除光液はマニキュアを落とすために必須のアイテムですが、余ってしまい、何年も放置している方も多いのでは?「除光液は液体なので排水溝に捨てても問題ないのでは?」と考えている方もいますよね。
実は、除光液は特別廃棄物に指定されており、そのまま捨てるのはNG!正しい捨て方があるのです!間違えた捨て方をすると、刺激臭により体に害を及ぼすことも...。そこで今回は、古くなった除光液の捨て方から、除光液の危険性を解説していきます。また、古くなった除光液を生活の知恵として使える方法も教えちゃうのでぜひ参考にしてみてくださいね♪
活用方法まで知ることで、余っても困らず最後まで使えて家事マスターになっちゃいますよ◎。
除光液の使用期限は「製造後3年、開封してから約1年」期限が過ぎたら体には使用しないこと
除光液に使用期限があるって知っていましたか?除光液の使用期限は製造後3年、開封してから約1年なのです。しかし、たまにしかマニキュアを使用せず、使う頻度が少ない方はどうしても余りがち...。特に「たまにしか使わないなら安価なものにしよう」と選んだら大容量のものが多く、余ってしまったという方もいますよね。
使用期限が切れた除光液はマニキュアの落ちが悪くなったり、体に害を及ぼす可能性があったりするので使用NGです。元々アセトンには、爪の油分を蒸発させ乾燥させてしまうという性質があります。そのため古く、成分が劣化している除光液を使用すると以下のような害が発生します。
- 皮膚のかぶれ/li>
- 2枚爪
- 爪が割れやすくなる
古い除光液は、本来の効果を発揮できない可能性があるため、マニキュアの落ちが悪くなりネイルOFFに時間がかかり、爪への負担をかけるのです。 古くなった除光液の選択肢は2つ、「捨てる」か「他のことに活用する」です。それでは、まず、除光液の捨て方からみていきましょう!
除光液の正しい捨て方は3つ!捨て方を知って正しく分別しよう
除光液は環境省により、「爆発性、毒性、感染性その他の健康又は生活環境に関わる被害を生ずる恐れがある性状を有する廃棄物」として定められています。実際に間違えた捨て方をした方の中には、アセトン中毒になった方もいます。
そこで、健康を守るためにも除光液の正しい捨て方を知ることが大切です。では除光液の正しい捨て方を3つ紹介しますね◎。この3つの捨て方を知って、古くなった除光液を処分し、マニキュアの落ちが良い新品に買い換えましょう♪
【除光液の正しい捨て方①】液体タイプは紙にしみ込ませて可燃物として
除光液は液体タイプのものが多いです。そこで1番簡単なのは、新聞紙やキッチンペーパーなどの紙類にしみ込ませて捨てる方法。すぐにしみ込むので手軽に捨てられます。
ただし、換気していない室内で捨てるのは危険!必ず屋外か他の家族がいない、換気している室内で行ってくださいね。
【除光液の正しい捨て方②】風通りが良い屋外に蓋を開けて1日くらい放置
ベランダや庭がある方は、除光液の容器の蓋を開けて、屋外に放置する方法もありです。除光液は気化しやすく、おおよそ1日くらい放置すれば中の液体が蒸発します。
とはいえ、刺激臭を放つことには変わりありません。放置した屋外側の窓は、開けないようにしましょう。開けると部屋に入ってきてしまい、中毒になりかねません。またペットがいる家庭も注意が必要です。誤ってペットがニオイをかいでしまわないように気を付けてくださいね。
【除光液の正しい捨て方③】中身が無くなった後住んでいる地域の分別に従う
除光液は、必ず中身がない状態にし、洗った上で廃棄しましょう。容器を捨てる際は、住んでいる地域の分別に従ってくださいね◎。
とはいえ、除光液の容器は瓶やプラスチックなどさまざま。除光液は漏れない形状になっていることが多く内蓋が外れないこともあります。プラスチックの場合は、ハサミやカッターなどで切って洗えますが、ガラスなどは洗えないですよね。
ガラス容器の場合は、屋外に1日以上ニオイが薄くなるまで放置すると良いでしょう。購入する際に、分別に困らない容器を選ぶのもありですよ◎。分別が簡単だと躊躇せず捨てられるので、ゴミが家に残ったままなのを防げますよ◎。。
除光液のNGな捨て方は?水に流すのはダメ「刺激臭」「揮発性」「引火性」があるので正しい捨て方を徹底すべし
