「ヘアアイロンの温度は何度が適正なのか知りたい」「ヘアアイロンで髪が痛むのが気になる」「ツヤツヤな髪をキープしたい」などと、お悩みの方もいますよね。ヘアアイロンは、髪のセットが簡単にできる便利アイテムです。しかし、使い方を間違えると、髪を痛めて逆にぼさぼさ髪になる恐れもあります。
髪は、約80℃の温度から痛みはじめるという岐阜大学の研究結果が出ており、ヘアアイロンは髪を傷めるアイテムでもあるのです。しかし、髪を傷めるからといって、必ず「切れ毛」「枝毛」のようなダメージヘアになるわけではありません。適切な使用方法、ケアを行うことでツヤツヤの髪をキープできますよ◎
今回は「ヘアアイロンの正しい温度」から「傷まないコツ」「髪型をキープできる方法」について解説していきます。おすすめのヘアアイロンも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ヘアアイロンは【ストレート用】【カール用】があり、目的によって使い分けると熱ダメージを最低限に抑えられる
ヘアアイロンは「ストレート用」と「カール用」があり、使用方法、目的が違うので好みのスタイルに合わせて選びましょう。また、ヘアアイロンによっては120〜200℃まで設定でき、髪質や、なりたいスタイルに合わせて変更できるものが多くあります。
しかし、高温で髪をセットすると、髪の深部、表面の繊維が破壊され、切れ毛や枝毛の原因に。ひどい場合は髪が焦げて、切ることになるので注意しましょう。また、痛みを気にして低温でセットすると「まったく型がつかない」「同じ場所に何度もあてないといけない」などといったことも起きてしまいます。
高温でも、低温でも、同じ場所に何度もヘアアイロンをあてる行為は、髪の内部の繊維にダメージを与えるので、結果髪が傷むことになります。そのため、ヘアアイロンは髪型、髪質に合わせた設定温度で、長時間熱を加えず、1回でセットすることが大切です。
ヘアアイロンのキープ力を高めるには「設定温度」と「下準備」をすることで、ダメージが少ないツヤ髪をキープできる
ヘアアイロンは、髪型、髪質に合わせた設定温度で使いましょう。日本人の髪は細い方が多く、200度の温度で火傷状態になります。200℃に設定した時の髪の温度は約150℃、同じ場所にこすり続けると、それ以上の温度になってしまうのです。
また、髪の成分は80〜90%が卵などと同じ「たんぱく質」からできています。卵を高温で熱した時を考えると、ヘアアイロンが髪に与える影響もわかりやすいですね。そのため、ヘアアイロンを使用する際は「設定温度」、髪を最低限のダメージで抑える「下準備」が大切です。では、それぞれ解説します。
【ストレートアイロン】の適正温度は120~160℃
ストレートアイロンを使う際の適正温度は、120〜160℃です。細かい設定ができないヘアアイロンを使用している方は、150℃前後にしておくとよいでしょう。
ヘアアイロンをあてる際の注意点は「同じ場所を何回もスライドさせない」ことです。ストレートヘアを作る際、同じ場所をスライドさせる回数は2〜3回を目安にしましょう。
また熱を通した部分は、冷めるまで触らないようにしてください。余熱が冷める前に触ると、せっかくストレートにした髪に癖がついてしまいます。ヘアアイロン後は、冷めるまで放置すると、長時間ストレートヘアをキープできますよ♪
