【ネイルケアランキング】初心者でも簡単に爪をケアできるアイテムBEST5を発表
「ささくれや爪のひび割れが気になるから、ネイルケアがしたい」
「ネイルケアって何から始めればいいんだろう…?」
このように、ネイルケアについて気になっている方は多いのではないでしょうか?
アルコール消毒・水仕事・乾燥など、爪や指先は私たちが思っているよりも過酷な状況に常にさらされているんです。また、ひび割れている爪やささくれがある指先に水や洗剤が染みると、ジンジンと痛くてたまりませんよね…
さらに、ある調査で「女性の老化を感じやすい体のパーツ」を聞いたところ、顔に次いで2番目に手がランクインしました。しかも有効回答数200名のうち、 75%もの女性が「手を見て老けていると思ったことがある」と回答しています。
ですから、ネイルケアをしっかり行って、健康的で若々しい指先を保つことが大切になります!
指先や爪がきれいだと清潔感が出て好印象になるので、特に接客業で人によく手を見られる機会が多い・疲れている雰囲気を出したくないという方は、ケアをおこたらないようにしましょう◎
一般的にネイルケアの順番は、爪やすりで形や長さを整える→爪の表面を磨く→ネイルオイルやクリームで保湿する、の3ステップになります。工程の数が多く、どの工程もやり方が難しそうに思えますが、慣れてしまえば全然難しくありませんよ♪
ネイルケアを丁寧に行いたい・アイテムを購入したいなら、以下の3つのポイントをチェックしましょう!
爪を整えるならやすりがベスト!
やすりを使って爪を丁寧に整えることが、ネイルケアの第一歩です!
爪切りで長さを揃える方が早いですが、実は爪切りだと爪に伝わる圧力や衝撃が大きく、二枚爪になってしまう可能性が上がってしまいます。
慣れると簡単に爪を削れるので、やすりを使って爪の形や長さを整えるようにしましょう♪
ちなみに、爪やすりには手動タイプと電動タイプがあるので、使いやすい・管理しやすい方を選んでくださいね♪
清潔感をアップさせるなら、目の細かい爪やすりを使おう
爪をもっときれいに見せたいなら、目の細かいやすりを使って表面をツルツルに仕上げましょう。
爪の表面がなめらかだと一気に清潔感が出るうえに、ネイルカラーの色持ちや発色が良くなるんです♪
見た目にも美しく、触っていて気持ちが良いので、表面用の爪やすりは持っておいて損はありませんよ!
ネイルオイル・ネイルクリームで保湿が◎
ネイルオイルやネイルクリームを使えば、やすりで削った爪の断面や表面を保護・保湿できます。
爪の欠けやささくれなどのトラブルを防ぐためにも、しっかりと保湿して美しい指先を維持しましょう♡
ネイルオイルやネイルクリームは、ハンドクリームよりも爪や指先のケアに特化しているので、爪周辺をピンポイントで丁寧に保湿してくれます!
ちなみに、ささくれがある場合は、今以上に悪化させないためにも根元から爪切りで切ってしまい、すばやくネイルオイルなどを塗って保護してあげることが大切です。
ネイルケアをおこたると、どんどん爪が割れたり欠けたりしやすくなり、清潔感がなくて疲れているようなオーラが手から出てしまいます!
ネイルケアを行って若々しい指先を保ち、ささくれが生まれない健康的な皮膚やツルっとした爪を育てましょう♪
どんなネイルケア商品を選んでいいか分からない…という方は、最初はドラッグストアやバラエティショップに売っているリーズナブルな価格のものでOKです!
安いアイテムをいくつか使って「これは使いやすい」「この形状・成分は嫌だな」と選別していくことで、自分に合うものと必ず出会えますよ◎
もっと細部まで徹底的にケアしたくなったら、デパコスや背伸びした価格の商品を買ってみてください。
接客業なのでネイルケアにはこだわりたくて、ネイルオイルを使ってみました。
良い香りがするので使うたびに気分が上がり、だんだんと爪がツヤツヤとしてきました!
ネイルケアをするにはまず爪やすりだと知ったので、手動タイプのものを買いました。
握りやすくて手にフィットして、初心者の私でも簡単に爪の形が整えられました♡
ネイルケアって何種類あるの?きれいな素爪を手に入れる使い方や手順は?それぞれの特徴や効果を徹底解説!
