リップライナーでキレイな口元と色味が続く!注目のリップライナーBEST5を徹底調査
リップライナーを使うと、口元のメイクがキレイに仕上がると聞くけれど・・・
「口紅だけでもなんとかなるし、本当に必要なのかなぁ…」
なんて思うことはありませんか?
唇の輪郭を整えてくれるリップライナー。気になるけれど、買うべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?また、どれを選んだらいいか分からないという方もいるかもしれません。
そんな方に向けて、人気のリップライナーについて詳しく解説していきます。
リップライナーで唇の輪郭を描くと、口元の印象がはっきりとして顔全体が引き締まって見える効果があります。
また、口紅は時間が経つとにじみやすくなりますが、リップライナーを使うことでそれを防ぐことができます。口紅の色持ちが良くなるため、なかなかメイク直しができないときでも安心ですね!
リップライナーは輪郭の描き方によって、周りに与える印象を変えることができます。
口角の輪郭を上向きに描く:にこやかでイキイキとした印象
上唇の中央の山の部分をくっきり描く:大人っぽく、きちんとした印象
上唇の中央の山の部分をなだらかに描く:ぽってりした、かわいらしい印象
リップライナーでいろんなアレンジができるようになると、メイクが一層楽しくなりますね。
それでは、リップライナーの選び方を詳しく見ていきましょう!
形状で選ぶ
リップライナーには、形状に3つのタイプがあります。それぞれ特徴が違うので、使いやすいものを選んでくださいね。
練り出しタイプ:ペン軸をひねり芯を出して使う。種類が豊富で初心者におすすめ。
ペンシルタイプ:削り方によって太さを調整できる。少し固めのテクスチャーが特徴。
筆タイプ:広範囲に塗りやすく唇へのなじみがいい。どちらかというとメイク上級者向け。
カラーで選ぶ
リップライナーは、ブランドごとに複数のカラーがあります。迷ってしまうようであれば、次の2つを目安に選んでくださいね。
自分の唇の色に合わせる:唇の内側の色に合わせたカラーを選ぶ。ナチュラルでキレイに仕上げることができる。
普段使いの口紅の色に合わせる:普段のリップメイクがさらに際立つ。ふっくらとした唇を演出することができる。
色落ちしにくいものを選ぶ
色落ちが気になる方は、パッケージに「色落ちしにくい」と記載されているものや、ウォータープルーフ仕様のアイテムを選びましょう。
もともとリップライナーは落ちにくいものですが、長時間メイク直しができない時などはとても便利で安心です。
専用のクレンジングが必要かどうかもチェックしておくと良いですね。
年齢を重ねていくと、唇にも変化が出てきます。唇の輪郭が薄くなり縦ジワが目立ってくる。また、口角が下がり唇のハリがなくなるといったものですね。
ただし、これらのお悩みは、リップライナーを使うことで補うことができます。輪郭をキレイに描くことで、元気でイキイキとした表情に。また、少し大きめに描いて口紅を塗ることで、ふっくらとした唇に仕上げることもできます。
リップライナーがあれば手軽に口元の印象をコントロールできるので、メイクの幅が広がりますね!
お肌や唇が乾燥しやすい方は、リップライナーに含まれる保湿成分にも注目しましょう。
成分表示をチェックして、ヒアルロン酸、ホホバオイル、スクワラン、カミツレエキスなどの成分が入っているか見てみましょう。
特に敏感な方は、リップ下地を塗ってからメイクするとさらに安心です。
硬さがちょうど良く描きやすいところが一番のお気に入り。
色のバリエーションも使いやすいものが多いので、色違いで3本持っています。
シャープな輪郭にしたり柔らかい印象に描いたりと、アレンジを楽しんでいます。
使いやすい色味がそろっているので、2色を買って使い分けています。ちょうど良いやわらかさで、リップラインが描きやすいです。
乾燥しやすいタイプなのですが、唇が荒れることもなく安心して使うことができています。
ずっとリップライナーは使っていなかったのですが、気になって購入。
もともと口角が下がり気味で、元気がない印象を与えてしまうのがコンプレックスでした。
リップライナーを使って口角を上げて描いたら、表情を明るく見せることができるようになりました。大満足です!
【リップライナーとは】リップライナーは必要?リップライナーのメリット・デメリットを知りたい!