【カールアイロン】の適正温度は110~150℃
カールアイロンを使う際の適正温度は、110℃〜150℃です。ストレートアイロンの時より10〜30℃低めに設定しましょう。カールアイロンは、ストレートアイロンと使い方が違います。
ストレートアイロンは、髪に滑らすように使用しますが、カールアイロンは、同じ場所でキープして型をつけるものです。そのため、髪の温度も上昇しやすく、カールする時間が長ければ髪の繊維が破壊され傷む原因になります。
また、ストレートアイロンの時と違い、1か所にあてる回数は1回、時間の目安は1か所につき3〜5秒を目安にしましょう。
髪質によってヘアアイロンの設定温度の目安は違う
ヘアアイロンは、髪型によって温度が違うように、髪質によっても訂正温度が変わります。では【太く固めの髪質】【細くて柔らかい髪質】について、それぞれの適正温度を見ていきましょう。
セットに時間がかかる【太く固めの髪質】は少し高めの160~180℃
太く固めの髪質は、160〜180℃に設定しましょう。太く固めの髪質の方は、髪の深部まで熱が伝わりにくいため、低い温度ではセットできず、時間がかかってしまいます。また、低温でセットすると、何度も同じ場所に熱を加えるため、髪にダメージを与えるので注意してください。
太く固めの髪質の方は、160〜180℃の少し高めの温度に設定し、短時間でセットすると理想通りの髪型になり、髪へのダメージも軽減できますよ◎
猫っ毛の【細くて柔らかい髪質】は癖がつきやすので150℃より低い温度
細くて柔らかい髪質の方は、150℃より低めに温度設定しましょう。細い髪の方は、髪の中の水分量が低く、高温のヘアアイロンでは髪がやけど状態になりやすいです。また、癖が付きやすいので、ヘアアイロンをあてる時間も短めにするとよいですね。
細くて柔らかい「猫っ毛」の方は、髪に癖が付きやすいのでドライヤーのブローでしっかり癖を取ってから、150℃以下のヘアアイロンをあてましょう。熱を与える時間が短くて済むので、低温でもしっかり理想の髪型にセットできますよ◎
ヘアアイロンを使用する時、温度が高すぎると髪が痛むので注意
ヘアアイロンを使用する際に注意してほしいのは「設定温度」です。髪に高温をあて続けると、髪はさまざまなダメージを受けてしまいます。主に受けるダメージは【タンパク質変性】【キューティクル剥離】です。ではそれぞれ見ていきましょう。
【タンパク質変性】 髪は、80〜90%が卵などと同じ成分タンパク質でできており、90℃から変性が始まります。髪に高熱を与え続けると、タンパク質が固まり、ゴワゴワな髪になるのです。
さらにタンパク質変性が起きると、髪の中に空洞ができ乾燥するため、パサパサな髪になるので注意しましょう。
【キューティクル剥離】 キューティクルは、毛先に向かってウロコのように重なっています。キューティクルは髪表面の蓋の役割をしており、内部の水分やタンパク質を外に逃がさない役目です。しかし、キューティクルは熱にとても弱く、壊れやすい性質という面があります。そのため、高温のヘアアイロンをあて続けると、キューティクル剥離が起き、内部の水分が蒸発するのです。
また、キューティクルは摩擦でも剥がれやすいため、何度もヘアアイロンを滑らせることもダメージに繋がるので注意しましょう。
ヘアアイロンのキープ力を高める下準備を3つ紹介!夜までキープして後ろ姿美人になろう!
