レチノールを使うと副反応がある可能性があることは、おそらくご存じだと思いますが、実際に乾燥してカサカサかゆくなったり、赤みが出たり、皮がポロポロむけてきたりしたら不安になりますよね。
これらは基本的にはレチノールを使ったときの正常な反応ですが、反応が強く出たときの応急処理や具体的な対処法をご紹介していきます。症状が治らない・我慢できないときなど、不安に感じたら皮膚科の医師に相談してくださいね。
レチノールによる皮むけは急激に肌のターンオーバーが促進されて起こる副反応!皮むけが起こりやすい人の特徴も解説

レチノールを使うことで起こる副反応「レチノールA反応」は、レチノールa反応、レチノイド反応、ビタミンA反応などと呼ばれます。肌が火傷したような状態になることからレチノバーン(retinol burn)と呼ばれることも。
レチノールA反応は「使い始め」にもっともよく起こるのですが、肌のターンオーバーが急に促されることによって起こる正常な生理反応で、自然におさまることがほとんどです。
皮むけや赤みなど、レチノールA反応で主に見られる10種の症状を知っておこう!
レチノールA反応の主な症状として具体的には以下の10種があります。
異常を感じて使用を中止しても症状が続く場合は、レチノールA反応ではなく、肌に異常が起きている可能性があります。すみやかに使用を中止し、皮膚科の医師に相談するようにしてください。
レチノールA反応の主な症状
- 乾燥
- 皮むけ:皮向けが強く、肌に亀裂ができている場合は使用を中止しましょう
- かゆみ:我慢できないほどのかゆみがある場合は使用を中止しましょう
- 赤み:強く赤みが出ている場合は使用を中止しましょう
- かぶれ
- 痛み:我慢できないほどの痛みがある場合は使用を中止しましょう
- 肌あれ
- ゴワつき
- 細かいぶつぶつ
- 一時的なニキビの変化
その他、血がにじんでいるような場合も使用を中止してください。
レチノールによる皮むけが最も起こりやすいのは使い始め!「乾燥肌の人」や「敏感肌の人」も反応が起こりやすいので要注意
レチノールA反応(レチノールによる副反応)がもっとも起こりやすいのは「使い始め」のタイミングであることは先ほどお伝えしましたが、肌質が「乾燥肌」や「敏感肌」の方もレチノールA反応が強く出やすいと言われています。肌の水分・油分が不足しがちで、肌機能が低下しているためです。
ホルモンバランスの変化などによって肌が敏感になった方や、急に大量のレチノールを配合したアイテムを使った方もレチノールA反応が起こりやすいと言われています。
我慢できないほどの、かゆみや痛みなどがある場合は、すぐに使用を中断してください。中断しても症状が軽減しないようであれば皮膚科の診療を受けましょう。
そもそもレチノールの使用がNGの方
- 重い敏感肌の方
- 肌の赤みが強い方
- アトピーや酒さなど皮膚炎を患っている方
一般的な化粧品に配合されているレチノールの濃度はそれほど高くないので、基本的には誰でも使用できます。しかし、上記の方々はレチノールの使用によって起きる乾燥が肌に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。皮膚科の医師に相談のうえ使用するようにしてください。


レチノールの種類は効果(刺激性)が低いものから順に並べると、パルミチン酸レチノール→酢酸レチノール→ビタミンA油→レチノール(ビタミンA)→皮膚科などの医療機関で処方されるトレチノイン(レチノイン酸)となります。 我慢できる軽度のレチノールA反応であれば肌の様子を見ながら使用を継続してみてほしいのですが、刺激が強すぎると感じる場合はパルミチン酸レチノールなどの穏やかな成分を配合したアイテムに変更するか、いったん使用を中止することをおすすめします。 ※妊娠中・授乳中の方や、妊娠を望む方・妊娠する可能性のある方は、医療機関で処方される高濃度のトレチノイン(レチノイン酸)の使用は避けましょう。
【レチノールによる皮むけはいつから始まる?】レチノールによる好転反応が起こる期間は数日後〜2週間程度!反応が治まるまでの期間は2カ月程度
個人差はありますが、レチノールA反応はレチノールを使い始めてから数日後〜2週間ほど続くことが多く、元の肌の水分量が多い方は2〜3日程度で回復します。
レチノールを使い続けていると肌にレチノール(ビタミンA)が定期的に補給できている状態になるため、レチノールA反応は徐々に起こりにくくなっていきます。
レチノールによる皮むけの症状が、使用を続けられる程度の場合の6つの対処法とは?

