【女性向け】ヘアムースの正しい使い方！スタイリング別の使い方や注意点を知ってふんわりツヤ髪をキープしよう

「ヘアムースの正しい使い方が知りたい！」
「ヘアムースを使っても思い通りの仕上がりにならない……」
と悩んでいませんか？

ヘアムースは泡状のスタイリング剤で、スタイリングだけでなく髪にツヤやうるおいを与えてくれるヘアアイテムです。しかし、スタイリングがうまくいくかないと一日の気分が左右されることも少なくないですよね。

この記事では、「初心者でもできるヘアムースの基本的な使い方」や「スタイリング別の使い方」などについて、くわしく解説していきます。

メイクと一緒にヘアスタイルもばっちり決めて、一日をご機嫌に過ごしましょう♪

【ヘアムースの正しい使い方】レディースでも簡単！スタイルに合わせたコツを掴んで朝のスタイリングを楽しもう

「毎朝のスタイリング時間を短縮しながらも、きれいにまとまった髪で一日をスタートしたい。」そんな方にぴったりなのが、手軽でナチュラルな仕上がりが叶うヘアムースです。正しい使い方のコツさえ掴めば、ふんわり感やツヤ感も思いのまま自由自在にスタイリングできます。

ここでは、ヘアムースの基本の使い方や使用する際の注意点を解説します。

ヘアムースとは？毎朝の一手間で思い通りのスタイルを目指そう

ヘアムースはスタイリング剤の一種で、泡状になっているのが特徴です。スタイリング剤には、ワックス・バーム・ジェル・オイルなどさまざまなタイプがあります。特にヘアムースは水分を多く含んでいるため、みずみずしい使い心地で髪になじみやすく、自然な動きとツヤを出しやすいのがメリットです。

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また、ヘアムースには、ゆるふわウェーブに仕上がるソフトタイプやしっかりセットできるハードタイプ、濡れ髪スタイルにできるウェットタイプなどの種類があり、なりたいヘアスタイルに合わせて選べます。

さらに、パーマやくせ毛を活かしたい方にとってヘアムースは、動きを自由自在に引き出せる便利なアイテムです。水分が多く髪にうるおいを与えながらもまとめやすいため、初めてヘアスタイリングに挑戦する方にもおすすめです！

【レディース向けヘアムースの使い方：基本編】簡単3STEPでなりたいスタイルを叶えよう

ヘアムースの基本的な使い方は、以下の通りです。

1. ピンポン玉大1〜2個分のムースを手に取り広げる
2. 毛先からクシャッと握るようにヘアムースをなじませる
3. ドライヤーや自然乾燥で髪に残った水分を乾かす

ヘアムースを使用する際は必ず、髪を濡らしてスタイリングしやすい状態にしておきましょう。

ヘアムースの使い方①：ピンポン玉大1〜2個分のムースを手に取り広げる

ヘアムースを使用する際は、適量を手に出すことから始まります。ショートヘアならピンポン玉1個分、ミディアム～ロングヘアならピンポン玉2個分が目安です。使用するときは、はじめからたっぷり使うのではなく、少しずつ量を足して調整するのがポイントです。

また、ヘアムースを使用する前には、容器をしっかり振って中のスタイリング剤を混ぜ合わせておきましょう。そのあと手のひらにまんべんなく広げておくと髪全体になじみやすくなり、仕上がりのクオリティがぐんとアップしますよ。

ヘアムースの使い方②：毛先からクシャッと握るようにヘアムースをなじませる

ヘアムースは、毛先から中間部分へ向かって髪をやさしく握るようにしてなじませていきます。特に後頭部は付け忘れがちなので、重点的になじませると後ろ髪もきれいにセットできて、どこからみてもおしゃれな印象に仕上がります。