「朝せっかくセットした髪型が、すぐ崩れてしまった」という方も多いのではないでしょうか?ヘアアイロンでセットした髪を夜までキープするには、以下の下準備が大切です。
- 髪をしっかり乾かす
- 髪を熱から守るためスタイリング剤をつける
- 部位別に熱を均等に与えるためブロッキングをする
ではそれぞれ解説します。
ヘアアイロン前の下準備①髪をしっかり乾かす
ヘアアイロンを行う前には、髪をしっかり乾かすことが大切です。髪は濡れていると水分が多く、型がつきません。また、水分を多く含んだ髪は、60℃の温度でタンパク質変性がおきます。そのため、乾いた髪の状態より、濡れている状態でヘアアイロンを通す方が髪は傷みやすいのです。ヘアアイロンでセットする前に髪を乾かすと、スタイリングの時間も短縮できますよ◎
ヘアアイロン前の下準備②髪を熱から守るためスタイリング剤をつける
ヘアアイロンを使用する前には、スタイリング剤をつけましょう。スタイリング剤は、髪を熱や摩擦から守る役割があります。しかし、スタイリング剤なら何でもよい訳ではありません。必ず「ヘアアイロン用」と記載してあるものを選んでください。
ヘアアイロン用ではないスタイリング剤をつけると、髪に水分が多くなりすぎ、逆に蒸発してしまいダメージを与える恐れがあります。購入の際は必ず商品説明を読んでくださいね。また、髪型によってスタイリング剤も変わってくるので、なりたいイメージに合わせて複数持っておくとアレンジ自在ですよ◎
ヘアアイロン前の下準備③部位別に熱を均等に与えるためブロッキングをする
ヘアアイロン前には、ヘアクリップなどでブロッキングしましょう。ブロッキングとは、頭部を上下左右に分けておくことです。ブロッキングすることにより、少量の固まりごとにセットできます。
ヘアアイロンでのセットは、少量の髪ずつ行うことでスムーズに短時間で型をつけられますよ◎また、熱が均一に伝わるのでキープ力UPできます。「短時間でダメージ軽減」「キープ力UP」で一石二鳥ですね♪
温度調節可能!綺麗なツヤ髪を目指せるヘアアイロンおすすめ3選
「ヘアアイロンの注意点はわかった、でもどのヘアアイロンを選んだらいいかわからない」という方もいますよね。好みの髪型が実現できるヘアアイロンを、以下のランキングで紹介しているので購入の参考にしてみてください!
では上記のランキングから、おすすめのヘアアイロンを3つ紹介します。
- 独自技術で髪の水分を守る
独自技術のプレートで髪のダメージを最小限に抑えてうるツヤカールへ
KINUJO(キヌージョ) 絹女~KINUJO~ カールアイロン
19,800円(税込)
商品について詳しくはこちら
SALONIA|ストレートヘアアイロン
美容師も認めるコスパ最強のヘアアイロン
サロニアのストレートヘアアイロンは、2021年から2年連続で「楽天年間ランキング家電部門」で第1位を受賞している人気の商品です。それだけでなく、「LIPSベストコスメ2022ヘア用美容家電部門」や、「@cosmeベストコスメアワード2019ベスト美容家電」で第1位を獲得するなど、ベストコスメも多数受賞している実力派のヘアアイロンです。
そんなストレートヘアアイロンを世に出しているブランドはSALONIA(サロニア)。Amazonのヘアドライヤーのカテゴリでベストセラー1位を獲得しているスピーディーイオンドライヤーや、グッドデザイン賞を受賞しているスクエアイオンブラシなど、話題性に富むアイテムを続々と世に出しているブランドです。
サロニアというブランド名は、「サロンで使われる品質のヘアアイロンを家庭でも使ってもらいたい」という想いを込めて名付けられました。“BEAUTY is simple”というコンセプトを掲げ 、多くの方にシンプルに美容を楽しんでもらいたいという想いで、ブランド展開を進めています。
そんなサロニアを取り扱う株式会社I-neは、「BOTANIST」やSNSで話題の夜間美容シャンプー「YOLU」など人気ブランドをリリースしている会社です。そのブランドマネージャーは、サロニアのヘアアイロンの開発に当たって、「美容」をもっと身近なものにしたいと、誰もが手に取りやすい価格帯に挑戦しました。サロニアを立ち上げた当時のヘアアイロンの相場は7,000円〜8,000円。学生などの若い世代にとっては少々手の出しにくい価格であったため、3,000円台で手に入るヘアアイロンは世に衝撃を与えました。
また、価格だけでなく、妥協することのない商品開発で、2012年、必要な機能だけを搭載したクオリティの高いストレートヘアアイロンが完成しました。