ネイルケアといえばネイルオイルをイメージする方も多く、他のアイテムやケアの詳しい手順については知らない方も多いのではないでしょうか。
ネイルケアは、以下の手順で行います。
【ネイルケアの手順】
- ネイルファイルで爪の長さや形を整える
- キューティクルリムーバーを塗る
- 40度くらいのぬるま湯に5〜10分浸けて甘皮をふやかす
- キューティクルプッシャーで甘皮を押し上げる
- ガーゼやウッドスティックで甘皮を除去する
- シャイナーで爪表面をなめらかにする
- ネイルオイルで保湿する
ネイルケアアイテムには、ネイルオイル以外にもたくさんの種類があります。普段の爪切りをネイルファイルに変えるだけでも二枚爪やひび割れを防げるので、ぜひ参考にしてみてください。
ここからは、ネイルケアアイテム5つの特徴や効果を徹底解説します。きれいな素爪を手に入れて、自分ウケする手元を目指しましょう!
【ネイルファイル】爪の長さや形を整える爪用のやすり
ネイルファイルは、爪の長さや形を整える爪用のやすりです。爪切りを使うよりも負担がかかりにくいため、二枚爪やひび割れを防げます。
主にエメリーボード・アクリルファイル・ソフトファイル(スポンジファイル)・シャイナー の4種類があり、それぞれ「グリッド数(G)」というネイルファイルの面の荒さが異なります。
エメリーボードは、自爪の長さを調整するときに使います。180〜240グリッドが一般的で、爪に負荷がかかりすぎないよう薄い板になっているのが特徴です。使うときは、必ず一定方向に削るようにしましょう。往復して削ると、二枚爪の原因になってしまいます。
アクリルファイルは、ジェルネイルをオフするときに使います。100〜180グリッドが一般的で、三日月型やひし形をしているものが多いのが特徴です。使うときは自爪まで削らないよう、力を入れすぎないようにしましょう。
ソフトファイル(スポンジファイル)は、エメリーボードで削った爪のバリを取るときに使います。その他にも、爪表面をなめらかにするのに使えます。バリ取りには180、爪表面をなめらかにするなら200グリッドを使いましょう。厚めのスポンジにやわらかい板が入っているのが特徴です。
シャイナーは、爪の表面をツヤツヤにするときに使います。面の細かいファイルで、グリッド数の記載がないものが多いのが特徴です。削りすぎると自爪がどんどん薄くなってしまうため、使いすぎには注意しましょう。
【プッシャー】爪の甘皮を押し上げることで爪を長く見せられる
プッシャーは、爪の甘皮を押し上げるのに使います。
爪を長く見せたり、ネイルをきれいに仕上げるのに効果的です。
【キューティクルニッパー】押し上げた甘皮を切って取り除く
キューティクルニッパーは、押し上げた甘皮を切って取り除くのに使います。
乾燥したささくれを取り除くのにも便利です。
【ウッドスティック】コットンを巻きつけて甘皮処理に。はみ出たネイルを除去したりネイルアートにも使える
ウッドスティックは、コットンを巻きつけて甘皮処理に使えます。
はみ出たネイルを除去したり、ネイルアートにも使えて便利です。
【ネイルオイル】甘皮と新しく生えてきた爪を保湿してすこやかに保つ
ネイルオイルは、爪と甘皮を保湿します。しっかり保湿すると二枚爪やひび割れを防げるため、爪をすこやかに保つのに効果的です。
お気に入りの香りのネイルオイルを使えば、
リフレッシュもできます。
マニュキュアタイプは、マニキュアのような形状でフタに筆がついています。ネイルを塗るように使えるため、ネイルケア初心者にも扱いやすいです。
筆ペンタイプは筆先から少量ずつオイルが出て、スティックタイプはリップクリームのように繰り出して使えます。
ロールオンタイプは、先端に玉が入っていて指先に転がすようにして使います。手のひらサイズのものが多く、持ち運びにも便利です。
爪の甘皮はキューティクルとも呼ばれ、皮膚の隙間から菌が入り込むのを防ぐ役割をしています。しかし、伸びすぎると爪の水分を奪って爪を割れやすくしてしまったり、ささくれができやすくなってしまうことも。定期的に甘皮を処理して、きれいな素爪を目指しましょう!
