ヘアアイロンをマストアイテムに♡理想のヘアスタイルを楽に簡単に手に入れるには?
「髪型がいつも同じでマンネリ化…」
「ヘアアイロンを使いたいけど髪の毛を痛めそう…」
こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。ヘアアイロンは「髪の毛をストレートにするもの」「寝癖や髪の毛のハネを抑えるもの」など、自分には無縁と思っている人も多いのでは。
実はストレート髪や巻き髪などさまざまなヘアスタイルを作れるのが「ヘアアイロン」なんです!
ヘアアイロンはコンパクトで持ち運びも使い勝手も抜群なアイテムが豊富。
そもそもヘアアイロンには、ストレート・カール・ブラシの3種類があることを知っていますか?
ストレートアイロンは、熱したプレートで髪の毛を挟みクセを伸ばしていきます。
毛先のカールやウェーブを作ることもできるので、これ1台で様々なアレンジが可能です。
カールアイロンは、コテ部分に髪の毛を巻き付けてカールがかったヘアスタイルに。ふんわりしたカールやしっかりめのカールを作ることができます。
ブラシアイロンは、くしで髪の毛を解かす感覚で使用することで簡単に寝癖を整えることが可能。スタイリングが苦手な方におすすめです。
それでは、ヘアアイロン選びで失敗しないために押さえておきたいポイントを解説していきます。
ヘアアイロンは使いやすさと軽さでマストアイテムに♡
ヘアアイロンは片手作業だからこそ、軽くて使いやすいものがおすすめ。コードレスで持っている感覚がないほど軽いものや手の平サイズのものまで種類も豊富です。
温度調節やバッテリーの持ちなどを懸念する人もいますが、そんな不安も払拭するほど機能性に優れたヘアアイロンばかり。ランキングや口コミをチェックして自分にぴったりなヘアアイロンを見つけてみてくださいね♡
ヘアアイロン選びは髪の長さや髪質がキーポイント!
ヘアアイロンは、髪の長さや髪質に合わせて選ぶとアイテム選びで失敗することはほとんどありません。
ストレートアイロンは、幅が狭いものほど使いやすく初心者さんや不器用さんにおすすめ。
カールアイロンは太さが細いものほど小さい動きを出せるのでショートヘアの人に、太いものほど大きな動きを出せるのでロングヘアーの人におすすめです。また、癖毛をしっかり伸ばしたい人は、2wayタイプは前髪や根元までアイロンをかけられないものもあるので、ストレートアイロンを使用すると良いでしょう。
髪ダメージを抑えたいなら設定温度も選ぶ基準に
ヘアアイロンは温度が高いものほどヘアアレンジをしやすくなりますが、髪に与える熱ダメージも高くなってしまいます。逆に温度が低いと髪へのダメージを抑えることができますが、その分アレンジしにくかったり髪質が硬い人や癖毛の人は熱が通りにくかったりというデメリットも。
ヘアアイロンを選ぶときは、150〜180℃を目安に温度設定ができるものを選ぶと良いでしょう。熱ダメージを抑えながら理想のヘアスタイルに近づけることができます。
「ヘアアイロンはどれを使ったらいいかわからない…」と迷う人もいますが、ヘアスタイルやライフスタイルに合わせて選ぶことで普段のヘアセットがとても楽で簡単になります。
使い勝手や用途など自分に合ったヘアアイロンが見つかれば理想のヘアスタイルに一歩前進♪選び方や使い方次第で理想のヘアスタイルを簡単に作ることができるからこそ、ぜひヘアアイロンにこだわってみてください♪
ヘアアイロンは寝癖を整え、マンネリ化した髪型や雰囲気を一気に変えてくれるアイテム。
「新しい自分を見つけたい」「いろんな髪型にチャレンジしてみたい」という人におすすめです♪ ヘアアイロンとは?さまざまなヘアアレンジができるヘアアイロンのメリット・デメリットを解説
ヘアアイロンは髪をアレンジするためのヘアアイテム。髪をまっすぐに伸ばしたり、カールをつけたりと、ヘアスタイルを自由自在に作れますよ。
今回はヘアアイロンのメリット・デメリットをまとめました。
ヘアアイロンのメリットはさまざまなヘアスタイルを楽しめる!