さらに、なじませるときは手ぐしなどはせずに髪をクシャッと握るようにするとパーマやくせをより活かしたスタイリングがしやすくなるのでおすすめです◎。

また、全体にパーマがかかっている方やくせ毛の方、ショートヘアの方はトップまでヘアムースを揉み込むと、ふんわり立ち上がってボリュームのあるヘアスタイルになります。

ヘアムースの使い方③：ドライヤーや自然乾燥で髪に残った水分を乾かす

髪全体にヘアムースをなじませたら、髪に残っている水分を乾かします。

ナチュラルな質感を目指したい方はドライヤー、しっかりとしたカールを出したい方は自然乾燥がおすすめです。ドライヤーは風の力で髪の動きをコントロールしやすく、ふんわりと自然なボリュームを出しながら乾かせるため、軽やかな仕上がりになります。一方、自然乾燥はヘアムースの成分が髪にしっかりと定着しやすく、髪の重みでカールがきれいに落ち着くので、くっきりとした仕上がりになります。

なお、ドライヤーで乾かすときは、パーマのカールやくせ毛のウェーブ感を崩してしまわないように弱風に設定して、毛束を軽く握りながらやさしく乾かしていくのがコツです。その日の気分やなりたいスタイルに合わせて、乾かし方を選んでみましょう。

ヘアムースを使うときの注意点！ポイントを押さえてベタつきや崩れを防ごう

ヘアムースは簡単そうに見えて、つけ方を間違えてしまうと一気に仕上がりが台無しになってしまいます。そのため、注意点を把握してベタつきや崩れを防ぎましょう。

ヘアムースを使う際は、以下の点に注意しましょう。

• ヘアムースをつけすぎない
• 手に広げずそのまま付けない
• トップからベタっとムースをつけない
• ドライヤーの強風で一気に乾かさない

ヘアムースをつけすぎたり、トップからいきなりべたっとムースをつけたりすると、ふわっとした質感を出せず髪を洗っていないような重たい見た目になってしまいます。

また、きちんと手のひらにヘアムースを広げていないと髪全体になじませることができず、うまくパーマやくせの動きを出せません。さらにドライヤーの強風で乾かしてしまうと、せっかくのパーマやくせが伸びてしまう原因になります。

「髪がベタついてうまくまとまらない」「思ったよりボリュームが出ない」方は、ポイントを押さえて使用することで理想的なスタイリングに仕上がりますよ。

ヘアムースの選び方＆おすすめTOP3を発表！自分にぴったりのアイテムで仕上がりを長時間キープしよう

ヘアムースは髪にツヤやうるおいを与えながら、なりたいヘアスタイルをつくれるヘアアイテムです。しかし、実際にはどのような商品を選んで購入すれば良いのか迷いますよね。

ここでは、ヘアムースの選び方とおすすめの商品を発表します。「いつも迷ってしまって、決められない…」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ヘアムースの種類別選び方3つ！髪質を活かして理想のスタイルを手に入れよう

ヘアムースには大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ仕上がりの印象やスタイルのもちが異なります。

• ソフトタイプ
• ハードタイプ
• ウェットタイプ

自分の髪質や理想のスタイルに合ったタイプを選ぶことでスタイリングがぐっと楽しくなり、理想のスタイルを手に入れられるでしょう。

選び方①：ソフトタイプのやわらかい仕上がりでふんわりと自然なボリューム感をプラスしよう

ソフトタイプのヘアムースは仕上がりが軽やかでやわらかく、自然なボリュームを出すのに適しています。特にトップにボリュームが出にくい、髪が細くてペタッとなりがちな女性には心強い味方です。さらに、根元からふんわりと立ち上げたい方やエアリーな巻き髪を演出したい方にも最適です。

また、ソフトタイプは髪を固めすぎることなく自然な動きを出せるため、まるで何もつけていないかのような軽やかさをキープできます。ボリュームアップ効果によって顔まわりが明るく見え、全体的に若々しい印象も与えられるのがうれしいポイントです。初めてヘアムースを使う方やナチュラル志向の方には特におすすめです。

選び方②：ハードタイプの一日崩れない強力キープでスタイルを維持しよう

ハードタイプのヘアムースは強いセット力が特徴で、朝つくったスタイルを夜までしっかりキープしたいときにぴったりです。雨や風の日、湿気の多い日でも崩れにくく、外出時間が長い日やイベント時にも安心して使用できます。

