【ピンクシャンプーランキング】ピンクの色味をしっかり足せる優秀アイテムBEST5を発表
「髪をピンクに染めたから、少しでも長持ちさせたい」
「ブリーチによるダメージをケアしながら、ピンクをきれいに発色させたい」
というあなた!世の女性たちがどんなピンクシャンプーを使っているか、気になりませんか?
そこで今回は、数あるピンクシャンプーの中から特におすすめのアイテムを5つに絞ってご紹介します。
ピンク色の他、赤色やオレンジ色など暖色系のカラーで髪を染めている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
そもそも、普通のシャンプーとピンクシャンプーは何が違うのでしょうか?
普通のシャンプーは洗浄力や洗い上がりを重視して作られており、頭皮のかゆみ・かぶれ・赤み・フケ、髪のパサつきやうねりなどを抑えるように設計されています。ヘアカラーをしている髪に使うことを前提として作られていないので、カラーリングした髪を普通のシャンプーで洗い続けると、きれいに染まった髪からどんどん色が抜けてしまうでしょう。
一方でピンクシャンプーをはじめとするカラーシャンプーは、その髪の色味を長持ちさせる・黄ばみを防ぐ・色を調整するといった役割があります。
洗浄力は普通のシャンプーよりも劣りますが、ピンク色を少しでもキープさせることを重視しているならピンクシャンプーを使いましょう!
ピンクシャンプーを使うメリットを踏まえて、商品の上手な選び方をご紹介します。
赤み・青みをチェック
一口にピンクと言っても、よく見ると赤っぽいピンクと青っぽいピンクに分かれています。
赤寄りのピンクをキープしたい・黄ばみを防ぎたいなら、ピンク色の濃いシャンプーがおすすめ◎。
青寄りのピンクをキープしたい・透明感を出したいなら、紫色に近い色のピンクシャンプーを選びましょう!
保湿・補修成分入りがおすすめ
シャンプー中や乾かした後のきしみが気になる人は、保湿成分入りのピンクシャンプーがおすすめ!
保湿成分であるグリセリンやベタインや、保湿効果が期待できるアミノ酸洗浄成分が配合されているアイテムを選んでみてください。
ただし、ピンクシャンプーに含まれている保湿成分のみでは、ヘアケアは不十分です。
髪が傷んで今以上に色が抜けないように、トリートメントやヘアオイル・ヘアミルクなどのヘアケアアイテムも併用するとよいでしょう◎
敏感肌ならケミカルフリーを選ぼう
ケミカルフリーとは化学物質不使用という意味で、敏感肌の方や髪に優しいピンクシャンプーを使いたい方におすすめです。
鉱物油・シリコン・パラベン・アルコール・石けん系界面活性剤・紫外線吸収剤などの添加物が不使用の商品が向いているでしょう。
また、こだわりのある方はアルガンオイルやシアバターなど、オーガニック由来原料などを選んでみてください◎
時間とお金をかけてピンク色に染めたのに、普通のシャンプーで洗い続けるとどんどん色が抜けてしまいます。
せっかく綺麗に染まったピンク色を少しでも長く楽しめるように、ハイクオリティなピンクシャンプーを使ってみましょう!
ピンクシャンプーはサロン専売品をはじめ、大手の通販サイトやドラッグストア、量販店などでも手に入る市販のものまで多種多様にあります。
価格やクオリティはもちろんのこと、買いやすさも考えて商品を選んでくださいね♪ ピンクシャンプーにはどんな効果があるの?知っておきたいピンクシャンプーのメリット・デメリット
ピンクシャンプーとはカラーシャンプーの1つで、ピンクなど赤系の色素が入ったシャンプーのことを指します。ピンクシャンプーには洗うたびに髪をピンクに染める効果があります。
では、そんなピンクシャンプーを使うとどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう!
【ピンクシャンプーのメリット】コスパを抑えてキレイな髪色を手に入れたいなら要チェック!
