ピンクのコントロールカラーで自然な血色感をプラス!ツヤ感や質感、仕上がりに注目して自分に合うものをチェック
「もっと顔を明るく華やかに見せたい!」
「最近、顔の血色のなさが気になる…」
そんなお悩みはないでしょうか?
ファンデーションをのせる前に顔色に血色感をプラスし、柔らかい表情に仕上げるには、ピンクのコントロールカラーがおすすめです!
コントロールカラーとは、顔色の補正効果がついた化粧下地のこと。ピンク、グリーン、パープル、グリーン、オレンジ、イエローの6色があり、肌悩みに合わせて色を選ぶことができます。
質感もクリームタイプやリキッドタイプ、クッションタイプがあり、サラサラタイプからしっとり、こっくりタイプまでさまざまです。
6色あるコントロールカラーの中から、今回はピンクのコントロールカラーをご紹介!
ピンクのコントロールカラーは、肌に血色感を与えて華やかな印象に仕上げてくれるカラーです。
ブルベでもイエベでも使えるカラーなので、迷ったときはピンクのコントロールカラーをチョイスするのもおすすめですよ♪
ただし、元々顔に赤みが強い人は肌悩みが強調されてしまうため、ピンクよりもグリーンやイエローのコントロールカラーを選ぶようにしましょう。
ピンクのコントロールカラーは顔全体に伸ばすとトーンアップを感じることもできるため、ナチュラルに透明感を演出したいときにもぴったりです!
ピンクのコントロールカラーは「血色感」が大切!
ピンクのコントロールカラーは、血色感が感じられるものを選びましょう!
ピンクはコントロールカラーの中でも肌なじみの良いカラーです。
青みピンクからピーチピンクまで幅広いバリエーションがあるため、自分の肌色に合ったカラーを選ぶことが大切です♪
白浮きせず「ナチュラルにトーンアップ」するものを選ぼう!
ピンクのコントロールカラーは、白浮きせずナチュラルにトーンアップするのも重要なポイント!
サラサラしたものからしっとり、こっくりしたものまでさまざまな質感があるため、自然な印象に仕上げたいときはみずみずしく伸びの良いものを選びましょう。
サラサラタイプはナチュラルにトーンアップを感じやすく、しっとりタイプやこっくりタイプはピンクの色味を強く感じやすいです。
透明感は「ツヤ肌」で演出して!
ピンクのコントロールカラーで透明感を演出したいときは、パールが入っていてツヤ肌に仕上がるかどうかも大切!
肌にツヤがあると、うるおい感があり上品で若々しい印象に仕上がります。
サラサラタイプよりしっとりタイプやこっくりタイプの方がツヤ感を感じやすいため、なりたい仕上がりに合わせて質感を選ぶようにしましょう。
血色が足りないのにピンクコントロールカラーを使わない場合、血色が悪く見えて不健康な印象に見えてしまうことがあります。
そこで、血色感をプラスして、柔らかい印象に仕上げるピンクのコントロールカラーを使うことで肌色が補正され、ベースメイクが美しく仕上がり、健康的でふんわりとした印象を演出できるのです!
今回は、ピンクのコントロールカラーを数種類比較し、選び方のポイントをご紹介します。
ぜひ最後まで見て、あなたに合ったピンクのコントロールカラーを選んでくださいね♪
ピンクのコントロールカラーは、温かみのある印象に仕上がります。
イエベもブルベも関係なく使えるカラーなので、血色感をプラスしたいときは1つ持っておくととても便利ですよ♪
ピンクのコントロールカラーは血色感をよく見せることで華やかさをプラスしてくれます。
顔全体に伸ばしてトーンアップすることもできますし、頬の血色が足りないところに部分使いすることでナチュラルにピンクみを感じる仕上がりにすることもできるので、なりたいイメージに合わせて使い方を変えてみましょう♪
コスメコンシェルジュ・コスメ薬機法管理者
とーやん
趣味は、たくさんのスキンケアやコスメを試すこと。元美容部員の経験を活かして、美容情報を発信しています。
ブルベさん必見!ピンクのコントロールカラーの効果は?可愛らしい印象のお肌をゲットしよう♡
ピンクのコントロールカラーは、もともと肌が青白い人やブルベさんと相性がいいカラーです。
自然な血色と温かみをプラスできるのでフェミニンなファッションに合う可愛らしい雰囲気を作ることができます。
今年の春夏はピンクのコントロールカラーで明るい表情を手に入れましょう!
