- スクワラン
- アミノ酸
- トラネキサム酸
- グリチルレチン酸ステアリル
乾燥肌の人が、ツヤ肌に整えたい場合は「ホホバ種子油」や「シア脂」などのオイル成分と「セラミドNG」や「ヒアルロン酸Na」などの美容液成分が配合されているフェイスパウダーをおすすめします。
乾燥肌用フェイスパウダーを選ぶ時のポイントとは?UVカット・パール入り・香り付きなどおすすめの性能を紹介
ここからは、乾燥肌用フェイスパウダーを選ぶ時のポイントを解説します。UVカット・パール入り・香り付きなどおすすめの性能も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【UVカット入り】乾燥肌用フェイスパウダーに紫外線防止効果をプラスしちゃおう♡
紫外線は肌の老化やトラブルの原因になるので、日焼け止めは必要ですが、フェイスパウダーならメイクしながら紫外線をカットできるので便利です。
UVフェイスパウダーは、肌にやさしく紫外線をカット、UV-A・UV-Bからお肌を守るノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)な日焼け止めパウダーもあります。
また、肌荒れのない皮脂・テカリに強い処方のフェイスパウダーや、50代向けの肌に優しいUVフェイスパウダーなどもあるので、ぜひ使ってみたいですね。
【パール入り】くすみが気になる乾燥肌もフェイスパウダーの光の反射で明るく見せて♡
パール入りのフェイスパウダーは、くすんだ肌を光で飛ばしてツヤ肌に見せるタイプです。ただし、乾燥するとくすみやすくなってしまいます。
そのため、顔全体を明るく見せることが期待できるパール入りのフェイスパウダーは人気がある商品ですね。
パール入りのフェイスパウダーには、肌にうるおいを与える成分が含まれているものもあるため、乾燥肌の方には、保湿成分が配合されたものがおすすめです。
予算に合わせて、プチプラからデパコスまで様々な商品がありますので、自分に合った商品を選ぶと良いでしょう。
【香り付き】いい香りの乾燥肌用フェイスパウダーで演出することで女性らしさを高めて♡
香り付きのフェイスパウダーは、メイクの仕上げに使用するパウダーで、肌に優しい香りをつけるタイプがあります。ツヤタイプやマットタイプなど、仕上がりの違いに応じて選ぶことが可能です。
香り付きのフェイスパウダーのおすすめ商品としては、ローズの香りが心地よく肌をやさしく包み込むものや、フローラルの香りが華やかで、高級感のある仕上がりになるものがあります。
ミントの香りはさわやかで、爽快感のあるメイクになりますし、香り付きのフェイスパウダーは、肌に合わせて様々な商品があります。自分の好みや目的に合ったものを選んでみてください。
間違ってない?乾燥肌用フェイスパウダーの正しい使い方を解説!なりたい仕上がりを叶える♡
乾燥肌用フェイスパウダーは、お肌にしっとりと馴染みやすく、ツヤのある仕上がりになりますが、ルースパウダーとプレストパウダーの2種類があります。
一般的には、ルースパウダーはメイクの仕上げに、プレストパウダーはメイクのお直しに向いていると言われています。
また、ルースパウダーは毛穴をカバーしやすく、プレストパウダーはテカリを抑えやすいという特徴もあります。こちらでは、正しい使い方を解説しますので、なりたい仕上がりを叶えてくださいね。
乾燥肌用フェイスパウダーおすすめ①:【ルースパウダー】カバー力のある自然な仕上がり
乾燥肌用のルースパウダーは、乾燥肌に優しいフェイスパウダーの一種です。ルースパウダーは、粉が細かくて軽いので、肌に密着して自然な仕上がりになります。
また、保湿成分やオイルを含んでいるものも多いので、乾燥肌に潤いを与えるのです。
ルースパウダーは、粉状のフェイスパウダーで、化粧の仕上げに使われ、ルースパウダーを使うと、お肌をさらさら&ふんわりした質感に仕上げたいときにおすすめします。
ルースパウダーの使い方は、以下の通りです。
- ルースパウダーをパフやブラシに取る
- パフやブラシに付いた余分なパウダーを手の甲ではたいて落とす
- Tゾーンなどテカリやすい部分からぽんぽんとパウダーを乗せていく
- 最後にブラシで余分なパウダーを落とす
ルースパウダーを使うときには、パフで塗る方法とメイクブラシで塗る方法があります。どちらを使うのかによって仕上がりが変わりますので、好みやメイクの雰囲気に合わせて選んでくださいね。
パフで塗るとふんわりマットなマシュマロ肌に、ブラシで塗るとツヤを残したナチュラルな仕上がりになりますよ。
乾燥肌用フェイスパウダーおすすめ②:【プレストパウダー】ヨレや崩れのない仕上がり
乾燥肌用のプレストパウダーは、粉状のフェイスパウダーを固形に押し固めたもので、メイク崩れやヨレを防ぐために使われます。
プレストパウダーは、ルースパウダーと違って粉が飛び散りにくく、持ち運びにも便利な点が特徴です。保湿効果のあるプレストパウダーや仕上がりの印象によって色を選ぶと良いでしょう。
プレストパウダーの使い方は以下の通りです。
