おすすめのデオドラント・制汗剤で汗とニオイに集中アプローチ!人気アイテム5選を徹底解説
暑い季節やスポーツをした時など、汗やニオイが気になることはありませんか?
「汗ジミが目立ちすぎてないかな?」
「周りの人に、クサイって思われていないかな?」
なんて不安になってしまうこともあるかもしれません。
そのため、汗やニオイ対策としてデオドラントや制汗剤を使っている方も多いでしょう。
でも、いざ買い替えようとしたとき、どれがいいのか迷うことはありませんか?ドラッグストアなどに、ズラリと並んでいるデオドラントや制汗剤。見た目の形もテクスチャーも、そして値段もさまざまな種類があります。
体のニオイを抑えるためのデオドラントと、発汗を抑えるための制汗剤。目的が違うため、以前は独自の商品として作られていました。現在は、汗とニオイは関係性が近いため、両方の目的をミックスしたアイテムが主流となっています。
暑さを感じる場面でも、安心して過ごすことができる。デオドラントや制汗剤を使うことでストレスが軽くなりますね♪
実は、汗にはニオイがほとんどありません。汗と皮脂が混ざり合い、さらに細菌に分解されることでニオイが発生するのです。この細菌の繁殖を抑えてくれるのがデオドラントや制汗剤。ニオイの元を防いでくれる、救世主のような存在です。
アイテムによって細菌を抑える方法が違うため、悩みや使い心地などを考えて選ぶ必要があります。自分にマッチした最適なアイテムを使うことで、暑くても快適に過ごすことができるでしょう◎
それでは、デオドラントや制汗剤の選び方を詳しく解説していきますね!
制汗のタイプで選ぶ
デオドラント・制汗剤には主に4つのタイプがあります。使う部位やシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。
ロールオンタイプ:ヘッドのローラーで肌に直接ムラなく塗ることができる。乾くまでに少し時間がかかる。
スティックタイプ:クリームが固形状になっているのが特徴。肌に密着するので効果が高い。
スプレータイプ:短時間で広範囲に塗ることができる。他のタイプに比べて効果の持続性は低くなる。
ウオータータイプ:化粧水のようなサラッとしたテクスチャー。爽快感や清涼感のあるアイテムが多い。
悩みに合った成分で選ぶ
デオドラントや制汗剤には、3つの有効成分が配合されています。
自分にとって必要な成分が入っているか、成分表を見てチェックしてみましょう。
制汗成分:焼ミョウバン、パラフェノールスルホン酸亜鉛、クロルヒドロキシアルミニウム、アルミニウム塩
消臭成分:ミョウバン、酸化亜鉛、緑茶乾留エキス
殺菌成分:焼ミョウバン、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、β-グリチルレチン酸
使い心地で選ぶ
デオドラント・制汗剤によって使い心地が異なります。
清涼感を重視するなら、メントールが配合されているもの。清潔感を演出したいなら、フルーツやフローラルの香りのあるものがおすすめです。
その他、速乾性やさらっと感を大切にするなら、パウダー配合のものも良いでしょう。
使い慣れたデオドラントや制汗剤があると、買い替えのときに同じものを選ぶことはよくありますね。もちろん、そのアイテムが自分に合ったものであれば問題ありません。
ただ、何となく選んでいるとしたら、汗やニオイをさらに改善するタイミングを逃してしまっているかもしれません。
あなたのお悩みをさらに解決してくれるアイテムに出会うことで、汗やニオイを気にせずに毎日を過ごせるようになるでしょう。
ぜひ、自分に合ったアイテムで快適さを手に入れてくださいね!
制汗剤は汗を抑えてくれるけど、体に悪い影響はないのでしょうか?
答えは・・・体に悪い影響はありません!
制汗剤は、汗の出口にフタをするようなイメージ。それにより汗を防いでくれます。制汗剤を塗るのは体のごく一部となるため、特定の部位のみフタをしても問題はないのです。安心して使用してくださいね。
もう何年も愛用しています。
別のものを使ってみたことがあるのですが、効果の差を感じてコレに戻りました。
汗をかいてもニオイが気にならないので安心して過ごすことができます。服にも汗臭さが残らないので大満足です!
塗ったあと白くならず、つけた時のひんやり感も気に入っています。
朝使うと、夜までニオイを気にしなくていいので快適です。
汗のニオイはもちろんストレス臭までケアできるので、安心感が違いますね!