ピンクのコントロールカラーの効果①血色感アップで華やかな印象になる
素肌が青白いと不健康で元気がない印象になってしまいますよね。元々色白の人は、ピンクのコントロールカラーを顔全体にうっすら塗ることで自然な血色感がアップします。
おでこ・頬・顎を中心に、フェイスラインに近づくにつれてだんだん薄くなるようにコントロールカラーを塗るときれいに仕上がりますよ♪
ピンクのコントロールカラーの効果②くすみを自然に隠してヘルシー肌に
コンシーラーを使うほどではないけれどなんとなく目元がくすんでいるかも…という時にはピンクのコントロールカラーを部分的に使ってみてください。
厚塗り感がないナチュラルメイクのままくすみを隠せます。
頑張りすぎないオフの日や通学など、デイリーメイクにおすすめです。
ピンクのコントロールカラーの効果③フェミニンで可愛らしい印象を作れる
ピンク色の頬は女子の憧れですよね!
でもフェミニンさを出したいあまりピンク色のチークを濃く乗せるのは要注意。こんな時こそピンクのコントロールカラーの出番です。
ファンデーションを塗る前に頬にコントロールカラーを使っておくと素肌が発色しているような自然なピンク味を演出できます。
フェミニンなファッションの時やデートの時におすすめです。思わず触りたくなるようなピンクの頬が手に入ります。
似てるけど効果は別!ピンクorパープルのコントロールカラーはどっちを使う?
パッと見、似た色味のピンクとパープルですがコントロールカラーですが役割が異なります。
まず「ピンク」のコントロールカラーは、前述した通り血色をアップさせてハツラツと明るい肌を作ってくれます。
「パープル」は、ピンクとブルーの間の色です。血色感も透明感もどちらも欲しい!という人におすすめです。
また、パープルのコントロールカラーには、ピンクにはない、黄ぐすみを補正する効果もあります。
血色とトーンアップにはピンク、透明感とくすみにはパープルと覚えてくださいね♪
作りたい肌別!ピンクのコントロールカラーの選び方は?タイプがわかればなりたい肌が手に入る!
自分が目指すのはどんな肌?選ぶ決め手になる、ピンクのコントロールカラーの3つのタイプをご紹介します。
ツヤ肌を目指す方におすすめ:パール粒子配合タイプ
血色良く肌を明るく見せてくれるピンクのコントロールカラーにはパール粒子が配合されたものもあります。
コントロールカラーの後にファンデーションを重ねても、内側から輝くようなツヤ肌を作ってくれます。
トーンアップとパール効果でいつもより表情が明るく見え、内側から気分も上げてくれますよ。
乾燥肌さんにおすすめ:保湿成分配合タイプ
ファンデーションの下に塗るコントロールカラーは他の化粧品と同じく崩れにくさも大切なポイントです。
乾燥によるヨレや皮脂崩れを抑えるために、保湿成分入りのコントロールカラーを選びましょう。
自分はオイリーだから関係ないと思っている人も、もしかしたら隠れ乾燥肌かもしれません。
実は乾燥が原因で皮脂の過剰分泌が起こり、テカってしまっている人も多いんです。
しっかり潤いを与えておけば、これからの暑い季節でも崩れ知らずのメイクが可能になります。
厚塗り防止&時短におすすめ:UVカット成分配合の下地タイプ
厚塗りや日焼けによるシミを予防するためにも、コントロールカラーはUVカット成分配合のものを選ぶと安心です。
顔全体に塗れるサラッとしたテクスチャのものは化粧下地としても使えるので、UVカット成分が配合されていることが多いです。
気になる人はパッケージの裏に「SPF」と「PA」の表記があるか確認してから購入しましょう。
日焼け防止と血色アップを一緒にできれば、忙しい朝の時短メイクにも一役買ってくれますね。
ピンクのコントロールカラーを上手に使う為に注意するべき3つのポイント
上手に使うためにはこの3つのポイントに注意すればOK!使う時はこれらを心がけてピンクのコントロールカラーを味方にしましょう。
【ピンクコントロールカラーのポイント①】フェイスラインまでいっきに塗り込まない
肌馴染みが良く使いやすいピンクのコントロールカラーですが、フェイスラインまで一気に塗り込むと顔がのっぺりした印象になってしまいます。
みずみずしいテクスチャのものなら血色アップのために顔全体に使うことはできますが、顔の中心からフェイスラインに向かって薄くすることで自然な仕上がりになります。
【ピンクコントロールカラーのポイント②】同じ部分に重ね塗りしすぎない
肌の色ムラを完璧に覆い隠す訳ではなくあくまで自然に補正してくれるのがコントロールカラーの特徴です。
気になる部分がちゃんと隠れていない気がするからとたくさん塗るのはNGです。
塗りすぎると首の色と差が出てしまい、顔色だけが不自然に浮いてしまいます。
コントロールカラーで7割ほどアラをカバーして、その上からファンデーションを乗せてみましょう。
それだけで厚塗り感のない自然な美肌になれるので安心してくださいね。
【ピンクコントロールカラーのポイント③】もとから赤みがある部分には使わない
ピンクのコントロールカラーは血色感をアップさせてくれます。
しかしもともと赤みがある部分に塗ると、さらに赤みを目立たせてしまいます。
ニキビ跡など気になる赤みがある場合はその箇所を避けてスポンジで塗っていきましょう。