- ファンデーションの後、付属のパフやブラシでパウダーをとる
- パフでつけるときは、余分な粉を払ってから肌に軽く押さえるようにつける
- ブラシでつけるときは、余分な粉を払ってから肌になぞるようにつける
- テカリやすい部分や毛穴が気になる部分は重ね付けする
- ツヤ感が欲しい部分はパウダーを薄くするか、パール入りのパウダーを使う
乾燥肌用のプレストパウダーは、保湿成分や美容成分が配合されているものがおすすめです。ヒアルロン酸やコラーゲン、アミノ酸などが肌を潤してくれます。
また、仕上がりの印象によって色を選ぶことも大切です。ベージュ系やピンク系はカバー力や血色感が出ますが、ホワイト系やパープル系は透明感が出ます。
使いやすい容器はどのタイプ?穴あきかメッシュか
乾燥肌用フェイスパウダーの穴あきかメッシュかというのは、パウダーの容器のことです。
穴あきタイプは、容器に小さな穴が開いていて、パウダーを出すときに振って出します。メッシュタイプは、容器にメッシュ状のフィルターがついていて、パフやブラシを押し当てるとパウダーが出ます。
穴あきタイプとメッシュタイプの違いは、パウダーの出方や量にあります。穴あきタイプは、振りすぎるとパウダーが多く出てしまったり、均等に出なかったりすることがあります。メッシュタイプは、適量が出やすく、ムラになりにくいです。
パウダーのつけすぎは、パサ肌の原因にもなりますので、ブラシなどを使うなどの工夫をしてみてくださいね。
プチプラなら韓国コスメ!乾燥肌用フェイスパウダーの仕上がりやブランドをチェック♡
韓国フェイスパウダーの特徴は、低価格でありながら高品質で、汗や皮脂によるテカリをしっかり抑えられるものが多いことです。
韓国フェイスパウダーの選び方としては、用途に合わせてルースパウダーやプレストパウダーを選んだり、保湿成分やカラーにも注目したりすることが挙げられます。おすすめのブランドにも注目してみましょう。
韓国コスメは仕上がりがポイント!乾燥肌用フェイスパウダーはナチュラルかマットかどっち?
乾燥肌に合う韓国コスメのフェイスパウダーを形状で選ぶ場合、フェイスパウダーには「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の2種類があり、それぞれに特徴があります。
ルースパウダーは、さらさらした粉状のタイプで、ナチュラルメイクにおすすめです。薄づきでふんわり塗れるので、乾燥肌でも使えます。
プレストパウダーは、固形状のタイプで、マットな質感にしたいときにうってつけです。しっかりと肌に密着するので、毛穴や小じわを自然にカバーしてくれます。
韓国コスメのカラーに注目!乾燥肌用フェイスパウダーの合わせ方
韓国コスメの乾燥肌用フェイスパウダーには「ルーセント」「ナチュラルベージュ」「ラベンダー」などのカラーがあり、それぞれに顔の印象を変える効果が期待できます。
ルーセントは、ベースのファンデーションや肌の色を問わず使えるオーソドックスなカラーで、明るい印象に仕上がります。
ナチュラルベージュは、自分の肌に一番近い色を選ぶことで、浮かずに違和感なく整えられるカラーで、健康的な印象に見せます。
ラベンダーは、透明感のある肌に仕上げたい方や黄ぐすみが気になる方におすすめのカラーで、ほのかな血色感を残しつつ涼しげな雰囲気をプラスします。
韓国コスメのブランドは?おすすめの乾燥肌用フェイスパウダーをチェック!
乾燥肌に合う韓国コスメのフェイスパウダーを探す場合は、以下の韓国発ブランドがおすすめです。
イニスフリーは、自然派コスメブランドです。ブランド名は、ウィリアム・バトラー・イェイツの詩「innisfree」に由来し「肌に休息を与える島」を意味しています。
「チェジュ島の自然の恵みをそのままに」をコンセプトに誕生しました。自社農園で栽培した茶葉や済州島の火山岩などから作ったナチュラルなアイテムを幅広く展開しているブランドです。
済州島の素材を活かした自然派コスメでは、保湿成分配合で乾燥肌でも使える乾燥肌用フェイスパウダーがあり、毛穴や小じわを自然にカバーしてくれます。
MISSHA(ミシャ)は、2000年に韓国で生まれました。高い品質と手に取りやすいプチプラの価格帯が若い女性の間で人気を集めています。
商品のバリエーションは主にコスメシリーズ・スキンケアシリーズの2種類で、どちらも植物由来エキスをふんだんに配合し肌への優しさを重視しているのが特徴です。
きめ細かい粒子で肌に密着して毛穴や小じわを自然にカバーしてくれる乾燥肌用フェイスパウダーがあり、自然な仕上がりが長時間持続します。
エチュードハウスは、エチュードハウスは、ブランド名「Etude」はフランス語で「練習曲」を意味し、常に進化し続ける美しさを目指す女性のためのブランドです。世界中の少女を「sweet」にすることをコンセプトにしています。
豊富なカラー展開とクオリティが光るラインナップで、キュートなデザインが特徴です。日焼け止め効果もある乾燥肌用フェイスパウダーがあり、ヨレずにラメ入りでツヤ肌に仕上がります。
韓国コスメは、コスパの良い商品が揃っているので、ぜひ試してみましょう。