そんなこだわりの詰まったストレートヘアアイロンの一番の特徴は、なんといってもその立ち上がりの早さです。120℃〜230℃まで設定できるプロ仕様のストレートヘアアイロンは、クイックヒート機能を搭載しており、最低設定温度である120℃に到達するまでの時間はわずか30秒ほど。スピーディーに立ち上がるので、忙しい朝やサッと髪を整えたい時に重宝する機能です。
また、ヘアアイロンを構成するコーティングプレートにも人気の理由が隠されています。プレートの種類は2種類。なめらかで耐久性の良い仕様でしっかりとしたスタイリングに仕上がるチタニウムコーティングと、髪が引っかかりにくいなめらかな仕様でスムーズにアレンジできるセラミックコーティングがあります。どちらも髪にやさしくスタイリングができます。
※プレートはカラーによって異なり、ブラック・グレー・ネイビーはチタニウム、ホワイト・ローズ・ターコイズはセラミックとなっています。
髪に摩擦を与えないこのプレートは、「使用感が良い」「何度も挟み込まなくても少ない回数でサラサラヘアが叶う」と口コミでも絶賛されています。
その他にも、髪にうれしいマイナスイオン機能を搭載していたり、使用中のコードのもつれや絡まりを防いでアレンジがしやすい360℃回転コードだったりと、ユーザーにとって嬉しいこだわりがたくさん詰まっています。
そして、ユーザーを飽きさせないこだわりが、そのカラー展開にあります。定番カラーに加えて、毎年限定カラーが出るのが楽しみの一つ。2023年は、リミテッドカラーとして2色の可愛いカラーが発売されています。
カラー展開とサイズの種類はこちら。
・グレー 15mm/24mm
・ネイビー 15mm/24mm
・ブラック 15mm/24mm/35mm
・ホワイト 15mm/24mm/35mm
(2023年春夏限定カラー)
・ユニバースローズ 15mm(単色)/24mm(グラデーション)
・ユニバースターコイズ 24mm(グラデーション)
税込3,828円と、4000円以下で手に入るお手軽さ。公式サイトで購入することで送料無料、さらに、6月30日14:59までは最大50%OFFクーポン対象商品となっています!低価格ながら、その実力は人気美容師エザキヨシタカさんをはじめとする美容師の方も認めている高クオリティーなストレートヘアアイロン。コスパ最強のヘアアイロンの実力をあなたの髪でも実感してみてくださいね。
CREATEs(クレイツ)|カールプロ SR
プロ仕様!国内累計販売台数100万台突破のカールアイロン
クレイツのカールプロ SRシリーズは、国内累計販売台数100万台を突破※しており、クレイツ人気No.1を誇るロングセラーのカールアイロンです。本格派にこだわるプロ仕様のカールアイロンで、弾力とツヤのあるカールが作れると、プロのスタイリストや美容師、ユーザーから高い支持を得ています。
カールプロ SRを販売しているクレイツは、まもなく創業40年を迎える2000年代の“巻き髪ブーム”に多大な影響をもたらしたヘアケア家電メーカーです。日本で1番最初にイオンドライヤー・アイロンを開発し発売したメーカーであり、2000年代に到来した「巻き髪ブーム」では、カリスマ美容師とのコラボアイロンを発売。「巻き髪はクレイツ」のキャッチコピーが生まれるほど世間に影響を与えました。そんなクレイツは、「プロクオリティを毎日に」というコンセプトを掲げ、髪を優しくケアしながらプロのような仕上がりを叶えるアイテムを展開しています。
新たな自分を発見する驚きや自信が湧いてくるような体験をユーザーへ届けるために、時代の一歩先を見据え、商品の開発にあたっているクレイツ。クレイツのものづくりの強みは、高性能・高耐久を実現する技術力と徹底した品質管理に加え、クリエイティブな商品開発力です。海外にも複数支社を構えているクレイツは、そのグローバルで多角的な視点から先進的な商品開発を実現しています。
2022年冬には、ブランドロゴをリニューアル。「つげ櫛」をモチーフとしているロゴは、「日本古来より大切にしてきた伝統・技術を受け継ぎ、現代の感性を取り入れ、新しいカタチで未来に繋いでいきたい」というクレイツの想いが込められています。リニューアルしたロゴは、従来よりスタイリッシュに、それでいて親しみも持てるデザインとなっています。
そんなクレイツのロングセラーアイテム、カールプロ SRが支持される一番の理由は、弾力とツヤのあるカールを作れること。また、そのカールの持続力も長いと口コミでは評価されています。
弾力とツヤのあるカールを作り出す秘密は、髪にやさしくフィットする「クレイツイオン」加工のプレート。国内外で多くの特許や商標を取得しているクレイツイオン技術は、クレイツが自然の力を応用し、独自開発した技術です。近年美容業界でも注目されているイオンや遠赤外線を発生させる天然鉱石を厳選し加工、それをプレートに使用することで、髪にツヤを与え、弾力のあるカールを作り出します。