特に髪の量が多く広がりやすい方や強めのパーマをしっかりと出したい方にとっては、スタイルの安定感が大きな魅力です。髪全体に均一になじませることでまとまりのある印象を演出でき、時間が経ってもスタイルが崩れにくくなります。くせ毛のコントロールにも効果的で、忙しい朝に頼りになるアイテムです。

選び方③：ウェットタイプのしっとりとした質感で濡れ感とツヤを同時に演出しよう

ウェットタイプは濡れ感とツヤ感を同時に演出でき、トレンド感のあるスタイリングを目指す方におすすめです。ジェルやオイルよりも軽いため、自然なツヤを与えながら濡れたような質感を長時間保てます。

さらに、しっとりとまとまりのある質感を出せるため、乾燥や広がりが気になる方にもぴったりです。色気のある大人っぽい印象を演出したいときや、シンプルなファッションにアクセントを加えたいときなどにも最適です。また、ストレートヘアとも相性が良く、髪の流れを美しく整えてこなれ感をプラスしてくれますよ。

レディースにおすすめヘアムースTOP3を発表！ケアしながらスタイリングできるアイテムを厳選

ヘアムースはなりたいヘアスタイルに仕上げられるアイテムですが、種類がいろいろあり「どのヘアムースが良いのか分からない」方も多いのではないでしょうか。

ここからは、なりたいヘアスタイルに仕上げてくれるおすすめのヘアムースを3つ発表します！自分の髪質やスタイルにぴったり合ったムースを選ぶことで、スタイリングの完成度が一段とアップして髪に自信が持てるようになりますよ。

ミルボン・ニゼル｜ハイクラッチフィズフォームで自然なカールを維持しよう

ミルボン・ニゼルの ドレシア ハイクラッチフィズフォームは、乾いた髪にもなじみやすいフォームで髪の内側まで水分を補ってくれるため、パサつきがちなパーマ髪もみずみずしいうるおいある髪に仕上がります。

さらに、乾いた髪に使用することで濡れ感のないカールが復元でき、ふんわりとしたカールを維持したい方におすすめです。また、シアバターが配合されており、ダメージヘアにも栄養を与えて補修し、ツヤのある美しい髪を実現できるでしょう。

花王・リーゼ｜ふんわりパーマもどしフォームでダメージを改善してパーマを復活させよう

花王・リーゼのふんわりパーマもどしフォームは、水なしで簡単にパーマの復活ができるヘアムースです。たった30秒髪に揉み込むだけで、伸びてしまいやすいふんわりパーマを再現できます。仕上がりはゴワゴワしたりせず、ふんわりとやわらかい手触りになるため、ベタつきが苦手な方におすすめです。

また、パーマによって受けた髪のダメージを補修してくれるラノリン脂肪酸を配合しているため、パサつきがちな髪も毛先までスルッとなめらかになる、プチプラアイテムです。

KOSE・サロンスタイル｜サロンスタイル スタイリングムース（さらさらストレート）で湿気＆ムレをガードして長時間ストレートを保とう

KOSE・サロンスタイルのサロンスタイル スタイリングムース（さらさらストレート）は、髪にうるおい＆ツヤ感を与えてくれるヘアムースです。毛先までさらっとなめらかなストレートヘアに仕上げてくれるほか、ヒートプロテクト成分を配合しているので、ストレートアイロンの前に使用すれば、アイロンの熱によるダメージから髪を守ってくれる効果も期待できます。さらに湿気を防ぐ効果も期待できるので、サラサラストレート髪をキープしてくれますよ！

また、梅雨の時期やマスクの蒸れでうねりやすい前髪もまっすぐにセットできるため、くせ毛で悩んでいる方にもおすすめです。くせ毛を伸ばして、サラサラヘアにしたいスタイルにもぴったりのヘアムースです。