続いて、除光液を処分する際に、特に知っておいて欲しい3つのNGな捨て方を解説します。この3つを守らないと環境や人体にまで危険が及ぶので、しっかり覚えておいてくださいね。
【除光液のNGな捨て方①】水道に流す
除光液は液体だからといって、水に流すのは絶対NGです!理由は3つあります。
- ニオイが部屋にこもり中毒になる恐れがある
- 環境破壊になる
- 共有住宅は刺激臭が別の住人に被害を与える
以上のように液体物だからといって水に流すと、さまざまな被害が発生します。特に集合住宅に住んでいる方は、ニオイで隣人トラブルにもなりかねません。絶対に水には流さないようにしましょう。
ただし、空になった容器を洗うくらいは問題ないので、中身を捨てた後きれいに水でゆすいで捨ててくださいね◎。
【除光液のNGな捨て方②】換気されていない部屋で捨てる
除光液はアセトンという成分を使っているものが多く、刺激臭がします。大人なら短時間の使用あれば問題ありませんが、乳幼児は違います。乳幼児は体が小さいため、大人よりアセトン中毒になりやすいです。
そのため、除光液は、必ず換気が行われた部屋で処分して、しばらく入らないようにしましょうね◎。
【除光液のNGな捨て方③】火の近くで捨てる
除光液は酢酸エチルやアセトンという成分を含んでおり、第4類危険物の第1石油類に分類され、とても引火しやすい液体です。そのためキッチンやアロマキャンドルなど、火の気が近い場所で捨てるのは危険!もちろん、煙草を吸いながら除光液を捨てるなんてもってのほかです!
1歩間違えると火事になりかねない除光液。捨てる際は、火の気のない場所でおこなうようにしてくださいね◎。
【除光液のNGな捨て方④】容器に入ったままゴミに出す
除光液は中身が残ったまま捨てると危険です。子どもが誤ってごみの中から除光液を取り出し、誤飲する可能性もあります。また、空の容器でも蓋をしているとニオイは残るので、誤って吸ってしまうことも考えられます。
捨てる際に除光液がしみ込んだ紙類は、刺激臭を発するので必ず換気するか、屋外で乾燥させて捨てましょう。
除光液が揮発するとアセトン中毒の恐れも...。特に乳幼児がいる状況は危険!使用する際の危険性を知って中毒などの事故を防ごう
除光液は危険物で刺激臭があるため、誤った捨て方をすると体に悪影響をおよぼします。では、誤った捨て方をした場合に起こる危険性を3つ解説します!危険性を知ることで、自分以外に家族やペットも守ることができますよ◎。
【除光液の危険性①】アセトン中毒で嘔吐する恐れ
アセトンは中毒になる恐れがあると解説してきましたが、中毒になると以下の症状が現れます。
- 嘔吐
- 意識消失
- めまい
除光液の使用時、実際に起きた症例として、生後2ヵ月の子供がいる部屋で、換気せず15分程使用し、嘔吐や意識障害が起きたこともあります。大人なら少量吸い込むくらいでは問題ありませんが、乳幼児となれば少量でも中毒になる恐れがあるのが除光液です。
また、ペットも誤って誤飲する可能性があり、注意が必要です。乳幼児と同じで体が小さいので中毒になりやすいです。アセトン中毒から家族を守るためにも、必ず換気された部屋で捨てましょうね。
【除光液の危険性②】目に入ると刺激がある
除光液を捨てる際に、顔にかからないように注意しましょう。もし除光液が目に入ると刺激で目が痛くなったり、角膜に炎症を起こしたりする可能性があります。応急処置としては、流水で10分以上洗い流す方法がありますが、目に入らないようにするのが先決です。
また、子供やペットがいる場所で捨てると、遊んでいるつもりで、肌や顔につく危険性もあります。もし目に入った場合は、すぐに応急処置として水で洗い流して病院へいきましょう。ペットの毛にかかってしまった場合は、ペットシャンプーで2回以上洗ってあげてくださいね。
【除光液の危険性③】誤飲するとめまいや意識喪失の恐れがある
除光液は大人なら誤飲しませんが、乳幼児や年配の方は誤飲する可能性があります。除光液は化粧品類の中でもきわめて危険性が高く、誤飲事故も多く報告されているので注意が必要です。除光液を誤飲してしまった場合に起きるのは、以下の症状です。