さらにカールプロ SRは、熱効率の高いヒーターを2枚搭載することで温度の上昇が早く、180℃が約90秒で使用できます。この立ち上がりの早さも、選ばれる理由の一つです。
また、プロフェッショナル仕様ということもあり、設定温度は120℃〜210℃と幅広いのも嬉しいポイント。10℃単位に10段階で設定ができるので、自分の髪質やしたいヘアスタイルに合わせて調節ができます。
高機能なカールプロ SRは、口コミでも絶賛の声が溢れています。
カールプロ SRは、4つのサイズから選べます。
・26mm ショート〜ボブさんにおすすめ。
リッジの効いたカールがつきふんわりボリュームを出したい時におすすめな太さです。
・32mm ミディアム〜ロングさんにおすすめ。
王道のふんわりとした自然なカールを演出する太さです。
・38mm ロング〜スーパーロングさんにおすすめ。
わざとらしくないナチュラルなカールを演出する太さです。
・45mm スーパーロングさんにおすすめ。
ストレートヘアにエアリー感を足した印象を演出する太さです。
価格は税込10,670円と高く感じますが、搭載されている機能やプロフェッショナル仕様であることを考えると、むしろコスパが良すぎるアイテムと言えます。ツヤのあるカールで周りと差をつけたい方は、ぜひクレイツのカールプロ SRをお試しください。
※2011年1月〜2021年12月末までのカールプロ SRシリーズ国内累計販売台数
KINUJO|絹女~KINUJO~ カールアイロン
髪の水分を守って傷めない!ミシュランホテルも採用するカールアイロン
「絹女~KINUJO~ カールアイロン」は、従来のカールアイロンにはなかった髪の水分を守りながらカールしてくれる画期的なアイテム。うるおいとツヤのあるカールを叶え、さらにそのカールを長時間キープしてくれると人気です。その人気の度合いは、ミシュランホテルで採用されたり、楽天のカールアイロンランキングで第1位を獲得したりするほど。有名雑誌「an・an」や「CLASSY」、TV番組「賢くリサーチ!良品タイムズ」(2019年8月14日放送)など数多くのメディアで取り上げられており、注目度抜群のカールアイロンです。
「絹女~KINUJO~ カールアイロン」を取り扱う株式会社KINUJOは、2012年に創業した次世代の美容家電メーカーです。「昨日よりも今日の方が美しくなろうと思うその心」を美容と考えるKINUJOは、今までにない新しい価値観や技術の製品を次々に展開しています。KINUJOが触れ合う人々が「心の中から美しくなる」ことを追い求め、モノを売る企業ではなく、一人一人のライフスタイルに “美を彩る” 企業を目指し、躍進し続けています。
「絹女~KINUJO~ カールアイロン」は、2020年6月に、従来のカールアイロン「巻女〜MAQIJO〜」をバージョンアップしたものとして発売されました。「髪を傷ませたくない」という思いから生まれた「絹女~KINUJO~ カールアイロン」は、カールすることによって、うるツヤ美髪に導いてくれます。また、そのスタイリングが夜まで長持ちしてくれると口コミで好評です。
うるツヤ美髪を叶える秘密は、KINUJOが独自に開発した新素材「シルクプレート」にあります。
アイロンを髪にあてた時にジュッと蒸発するような音を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。それは、水蒸気爆発といって髪内部の水分が蒸発している音。髪が傷む大きな原因です。
シルクプレートは、摩擦力の低い素材に特殊加工を施した圧倒的になめらかなプレートです。220℃という高温にしても、水蒸気爆発を抑えることができ、髪へのダメージを最小限に抑え、髪のうるおいを守ります。その優れた保湿力で、くせはしっかり伸ばしつつ健康な髪に近い状況でキューティクルを整え、ツヤのある髪に導いてくれます。
シルクプレートには嬉しい効果がもう一つ。それは、スタイリングを長時間キープしてくれることです。高温でも保湿力が高いからこそ実現できる効果です。
シルクプレートの他にも嬉しい機能が満載の「絹女~KINUJO~ カールアイロン」。その一つとして、立ち上がりの早さがあります。150℃までたったの約30秒という早さで温まるので、忙しい朝や外出前に重宝します。
また、100℃〜200℃まで10℃刻みで温度調節が可能なので、あなたの髪質やその日のコンディションによって温度を設定することが可能です。
そんな高機能を備えた絹女カールアイロンの実力は、口コミでも絶賛の声がほとんど!
