【混合肌】乱れた油水分バランスを整える!しっとりうるおいを与えてトラブルのない肌に導く化粧水BEST5をご紹介
「鼻やおでこのテカリが気になるのに頬はかさついている…。」
「乾燥している部分とオイリーな部分、化粧水をつける量は一緒でいいの?」
自分の肌質について、このような悩みをお持ちではありませんか?こういった特徴を抱える肌質は「混合肌」と呼ばれています。
混合肌とは、主にTゾーンは皮脂が多くテカりが気になり、頬などのフェイスラインが乾燥している、いわば異なる肌質が共存しているお肌のことを指します。20代後半から30代に多い肌質で、水分と油分のバランスの崩れから肌のバリア機能が低下し、ニキビや毛穴などさまざまな肌トラブルが起こりやすい状態です。
皮脂が多くオイリーな部分があったり、乾燥している部分があったり…。「混合肌の正しいスキンケアがわからない!」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
混合肌のスキンケアで重要になってくるのは、「保湿」です。乾燥している部分に保湿が大切なのはもちろん、皮脂が多くなる原因の一つに肌のうるおい不足があるからです。乾燥をカバーするために、皮脂が過剰に分泌されているのです。
よって混合肌は「皮脂が多いのに水分が不足している肌」であるため、オイリーな部分にもしっかり水分を与えることで、しっとりうるおって油水分のバランスが保たれた肌を目指すことができます。
大切にしたいのは、スキンケアの基礎である化粧水です。混合肌におすすめの化粧水でうるおいの土台を築いて、健やかな肌を手に入れましょう♪
混合肌さんが化粧水を選ぶときのポイントは、配合されている成分です。保湿成分と、あなたの肌悩みにアプローチしてくれる成分が配合されている化粧水を選ぶようにしましょう!
- 混合肌におすすめの保湿成分で内側からうるおうモチ肌に混合肌にはうるおいチャージが必須。「保湿力が高い=ベタつき・テカリの原因」というわけではないので、高保湿成分でしっかり保湿しましょう。 混合肌におすすめの保湿成分として、「ヒアルロン酸」「アミノ酸」「セラミド」があります。その他にも「コラーゲン」「ヘパリン類似物質」も保水力があり、おすすめです。 皮脂が気になるためさっぱりした使用感を求める方には、ベース成分として「BG」「DPG」「プロパンジオール」などのべたつきの少ない保湿剤が配合されているものを選びましょう♪
- 肌悩みにアプローチする成分で肌トラブルのないつるん肌に皮脂の過剰分泌により毛穴の開きやニキビ、乾燥による小ジワなどさまざまな肌トラブルに悩む混合肌。そんな時は、それぞれの悩みにアプローチする成分が配合された化粧水を選びましょう。 ニキビケアには「グリチルリチン酸ジカリウム」「アラントイン」、美白ケアには「ナイアシンアミド」「トラネキサム酸」、ハリケアには「レチノール」「ユビキノン」がおすすめです。 また、このような悩みにマルチに効く「ビタミンC誘導体」は、乾燥・べたつき両方にアプローチしてくれるので、混合肌の方におすすめの成分です。
- 肌が敏感な時はこの成分に要注意油水分のバランスが崩れ肌のバリア機能が低下していると、外部からの刺激に対して肌が敏感になっています。 そのような時は、アルコール成分や香料などが配合されておらず、肌への負担が少ない低刺激の商品を選ぶようにしましょう。 アルコール成分や香料、合成着色料、精油などの成分が入っている商品を避けるほか、「パッチテスト済み」「アレルギーテスト済み」の表記も参考に選んでみてくださいね♪
また、配合されている成分の他にも、使い心地の良さもチェックしてみてください。とろりとしたテクスチャーのものはしっとりモチっとうるおい、サラッとしたテクスチャーはべたつきにくくさっぱりと使用できます。あなたの肌の乾燥具合やテカリ具合に合うテクスチャーを選びましょう!
なにかとスキンケアの方法に悩む混合肌。そのアンバランスな肌は、うるおい不足が原因の一つとなっているので、まずはスキンケアの基本である化粧水でたっぷり肌をうるおわすことを意識しましょう。そうすることで肌の油水分のバランスを保ち、肌トラブルに悩まないモチ肌をゲットできるはずです♪