クマやダークなくすみに悩む人に!編集部が選んだオレンジのコントロールカラーBEST5を発表
「肌の茶ぐすみがひどくて老けて見える」
「しつこいクマで不健康な印象……」
「肌の色むらを何とかして美肌に仕上げたい!」
そんな時に頼れるのが、オレンジ色のコントロールカラーです。
肌に溶け込むオレンジが顔色を健康的な印象に整え、ぱっと華やぐ美人顔に大変身させてくれますよ♪
コントロールカラーを使ったことがない、オレンジ色は未経験という人も、これを機にぜひぜひオレンジのコントロールカラーにチャレンジしてみてください!
オレンジ色は日本人の肌の色になじみやすく、ブルべ肌・イエベ肌さん問わず、万人に使いやすいカラーです。気になる肌の色むらをきれいに整えて、美しい美肌へと補正してくれるので、1つ持っておけば安心!
また、オレンジ色はダークな茶ぐすみのケアにも最適。加齢や乾燥、疲れなどでどんよりした肌も、ヘルシーで元気いっぱいな印象にしてくれます。若々しい印象が欲しい人にもおすすめですよ。
さらに、オレンジ系のカラーは青系カラーの補色にあたり、重ねることで互いを打ち消す効果を期待できます。これにより、血行不良による青クマや気になるヒゲや眉の剃り跡、毛穴の開きやキメの荒れによって見られる陰影ぐすみなどもカバーすることが可能。血色感のある明るく華やいだ肌にグッと近づけてくれるでしょう。
ここまでをまとめると、オレンジ色のコントロールカラーは肌の色むらを整えて健康的に血色をアップさせたい人、茶クマや青クマ、黒クマに悩む人、陰影ぐすみや茶ぐすみに悩む人におすすめであり、かなり広範囲な肌悩みを補正できる優秀アイテムだということがわかります。
どんな時でも頼れる存在なので、きっとあなたのお守りコスメになるでしょう!
とはいえ、目的や肌に合わないものを選んでしまうと、使い勝手が悪く、効果も十分に実感できません。そこで、続いてはオレンジのコントロールカラーの上手な選び方を紹介します!
しっとり?さらさら?肌悩みに合うテクスチャーで選ぶ!
一口にコントロールカラーといっても、そのテクスチャーは商品によってさまざまです。自分が使いやすい、好みのテクスチャーを選ぶことも大切ですが、使用部位や使用目的でテクスチャーを選ぶことも大切。
たとえば、こっくりしたクリームは少量ずつ乗せやすいので、目元の使用におすすめ。しつこいクマや目元のくすみのカバーに最適です。ピンポイントに使用するならスティックや筆タイプのアイテムも使いやすいでしょう。
しっとり系の伸びのいいクリームは、比較的広い範囲向け。頬に広がるくすみや色ムラの補正にぴったりです。全顔に塗るときは、やわらかい乳液タイプやさらっとしたリキッドタイプがストレスなく使いやすいでしょう。
上手く使えば時短も可能!機能性で選ぶ!
コントロールカラーを選ぶときは、色味や補正力だけではなく、その他の機能にも注目しましょう。カバー力をもち、メイク崩れも抑えてくれるアイテムなら、化粧下地としても頼れるでしょう!
さらに便利なものだと、スキンケアやファンデーションまで兼ねるものも!スキンケアとメイクを時短で済ませたい人にはおすすめですよ。
UVカット効果は要チェック!
UV対策は美肌づくりの基本。色ムラやくすみのない健康的で若々しい肌のために、気になるコントロールカラーを見つけたらSPF・PAの値をしっかりチェックしましょう!
ただし、UVカット効果が高すぎるものは肌に負担をかけてしまうことも。長時間外出する・炎天下で作業するなどでなければ、無理に高SPF・PAのものを使う必要はありません。
屋内での活動であれば、SPF20~30程度でも十分です。使用シーンによって、適したコントロールカラーを使い分けるといいでしょう。
オレンジのコントロールカラーは、広範囲な肌悩みにアプローチできる優秀なアイテムです。1つ持っておけばマルチに活躍するので、毎日のメイクに使用するのはもちろん、念のためポーチに入れておくのもいいでしょう。
美肌を印象付けたい人、健康的な肌に見せたい人、若々しく輝く肌を演出したい人は、この記事を参考に、自分にぴったりなオレンジのコントロールカラーを見つけてくださいね。
もともと肌が青みがかっているブルべ肌さんのなかには、「オレンジは似合わない」「浮いてしまいそう」と思っている人もいるでしょう。
でも、一口にオレンジといっても様々な色味があるので、ブルべ肌になじみやすいカラーを選べば大丈夫!
迷ったときは、ピーチカラーのようなピンク寄りのオレンジや、鮮やかな赤みオレンジ(ただし発色は強すぎない)ものを選びましょう!