レチノールA反応は肌の正常な生理反応で、肌に十分なビタミンAがたくわえられて皮膚が慣れてくると反応は治ってきます。ただし、症状が続く場合は以下のような対処をして、しばらく様子をみましょう。
【レチノールによる皮むけの対処法】①レチノールを使う回数を減らす
まずはレチノールを使う頻度を減らすことでレチノールA反応を抑えます。
毎日・朝晩に使用していた方は夜のみの使用にし、大丈夫そうなら徐々に頻度を戻していきます。それでも症状が強い場合は、週2〜3回の使用ペースに下げて様子をみましょう。
【レチノールによる皮むけの対処法】②レチノールを使う量を減らす
使用しているレチノールアイテムのパッケージに記載されている規定量を守って使用されていると思いますが、当面は使用量を減らしてレチノールA反応の症状の出方を見てみましょう。
【レチノールによる皮むけの対処法】③レチノールの濃度を下げる
レチノールA反応が強く出ている場合はレチノールの濃度が低いものに変更して様子見を。レチノールの濃度が公開されていないものが多いので、選び方は難しいところですが、化粧水は比較的レチノールの濃度が低めのものが多く、美容液やクリームはレチノール濃度が高めのものが多い傾向にあります。
レチノールの濃度を下げることで、肌にゆっくりと作用し、レチノールA反応も穏やかになるはずです。肌の乾燥や皮むけがなくなったら、濃度を元に戻して使用してみましょう。
【レチノールによる皮むけの対処法】④刺激を受けやすい目もと・口のまわりは避ける
目のまわりや口のまわりは刺激を受けやすい部分なので、目もと・口もとの赤みやヒリヒリ感が強く感じることがあります。
症状が治まるまでは塗るのを避け、肌の他の部分で様子を見て大丈夫そうだったら、少しずつ段階的に塗っていくようにしましょう。
【レチノールによる皮むけの対処法】⑤いつも以上に保湿ケアを丁寧におこなう
レチノールの使い始めは、肌のターンオーバーが急激に促されることで肌が薄くなり、とてもデリケートになっているうえ、細胞への水分・油分の補給がいつも以上に必要です。保湿力の高いスキンケアアイテムを、やさしく丁寧に塗ってあげるように心がけてくださいね。
肌がレチノールに慣れてきたタイミングであっても、レチノールの使用中はポロポロと皮むけしたり、赤みが出たりすることがあると思います。丁寧に保湿することを常に意識し、うるおいをキープしましょう。皮むけが気になって無理やり皮をむくと、肌あれを起こすだけでなく、跡が残ってしまう可能性がありますので、絶対にNGですよ。
保湿のためにおすすめの成分は、肌表面のうるおいをキープしてくれる「ヒアルロン酸」、肌の保水力を高めてくれる「コラーゲン」、肌のバリア機能を高めて刺激から守ってくれる「セラミド」です。ここで保湿をしっかりしておくことで、よりふっくらとハリのある肌になれます。
【レチノールによる皮むけの対処法】⑥紫外線対策はマスト! SPFは肌に負担をかけすぎない程度にする
レチノールをつけた肌はバリア機能が低下していて紫外線に強く反応してしまいます。室内にいるときも紫外線対策は欠かさずにおこないましょう。
日焼け止めはSPF値が高いと落とすときも含めて肌への負担が大きくなりがちなので、外出する時間がそれほど長くないなら、紫外線はしっかりカットしつつも負担が少ないSPF25程度のものをチョイス。外にいる時間が長い場合はSPF値の高いものにするなど、使い分けをしましょう。
日傘や帽子なども併用して紫外線対策を徹底してくださいね。
【レチノールによる皮むけの対処法】⑦洗顔の回数は2回までで、洗顔料を使うのは1日1回だけにする
肌が敏感になっているので、1日の洗顔は「38度程度のぬるま湯での洗顔」を1回と「洗顔料を使った洗顔」を1回の計2回にしましょう。洗うときも、タオルでふくときも肌をこすって刺激を与えないよう十分に気をつけてください。
【編集部おすすめの「レチノール化粧品」を発表】レチノールは肌質に合う商品かどうかが大切! 自分にぴったりの商品を選んでA反応の皮むけリスクを減らそう