「リップライナーは口紅と何が違うの?」
「リップライナーは本当に必要?」
そんな疑問を抱えていませんか?リップライナーは口紅と似たような印象のアイテムなので、「リップライナーって必要なのかな?」と思う方も多いようです。
しかし、実はリップライナーは口紅とは違った形で唇の印象を変えてくれる、リップメイクの重要なアイテムなんです。
では、リップライナーを使うとどんなメリットを得られるのでしょうか。リップライナーの特徴とメリット・デメリットについて詳しく解説します!
リップライナーとはどんなもの?リップライナーの特徴と役割について解説
リップライナーとは「リップライン(唇の輪郭)」を描くためのアイテムです。細かい部分にも輪郭線を描きやすいように、口紅よりも細くやや硬めに作られているのが特徴です。
形状は
- 鉛筆タイプ
- 筆タイプ
- 繰り出しタイプ
- クレヨンタイプ
などがあり、用途や好みに合わせて選ぶことができます。
また、リップライナーは口紅よりも油分がやや少ないので、唇に密着しやすく落ちにくいのも大きな特徴です。
口紅とリップライナーの違いは、「口紅:唇に色を塗るもの」「リップライナー:唇の輪郭線を描くもの・リップの下地になるもの」と考えるとわかりやすいかもしれませんね♪
それでは、次はリップライナーを使うとどんなメリットがあるのかを見ていきましょう!
リップライナーのありなしで印象は変わる?リップライナーのメリットとは
リップメイクをするとき、リップライナーを使うのと使わないのではどう違うのか気になりますよね。
そこでここからは、リップライナーを使う3つのメリットについて詳しく見ていきましょう!
①輪郭をはっきりさせて唇を引き立たせる
リップライナーの1番のメリットは、輪郭を描くことで唇の存在感を引き出すことです。
リップライナーを使わずに口紅やグロスだけでメイクすると、唇の輪郭があいまいになり唇の存在感がやや薄くなってしまいます。しかし、リップライナーを使って唇の輪郭を描くと、唇と肌との境界線が明確になり唇の印象がぐっと引き立って存在感がアップします。
また、唇の輪郭をリップライナーで描くと、細部まで整ったフォーマルな唇に仕上げることもできますよ。
②唇の印象を変える
リップライナーを使う2つ目のメリットは、リップラインを調整することで唇の印象を大きく変えられるということです。
例えば、リップライナーで唇の輪郭を少し大きめに描くと、薄い唇が厚くぽってりした唇に仕上がります。反対に、リップライナーで唇の内側に輪郭を描きコンシーラーではみ出ている部分を消すと、唇のボリュームを押さえて厚めの唇を薄く見せることができます。
また、リップライナーは細い線を描くのにも向いているので、口角のラインを細かく描き足して微笑んでいるような優しい唇に仕上げるのにも最適です。
③リップのもちをよくする
リップライナーを使う3つ目のメリットは、リップのもちを良くすることです。
長い時間口紅を塗ったままだと、だんだん外側からぼやけたりにじんだりしてきてしまいますよね。また、唇が触れる箇所のリップが薄くなってムラができてしまうこともあります。
しかし、リップライナーは口紅よりも油分が少なく落ちにくいので、時間がたっても綺麗なリップラインをキープできるのです。また、太めのリップライナーで唇を塗りつぶし下地として使うと、後から塗ったリップの発色が良くなり長持ちします。
リップライナーを使うときに気をつけたい!リップライナーのデメリットとは
唇の印象をぐっと引き立ててくれるリップライナーですが、「使い方」や「なりたい唇」によってはデメリットとなることがあります。では、リップライナーにはどんなデメリットがあるのか見ていきましょう!
リップライナーのデメリットは、「唇の印象が強くなる」ことです。唇を引き立てて存在感をアップすることはリップライナーのメリットでもありますが、「ナチュラルなメイクが好きな方」や「唇の印象を抑えたい方」にとってはデメリットになってしまいます。
ただ、リップライナーの色の選び方によっては、唇の印象が強くなりすぎないように調整することもできます。リップライナーの色選びについては、このあとのコーナーで詳しく解説しますので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね。
リップライナーは、なりたい唇を叶えてくれるリップメイクの強い味方です!色選びのポイントを知っておけば、存在感を高めすぎずに唇の印象を大きく変えることもできるので、ぜひ毎日のメイクに取り入れてみてくださいね♪
【リップライナーの選び方】色・形状・太さをチェックして自分にぴったりのリップライナーを見つけよう
リップライナーは、選び方を間違えると輪郭だけが浮いてしまったり、思ったよりも唇の印象が強くなってしまうこともあります。
そこでここでは、リップライナーの上手な選び方について詳しく解説します!リップライナーを初めて使う方はもちろん、「これまでリップライナーを使ってみたけどうまく馴染まなかった」「自分の唇にぴったりのリップライナーを探してる」という方もぜひチェックしてみてくださいね。
【リップライナーの選び方①】リップの色やなりたい唇に合わせて色を選ぼう!