コンシーラーのみの場合よりも血色感が出て目元が明るくなり、疲れ顔がマシになりました。
(2022.05 @コスメより引用)
シミ、ソバカス、目元のクマをカバーしてフレッシュな印象を持たせてくれます!!
(2021.02 @コスメより引用)
オレンジのコントロールカラーを徹底解説!効果・選び方・おすすめの使用方法などを詳しく紹介します!
クマやくすみを補正して明るく健康的な肌を作るのに欠かせないオレンジのコントロールカラー。顔色がくすんでいるな…という日でも、オレンジのコントロールカラーを使うことで、手軽に肌をトーンアップすることができます。
ここでは、オレンジのコントロールカラーの効果や選び方、おすすめの使用方法などを徹底解説します。オレンジのコントロールカラーを試してみたいと思っている人はぜひチェックしてみてください!
コントロールカラーとは?コンシーラーとの違いを知ろう!
コントロールカラーとは、素肌の色を調整することで肌をトーンアップさせたり、健康的に見せたりするアイテムです。一方、コンシーラーはニキビ痕やシミなどをピンポイントでカバーするのに効果的なアイテムとされています。
コンシーラーはファンデーションと同様、肌色系の色味をしていますが、コントロールカラーは悩みに応じてさまざまな色が存在します。
オレンジのコントロールカラーにはどんな効果がある?目もとのクマをカバーして健康的な印象をUP♪
オレンジのコントロールカラーには、以下のような効果があります。
- 目元のクマを消して顔色を明るくする
- ファンデーションの厚塗りを防止できる
- シミやニキビのカバーにもgood!
それぞれの効果について詳しく見ていきましょう。
オレンジのコントロールカラーの効果①目元のクマを消して顔色を明るくする
オレンジのコントロールカラーには、目元のクマを消して顔色を明るくし、顔全体の印象を健康的に見せる効果があります。
クマによって青ぐすみを起こした部分に対して、正反対の色であるオレンジのコントロールカラーを使うことで、どんよりとした印象を明るく変えることができるのです。
オレンジのコントロールカラーの効果②ファンデーションの厚塗りを防止できる
素肌をトーンアップすることでファンデーションの厚塗りを防止できるのも、オレンジのコントロールカラーを使うメリットの一つです。
クマやくすみをファンデーションでカバーしようとすると、どうしても厚塗りになってしまいがちですよね。その点、ファンデーションを塗る前にオレンジのコントロールカラーで素肌の色を調整すれば、透明感やハリ&ツヤのある肌に仕上げることができます。
オレンジのコントロールカラーの効果③シミやニキビのカバーにもgood!
オレンジのコントロールカラーは、シミやニキビ痕のカバーにも効果的です。気になる部分にコントロールカラーを塗ることで、色素沈着によるくすみを改善することができます。
また、オレンジのコントロールカラーには肌の色を均一に見せる効果もあるため、滑らかで血色の良い肌を演出するのにもぴったりのアイテムと言えるでしょう。
オレンジのコントロールカラーを選ぶコツは?購入前にチェックしておきたいポイントを紹介
オレンジのコントロールカラーを選ぶコツとしては、以下のようなものが挙げられます。
- クマやくすみを自然にカバーできるものを選ぶ
- 使うパーツでテクスチャを変えるのがおすすめ
- パーツに合わせて使いやすい形状を選ぶ
- UVカット効果も見落とせない重要ポイント
自分にぴったりのコントロールカラーを選ぶためにも、これらのポイントについてしっかり押さえておきましょう。
オレンジのコントロールカラーを選ぶコツ①クマやくすみを自然にカバーできるものを選ぶ
元々日本人の肌はオレンジ味を帯びていることもあり、オレンジのコントロールカラーは肌なじみが良いとされています。そのため、コントロールカラーに初めてチャレンジする人もおすすめのカラーです。
特に、ベージュがかったオレンジは肌にすんなりとなじみやすく、クマやくすみを自然にカバーしてくれます。白浮きや黒ぐすみなどを避けるためにも、素肌の色に近いカラーを選ぶことが大切です。
オレンジのコントロールカラーを選ぶコツ②使うパーツでテクスチャを変えるのがおすすめ♪
オレンジのコントロールカラーには主に「こっくり系」「しっとり系」「さらさら系」の3種類のテクスチャが存在します。使うパーツでテクスチャを変えることも、コントロールカラー選びにおいては重要なポイントです。
「こっくり系」は目元のクマをカバーするのに最適♡
クリームのように濃厚なテクスチャが特徴のこっくり系は、目元のクマをカバーするのに最適です。色づきが良いため、ピンポイントでしっかりカバーをしたい人におすすめのテクスチャです。
