UVカット効果が高いものはどれ?人気のスティックタイプ日焼け止めをタイプ別に紹介
「外出先でも手軽に塗り直しできる日焼け止めが欲しい」
「スティックタイプの日焼け止めは使ったことがないけど、どんな感じなんだろう?」
こんなお悩みはないでしょうか?
スティックタイプの日焼け止めは、ミルクタイプやクリームタイプなどの液体の日焼け止めに比べて固形のスティック状になっているため、持ち運びや塗り直しがしやすい日焼け止めです。
単体で使用するよりもミルクタイプやクリームタイプの日焼け止めと併用して使用することで、UVカット効果をより高めることができます!
外出先などでサッと手を汚さずに顔や体に塗り直しすることができる便利な日焼け止めです。お子さまも一緒に使えるアイテムもあるため、親子で使用できるのは嬉しいですよね♪
今回は、たくさんあるスティックタイプの日焼け止めの中からどれを選べばよいのかご紹介します!ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね♪
「UVカット効果」は高めのものを選ぼう!
スティックタイプの日焼け止めは、ミルクタイプやクリームタイプと比べてUVカット効果が低いと言われています。
そのため、塗り直しで使用するスティックタイプの日焼け止めはUVカット効果が高めのSPF50のものを選ぶようにしましょう!
「保湿成分」が入ったものをチョイスして!
スティックタイプはサラサラとした使用感のものが多いです。そのため、乾燥が気になる箇所に使用する場合、保湿成分がしっかり配合されているか確認するようにしましょう!
ヒアルロン酸やセラミドなどが配合されているものがおすすめです♪
外出時は「ウォータープルーフ処方」がマスト!
夏場、汗をかく場所に外出することも多いでしょう。そんなときはスティックタイプの日焼け止めはウォータープルーフ処方のものを選びましょう!
崩れ、汗や水にも強いため夏場の外出時はウォータープルーフはマストです!
日焼け止めは1日に2〜3回塗り直しが必要だと言われています。しかし、メイクをしている上からミルクタイプやクリームタイプの日焼け止めを塗り直すことは難しいですよね。
そんなとき、スティックタイプの日焼け止めであれば、外出先でメイクの上からでも塗り直しをすることができますよ!
スティックタイプの日焼け止めは、肌に直塗りするためベタつきが気になる場合もあります。そんなときは、日焼け止めパウダーを重ねつけしサラッとさせるのがおすすめです!ベタつきが気にならないように、テクスチャーがサラッとしているか購入前にチェックするようにしましょう。 【スティックタイプの日焼け止めとは?】普通の日焼け止めとの違いは?特徴やメリット&デメリットを徹底解説!
気軽に使えて持ち運びにも便利なスティックタイプの日焼け止め。お出かけ先でも簡単に塗り直しができるとあり、人気を集めています。
そこで、ここではミルクやクリームなど普通の日焼け止めとの違いや、スティックタイプの日焼け止めの特徴、そしてメリット&デメリットなどを詳しく紹介します。
スティックタイプの日焼け止めが気になっている人はぜひチェックしてみてください♪
スティックタイプの日焼け止めの効果は?他のアイテムと併用するのがおすすめ!
スティックタイプの日焼け止めとは、テクスチャをスティック状に固めたタイプの日焼け止めのことです。気軽に塗り直しができるということもあり近年人気を集めていますが、ミルクやクリームタイプの日焼け止めに比べると肌への密着度が低く、日焼け止め効果は若干劣ります。
そのため、スティックタイプの日焼け止めは単体で使用するのではなく、他のアイテムと併用するのがおすすめです。
スティックタイプの日焼け止めを他のアイテムと併用する場合、ミルクやクリームタイプの日焼け止めを塗る前の土台として使ったり、外出先などでの塗り直しに活用したりすると便利です。スティックタイプ特有の使いやすさや手軽さを活かして、上手に併用してみてください♪
スティックタイプの日焼け止めのメリットとは?3つのメリットからおすすめの使い方まで解説!
スティックタイプの日焼け止めには、次のようなメリットがあります。
- 手を汚さずに塗れる
- 持ち運びに便利
- 簡単に塗り直せる
それぞれのメリットやおすすめの使い方について、詳しく見ていきましょう。
スティックタイプの日焼け止めのメリット①手を汚さずに塗れるから安心♡
スティックタイプの日焼け止めはその名の通りスティック状になっているので、手を汚さずに塗ることができます。屋外などすぐには手を洗えない状況でも、目当ての場所にさっと塗れるので安心です。
首や耳の後ろなど、つい日焼け止めを塗り忘れてしまいがちな部分も、スティックタイプの日焼け止めなら片手ですぐに塗ることができます。この点は、スティックタイプの日焼け止めの大きなメリットと言えるでしょう。
スティックタイプの日焼け止めのメリット②小さなカバンにもスッポリ入って持ち運びに便利
ハンドバッグなどの小さなカバンにもスッポリ入って持ち運びに便利な点も、スティックタイプの日焼け止めのメリットです。化粧ポーチに収まるサイズのものも多いため、どんな場所にも気軽に持っていくことができます。
小ぶりなバッグを持ち歩きたいときや、アウトドアなどで出来るだけ荷物を少なくしたいときも、スティックタイプの日焼け止めなら無理なく携帯可能です。
スティックタイプの日焼け止めのメリット③お出かけ先でも簡単に塗り直せる
スティックタイプの日焼け止めは、お出かけ先でも簡単に塗り直すことができます。暑い季節は出かける前に日焼け止めを塗っても、汗などで流れてしまいがちです。そんなときでも、スティックタイプの日焼け止めなら、メイクの上からさっと塗り直せるので安心です。
特に、トレッキングや海水浴など紫外線をたくさん浴びるシーンでは、しっかりUVカットをしておきたいですよね。そんなとき、塗り直しができるスティックタイプの日焼け止めはとても重宝します。
スティックタイプの日焼け止めにはデメリットも存在する!気をつけたい3つの注意点とは?