リップライナーを選ぶときに大切なのが「色選び」です。色選びを間違えると肌や唇からリップライナーが浮くことがあるので、「用途」や「なりたい唇」・「使いたいリップ」に合わせてリップライナーの色を選びましょう。
ここでは、リップライナーの「基本の色の選び方」と「なりたい唇別のおすすめの色」について詳しく解説していきます!
「リップライナーはどんな色を選べばいいのかわからない」「なぜかリップライナーが色浮きしてしまう」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
はじめてリップライナーを使うなら知っておきたい!【リップライナーの基本の色選び】
まず最初に知っておきたいのは、リップライナーの基本的な色選びについてです。
色だけを見て「可愛い!」と思ったリップライナーを選んでしまうと、手持ちのリップに合わないこともあるので、まずは手持ちのリップの色を確認することが大切です。
手持ちのリップの色を確認したら、いつも使うリップと同系色でやや暗めの色のリップライナーを選びましょう。
様々な色のリップを持っているなら、リップライナーを何本か揃えておくのもおすすめです。
初心者さんやオフィスメイクには【ベージュ系】のリップライナーがおすすめ
リップライナー初心者さんやオフィスメイクにおすすめなのは、肌に溶け込みやすいベージュ系のリップライナーです。ベージュ系のリップライナーで輪郭をかたどると、目立ちすぎず落ち着いた印象の唇に仕上がります。
また、ベージュ系のリップライナーは肌に溶け込みやすいので、もしリップが落ちてきたとしてもリップライナーの悪目立ちを防ぐことができます。
口角をあげるときにも【ベージュ系】のリップライナーが活躍!
口角をあげて微笑むような優しい印象の唇を作るときにも、ベージュ系のリップライナーが活躍してくれます。
選びたいのは、もともとの唇の口角付近に似た色です。唇の色に合わせたリップライナーで口角を書き足せば、下がりがちな口角を自然にあげて印象アップすることができますよ。
「唇の色と言われても良くわからない」という方は、落ち着いたローズベージュの中から唇に近いものを選んでみてくださいね。
ナチュラルさを重視するなら【リップと同系色】のリップライナーがおすすめ
「唇の輪郭を整えてきちんとした印象にしたいけど、ナチュラルさも重視したい」
というときは、一緒に使うリップと似た色のリップライナーを選びましょう。
リップに似た色のリップライナーなら、唇の輪郭がリップとうまく溶け込んで悪目立ちせず、ナチュラルで整った唇に仕上がります。
ぽってりした厚み唇になりたいなら【ブラウン】のリップライナーがおすすめ
ぽってりとした厚みのある唇になりたいなら、ブラウン系のリップライナーがおすすめです。
唇の影の色に近いブラウンで口角などの影を描けば、唇の凹凸が際立って立体感を演出することができます。さらに、光が当たる部分にハイライトを入れると、ますます立体感がアップしてぽってりした厚みのある唇に仕上がります。
また、薄めの唇を厚くしたいときは、口角をあげるときと同じくもとの唇に似た色を選びましょう。
上品な女性らしさを演出したいなら【ローズ系】のリップライナーがおすすめ
女性らしさを演出しながら上品さもプラスしたいなら、ローズ系のリップライナーとリップで唇を彩るのがおすすめです。
肌がイエローベースの方は暖色系ローズを、ブルーベースの方は青みがかったローズを選ぶと、それぞれの肌の良いところを引き出すことができます。
ローズ系のリップとリップライナーで仕上げた唇に、ツヤ感のあるリップやグロスを使うと濡れたようなセクシーな印象になるので、大人っぽいメイクを目指す方はぜひ試してみてくださいね。
【リップライナーの選び方②】使いやすい形状のリップライナーを選ぼう!
リップライナーを選ぶときは、使いやすい形状を選ぶことも大切です。
一般的な繰り出しタイプのほかにも、鉛筆タイプや筆タイプ、クレヨンタイプなどの種類があるので、自分にとって使い勝手がいいものを選びましょう!