スプレータイプが苦手なので、スティックタイプを愛用しています。
少しやわらかめのスティックなので、肌になじませやすいところがいいですね。
しっかりと汗やニオイを防いでくれるので、汗ばんでも不安になりません。
ロールオンタイプですが、乾きが早いので使いやすいですね。屋内で過ごしていても汗のニオイが気になるので、一年中愛用しています。
外出先で塗り直したい時にも、スプレーのように音を気にせずにケアできるので楽ちんです。
デオドラントは何種類あるの?それぞれの特徴から自分に合ったアイテムを選ぼう!制汗剤との違いも徹底解説
気になるニオイを抑えてくれるデオドラントは、清潔感をキープするために欠かせないアイテムですよね。ですが、スティックやスプレーなど、さまざまな種類があって「自分にはどのデオドラントがピッタリなの?」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。種類ごとの特徴を知って、自分の目的に合ったアイテムを選ぶようにしましょう。デオドラントと制汗剤の違いについても解説するので、デオドラント選びの参考にしてくださいね。
デオドラントと制汗剤は役割が違う!違いを知って自分の悩みにはどちらが合うのか見定めよう
デオドラントと制汗剤は似ているように思えますが、実は役割が違います。汗をかいた後などに体から出るニオイを抑えるのがデオドラントで、汗そのものの量を抑えるのが制汗剤です。つまり、ニオイが気になる人は「デオドラント」を、発汗量が気になる人は「制汗剤」を選ぶと、より目的に合ったケアをすることができますよ。
最近では「デオドラント」と「制汗剤」の両方の成分が配合されたアイテムも多く販売されています。汗の量を抑えながらニオイもケアすることができるので、両方の効果がほしい人はぜひチェックしてくださいね!
6種類のデオドラントの特徴とは?タイプ別のおすすめな人も合わせて解説
デオドラントはドラッグストアなどでも手軽に購入できますが、種類が多くて迷ってしまいますよね。ここからは6種類のデオドラントの特徴と、それぞれのタイプがどんな人におすすめなのかを解説します。体のどの部分にデオドラントを使いたいのか、どんな使用感が好みなのかなど、具体的な想像をふくらませて、自分にピッタリのデオドラントを見つける手がかりにしてくださいね♪
デオドラントの種類①:手軽に使えて密着力も強い「スティックタイプ」
スティックタイプは、固形状の中身を必要なぶんだけ繰り出して使うデオドラントです。手を汚さずに塗ることができて、成分がしっかりと肌に密着してくれます。特に脇に使うのがおすすめで、塗ったあとはサラサラの手触りに変わるので、すぐに服を着られるのも特徴のひとつですよ。制汗効果が高いアイテムが多いので、脇汗や汗ジミが気になる人には「スティックタイプ」がおすすめです!
デオドラントの種類②:肌にフィットしてムラなく塗れる「ロールオンタイプ」
ロールオンタイプは、ボトル頭部のボールを転がして中身の液体を塗り広げるデオドラントです。小さなボールがフィットしやすい脇や首筋に使うのがおすすめで、液体なのでムラなくキレイに塗ることができますよ。白残りしにくいことや液体成分が肌に浸透しやすいことも特徴で、ボトルが小さいため持ち運びにも便利です。塗り残しを防ぎたい人や脇汗・ニオイが気になる人には「ロールオンタイプ」がおすすめです!
デオドラントの種類③:広範囲に使えて速乾性がある「スプレータイプ」
スプレータイプは、制汗や防臭に効果的な成分をワンプッシュで広範囲につけられるデオドラントです。手の届きにくい背中にも簡単にスプレーできるので、全身使いにもおすすめですよ。速乾性があるものが多く、ボトルのサイズも豊富なので、コンパクトなアイテムなら出先でも時間を気にせずに使うことができます。全身に使えるデオドラントがほしい人やサッと素早くケアしたい人には「スプレータイプ」がおすすめです!
デオドラントの種類④:清涼感を得られるアイテムが多い「ウォータータイプ」
ウォータータイプは、液体の中身を手に出して塗ったり、ミストを体に噴射して使うデオドラントです。メントールなどが配合されているアイテムが多く、制汗や防臭だけでなくヒンヤリ冷却効果まで実感できますよ。全身使いはもちろん、ボトル入りのものは一度に出す量を簡単に調整できるので、部分使いも可能です。バシャバシャ使いたい人や清涼感がほしい人には「ウォータータイプ」がおすすめです!
デオドラントの種類⑤:制汗・防臭効果の持続時間が長い「クリームタイプ」
クリームタイプは、チューブやジャーに入ったクリームを手にとって使うデオドラントです。肌にしっかりと塗り込むことができるので制汗・防臭効果が高く、持続時間も長いと言われています。特に脇汗対策として使うのがおすすめで、一度塗ると落ちにくいため、お出かけ前の予防ケアに有効ですよ。使うと手が汚れてしまうデメリットもありますが、より強い効果がほしい人には「クリームタイプ」がおすすめです!