それでは、まず最初にピンクシャンプーのメリットについて見ていきましょう。
【ピンクシャンプーのメリット①】カラーリング後の褪色を抑えて色もちを良くする
「サロンでカラーリングした後、だんだん色素が抜けて髪が黄色っぽくなってきた」なんてことはありませんか?ヘアカラーは時間と共にだんだん褪色していくので、サロンで染めたような美しい状態をキープするのはなかなか難しいものです。
しかし、ピンクシャンプーを使うとヘアカラーを重ねなくても髪に赤みをプラスすることができるので、ヘアカラーのもちを良くしてサロンに通う費用を抑えることができます。
【ピンクシャンプーのメリット②】髪の黄ばみを抑えてキレイな髪色に
日本人の髪は、ブリーチして髪の色を抜いた後しばらくするとだんだん黄色くなってきます。そのため、せっかくキレイなピンク色や茶色に染まったと思っても、時間が経つとなんだか黄ばんだ印象になってしまいます。
黄ばんだ印象になったときにピンクシャンプーを使うと、髪に赤みを補って黄ばみを抑えることができるのです。
【ピンクシャンプーのメリット③】青みピンクなら透明感を出すこともできる
ピンクシャンプーの中には青みピンクのシャンプーもあります。青みピンクで髪を染めると青みが髪に透明感を与えてくれるので、髪の黄ばみを抑えながら軽やかな印象に仕上げることができます。
【ピンクシャンプーのデメリット】デメリットを知ってしっかり対処しよう
今度は、ピンクシャンプーのデメリットについても見ていきましょう。
【ピンクシャンプーのデメリット①】洗浄力が弱い
ピンクシャンプーは洗浄力が弱いものが多く、髪や頭皮の皮脂や汚れが落としきれないこともあります。皮脂や汚れが髪に残っているとうまく髪が染まらないので、髪をしっかりセットしたときや汗をたくさんかいたときは先に普通のシャンプーで洗ったりお湯で予洗いしておく必要があります。
【ピンクシャンプーのデメリット②】泡立ちが良くない
シャンプーの泡立ちがいいと、成分が髪全体に行き渡りやすくなります。しかし、ピンクシャンプーの中には泡立ちが控えめなものが多いので、口コミや公式サイトをチェックしてできるだけ泡立ちがいいものを選びましょう。
【ピンクシャンプーのデメリット③】ダメージケア成分や保湿成分が入っていないことも
ピンクシャンプーはピンクの色素が入っている分、ダメージケア成分や保湿成分が入っていないことも多く、もともとダメージヘアの方は髪のきしみやパサつきが目立ってしまうこともあります。
そんなときは、普通のシャンプーと併用したりコンディショナーなど他のヘアケア製品を使ったりすることで、髪のダメージをカバーしていきましょう。
ピンクシャンプーを使うとサロンに通わなくてもきれいな髪色を長くキープできるので、コスパがよく時間の節約にもなります。
中には洗浄力や泡立ちが良くないものもありますが、トリートメントなどのヘアケア製品と併用すればカバーすることができるので、髪の黄ばみが気になるときや髪をピンク色に染めたときはぜひ試してみてくださいね。
【ピンクシャンプーの選び方】色や使用感をチェックしてあなたにぴったりのピンクシャンプーを選ぼう
ピンクシャンプーを買おうとしても、「たくさんの種類がありすぎでどれが自分に合うのかわからない」といういう方は多いのではないでしょうか。
そこで、ここではあなたにぴったりのピンクシャンプーの選び方について詳しく解説します♪「ピンクシャンプーをどうやって選べば良いかわからない」という方や「今使っているピンクシャンプーが合わない」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ピンクシャンプーの選び方①】髪色や目的に合わせてどんなピンクにするかを決めよう
ピンクシャンプーは、商品によってピンクの色味や濃さが違います。赤みピンクか青みピンクかによって髪への効果が違うなど特徴は異なるので、なりたい髪色や目的に合わせて色を選びましょう。
しっかりピンク色に染めたい方は【濃いめのピンク】がおすすめ
髪色が濃いめのピンクの方やハイトーンの髪をしっかりピンクに染めたい方は、ビビッドな濃いめピンクのピンクシャンプーを選びましょう。