スティックタイプの日焼け止めには、次のようなデメリットも存在します。
- 細かい場所や凹凸部分が塗りにくい
- 厚塗りになりやすい
- 消耗が早い
正しい使用方法をマスターするために、スティックタイプの日焼け止めを使う上での注意点も、しっかり把握しておきましょう。
スティックタイプの日焼け止めのデメリット①細かい場所や凹凸部分に塗りにくい
スティックタイプの日焼け止めは、固めたテクスチャを肌に直接塗りつけるため、細かい場所や凹凸のある部分に塗りにくいというデメリットがあります。
目元や小鼻に使いたい場合は、できるだけ幅の狭いものを選ぶか、ミルクやクリームタイプの日焼け止めを併用すると良いでしょう。
スティックタイプの日焼け止めのデメリット②厚塗りになりやすい
スティックタイプの日焼け止めは厚塗りになりやすいというのもデメリットの一つです。どれくらい塗ったのかが分かりにくく、塗り心地もさらっとしているため、つい必要以上に塗ってしまいがちです。
まんべんなくテクスチャを滑らせれば日焼け止め効果はきちんと得られるということを、あらかじめ理解しておく必要があります。
スティックタイプの日焼け止めのデメリット③消耗が早い
消耗が早いという点も、スティックタイプの日焼け止めのデメリットと言えます。コスパを考えると、体など面積の広い部分にはミルクやクリームタイプを使い、スティックタイプの日焼け止めは塗り直し用などのサブアイテムとして持っておくというのがおすすめです。
スティックタイプの日焼け止めの選び方とは?失敗しないためのポイントを紹介♪
スティックタイプの日焼け止めの選び方として、以下のようなものが挙げられます。
- テクスチャの違いで選ぶ
- 使い方を選ぶ「色付きタイプ」
- 顔と体で最適なサイズや形状は違う
自分に最適なアイテムを手に入れるためにも、失敗しないためのポイントをしっかり押さえておきましょう。
スティックタイプの日焼け止め選び方①テクスチャの違いで選ぶ
スティックタイプの日焼け止めには主に「クリアタイプ」と「サラサラタイプ」の2種類のテクスチャが存在します。用途によってテクスチャを変えることも、スティックタイプの日焼け止めを選ぶ際には大切なポイントです。
紫外線を徹底的にブロックしたいならカバー力の高い「クリアタイプ」がおすすめ!
クリアタイプの日焼け止めはテクスチャがウェットなため、肌への密着度が高く、紫外線をしっかりブロックすることができます。そのため、紫外線を徹底的にブロックしたい人には、カバー力の高いクリアタイプがおすすめです。
伸びが良くスムーズに塗れるので、肌への摩擦が起きにくいのも嬉しいポイント。ベタつきが気になる場合は日焼け止めパウダーを重ねて塗ると、さらっとした感触に仕上げることができます。
ベタつきが気になる人には肌になじみやすい「サラサラタイプ」が◎
軽い仕上がりにしたい人には、サラサラタイプの日焼け止めがおすすめ。肌になじみやすく、つけ心地が軽いので、ベタつきが気になる人にも使いやすいアイテムです。
一方、クリアタイプに比べると肌への密着度が低く、カバー効果が弱いというデメリットも。焼けやすい部分は2、3度重ね塗りをしておくと安心です。
また、テクスチャが硬めで伸びにくいので、塗る際に肌への摩擦が起きやすく、重ね塗りをするとダマになる傾向があります。使用する際にはその点も注意が必要と言えるでしょう。
スティックタイプの日焼け止めを選ぶ際には、「SPF」と「PA」の数値も大切なポイントとなります。SPFは赤みや炎症を引き起こすUVB(紫外線B波)、PAはシミ、しわなどの原因になるUVA(紫外線A波)を防ぐ数値で、それぞれ最大「50+」「++++」までの範囲で表記されています。
数値が大きくなるほどUVカット効果も高くなるため、シチュエーションや目的に応じてアイテムを選ぶようにしましょう。
スティックタイプの日焼け止め選び方②使い方を選ぶ「色付きタイプ」
スティックタイプの日焼け止めには、無色透明タイプのほかに、色付きタイプのものもあります。無色透明タイプに比べて、色付きタイプは焼けにくい傾向があるとされています。
また、ベージュカラーはメイクの下地に、ラベンダーカラーはトーンアップにというように、カラーによって日焼け止め以外の効果も得られるという特徴があります。
ただし、中には塗布することで不自然な肌色に見えてしまうものもあるため、テスターなどで事前にチェックをしてから購入すると安心です。
スティックタイプの日焼け止め選び方③使用する部分で最適なサイズや形状は違う
スティックタイプの日焼け止めには、さまざまなサイズや形状が存在します。使用する部分で最適なサイズや形状は違うため、パーツによって使い分けることが大切です。
スティックの幅が広いものは、腕や足など、広範囲をカバーするのに向いています。一方、幅が狭いものは、目元や小鼻、耳の裏など、細かい部分や凹凸のある部分をカバーするのにおすすめです。
使用する部位に合わせたサイズや形状のものを選ぶと、ストレスを感じずに利用しやすいでしょう。