鉛筆タイプ
鉛筆タイプの魅力は、なんといっても安定感のある描き心地です。芯の周りを木材が支えているので力を入れても芯が折れにくく、唇にしっかりと線を引くことができます。
また、芯の太さを自分で調整できるのも鉛筆タイプの魅力の1つです。シャープナーを使って芯を削り、しっかり尖らせておけば口角などの細かい部分を書くことができますし、芯の先を丸くすれば太い線を描くこともできます。
ただ、鉛筆タイプのリップライナーの中にはかなり芯が固く唇に色がのりにくいものもあるので、口コミやテスターで芯の硬さを事前にチェックしておきましょう。
クレヨンタイプ
クレヨンタイプのリップライナーは、芯が太く柔らかいのが特徴です。細かい線を描くのには向きませんが、線がふんわり柔らかいので肌に自然に溶け込むようなナチュラルなリップラインを描くことができます。
また、クレヨンタイプは口紅よりも油分が多くなめらかな描き心地なので、唇が乾燥しやすい方にもおすすめです。
筆タイプ
筆タイプのリップライナーは、筆先をうまく使うと繊細な線を引くことができるのが特徴です。また、スルスルと伸びるので広範囲に色をのせるのにもおすすめです。
発色が良いのも筆タイプのメリットの1つですが、乾きやすく重ね塗りすると色ムラになりやすいので、どちらかというとメイク上級者の方におすすめのアイテムです。
繰り出しタイプ
繰り出しタイプのリップライナーは、手軽さが魅力のアイテムです。
鉛筆タイプのようにシャープナーで削る必要がなく、必要な分を繰り出すだけでさっと線が描けるので、忙しい方や時短でメイクしたい方に特におすすめです。
また、繰り出しタイプはリップライナーの中でも一般的なタイプで、太さや種類も豊富だから自分に合うものを選びやすいのも特徴です。太めの芯を選べばリップの下地として唇全体に塗ることもできるので、下地用として太めのリップライナーを用意してもいいかもしれませんね。
繰り出しタイプは、芯が柔らかくなめらかな描き心地のものが多いので初心者の方でも使いやすいのですが、芯を出しすぎると折れてしまうことがあるので、出しすぎには注意しましょう。
多機能タイプ
リップライナーの中には、鉛筆タイプと筆タイプや下地が1つになった多機能タイプもあります。こういったタイプは、使いやすいだけでなくポーチの中でかさばらないというメリットがあります。ます。
また、鉛筆タイプと筆タイプの両方を使ってみたいという方や、「費用を抑えながらいろんなコスメを使いたい」という方にもおすすめです。
【リップライナーの選び方②】用途に合った太さの芯を選ぼう
リップライナーは芯の太さによって用途が違います。
例えば、芯が細めなタイプは口角などの細かい部分も思った通りの線を書くことができます。細部が綺麗に整っているとよりきちんとした印象になるので、フォーマルな印象にしたい方や口角が上がったリップを作りたい方は細めのリップライナーを選びましょう。
太めの芯は、唇全体を塗るのにおすすめです。リップライナーは口紅よりも唇への密着力が高く落ちにくいので、下地として使ったりリップの代わりに塗るのも良いでしょう。
【リップライナーの選び方③】長時間つける場合は落ちにくさもチェック
リップライナーは油分が少なめなので、口紅よりも落ちにくいという特徴があります。しかし、なかなか化粧直しをできないときや食事をするときなどは、落ちにくさも重視してリップライナーを選びましょう。
リップライナーの中には、摩擦に強いロングラスティングタイプや、食事や汗で濡れても落ちないウォータープルーフのアイテムもあります。落ちにくいリップライナーかどうかは、パッケージや公式サイトに記載してあることが多いのでぜひチェックしてみてくださいね。
また、口コミで「落ちない」という声が多いものを選ぶのもおすすめです。
【リップライナーの選び方④】乾燥肌や敏感肌の方は保湿力や低刺激性もチェックしよう
乾燥肌や敏感肌の方は、唇の繊細で皮がむけたり荒れたりしやすい方も多いようです。そんな方は、リップライナーの成分もしっかりチェックしましょう。
例えば、唇が乾燥しやすい方にはスクワランやヒアルロン酸、シア油やホホバ油をはじめとした保湿成分が豊富に配合されているリップライナーがおすすめです。また、油分が多いと唇がうるおうだけでなく、乾燥しがちな唇にも滑らかな線を引くことができます。
肌が敏感な方は、リップ下地を塗ってからリップライナーを使うのがおすすめです。下地を先に塗っておくことで、リップライナーやリップに含まれる成分から唇を守ることができます。また、下地を先に塗っておくとリップライナーやリップの発色も良くすることができますよ。
ただ、唇の色味をできるだけ抑えたいからといってたくさん下地を塗ってしまうと、リップの色がうまくのらなくなってしまうことがあるので注意しましょう。
自分に合ったリップライナーに出会えたら唇の魅力をより一層引き出すことができるので、ぜひ今回紹介した選び方を参考にあなたにぴったりのリップライナーをみつけてくださいね♪
【リップライナーの使い方】まずは知っておきたい!「基本の書き方」をマスターしよう
リップライナーの力を発揮するためには、正しい使い方を知ることも大切です。そこでここからは、リップライナーの使い方についても詳しく解説していきます!