押し上げた甘皮を取り除くのに使えるキューティクルニッパーは、ネイルケア初心者だと皮膚を傷つけてしまう可能性があります。心配な方はプッシャーで押し上げたとき、ガーゼなどで拭き取るのと一緒に甘皮も取り除いてしまいましょう。
ネイルケアアイテムの選び方とは?これからネイルケアをはじめる方におすすめの選び方を紹介
これからネイルケアをはじめるのに、「何からそろえればいいか分からない」という方も多いです。ここからは、これからネイルケアをはじめる方におすすめのネイルケアアイテムの選び方を紹介します。
ネイルケアの選び方①必要なアイテムがそろう「ネイルケアセット」で選ぶ
ネイルケアに必要なアイテムが分からない方には、ネイルケアセットがおすすめです。
1つずつ買いそろえるよりも安く必要なアイテムがそろうので、ネイルケア初心者の方でもすぐに始められます。
使い方に慣れてきたら、アイテムごとに使いやすいものを購入するのもおすすめです。
ネイルケアの選び方②タイプで選ぶ
ネイルケアアイテムには、電動タイプと手動タイプがあります。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合ったものを選んでみてください。
【電動タイプ】使い方がかんたんで初心者にも扱いやすく疲れにくい
電動タイプのメリットは、スピーディーにネイルケアができることです。付属のアタッチメントを変えるだけで爪の形を整えたり磨いたりができ、使い方もかんたん。ネイルケア初心者の方でも扱いやすく、疲れにくいです。
ただし、使い慣れるまで微調整がきかないのがデメリットです。爪を削りすぎてしまうこともあるため、慣れるまでは扱いにくく感じてしまいます。
【手動タイプ】自分で力加減や角度を微調整できるためネイルケアに慣れた方にぴったり
手動タイプのメリットは、自分で力加減や角度を微調整できることです。
電動タイプよりも手間や時間がかかってしまうデメリットもありますが、爪がデリケートな方やこれから本格的にネイルケアをはじめたい方、ネイルケアに慣れた方には特におすすめです。
ネイルオイルの使い方やタイミング、塗った後はどうすればいい?初心者も挑戦しやすい使い方について解説!
ネイルケア初心者が挑戦しやすいのが、ネイルオイルです。マニキュアタイプならマニキュアのように塗れるため、はじめてネイルケアをする方でもかんたんに取り入れられます。
ネイルオイルは爪をすこやかにしてくれるだけでなく、ささくれを防ぐのにも効果的です。ぜひネイルケアに取り入れて、きれいな素爪を手に入れましょう。自分好みの香りを選べばリラックスタイムにもぴったりです。
ネイルオイルを使う量は、形状によって異なります。スポイトタイプなら1本の指に対して1滴、ロールオンタイプなら爪の生え際をぐるっと1回なぞるくらいが適量です。
【ネイルオイルの使い方】
- ネイルオイルを爪の生え際にのせる
- ネイルオイルをなじませる
- 指先や爪全体をマッサージする
ネイルオイルをたっぷり塗ってしまうと、ベタつきが気になってしまいます。爪の生え際にのせれば爪のサイドにネイルオイルが流れ込んでいくため、たくさん塗る必要はありません。爪のサイドに流れ込んできたら、爪の生え際から指先に向かって指先や爪全体をもみこむようにマッサージします。
ネイルオイルを塗った後はふき取らず、自然乾燥させるようにしましょう。ネイルオイルが浸透する前にふき取ってしまうと、効果を感じにくいからです。
ネイルオイルは、以下のタイミングで使うとより効果を感じられます。
【ネイルオイルを使うタイミング】
- 手を洗った後
- ネイルをオフしたとき
- 乾燥が気になったとき
- 寝る前
手を洗った後はせっけんなどによって手の油分が奪われてしまうため乾燥しやすく、ネイルオイルを使うのにぴったりのタイミングです。
ネイルをオフするのに使うリムーバーも、水分と油分を奪います。「オフした後はしばらく自爪で過ごす」という方は、このタイミングでネイルオイルを使ってあげましょう。
自分の目に入りやすい手元だからこそ、きれいに保てていると気分が上がりますよね♪
乾燥していると感じたら都度使うのも良いですが、特におすすめなのは寝る前です。手を洗う必要がないため、ネイルオイルの有効成分が爪にしっかり浸透してくれます。
指先をマッサージすると血行が良くなり、ネイルオイルの効果がよりアップします!