濃いめピンクのピンクシャンプーは使う回数が少なくてもよく染まり、髪の黄ばみをしっかり抑えることができるので、ブリーチした後やカラーリング後の黄ばみが気になる方にもおすすめです。
ただし、濃いめピンクは色ムラが目立ちやすいので、初心者さんは薄めピンクのピンクシャンプーを選びましょう。
茶髪の黄ばみを抑えたい方や初心者さんは【ほんのり色づく赤みピンク】がおすすめ
茶髪やアッシュヘアの黄ばみを抑えたい方や、ピンクシャンプーを初めて使う初心者さんはほんのり色づく赤みのピンクシャンプーがおすすめです。
このタイプは繰り返し使うことで少しずつ染まっていくので、ピンクシャンプーを初めて使う方でもムラなく染めて気になる髪の黄ばみをカバーすることができます。
透明感を出したい方は【青みピンク】がおすすめ
透明感のある軽やかな髪になりたい方は、青みの入ったピンクシャンプーがおすすめです。
青みピンクは、髪に赤みと青みを同時にプラスすることができるので、髪の黄ばみを抑えながら透明感のある軽やかな髪に仕上げることができます。
【ピンクシャンプーの選び方②】きしみ・パサつきを押さえたいなら保湿成分やダメージケア成分が豊富なものを選ぼう
ブリーチ後の髪はダメージを受けやすく、保湿成分やダメージケア成分が入っていないシャンプーを使うと髪のきしみやパサつきが目立ってしまうことがあります。
そのため、もともと髪のダメージが強い方やブリーチをした方は、保湿成分やダメージケア成分が豊富なピンクシャンプーを選びましょう。
【ピンクシャンプーの選び方③】泡立ちや香りなどの使用感もチェックしよう
ピンクシャンプーを選ぶときは、できるだけ泡立ちが良いものを選びましょう。泡立ちが良いとシャンプーの色素が髪全体に行き渡りやすく、髪をムラなく染めることができます。
また、ピンクシャンプーを選ぶときは好みの香りのものを選ぶのがおすすめです。好みの香りなら使うのが楽しみになるので、忘れずに繰り返し使うことができますよ。
ピンクシャンプーの効果をしっかり感じたい方は、カラートリートメントとセットになっているタイプを選ぶのもおすすめです。シャンプーとトリートメントの両方で髪に色素を入れることができるので、ピンクシャンプーの効果を感じやすくなりますよ♪
ピンクシャンプーがおすすめなのはこんな人!ブリーチなしの黒髪・茶髪にも効果あるの?
ピンクシャンプーは洗うだけで髪に赤みを入れられる便利なアイテムですが、人によっては効果を感じられなかったり髪のダメージが目立ってしまうことがあります。では、ピンクシャンプーがおすすめな人・おすすめでない人とはどんな人なのでしょうか。
ピンクシャンプーがおすすめな人
ピンクシャンプーがおすすめなのは、髪をピンクや赤に染めた方です。ピンクシャンプーは、時間が経って色が落ちたピンクや赤の髪の色素を補ってキレイな髪色をキープするのに最適なアイテムです。
ピンクや赤に限らず12〜14トーンくらいのかなり明るい髪色の方なら、ピンクシャンプーで髪を染めることができます。
また、ピンクシャンプーは髪の黄ばみを抑えることができるので、ブリーチ後の黄ばみやすい髪にもおすすめです。
ピンクシャンプーがおすすめでない人
ピンクシャンプーは、黒髪や暗めの茶髪には色が入らずあまり効果を感じられないのでおすすめできません。
また、白に近いくらいのハイトーンの髪色の方は、ピンクシャンプーの色が髪に入りすぎてしまうので思ったような髪色にならないことがあります。こういった方は、薄めピンクのピンクシャンプーで少しずつ染めるようにしましょう。
そのほか、ダメージヘアの方はピンクシャンプーを使うときしみやパサつきが目立ってしまうことがあるので、トリートメントなどでヘアケア成分を補うようにしましょう。
【ピンクシャンプーの効果的な使い方】使う頻度やタイミングについても詳しく解説
せっかくピンクシャンプーを使うなら、その効果を引き出してキレイな髪色に仕上げたいですよね。そこでここからは、ピンクシャンプーの効果を引き出す洗い方について解説します♪
これからピンクシャンプーを使う方はもちろん、ピンクシャンプーの効果があまり感じられないという方もぜひ参考にしてみてくださいね。
【知っておきたい】ピンクシャンプーの効果を引き出す洗い方!普通のシャンプーと併用するときの順番は?