レチノール配合の商品は、さまざまな濃度や種類のものがあります。季節などの外的環境や、体調やホルモンバランスなどによって肌の状態は日々変化しますから、昨日まで使えていたアイテムが合わないと感じることもあるでしょう
。肌質はもちろんのこと、毎日、肌の状態を慎重に見極めながら、その時々でアイテムを使い分けたり、量や濃度などを調整したりて、最適なお手入れをしたいものですね。
レチノールは酸化が早く、光や空気・温度の変化でも劣化してしまいます。酸化したレチノールは低い濃度でも肌にとって刺激になることも。酸化を防止する対策がきちんとされた安定性のあるアイテムがおすすめですよ。ここからは、編集部おすすめの「レチノール化粧品」をご紹介します!
b.glen|ビーグレン QuSomeレチノAは即効性のあるレチノールを配合!
目元のハリをケアできるビタミンA配合美容液

総合評価:
♢配合成分: レチノール・レチノイン酸トコフェリル・進化型ペプチド ♢単品価格: 6,600円(税込)/15g(30日分) ♢キャンペーン情報: 7日分6点トライアルセット1,490円(税込)
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薬剤の効果を的確なものにするドラックデリバリーシステムの第一人者であるブライアン・ケラー博士のもとで生まれた浸透テクノロジーQuSome®を使用したエイジングケア用美容液です。
即効性のある「レチノール」を配合。即効性・持続性・安定性の3つを兼ね備えており、目元や眉間、おでこの年齢サインや乾燥小ジワに効果が期待できます。

安田美沙子さんを始め、女優やモデルの間でも実力派と話題のアイテムで、「これを使い始めてからどんどん自信がついた」「小じわが目立たなくなった」「毎日のお化粧が楽しくなった」「目の下のたるみが目立たなくなった」など、数多くの口コミ評価があるのもポイント。
なんと使った人の93%が満足を実感しています。実際の口コミを見てみましょう!
(※効果には個人差があり効果を保証するものではありません。)
肌に柔軟性を与えるレチノール成分と、ハリのもとを作り出すビタミンEとのハイブリッド成分のレチノイン酸トコフェリル、肌への刺激が少なく安定性に優れたパルミチン酸レチノールを配合。この3つのビタミンAが肌に働きかけることで、指がはじかれるようなハリのある肌が目指せます。

ビーグレンではそんなレチノールを医療目的で発明されたテクノロジーQuSome®で包み込むことで、肌の土台部分までしっかり浸透させてくれるのがポイント。髪の毛の100分の1のカプセルに入った成分が皮膚バリアを通過して土台まで長時間成分を届けることで、ハリ・弾力のある肌へ導いてくれます。

メインのレチノール以外にもスクワランやシアバターなど保湿効果の高い成分も豊富に含まれているので、乾燥による小じわも防いでくれます。
コクのある濃厚な美容液で、レモンイエローのさわやかな色味が特徴。目元に出現した年齢サインにしっかり浸透。内側からしっかりケアしてくれます。
実際にONEcosmeの編集部でも使ってみたところ、その効果に驚きを隠せませんでした!

コクがあって美容液というよりクリームのような使い心地です。塗って3日目には朝起きた時の顔が違うとビックリ!こんなに早く効果がわかるなんて思わなくてびっくりしました。目元に今までにないハリ感が出てきました!この調子で使い続けたいと思います!
(※効果には個人差があり効果を保証するものではありません。)
シワやたるみに高い効果が立証されているレチノールがふんだんに使われているにもかかわらず、1本あたり6,600円とエイジングケア美容液の中ではコストパフォーマンスがいいのも特徴。公式サイトの定期コースを利用すればここからさらに最大で25%OFFの割引制度を利用することもできます。また手軽にスタートできるトライアルセットが1,980円(税込)で発売されているのもポイントです。

ビーグレンでは、悩みに合わせて6種類のトライアルセットが試せ、年齢肌を気にする方に特におすすめなのが95%が違いを実感した「エイジングプログラム3トライアルセット」です。QuSomeレチノA以外に、天然クレイ洗顔・高機能ローション・高濃度ビタミンC美容液・濃密エイジングクリームが7日分入ったお得なセット。6,985円相当が1,980円(税込)でお試しできます。
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即効性・持続性・安定性の3つを兼ね備えています。レチノール成分のほか、ハリのもとをつくり出すビタミンEとのハイブリッド成分のレチノイン酸トコフェリル、肌への刺激が少なく安定性に優れたパルミチン酸レチノールを配合。この3つのビタミンA配合で、目もとや眉間、おでこの年齢サインや乾燥小ジワに効果が期待できますよ。
エリクシール シュペリエル|エンリッチド リンクルクリームは純粋レチノールを薬用有効成分として配合!
売り上げ250万本突破!ベスコス殿堂入りした資生堂のリンクルクリーム
- #資生堂
- #レチノール

