【コントロールカラーランキング】色補正しながら保湿もできるアイテムBEST5を発表
「顔に血色感や透明感が欲しい」
「赤みを何とかしてカバーできないかな・・・」
顔の色味について、このような希望やお悩みをお持ちではありませんか?
そのような悩みは「コントロールカラー」で解決できるかもしれません!
コントロールカラーは色が付いた化粧下地のことで、肌トラブルを隠したり、なりたいイメージに近づけたりできる魅力的な商品なんですよ♪
コントロールカラーと一般的なベージュの化粧下地では、どんな点が違うのでしょうか?
普通の化粧下地は、肌の凹凸を均一に整えてファンデーションのノリを良くするために使います。
コントロールカラーは、肌の色むらを補正してベースメイクの仕上がりを高めることが特徴です。コンシーラーよりも広範囲に塗り広げやすいので、肌全体の悩みをカバーしたり、見せたい雰囲気を出せますよ◎
肌の色に関する悩みは、コントロールカラーを使って解決しましょう!
コントロールカラーの商品を選ぶときは、以下の3点に着目してくださいね。
悩みに合うカラーをチェック
自分の肌悩みや、出したい雰囲気によってカラーを選びましょう。
主なコントロールカラーは以下の7色で、それぞれの特徴を掲載したので参考にしてみてください!
・ピンク…血色感がアップして、ガーリーでかわいい印象になる。
・パープル…透明感を演出して、美肌に見せることができる。
・イエロー…くすみ・色むら・赤みを補正して、健康的な雰囲気になる。
・グリーン…赤みを補正でき、ナチュラルでクリアな印象に仕上がる。
・ブルー…血色感を抑えて、クールで爽やかなイメージになる。
・オレンジ…青ぐすみをカバーでき、フレッシュな印象を引き出す。
・イエロー…くすみ・薄いシミ・そばかす・茶グマなど、色素沈着をカバーする。
使う部位によってテクスチャーを選ぼう
コントロールカラーは、使い方に合わせたうえでテクスチャーを選びましょう。
顔全体に使いたいなら、肌への負担も軽減できるので、なめらかな質感でよく伸びるアイテムが◎
クマや小鼻などピンポイントで塗るのであれば、こっくりめの質感の方が崩れにくくて塗りやすいです!
UVカット効果があるものがおすすめ!
コントロールカラーには、UVカット効果があるものとないものが販売されています。
すでに日焼け止めを使っていても、UVカット効果のあるコントロールカラーを重ねづけすれば紫外線対策の効果がアップしますよ◎
紫外線はシミ・シワ・くすみなどの原因となり、肌のバリア機能を低下させます。
肌の色味の補正と一緒に、紫外線対策もしっかり行いましょう!
肌に色むらがあると、体調が悪くて元気がないように見えてしまうことも…。肌色に関するトラブルや気になる点があるなら、コントロールカラーを使ってしっかりカバーして健康的な表情に近づけましょう♪
「透明感を出したいけど、茶グマも消したい」「赤みを薄く見せたいけど、口周りのくすみも気になる」など、複数の悩みがあるなら色が違うコントロールカラーをいくつか買って使い分けましょう。
プチプラの商品なら、2~3個買っても負担にならないのでおすすすめです◎
透明感を出したかったので、パープルのコントロールカラーを買いました。
肌がツヤツヤ・美白になって、友達に「色白で美人に見える!」と褒められました♪
頬の赤みが気になったので、グリーンのコントロールカラーを選びました。
伸びが良いので頬全体をカバーできるし、肌に統一感が出るので色むらが気になりません!
コントロールカラーの役割とは?得られる効果とほかのベースメイクアイテムとの違いをご紹介
皆さんは、コントロールカラーを使ったことがありますか?コントロールカラーは肌の悩みをカバーしてくれて、なりたい雰囲気の肌を表現するのに最適なアイテムです。
そこでまずは、コントロールカラーの特徴やメリット、ほかのベースメイクアイテムとの違いを徹底解説!肌のくすみや色ムラが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
コントロールカラーの特徴って?色ムラ補正効果でベースメイクの仕上がりを格段に高める!