それでは、早速ピンクシャンプーの効果を引き出す洗い方について、詳しく見ていきましょう!
①最初に普通のシャンプーで皮脂や汚れを落とす
カラーシャンプーは基本的に洗浄力が低いので、最初に普通のシャンプーで皮脂や汚れを落としておきましょう。そうすることで、ムラなくキレイに染まりやすくなりますよ。
髪へのダメージが心配な方は、普通のシャンプーで洗う代わりにお湯で予洗いするのもおすすめです。
②水気をきる
①で皮脂や汚れを落としたあと、髪にたくさん水分が残っているとピンクシャンプーが薄まってしまうので、髪の水分をしっかり切っておきましょう。
③多めのカラーシャンプーで髪全体に馴染ませる
次は、いよいよカラーシャンプーを使います。カラーシャンプーを初めて使うときは、染まりすぎてしまわないように普通のシャンプーと同じくらいの量で髪を洗っていきます。髪を乾かした後に染まり方が弱いと感じたら、次から少しずつシャンプーの量を増やすようにしましょう。
④クシで髪をとかしてカラーシャンプーをムラなくなじませる
今度は、色ムラをなくすためにクシで髪をとかして全体にピンクシャンプーをなじませていきます。泡立ちが良いピンクシャンプーなら、しっかり泡立てることで髪全体にピンクシャンプーが行き渡るので、クシを使わなくてもOKです。
⑤少し時間をおく(放置時間は10分ほど)
髪全体にピンクシャンプーが行き渡ったら、少し時間を置いて髪に色素を馴染ませます。放置時間は商品によって違うので、パッケージや公式サイトを確認しましょう。何も書いていないときは数分でOKです。
⑥シャンプーを流す
少し時間を置いたら、お湯でしっかりとピンクシャンプーを洗い流します。お湯が熱すぎると髪に負担がかかってしまうので、36〜38度くらいの温度で洗うようにしましょう。
⑦トリートメントしてからしっかり乾かす
トリートメントで保湿成分やダメージ成分を髪に浸透させて洗い流したら、ドライヤーでしっかり乾かして終了です。
ピンクシャンプーと普通のシャンプーを併用するときは、普通のシャンプーを先に使います。後から普通のシャンプーを使うと、ピンクシャンプーの色素を洗い流すことになってしまうので順番を間違えないようにしましょう。
ピンクシャンプーはいつから使う?どのくらいの頻度で使えばいいのかについても解説
ピンクシャンプーの効果を引き出すためには、ピンクシャンプーの使い方だけでなく使うタイミングや頻度も大切です。そこで次は、「カラーリング後のピンクシャンプーを使うタイミング」と「ピンクシャンプーを使う頻度」について詳しく解説します。
ピンクシャンプーを使うタイミングはいつ?カラーリング後何日くらいに使えばいいの?
カラーリングしたあとカラーがしっかり定着するまで約48時間かかると言われています。そのため、ピンクシャンプーはカラーリングしてから2日間は使わないようにしましょう。
ピンクシャンプーを使うベストなタイミングは、カラーリング後の4日〜1週間後くらいです。「少し色が抜けてきたな」と感じてきた頃にピンクシャンプーを使うと、減ってしまった色素を補ってキレイな髪色をキープすることができます。
ピンクシャンプーを使う頻度は2〜3日くらいがおすすめ
ピンクシャンプーは毎日使わないと色素が落ちてしまいそうな気がしますよね。しかし、実際にはピンクシャンプーは毎日使わなくてもある程度の時間色がもつので、2〜3日に1回くらいで構いません。
商品によっては髪への負担を避けるために「毎日使わない方がいいタイプ」もあるので、注意しましょう。頻度の目安はパッケージや公式サイトに書いてあるので、使う前にチェックするのがおすすめです。
ピンクシャンプーは、正しく使うと髪を染めるだけでなく黄ばみを抑えたり透明感をプラスすることができます。また、サロンで染めてもらった髪色をキレイな状態で長くキープすることもできるので、あなたにあったピンクシャンプーでケアを始めてみてくださいね♪