デオドラントの種類⑥:1枚ずつ使い捨てできて衛生的な「シートタイプ」
シートタイプは、液体が染み込んだシートで肌を拭いて使うデオドラントです。汗がニオイの原因になる前にさっぱりと拭き取って、そのまま捨てられるので衛生的ですよ。香りを楽しめるものや清涼感を得られるものなど、さまざまなアイテムがあるので気分に合わせて使い分けることもできます。全身に使えるので、いつでもどこでも衛生的に汗のベタつきを取りたい人には「シートタイプ」がおすすめです!
自分に合ったデオドラントの選び方とは?注目したい成分やデオドラントを選ぶときのポイントについて解説
せっかくデオドラントを買っても、目的に合った成分が入っていなかったら十分な効果が得られませんよね。そしてデオドラントには香り付きや無香料、大容量や持ち運び用のアイテムなど、同じ種類でも多くの選択肢があります。自分に合ったアイテムを見つけるために、デオドラントを選ぶときは種類だけでなく、入っている成分や香り、サイズにも気をつけるようにしましょう。ここからはデオドラントの選び方や注目したい成分などについて解説するので、ぜひお気に入りのアイテムを見つける参考にしてくださいね。
ニオイを抑える「殺菌成分」と「消臭成分」の違いは?2種類のアプローチでイヤな汗臭を撃退しよう
デオドラントに含まれる防臭成分には2種類あり、ニオイを抑えるためのアプローチが異なります。ここからは「殺菌成分」と「消臭成分」について、具体的な成分名と、デオドラントが汗臭を撃退する仕組みを解説していきます。アイテムによってはどちらか一方が配合されていたり、両方とも配合されていたりするので、ぜひチェックしてみてくださいね。
デオドラントの有効成分①:汗からニオイを作り出す菌を弱らせる「殺菌成分」
実は汗そのものはほとんど無臭で、皮膚の上にいる細菌が汗を分解することでニオイのもとになる物質が発生しています。この菌を弱らせるのが「殺菌成分」で、汗をかいてもニオイのもとを作り出さないようにする効果があります。
- イソプロピルメチルフェノール
- ベンザルコニウム塩化物
- クレゾール
などの殺菌成分が含まれているデオドラントは、皮膚にいる細菌を弱らせて増えないように抑えてくれます。購入前にはぜひ注目してみましょう!
デオドラントの有効成分②:発生してしまったニオイを消す「消臭成分」
なんだか自分のニオイが気になる、というときにも使いたいのがデオドラントですよね。すでに発生してしまったニオイを消すのが「消臭成分」で、ニオイのもとである物質を吸着・中和して消臭してくれます。
などの消臭成分が含まれているデオドラントは、ニオイを消したり弱くしたりする効果があります。ぜひ参考にして確認してみてくださいね。
デオドラントを選ぶときは香料やサイズにも気をつけよう!おすすめの選び方を紹介
デオドラントの中には、マスキング効果を利用したアイテムもあります。デオドラントのマスキング効果とは、香料のいい香りでイヤなニオイを隠してくれるというものです。お気に入りの香りのデオドラントは汗臭を感じにくくしてくれるだけでなく、気分のリフレッシュにもなるので、フレグランスのようにも使いたい人におすすめです!
一方で、普段から香水をつけている人や、汗のニオイと香料が混ざるのが気になる人もいますよね。香りの変調を防ぎながら汗臭のケアをしたい人は、無香料のデオドラントを選ぶようにしましょう!
デオドラントはサイズ展開も豊富で、大容量のアイテムから小さな持ち運び用のアイテムまで販売されています。自分がいつデオドラントを使いたいのかを考えて、お出かけ前に自宅で使うなら大容量を、出先でケアできるように買うならコンパクトサイズを選ぶのがおすすめです!
種類や成分だけでなく、香りの有無やサイズにもこだわることで、お気に入りのデオドラントを選ぶことができますよ。自分にピッタリのデオドラントをゲットして、イヤなニオイとおさらばしましょう♪
デオドラントのおすすめの使い方を紹介!デオドラントを効果的に使って清潔感を手に入れよう
お気に入りのデオドラントをゲットできたら、次は使い方にも気を配りましょう。
制汗成分が含まれているアイテムは、お出かけ前に予防として使っておくのがおすすめです。出先で塗り直す場合は、一度汗を落としてからデオドラントをつけると、成分が肌に密着して効果が出やすくなります。デオドラントシートを拭き取り用に使って、その上から他のタイプのデオドラントを重ね塗りするのもおすすめですよ。
デオドラントはできるだけ清潔な状態の肌につけることで、より効果を実感できます。デオドラントで清潔感を手に入れて、いつでも接近OKなボディになりましょう♪
デオドラントを効果的に使うためには、できるだけ開封したシーズン中に使い切ることも意識しましょう。ただしメーカーによって細かい使用期限は異なるので、公式サイトやパッケージで一度確認してみてくださいね!