そもそもコントロールカラーとは、色の補正効果で肌悩みを目立たなくして、美肌に見せてくれる色付き化粧下地のこと!
赤み・黄ぐすみ・青みといった肌の色ムラに関する悩みを反対色で打ち消し、自然にカバーしながら肌色を均一に整えてくれます。
肌悩みをカバーするだけでなく、色のニュアンスで肌全体のイメージを変化させることが可能です。その日の服装や気分に合わせてコントロールカラーを使い分ければ、自由自在になりたい肌を演出できちゃいますよ♪
コントロールカラーのメリットは?厚塗り感ゼロでファンデーションのノリがアップ!
あらかじめコントロールカラーを使って肌色を整えておくと、ファンデーションのノリや発色がアップします。
赤みやシミを隠したいからといってファンデーションやコンシーラーを厚塗りしてしまうと、粉浮きやヨレの原因となることも。コントロールカラーを使えばその後に使うファンデーションの量を減らすことができ、素肌感を活かしたナチュラルな仕上がりを目指すことができますよ!
コントロールカラーとベースメイクアイテムとの違いは?肌悩みに合った豊富なカラー展開が魅力
化粧下地もコントロールカラーも、ファンデーションの前に使うことでメイクのノリをアップしてくれるアイテムです。
一般的な化粧下地は、毛穴や凹凸をフラットに整えることにより、肌表面をなめらかに仕上げます。毛穴を目立たなくする役割はあるものの、シミや赤みなどをカバーする力はあまりありません。
それに対しコントロールカラーは、肌悩みに合わせたカラーを選ぶことで色ムラを解消します。黄ぐすみにはブルー、赤みにはグリーン、青クマにはオレンジなど、肌悩みの上に反対色を重ねるのが基本です。
コントロールカラーだけだと、部分的な肌悩みを完全に隠すのはなかなか難しいです。
コントロールカラーはあくまでファンデーションの前に塗り、肌色を補正するアイテム!
濃いシミやクマをしっかりカバーしたい場合は、コンシーラーを併用しましょう。
コントロールカラーは肌のお悩み別で選ぼう!6種類のカラーと失敗しないコントロールカラーの選び方
コントロールカラーは大きく分けて6種類あり、肌悩みに合ったものを選ぶことが大切です。ここでは、カラーごとに得意とする肌のお悩みや仕上がりなどを解説していきます。肌のお悩みとなりたいイメージで、あなたにぴったりのコントロールカラーを選びましょう!
【ピンクコントロールカラー】血色感をプラスして柔らかな肌に
「メイクをしても顔色が悪く見える」という人におすすめの色はピンク!
肌にいきいきとした血色感を与え、あたたかみのある柔らかなイメージを演出できます。女性らしくふわっとした印象の肌は、血色感のある華やかなメイクに合わせるのにもぴったりですよ。
【ブルーコントロールカラー】黄ぐすみを抑えて透明感をプラス
「肌が黄色っぽくて暗くくすんでしまう」という黄みが強い肌には、黄色の反対色であるブルーを選びましょう。
肌の赤みなど血色感を抑えながら、肌の透明感を一気に引き上げてくれます。ブルーで整えた涼しげな表情は、寒色系のメイクや爽やかな夏メイクにもしっくりマッチしますよ。
【パープルコントロールカラー】透明感と血色感のどちらも叶える白肌へ
ピンクとブルーの2色を混ぜ合わせた、ラベンダーの花のような柔らかい色味のパープル。
血色感と透明感を併せ持っており、肌の黄色みを抑えると同時に透明感を引き出してくれますよ。寒色系カラーの中では肌なじみもよく、どんな肌色の方でもトライしやすいカラーです。
【グリーンコントロールカラー】赤みを抑えてナチュラルな印象に
ニキビや小鼻の赤み、頬に広がる血色をカバーしたいなら、赤色の補色できるグリーンを選びましょう。
一見、肌になじむのか不安になる色味ですが、赤色を打ち消すことで自然な肌色に!いつもコンシーラーを使っている部分に取り入れるだけでも、メイクの仕上がりが格段にアップしますよ。
【イエローコントロールカラー】肌悩みを自然にカバーしてヘルシーな肌に
イエローは、くすみ・色ムラ・ほんのりとした赤み・薄いシミなど、肌悩み全般をまとめてカバーしてくれるコントロールカラー!