おすすめのヘアムースランキングをもっと知りたい方はこちらをチェック！

ヘアムースのスタイリング別使い方！どんな髪型でもこなれ感を出して女性らしいスタイルをつくろう

ヘアムースは基本的な使い方だけでなく、希望のスタイリングに合わせた使い方をすることで、より完成度の高いスタイルに仕上がります。パーマ・巻き髪・くせ毛・ストレートそれぞれのスタイルに合った使い方をマスターして、どんな日でも自信を持って過ごせるようになりましょう。

パーマ：ソフトタイプでカールをくっきりキープして華やかな印象になろう

パーマスタイルは、ソフトタイプのヘアムースと相性抜群です。水分を含んだ泡がカールをほどよく固定し、やわらかく弾むような動きを長時間キープできます。

朝は軽く霧吹きなどで髪を湿らせてから、ムースを手のひらに広げて毛先から根元に向かって揉み込むようになじませましょう。このとき、毛束をひねるようにスタイリングすると、カールの立体感がより引き立ちます。ムースの保湿効果により、乾燥やパサつきも抑えられ、ツヤのある華やかな印象に仕上がります。

巻き髪：ソフトタイプでやわらかな動きとツヤ感で自然な光沢感を出そう

コテやアイロンで巻き髪に仕上げたあと、ヘアムースでナチュラルなホールド感とツヤを加えるとサロン帰りのような美しいスタイルが完成します。巻き髪にはソフトタイプを使うことで、重くならずに軽やかなカールが一日中続きます。

スタイリング後、手のひらにムースを広げて中間から毛先にかけてやさしくなじませましょう。ヘアムースに含まれる保湿成分が髪の表面をなめらかに整えてまとまりやすくなり、指通りもスムーズになります。ツヤと動きのある巻き髪は、女性らしさを引き立ててくれますよ。

くせ毛：ハードタイプでくせを活かしてまとまりのあるスタイルに仕上げよう

くせ毛は扱いにくいと感じるかもしれませんが、ハードタイプのヘアムースを使えば個性的で魅力的なスタイルに変えられます。くせやうねりを無理に抑えるのではなく、活かしてスタイリングすることで、自然体でおしゃれな印象をつくり出せます。

ヘアムースを使用する前は髪全体を軽く湿らせ、毛先から手のひらで包み込むようにムースをなじませてください。その後、手ぐしでかたちを整えるだけで、まとまりのあるスタイルが簡単に完成します。さらに、しっかりホールドしてくれるので、一日中崩れにくく安心です。

ストレート：ウェットタイプで美しい毛流れを生み出そう

ストレートヘアにもヘアムースは有効です。特にウェットタイプを使うと、しっとりとした毛流れと自然なツヤが加わり、清潔感と色気が同時に手に入ります。熱による乾燥からも髪を守ってくれるので、ドライヤーでブローしたりストレートアイロンを使ったりする前にも使用でき、熱から髪を保護してくれる効果も期待できます。

なお、ヘアムースを使う前は、しっかりブラッシングして髪の絡まりをとりましょう。その後、ヘアムースを手のひらに広げてから毛先から中間へ、丁寧に手ぐしでなじませます。 仕上げにドライヤーを使って軽く髪を引っ張りながら乾かすと、ツヤ感が出てまとまりのあるヘアスタイルになります。広がりやすい髪もまとまりが良くなり、整った印象が続くでしょう。

ヘアムースの使い方はとっても簡単！女性らしさを引き出して毎朝のヘアスタイルに自信を持とう

今回は、ヘアムースの基本の使い方やスタイリング別の使い方についてくわしく解説しました。

ヘアムースは初心者でも扱いやすく、スタイルの完成度を高めながらナチュラルに仕上げられる便利なスタイリング剤です。水分を多く含んでいるヘアムースは、髪に適度なうるおいを与えつつかたちを整えてくれるため、髪にやわらかな質感と自然なツヤをプラスしてくれます。

さらに、タイプによって使い分けることでパーマをくっきり見せたりストレートにまとまり感を与えたりと、なりたいスタイルを自由自在に表現できるのも魅力です。ヘアムースの使い方をマスターして上手に活用ながら、あなた好みのヘアスタイルをどんどん楽しんでみてくださいね♩