2017年の発売から売り上げ250万本突破、@cosmeのベストコスメアワード ベストアイケアで2018年と2019年に2年連続1位に輝き、2021年には殿堂入りした大人気のエイジングポイントケアクリームです。
エリクシールのリンクルクリーム は「目元のシワやたるみで老けて見える…」という人にこそ使って欲しいアイクリーム。手ごろな価格でシワやたるみを改善して、ふっくらとハリのある目元に仕上げます。
石田ゆりこさんがイメージモデルを務めるCMも話題ですよね。口コミ評価も非常に高く、「シワを改善する」と謳われている通り、「シワが薄くなった!」「明らかにハリ感が増した!」という声が多数あります。
現在、シワ改善効果が認められている成分はニールワン・レチノール・ナイアシンアミドの3つしかありません。
エリクシール は、その内の1つ「レチノール」を配合した製品の中で、日本で初めて厚生労働省からシワ改善効果を認められた製品です。
資生堂は1989年からレチノールのエイジングケア効果に着目し研究を重ねてきました。レチノールは本来、光・熱・酸素に弱く化粧品に配合するのには不向きだったのですが、30年の研究を経て、安定配合に成功!
純粋レチノールはヒアルロン酸の生成を促し、肌の隙間を水分で満たしますことでふっくらとハリ肌に導き、深いシワやたるみを改善します!
しかも肌のターンオーバーが整うので、シワやたるみだけでなくあらゆるエイジングケアが可能です。
さらっとしていたべたつかないテクスチャーも人気の秘密。メーカーは安全を何より優先し、安全性を保証できないものは商品化しないという姿勢を貫いているので、安心感をもって使えます。
実際にONEcosmeの編集部でも使ってみたところ…

クリームは濃厚で本当に伸びがいい!肌によく馴染んでベタつきはナシ。アクアフローラルの香りが心地よくて癒されます。
夜一回使って翌朝さっそく効果を実感しましたよ。肌にハリがでて内側から潤っている感じがします。これなら本当に、しわが解消しそう!
塗り心地が抜群で、肌がピンとしてツヤが出ました。(※効果には個人差があり効果を保証するものではありません。)
さらに「レチノール」の嬉しいポイントは低価格を実現したシワ改善成分なところ。

エリクシールのリンクルクリーム の本品価格は6,380円と、シワ改善クリームの中ではかなりの低価格です。1本で約75回分と、少量でも伸びが良いので長持ちしてコスパも良いですよ。


薬用有効成分「純粋レチノール」の配合に成功したのは資生堂が初! シワやたるみを改善してふっくらハリツヤ肌になれるクリームです。! 光・熱・酸素に弱いレチノールを独自の技術で安定配合できたのは、30年もの研究による成果だそう。1本で約75回分と、少量でも伸びが良いので長持ちしてコスパも良いのがうれしいですね。
北の快適工房・北の達人コーポレーション|北の快適工房 アイキララⅡはレチノール誘導体が目もとにハリを与えて明るい印象に導くアイテム
ハリやうるおいを与えて明るい印象の目元を目指せるクリーム

総合評価:
※評価についてはONEcosme編集部の独自評価によるものです。 ♢内容量:10g(約1ヶ月分) ♢成分:レチノール誘導体※1、MGA※2、MGAブースター※3、Kコンプレックス※4 ♢期待できる効果:乾燥による小ジワを目立たなくする(効能評価試験済み)、ハリを与える ♢価格:2,950円(税込)※5
※1 パルミチン酸レチノール(ハリ・ツヤを与える成分) ※2 ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸、BG(ハリを与える成分) ※3 ココイル加水分解コラーゲンK(皮膚をすこやかに保つ成分) ※4 アンズ核油、カニナバラ果実油、アボカド油、ヒマワリ種子油、ナットウガム(肌の柔軟性を保ち潤いを与える成分) ※5 公式サイトお試し定期コースご利用時

エイジングケア※1に特化した製品を多く展開する「北の快適工房」より2021年に発売された目もと専用クリームです。ハリ・ツヤを与える成分としてレチノール誘導体(パルミチン酸レチノール)を配合しました。乾燥を防いで乾燥による小じわを目立たなくし※2、ハリを与えて若々しい印象の目もとへと導きます。目の下にも期待できます!
「アイキララⅡ」にはビタミンC誘導体(ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸、BG)が配合されていて、皮膚が薄くハリを失いがちな目の下の角質にハリを与えます。さらに、「アイキララⅡ」は乾燥による小じわを目立たなくします※2。「アイキララⅡ」は、ハリやうるおいを与えて明るい印象の目元へ導きます。