日本人の肌に溶け込みやすく、肌を健康的にトーンアップできます。肌悩みが少ないという方もキュッと小顔に引き締まって見え、ヘルシーで若々しい印象に仕上がるのでおすすめです。
【オレンジコントロールカラー】クマとくすみをカバーしてイキイキとした表情に
クマや青ぐすみなど、顔色が暗く見えるときはオレンジのコントロールカラーがおすすめです。
コントロールカラーの中でもカバー力が高く、濃いシミや頑固なクマを隠すのにも向いています。コンシーラーの前にオレンジを仕込むことで、脱・厚塗りを目指しましょう!
コントロールカラーを塗る順番は?基本的な使い方をご紹介
コントロールカラーを使ったことがない人は、ここで基本的な使い方・塗る順番を確認しておきましょう!コントロールカラーは部分的に使ったり、複数色使い分けたりすることで、それぞれの強みを最大限発揮できます。慣れてきたらぜひ、いろいろな使い方にチャレンジしてみてくださいね♪
コントロールカラーは化粧下地の後・ファンデーションの前に塗るのが基本
ベースメイクは化粧水や乳液で肌を整え、日焼け止めを塗っておきます。その後は、化粧下地→コントロールカラー→ファンデーションという順番が基本です。
化粧下地の役割も兼ねているコントロールカラーは、スキンケア後にそのまま塗ってOK。使う順番を守ることで、それぞれの役割を最大限に発揮することができますよ!
顔全体に使うときは5点置きが基本!たくさん塗りすぎないように注意
コントロールカラーをきれいに仕上げるには、一度にたくさん付けすぎないようにするのがコツ!塗りすぎると小ジワにたまってしまい、ベースメイクの色浮きやメイク崩れの原因にもなってしまいます。
コントロールカラーを顔全体に使うときは、5点置きが基本です。両頬・おでこ・鼻先・あごに少量ずつのせ、顔の内側から外側に向かって薄く塗り広げていきましょう。
シミ・赤み・クマなど、気になる部分は重ね付けするのもおすすめです。
部分的に重ね付けすることで顔全体にメリハリがつき、厚塗りを防ぐことができます。いつもよりファンデーションを薄く塗ることで、より素肌のようなナチュラル肌に仕上がるでしょう。
肌の悩みに合わせて複数色使い分けると仕上がりがワンランクアップ!
肌の状態は年齢や季節ごとに変化があり、人によって悩みは千差万別。悩みが複数あるのなら、部分別にコントロールカラーを使い分けるのがおすすめです。小鼻の赤みにはグリーン、目の下のクマにはオレンジ、血色感を出したい部分にはピンクなど、複数色を組み合わせることで悩みが目立たないベースメイクが完成しますよ!
複数色を使うとき、コントロールカラー同士を重ねるのはNG。
2色以上重ねるとくすんでしまうので、コントロールカラーの効果が十分に得られなくなってしまいます。
実は、コントロールカラーには全体用・部分用の2種類があります。
全体用はイエロー・ピンク・パープルなど、顔全体のニュアンスを変化させる色味が主流です。
そして、グリーン・ブルー・オレンジといったカラーの多くは部分用として販売されています。これらのカラーは特定の肌悩みのカバーに特化しており、ピンポイント使いしやすくテクスチャは固めです。
部分使いをメインにしていきたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!