まずは基本的なリップライナーの使い方からマスターしていきましょう♪
【リップライナーの基本の使い方①】唇の山になる部分を描く
まず最初に、唇の山になる部分から輪郭を描いていきます。
唇を軽く閉じたら、上唇の2つの山と下唇の一番膨らんでいる部分に輪郭線を描きましょう。上唇の山は外側から中心に向かって描き、下唇は中央から外側に向かって線を引きます。線が唇から離れてしまわないよう、リップラインに沿うように少しずつ線を描きましょう。
最初はもともとの唇の形に沿って描くのがおすすめですが、唇の山の角度を変えることで唇の印象を変えることもできます。
山がツンと尖っているとシャープな印象に、なだらかだと優しい印象になるので、リップライナーを使うのに慣れてきたら、なりたい印象に合わせて角度を変えてみるのもおすすめです。
【リップライナーの基本の使い方②】①で描いた部分と口角を繋げる
次に、①で描いた山の部分と口角を繋げていきます。このとき、スタート地点を口角にして山の部分に向かって線を引くことで、綺麗な口角を描くことができます。
口角のあたりの線をキレイに描くと口元全体がきちんとした印象になるので、フォーマルなメイクのときは特に意識してキレイに描くようにしましょう。
上唇・下唇をキレイに描くことができたら、口を開けた時に上唇と下唇の口角のリップラインが離れてしまわないように、線を足して調整しましょう。
【リップライナーの基本の使い方③】リップブラシで内側に向かってラインをぼかす
最後に、リップライナーで描いた輪郭をリップブラシでぼかし、後から塗る口紅やグロスとなじみやすくします。こうすることで、リップラインが浮いたりリップが落ちてきたときにリップラインだけが悪目立ちするのを防ぐことができます。
このとき、輪郭線の内側部分だけをぼかすのがポイントです。輪郭から唇の中央に向かってスッと線を引くようにリップブラシを動かし、内側に向かって色が薄くなるグラデーションを作っていきましょう。しっかりぼかすと自然なグラデーションリップにもなるので、ぼかし具合を調整してみてくださいね。
リップライナーで綺麗なリップラインを描くことができたら、口紅やグロスで唇を彩っていきましょう。リップラインを綺麗に描けていたら、グロスなどのゆるめのリップでも唇からはみ出さずにきちんとした印象に仕上げることができますよ。
また、リップライナーを使うことで唇に立体感を出すこともできるので、ぷっくりとした唇にしたいときにも、ぜひリップライナーを取り入れてみてくださいね。
理想の唇を叶えるリップライナーの使い方!「口角リップの作り方」&「唇の悩みを解消する使い方」を詳しく解説
「口角があがった唇に憧れる」
「薄い唇をぽってりした厚みリップにしたい」
そんな方は、リップライナーの使い方を工夫することで憧れの唇に近づくことができます。
ここからは、そんな理想の唇を叶えるリップライナーの使い方について解説します!「こんな唇になりたい!」という憧れの唇がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
口角をあげて印象アップ!リップライナーを使うなら知っておきたい「口角リップ」の作り方
口角が上がっていると微笑んでいるように見えるので、幸せそうで優しい印象になりますよね。リップライナーを使うと、そんな口角が上がった唇を作ることもできます。
①コンシーラーで口角付近のくすみを払う
まず最初に、「唇の山と口角の中間地点」から「口角」に向かってコンシーラーをのせ、ポンポンと優しく伸ばして口角付近のくすみをはらっておきましょう。
②リップライナーで口角をやや上向きに向かって少しだけ伸ばす
次に、リップライナーで輪郭を描き口角を少しだけ伸ばします。このとき、上唇の延長線から少しだけ上向きに線を引くのがポイントです。線を伸ばす長さはほんの数ミリですが、たったそれだけでも口角が上がり優しい印象の唇に仕上がります。
口角をあげるときに使うリップライナーは、ベージュなど唇の色に似たものを選ぶのがおすすめです。