配合成分のレチノール誘導体(パルミチン酸レチノール)は、肌にハリ・ツヤを与えます。
クリームの劣化を防ぐため、開封後も空気が入り込まないエアレス容器になっています。特殊な形状の容器が個性的で面白く、ワンプッシュで1回分の量がぴったり取り出せるのが使いやすいと評判です。使わない時にはロックをかけられるので、携帯するときにも衝撃でクリームが出てしまうようなことはなく安心して使えます。

通常価格では3,278円(税込)ですが、公式サイトからお試し定期コースで申し込むと10%OFFの2,950円(税込)で購入することが可能です。定期的に送られてくるため継続しやすく、続けることが大切なエイジングケア※1クリームをより便利に使うことができます。
※1 年齢に応じたケア ※2 効能評価試験済み


北の快適工房 アイキララⅡは、レチノール誘導体とビタミンC誘導体を配合した目もと専用のクリームです。肌にハリ・ツヤを与えて、若々しく輝くような印象の目もとに導いてくれますよ。開封後も空気が入り込まないエアレス容器を採用しているため、中のクリームが劣化しにくく、いつまでも新鮮な状態で使えるのがうれしいですね。
ぜひランキングの中から、自分の肌質にあったアイテムを選んでみてくださいね。
くわしくはランキング記事をチェック!
レチノールによる皮むけに関するよくある質問【Q&A】疑問を解消して美肌をゲットしよう!
こちらではレチノールA反応について、よくある質問をご紹介します。
レチノールを使ってみたいのですが、レチノールA反応が心配です…
正しい使い方とパッチテストの方法を知っておくと、レチノールA反応のリスクを抑えながら、上手に取り入れられます。 まずは、レチノール化粧品の正しい使い方をチェックしましょう。 ①使い始めは「パッチテスト」で肌に合うかをチェック ②1日1回、夜のスキンケアでたっぷり保湿した後に使う。(レチノールはスキンケアの最後に使用するのが基本) ③いつも以上に保湿ケアを丁寧におこなう ④刺激を受けやすい目もと・口のまわりへの使用は避ける ⑤洗顔の回数は1日2回まで(「38度程度のぬるま湯洗顔」と「洗顔料での洗顔」を各1回) ⑥紫外線対策はマスト! 肌に負担をかけすぎない程度のSPFにする ⑦週2〜3回からスタート。慣れてきたら徐々に回数を増やし、トラブルが起きていない場合は毎日使ってもOK 特に、レチノールを初めて使う場合は、「パッチテスト」で問題がないことを確認するのがおすすめです。二の腕の内側に化粧品を塗って30分ほど時間をおき、肌の状態をチェックしてください。異常がなければ1〜2日間ほど、そのまま様子をみましょう。肌に異変が起きた場合は、すぐに水で化粧品を洗い流してください。 また、パッチテストで問題がなくても、肌の状態や体調などによって異変が起きる場合もあります。使用中に違和感を感じたら使用を中止して、皮膚科医に相談するようにしましょう。
レチノールを使っても皮むけしない場合はレチノールが効いていないということでしょうか…?
レチノールを使っても皮むけをしないという場合でも、レチノールが効いていないとは言い切れません。 皮むけまではしなくても、「肌がほんのり赤みをおびている」「化粧品がしみる」「メイクのノリが悪く感じる」などと感じた場合は、レチノールによる適切な反応が起きている可能性があります。小じわやシミなどが改善するかどうか、肌の様子を確認しながらしばらく使い続けてみましょう。 1カ月ほど経っても肌に変化がないと感じる場合は、さらにレチノールの濃度が高いアイテムに切り替えることを検討してみてくださいね。
レチノールによる皮むけは対処法を間違えずに続けることで改善可能!焦らずゆっくりと美肌を育もう

「レチノールA反応が起きる期間」は数日後〜2週間程度で、反応が治まってシミ・シワ・たるみ・毛穴など「レチノールによる肌の変化を実感するタイミング」は使用開始から約1〜2カ月後と言われています。
レチノールA反応であれば、肌のターンオーバーが急に促されることによって起こる正常な生理反応なので自然におさまることがほとんどですが、対処法を間違えると、肌の状況や肌質によっては肌に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。不安に感じたら皮膚科の医師に相談しましょう。
レチノール使用中は「焦らずゆっくり!」のスタンスを守って、毎日丁寧に肌と向き合っていくことで、肌にうれしい効果が期待できるはず。自分の肌に合った信頼できるアイテムとともに、ゆっくり美肌を育みましょう!