ヘアアイロンのメリットはさまざまなヘアスタイルを楽しめることでしょう。ストレートにしたい方はヘアアイロンがあればまっすぐサラサラのストレートに仕上がります。カールを楽しみたい方はヘアアイロンでカールを作るだけ。わざわざパーマをかけずにカールやウェーブを楽しめるのはうれしいですね。
普通に縮毛矯正やパーマをかけるとそこそこお金もかかりますし、定期的なメンテナンスも必要になってきます。ヘアアイロンを使うだけでストレートやカールができて、定期的なメンテナンスの必要もないためコスパの面ではお得感がありますよ。また、縮毛矯正やパーマは薬剤を使用するため、パーマ液でかぶれる方や敏感肌の方は、パーマ用の薬剤を一切使わないヘアアイロンがおすすめです。
ヘアアイロンのデメリットは髪の毛が傷むことも
ヘアアイロンのデメリットは熱で髪を伸ばしたり、巻いたりするため、髪にダメージを与えてしまうこともあります。髪だけでなく、誤って耳や手にヘアアイロンが当たるとやけどのリスクがあります。ヘアアイロンは準備に時間がかかるため、忙しい朝は負担になってしまうことも。
また、ヘアアイロンをつけっぱなしにしたまま出かけると火災のリスクもあります。使用したヘアアイロンは必ず電源を切り、熱を冷ましてから出かけるようにしましょう。
ヘアアイロンの種類は全部で4種類!さまざまなシーンに合わせてうまく使い分けよう!
ヘアアイロンの種類は「ストレートタイプ」「カールタイプ」「ブラシタイプ」「2WAYタイプ」の4種類。さまざまなシーンや使いやすさなどによってうまく使いこなしましょう!
ヘアアイロンの種類①ストレートタイプ
ストレートタイプのヘアアイロンはストレートヘアの髪を作るときに使います。プレートで髪をはさんでまっすぐなるようにクセ付けして作るため、誰でもサラサラのストレートヘアが簡単にできます。初心者にも使いやすく、くせ毛の方も縮毛矯正をせずにヘアアイロンだけでまっすぐ伸ばせますよ。
ヘアアイロンの種類②カールタイプ(コテ)
カールタイプのヘアアイロンは巻き髪が作れるタイプのもので、コテとも言います。パイプに髪を巻いてクセ付けするだけで、カールを楽しむことができます。カールはウェーブのような巻き髪や外はね・内巻きなど、自由自在にヘアアレンジが楽しめます。また、ストレートヘアの毛先に丸みを持たせることもできます。
ヘアアイロンの種類③ブラシタイプ
ブラシと一体になったタイプのヘアアイロンで、ブラシのようにとかすだけでナチュラルなストレートヘアに仕上がります。
ブラシタイプのヘアアイロンは「ハーフブラシ」「ロールブラシ」「2WAYブラシ」の3種類があり、ハーフブラシは髪をストレートにしたり、くせ毛を直すのにおすすめです。ロールブラシはさまざまな巻き髪ができ、カールタイプのヘアアイロンに比べて熱によるダメージが少ないメリットがあります。2WAYブラシはストレートやカールが両方楽しめるタイプで、わざわざ両方揃える必要がないため、コスパにもよいブラシタイプのヘアアイロンです。
ヘアアイロンの種類④2WAYタイプ
2WAYタイプのヘアアイロンはストレートタイプとカールタイプが一つになったヘアアイロンです。その日によってストレートや巻き髪が楽しめるため、よくばりな方におすすめです。ストレートタイプとカールタイプのヘアアイロンを別々にそろえるよりもコスパが高いため、1台でストレートまたは巻き髪が楽しめますよ。
ヘアアイロンは3WAYタイプのものもあります。ストレートやカールだけでなく、ウェーブや根元立ち上げなど、さまざまなヘアアレンジができます。
ストレートもカールも他のヘアアレンジも楽しみたいよくばりな方にはおすすめですよ!