画期的なカールアイロン「絹女~KINUJO~ カールアイロン」は、2種類の太さから選べます。
・28mm 全体的にしっかりカール感を出したい方におすすめの太さです。
・32mm ゆるくフェミニンなスタイルに仕上げたい方におすすめの太さです。
価格は、税込19,800円。他のカールアイロンに比べ少し値が張りますが、ミシュランのホテルも認める確かな品質と圧倒的な支持率で人気を集めています。公式サイトで送料無料で購入することができます。ぜひあなたも「絹女~KINUJO~ カールアイロン」で艶やかなカールを体感してみてくださいね。
持ち運びに便利な国内・海外兼用のヘアアイロンはこちらのサイトをチェックしてみてくださいね♪ Kashimura(カシムラ) 国内・海外兼用 コンパクト ブラシヘアアイロン
ヘアアイロンのキープ力を長持ちさせるには「ベースの髪のケア」「ヘアアイロン後のセット」が大切
ヘアアイロンのキープ力を保つには「強い髪を育てること」「ヘアアイロン後のセット」が重要です。ではそれぞれ解説します。
「ベース」の髪を強くすると、ヘアアイロン後のセットを長時間キープできる
ヘアアイロンのキープ力を保つには「温度」「下準備」も大切ですが、そもそものベースを整えて、強い髪を育てることが重要です。強い髪を育てることで、傷みにくいツヤ髪になれますよ◎では強い髪を育てる方法をみていきましょう。
コシのある髪を育てるなら【頭皮の保湿ケア】
コシがあり、強い髪を育てるなら「頭皮の保湿ケア」が大切です。毛根の中には、髪の毛を作っている毛母細胞があります。頭皮の毛細血管から送られてきた栄養が毛母細胞に届き、元気な髪を産んでくれる仕組みです。
しかし、乾燥していると頭皮のバリア機能が低下し、十分な栄養素が行き渡らなくなるため元気な髪が産まれなくなります。結果、細くて弱い髪になり、切れ毛や抜け毛の原因になるのです。頭皮の乾燥を防ぐには「育毛剤をつける」「ドライヤーでしっかり髪を乾かす」ことを行いましょう。
【育毛剤をつける】 頭皮の保湿には「育毛スプレー」「育毛トニック」などがおすすめです。つけた後は、頭皮に指先で優しくトントン馴染ませると血行も促進されて、さらに強い髪が育ちやすくなりますよ◎
【ドライヤーで髪を乾かす】 濡れたまま放置した髪は長時間の水分蒸発が起き、髪以外の頭皮も乾燥します。そのため、乾燥を防ぐためには、髪を洗った後すぐに乾かすことが大切です。また、温風で乾かした後は、冷風で冷ましましょう。髪のキューティクルを塞ぐ効果と、頭皮の熱を冷ましてくれる効果がありますよ◎
ヘアアイロンのキープ力を保つには、熱に耐えられる髪の強さが必要です。強く、元気な髪は、若々しい印象にしてくれるので-5歳も叶いますよ♪
傷んだ髪を補修する【キューティクルケア】
髪の表面はウロコ状のキューティクルに覆われており、ダメージを受けると髪内部のタンパク質、水分が蒸発して傷む原因になります。そのため傷んだ髪を補修するために、以下のキューティクルケアを行いましょう。