③リップをのせて完成
最後に、リップで唇に色をのせて完成です。
ふっくら唇になりたい人必見!薄い唇に厚みをだすリップライナーの使い方
唇に厚みを出してふっくらさせたいときにも、リップライナーが活躍してくれます。
ブラウン系のリップライナーで口角に影を入れハイライトを少しプラスするだけでも唇に立体感を出すことができますが、薄い唇に厚みを出したいときはリップライナーでオーバーライン気味にリップラインを描くのがおすすめです。
①上唇の山の部分を1〜2mmオーバーライン気味に描く
まずは基本の描き方と同じ手順で上唇の山の部分を描きます。このときに、本来の唇より1〜2mmほど外に描くことで唇に厚みを出すことができます。
唇の山の角度をなだらかにすると、よりぽってりとした厚み唇に仕上がります。
②下唇の中央を1〜2mmオーバーライン気味に描く
次に、下唇の中央の輪郭を描きます。上唇と同じように、リップラインよりも1〜2mmほど外側にややオーバーラインになるように、線を描いていきましょう。下唇の厚みは上唇の1.5倍くらいあるのが理想とされているので、不自然にならない範囲で理想の厚みに近づけてくださいね。
③口角と山の部分を繋げる
最後に、①②で描いたリップラインと口角を繋げて完成です。サイドも唇そのものよりもややオーバーラインになるよう意識して、違和感がないよう口角と繋げていきましょう。
厚い唇に悩む人はチェック!たらこ唇を薄くするリップライナーの使い方
厚めのふっくらとした唇はとても魅力的ですが、厚い唇をもった方の中には「唇の存在感をもう少し抑えたい」と悩む方も少なくないようです。
厚い唇の存在感を抑える方法としては、唇と肌の境界が目立たないようリップでグラデーションを作る「グラデーションリップ」が注目を集めています。その名前の通り唇の境界がグラデーションになっているので、このやり方だとややカジュアルな印象の唇になります。
反対に、きちんとしたフォーマルな印象にしたいなら、次に紹介するリップライナーを使ったやり方がおすすめです。
①コンシーラーで唇の厚みをカバーする
まずは、コンシーラーで唇と肌との境界を消していきます。なんとなく塗るだけでなく、唇の厚すぎる部分を肌に馴染ませるイメージでコンシーラーを叩き込み、唇の色味を抑えておきます。
このとき、唇全体の色味を消してしまう必要はありません。コンシーラーで「このくらいの厚みだったらいいな」と思う厚みに調整するつもりで唇の外側にだけコンシーラーを塗りましょう。
②リップライナーで唇の輪郭よりも内側にリップラインを描く
次に、リップライナーで唇のもともとの輪郭よりも内側にリップラインを描きます。リップライナーの色は、リップに近い色を選ぶと自然な印象になります。なりたい唇の厚みをイメージしながら、基本の描き方を参考に丁寧に描いていきましょう。
③リップを塗る
最後に、輪郭の内側にリップで色を乗せたら完成です。
唇の山が目立ってしまう人必見!唇になだらかなウェーブを生み出すリップライナーの使い方
唇の山の角度が急で尖っている方は、そのままリップメイクするとシャープな印象になります。しかし、リップライナーを使えば、唇の山をなだらかにしてぷっくりとした柔らかい印象の唇を作ることができるのです。
やり方はとても簡単で、唇の山がなだらかになるように足りない部分にリップライナーで描き足すだけです。このとき、唇の山が鼻の穴の下に来るように調整するとバランスが良くなります。
山の部分の形が整ったら、口角と繋げるようにサイドのリップラインも引いていきましょう。
もともとの唇が厚く山が際立っている方は、コンシーラーで山の先端部分を消してからリップライナーで輪郭を整えるのもおすすめです。リップライナーは唇の色に近い色を選ぶと、自然な印象に仕上がりますよ。
リップライナーは、使い方次第でなりたい唇を叶えられる「優秀なリップコスメ」です。「唇にコンプレックスを持っている方」はもちろん「メイクに合わせて唇の印象を変えたい方」も、ぜひリップライナーを取り入れてみてくださいね♪