失敗しないヘアアイロンの選び方!くぎ付けになるような愛され髪を目指そう♪
ヘアアイロンのメリットや種類はわかったけど、「何を選んだらいいかわからない」「不器用な私でも使えるかな?」と迷っている方もいます。ここではヘアアイロンの失敗しない選び方を解説します。
自分に合ったヘアアイロンを選んで、誰でもくぎ付けになる“愛され髪”を目指しましょう♪
ヘアアイロンの選び方①髪の長さに合わせて選ぶ
ヘアアイロンを選ぶ際は、まずは髪の長さに合わせて選びましょう。プレート幅は髪が短い方は9~15mm、ボブやミディアムの方は20~30mm、ロングヘアの方は35~45mmがおすすめです。
ショートヘアの方は幅が細いタイプの方が細かい部分までスタイリングができます。ロングヘアの場合は幅が広い方が一度にたくさんの髪をはさめるため、アレンジもしやすくなりますよ。初心者の方やメンズには20~30mmで、ある程度幅のあるタイプがおすすめです。
ヘアアイロンの選び方②プレートの素材で選ぶ
ヘアアイロンのプレートの素材は「テフロン」「セラミック」「チタン」の3種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
摩擦が少ないテフロン
テフロンとは、フッ素樹脂の一種で、アメリカのケマーズ社が商標登録している原料です。耐熱性に優れており、高温でも劣化しないため、多くの工業用品などに使用されています。
テフロン素材のヘアアイロンは摩擦が少なく、髪へのダメージが少ないのがメリットです。その一方で耐久力が低く、コーティングがはがれやすいデメリットがあります。
熱伝導率が高いセラミック
セラミックは金属ではない無機物の粉が原料で、耐熱性があり、食器類や液晶画面など、多くの製品に使われています。
セラミック素材のヘアアイロンは熱伝導率が高く、プレートが温まりやすく冷めにくいのが特徴です。セラミックの特徴を生かし、ムラのない素早いヘアセットが可能です。
髪のダメージが少ないチタン
チタンとは金属元素の一つで、強度や耐食性があり、さまざまな工業用品に使われています。
チタン素材のヘアアイロンは耐久性に優れており、髪に与えるダメージが少ないのがメリットです。しかし、他のヘアアイロンの素材に比べて価格が高いのが問題となっています。
プレートのコーティングもチェック
プレートの素材にはさまざまなコーティングがしてあります。チタンやセラミックなどでコーティングされているものが定番ですが、製品によってはアボカドオイルやアルガンオイルなどのオイル系でコーティングされているものもあります。オイル系のコーティングは髪が滑りやすく、ダメージが少ないため、プロのような仕上がりを実現できます。
ヘアアイロンの選び方③プレートの設定温度
ヘアアイロンを選ぶ際はプレートの設定温度をチェックしましょう。あまりにも熱いと髪に負担がかかり、低すぎるとスタイリングがしにくくなります。どれくらいの温度がいいのかわからない方は150~180℃を目安に選びましょう。タッチパネルやボタン式など、温度設定ができるものは自分で調整できるためおすすめです。
また、プレートが温まるまでの時間もチェック。早いものでは30秒で使える製品があります。朝の時間帯など、急いでセットしたい方は温まる時間が早いものを選びましょう。
ヘアアイロンの選び方④重さをチェック
ヘアアイロンは腕を上げながらスタイリングをするため、あまりにも重いと腕や手に負担がかかります。選ぶ際は重さの表記を確認したり、実際に店頭で持ってみて長時間握っても疲れない重さを選ぶとよいでしょう。
ヘアアイロンの選び方⑤持ち運びができるものを選ぼう