【シャンプーは髪をこすらず頭皮を洗う】 髪は濡れると柔らかくなり、キューティクルが開いた状態になります。濡れた状態で髪に摩擦を起こすと、キューティクルは剥がれ落ちやすいので注意が必要です。髪を洗う際は、しっかり泡立てた状態で、髪をこするのではなく、頭皮を洗うようにすると、キューティクルダメージを軽減できますよ◎
【ドライヤー前にスタイリング剤をつける】 ドライヤーで温風をあてる前にスタイリング剤をつけることで、髪を保湿し熱から守ってくれる効果があります。ドライヤーは髪から15cm離して行うと、髪が高温になりにくいですよ◎
【ドライヤーは温風後に冷風をあてる】 髪を温風で乾かした後は、冷風をあてましょう。髪の熱を冷ます役割もありますが、広がったキューティクルを閉じてくれる効果もあります。
髪は、濡れているとダメージを受けやすい状態です。濡れている状態での摩擦、刺激を軽減すると、綺麗な髪をキープできますよ♪
ヘアアイロン後には髪質に合ったセット剤を選ぶと好みの髪型をキープできる
ヘアアイロン後に長時間、髪型をキープするためには、セット剤を使用しましょう。髪質、スタイルに合わせたセット剤を紹介しますね。
濡れ髪を作るなら【ヘアオイル】【ヘアミルク】
色気がある濡れ髪を作るなら「ヘアオイル」「ヘアミルク」です。保湿力が高く、乾燥しがちな方にもおすすめします。ヘアオイルは、さまざまなヘアケアブランドからも出ているので、好みの香り、テクスチャーで選ぶと1日の気分が上がりますよ◎
髪が固いなら【ハードワックス】
髪が固い方は、ハードタイプのワックスです。特に髪がショート〜ミディアムの方におすすめ。ハードタイプのワックスは、ロングヘアに使用すると重みで、まき髪が崩れるので量を調節してください。短い髪は、もみ込むだけでセットできるので簡単ですよ◎
髪が細いなら【スタイリングスプレー】をふわっとつける
髪が細い方は、スプレータイプがおすすめです。頭から15〜20cmほど離して同じ所につかないようスプレーしましょう。スプレー後、乾く前にセットしたい方向に手で支えると、理想の髪型をキープできますよ◎
ベースの髪ダメージを軽減させる為には【髪用日焼け止め】も併用するのがおすすめ
髪ダメージを防ぐには、肌同様にUV対策が必要です。紫外線は、以下のようなダメージを髪に与えます。
- 髪のタンパク質を壊してスカスカな状態にする
- メラニンを分解して色抜けを起こす
- 髪表面の脂質が傷ついて手触りがザラザラになる
「髪が日焼けする」ということを聞いたことはないでしょうか?髪の日焼けは、肌同様に上記のようなダメージが起きるので、髪専用の日焼け止めを使うとよいですね◎髪の日焼け止めはスプレータイプで販売されています。出かける前にシュッと、頭全体に振りかけてダメージを防ぎましょう。
髪用日焼け止めをつけることで、カラー仕立ての髪色も、長期間キープできますよ♪
ヘアアイロンでセットした髪を長時間キープして、いつでもセット後のスタイルに!夕方に周りとの差をつけましょう!