ただし、目元は皮膚が薄く化粧崩れを起こしやすい部分のため、油分が多すぎるものは避けた方が良いでしょう。
「しっとり系」は頬のくすみが気になる人に
頬のくすみが気になる人にはしっとり系が一押しです。伸びがよく肌になじみやすいため、頬などの広い面にもスムーズに塗れる点が特徴。人目につきやすい頬の肌色をベースから補正して、健康的な印象を生み出すことができます。
一方、補正力を求めすぎて重ね塗りしすぎると、厚塗り感が出てしまうので注意が必要です。
「さらさら系」は顔全体のくすみをカバーしたいときに便利
顔全体のくすみをカバーしたいときに便利なのがさらさら系です。オイリー肌の人や暑い季節でも、さらっと軽い仕上がりを得ることができます。
なお、さらさら系のテクスチャは表面が乾燥しやすいため、色ムラになりやすいのが難点と言えます。少量ずつスポンジにとり素早く肌にのせることで、顔テクスチャを均一に塗り広げられます。
オレンジのコントロールカラーを選ぶコツ③パーツに合わせて使いやすい形状を選ぶ
オレンジのコントロールカラーには、主に「アプリケーター」「チューブ」「ポンプ」「ボトル」の4つの形状があります。
アプリケーター
チップタイプになっており、気になる部分に点置きができるため、ニキビ痕や目元などの細かいパーツをピンポイントにカバーしたい人におすすめの形状です。
チューブ
広い面と気になるポイントの両方のパーツをカバーしたい人におすすめの形状です。チューブの先端が細いほど、テクスチャの量をコントロールしやすい傾向にあります。
ポンプ
ゆるめのテクスチャに多く、頬などの広いパーツをカバーしたい人におすすめの形状です。プッシュ式のため、一定量を簡単に取り出すことができます。
ボトル
さらさら系のテクスチャに多く、顔全体に化粧下地として使うなど、より広いパーツをカバーしたい人におすすめの形状です。密閉性が高いのでテクスチャが劣化しにくく、衛生面に優れています。
オレンジのコントロールカラーを選ぶコツ④UVカット効果も見落とせない重要ポイント!
クリアな肌を手に入れるためには紫外線対策も重要です。オレンジのコントロールカラーを選ぶ際には、UVカット効果の目安となる「SPF」「PA」の表記もチェックしておくと良いでしょう。
SPF
赤みや炎症の原因となるUVB(紫外線B波)のカット効果を示す指数です。1~50+までの数値で表され、値が大きいほど効果も高くなります。
PA
シミ・しわ・たるみなどの原因となるUVA(紫外線A波)のカット効果を示す指数です。+の数が多いほど効果も高くなります。
肌トラブルを起こしやすい敏感肌の人は、できるだけお肌に優しいアイテムを選ぶことも大切です。アルコール・パラベン・界面活性剤などの添加物が使われていないものやオーガニック仕様のものは、敏感肌の人でも使いやすいのでおすすめです。
オレンジのコントロールカラーの使い方を紹介!正しい手順で使用してくすみのない艶肌を作ろう
オレンジのコントロールカラーの使い方は以下の通りです。
- 顔に塗る順番はファンデーションの前
- 全体的に塗るときは5ヵ所に分けてつける
- 赤みが気になる場所に使うのはNG
効果を十分に引き出すためにも、正しい使い方をマスターしましょう。
オレンジのコントロールカラーの使い方①顔に塗る順番はファンデーションの前
オレンジのコントロールカラーを顔に塗る順番はファンデーションの前です。顔全体に化粧下地をなじませた後、気になる部分にコントロールカラーを塗っていきます。
コントロールカラーを塗った後は、スポンジを軽く押し当てて余分なテクスチャを吸い取るようにすると、ファンデーションを重ねたときにきれいに仕上がります。
オレンジのコントロールカラーの使い方②全体的に塗るときは5ヵ所に分けてつける
部分使いではなく、全体的にオレンジのコントロールカラーを塗るときは、おでこ・両頬・鼻先・顎の5ヵ所に分けてテクスチャをつけてから、内側から外側に向かって薄く伸ばしていきます。
ポイントごとにテクスチャを分けてつけることで、色ムラのない均等な仕上がりとなります。また、テクスチャを伸ばす際も、全体が均一になるように意識することが大切です。
オレンジのコントロールカラーの使い方③赤みが気になる部分に使うのはNG!
オレンジのコントロールカラーには、血色を良くする効果があります。そのため、赤みが残るニキビ痕や赤ら顔に使うと逆効果になってしまいます。赤みが気になる部分をカバーしたいときは、オレンジではなくブルーのコントロールカラーを使うようにすると良いでしょう。
オレンジのコントロールカラーは部分使いがおすすめです。クマやくすみなど気になるポイントに使うことで、肌トーンをUPさせつつナチュラルな印象に仕上げることができます♪