外出先で使う際は軽量で持ち運びができるものを選びましょう。コンパクトで軽いものだと、カバンの中に入れてもかさばることがありません。また、コードレスタイプだとあらかじめ充電して使うため、いつでもどこでも使えますよ。
製品によっては海外対応のヘアアイロンも市販されています。海外旅行へ行く方や仕事で出張に行く機会が多い方は海外対応のヘアアイロンをチェックしましょう。
ヘアアイロンの使い方~基本的な使い方をマスターして美髪を目指そう♪~
ここでヘアアイロンの基本的な使い方を解説します。後半には髪型別のヘアアイロンのアレンジも紹介しますので、基本的な使い方をマスターして美髪を目指しましょう♪
ヘアアイロンの基本的な使い方
ヘアアイロンの使い方はストレートタイプとカールタイプによって異なります。
ストレートの場合は少量の毛束を取り、プレートの幅からすき間ができないよう、毛先に向かってゆっくり下ろしましょう。全体のスタイリングが終わったら手ぐしやブラシで軽く整えながら冷まします。
カールの場合は内巻きと外巻きによって異なります。内巻きの場合は髪の外側にクリップが来るように持って、髪を中間にはさみ、そのまま内側に向かって回転させて髪を巻き、形づけたらヘアアイロンを外して髪を冷やします。外巻きの場合は内巻きと同様に持ち、ヘアアイロンを斜め上にしてはさみ、そのまま外側に向かって回転させ、内巻きと同様に形付けてから外します。
ヘアアイロンを使う際の注意事項を知って正しく使おう
ヘアアイロンを使う際は必ず髪をしっかりと乾かしましょう。濡れた髪はキューティクルが開いているため、そのまま使うとダメージの原因となります。
次に髪をブラッシングします。ブラッシングをすることで毛流れが整い、ヘアアイロンが使いやすくなるだけでなく、髪の摩擦によるダメージを防ぎます。使う前に3か所以上ブロッキングすることで、髪を均一に熱を入れ、きれいに仕上がりやすくなります。ヘアアイロンを使う前に専用のスタイリング剤を使うと、ヘアアイロンの熱から髪を守る効果が期待できます。
ヘアアイロンの設定温度は160℃以下に設定し、なるべく短時間で仕上げるようにしましょう。160℃以上だと形が決まりにくくなり、髪にダメージを与えます。ヘアアイロンは長時間同じ部分に当てないこと、一度にたくさんの髪をはさまないように注意しましょう。
【髪型別】ヘアアイロンを使ったアレンジでおしゃれ上級者を目指そう!
基本的な使い方をマスターした方はアレンジに挑戦しましょう。次は「ショート・ボブ」「ミディアム」「ロング」「メンズ」ごとにヘアアイロンを使ったアレンジを紹介します。
ヘアアイロンを使ったアレンジ①ショート・ボブ
ショートヘアの場合は内巻きにすると知的な印象に。外はねの場合は毛先の少し上を挟んで外側にひねれば動きが出てきます。ボブの場合は毛先を外はねにすると、ストレートとはまた違った印象になります。
ヘアアイロンを使ったアレンジ②ミディアム
ミディアムの場合は内巻きにするとふんわりとした仕上がりになります。外はねの場合は内巻きとミックスするとは大人っぽい仕上がりに。内巻きと外巻きを交互に作るとゆるふわで華やかな印象になります。
ヘアアイロンを使ったアレンジ③ロング
ロングの場合はストレートアイロンで毛先をナチュラルに巻くだけで動きのある仕上がりに。25mmの大きめのカールアイロンでしっかりと巻くと、初心者でも簡単に波ウェーブが作れます。ゆるふわウェーブにする場合は、32mmのカールアイロンでゆるめに巻くとできあがりますよ。
ヘアアイロンを使ったアレンジ④メンズ
メンズもヘアアイロンのアレンジができます。マッシュヘアの場合はドライヤーで動きをつけた後に、ヘアアイロンで前髪の端を内向きにクセ付けします。前髪をセンターパートで分けてヘアアイロンを通すアレンジは初心者でも簡単にできます。