ヘアアイロンは「適正温度」「適正時間」「使用前、使用後のケア」を守ると、ダメージを最低限に抑えて理想の髪型を作れます。ヘアアイロンには【ストレート用】【カール用】があり、適正温度は以下です。
- ストレートアイロンの適正温度は120~160℃
- カールアイロンの適正温度は110~150℃
また、髪質によっても違います。
- セットに時間がかかる【太く固めの髪質】は、少し高めの160~180℃
- 猫っ毛の【細くて柔らかい髪質】は、癖がつきやすので150℃より低い温度
上記は、基本とされる温度です。しかし、適正温度だから傷まないわけではありません。髪は80℃以上になると以下の損傷を起こします。
- タンパク質変性
- キューティクル剥離
高温すぎると、髪に深刻なダメージを与えるので注意してください。適正温度でも綺麗にセットするためには、以下の下準備を行いましょう。
- 髪をしっかり乾かす
- 髪を熱から守るためスタイリング剤をつける
- 部位別に熱を均等に与えるためブロッキングをする
下準備をすることで、髪ダメージの進行を遅らせれますよ◎
温度調節可能で、綺麗なツヤ髪を目指せるヘアアイロンは以下の通りです。
- SALONIA|ストレートヘアアイロン
- CREATEs(クレイツ)|カールプロ SR
- KINUJO|絹女~KINUJO~ カールアイロン
しかし、しっかりスタイリングしても「時間がたつと崩れてしまった」ということもありますよね。ヘアアイロンのキープ力を長持ちさせるには以下の「ベースの髪を強くするケア」「ヘアアイロン後のセット」が大切です。
【ケア】
- コシのある髪を育てるなら【頭皮の保湿ケア】
- 傷んだ髪を補修する【キューティクルケア】
【セット】
- 濡れ髪を作るなら【ヘアオイル】【ヘアミルク】
- 髪が固いなら【ハードワックス】
- 髪が細いなら【スタイリングスプレー】をふわっとつける
- 紫外線ダメージから髪を守る【髪用日焼け止め】を使う
髪が綺麗な人は、年齢も若く見えます◎「ヘアアイロンで髪が傷むのが気になる」という方は、正しいスタイリング方法、ケア方法を行って、美しい髪を維持しましょう!ツヤツヤの天使の輪を手に入れると、いつまでも若く見られ周りと差をつけられますよ♪
ヘアアイロンのキープ力で悩んでいる方の疑問を解決!毎日使用しても大丈夫?
ヘアアイロンに関する悩みは、上記で紹介しきれなかったもの以外も多くありました。ではそれぞれ解決していきます。
ヘアアイロンは毎日使用しても大丈夫ですか?
ヘアアイロンは毎日使っていると、髪のダメージが起きます。しかし「仕事やプライベートで、セットしないと出かけられない」という方もいますよね。そんな方は、以下に気を付けると髪ダメージを軽減できますよ◎ ・ヘアアイロン前、後のケアをしっかり行う ・ドライヤーでブローした後に、ヘアアイロンでセットする ・適正温度を守る ・ヘアカラー、ブリーチをやりすぎない ヘアアイロンは、正しく使用しても髪にダメージを与えるのは事実です。しかし、正しいケアを行うことで、傷みにくい髪は作れますよ◎
湿気が多い日にセットしてもすぐ崩れてしまいます。何かキープできる方法はないですか?
湿気は、髪に水分が付着するため、セットが崩れやすくなりますよね。湿気が多い日は以下の対応を行うとキープ力が上がりますよ◎ 【髪が広がりやすい方】 ドライヤーでしっかりブローした後、保湿力が高いオイル状のスタイリング剤を使用してください。ただし、つけすぎるとベタベタになるので注意しましょう。ヘアセットの仕上げは、ソフトハードくらいのスプレーを髪全体に振りかけると、広がりにくい髪になりますよ◎ 【髪のボリュームがなくなりやすい方】 ドライヤーで根元から立ち上げるようにブローしましょう。その後、ヘアアイロンでボリュームを出したい場所の根元を少し持ち、挟んで1秒キープしてください。注意点は、髪の熱が下がるまで触らないことです!熱が冷めるまで放置することで、キープ力が増します。 仕上げは、根元を少し持ち、ハードスプレーを少量吹きかけましょう。この際に、スプレーの液が乾くまで5秒程、髪を手で支えることで、ぺったんこになりにくい髪型をキープできますよ◎