- のどの痛み
- 吐き気
- 頭痛
- 咳
- 興奮
- 食道や胃の出血
誤飲したかわからない場合でも、以上の症状がみられた場合はすぐに病院へ行ってください。注意点は吐かせないこと!除光液の成分で食道を傷つける可能性があるので、すぐに病院へ行くことが大切です。誤飲を防ぐためにも、除光液は普段からきつく蓋をしめて、子どもが手の届かない場所に保管しましょうね。
余った除光液を有効活用できる生活の知恵を6つ伝授!実はシール剥がしとしても使える便利アイテム◎
除光液の捨て方を解説してきましたが、本当は捨てるなんてもったいない!実は、家の掃除や生活の不便に役立つアイテムなのです。ではマニキュアを落とす以外の、便利な使い方を紹介しますね◎。除光液に関する生活の知恵を知ると、手放せなくなりますよ♪
【除光液の活用方法①】シールを剥がした後のべたつきを除去
除光液は、シール剥がしとして万能です!頑固で諦めていたシール跡やべたつきも一気に解決!以下の方法で試してみてください。
- シールや、シール跡にひたひたに除光液をたらす
- ラップで蓋をし10分放置
- ラップを剥がしヘラや、ものさしなどを使って端からこする
- 最後は塗れタオルでふき取る
注意点は、手荒れ防止のために手袋をすることと、プラスチック素材に使用しないこと!除光液に入っているアセトンはプラスチックを溶かしたり、白く濁らせたりします。プラスチック素材のシールを剥がしたい場合は、ノンアセトンタイプの除光液を使ってくださいね◎。
除光液にはアセトンタイプと、ノンアセトンタイプがあります。以下の違いがあるので、使用目的に合わせて選ぶと良いですよ◎。
- 【アセトンタイプの除光液】...ラメやパールなどの頑固なマネキュアも落ちやすいが、爪が乾燥しやすく傷みやすい
- 【ノンアセトンタイプの除光液】...爪が傷みにくくやさしいが、頑固なマニキュアは落ちづらい
ノンアセトンタイプはパッケージに記載があるので、しっかり見て購入してくださいね◎。
【除光液の活用方法②】スニーカーの汚れ落とし
スニーカーのゴム部分の汚れ落としには、除光液が最適!スニーカーのゴム部分って、洗っただけでは落ちないですよね。そんなときは、タオルやキッチンペーパーに除光液をしみ込ませて拭いてみてください。あら不思議!するする落ちて購入したての色に戻りますよ♪
注意点は、布地には使用しないことです。汚れが落ちるどころか滲んでしまうので、ゴム部分だけに使ってくださいね◎。
【除光液の活用方法③】油性ペンが肌に付いた際の汚れ落とし
油性ペンが肌についてしまった場合は、除光液を活用しましょう。油性ペンは油に染料を溶かして作っているため、水性の汚れ落としでは落ちません。肌の油性ペン汚れは以下のように除光液を使うと落とせますよ◎。
- 除光液を含みやすく、肌への刺激が少ないコットンやタオルを用意
- 除光液をたっぷり含ませて、油性ペン汚れの場所をクルクル
- 水と石鹸でしっかり洗う
注意点は、肌をこすり過ぎないことです。特に子供は肌が弱いため、刺激になります。もし子供に油性ペン汚れが付いた場合は、除光液は使わないでください。その代わりクレンジングオイルやハンドクリームなどを使い、優しく落としてあげてくださいね◎。
【除光液の活用方法④】インクが切れたペンが復活
インクが薄くなってきて、眠っているペンは除光液で復活します。書けなくなったペンを用意して、以下の方法を試してみてください。
- ペンのキャップに除光液を入れる
- キャップをテーブルに置き、ペンを差し込み蓋をする
- 10分放置
この3ステップで、書けなくなったペンが復活します。理由は、除光液に含まれたアセトンが、乾燥して固まったインクを溶かしてくれるから!インクが出なくなったペンを復活させるときには、アセトンタイプの除光液を使用してくださいね♪
【除光液の活用方法⑤】プラバンで作るハンドメイドの転写液として
推し活にもってこい!除光液はプラバン転写液として使用できます。いつもお気に入りのキャラクターや推しと過ごせるプラバン作りは、以下の手順でやってみてください◎。
- トナーインクのコピー機やコンビニのコピー機で好きな画像を印刷する※除光液はインクジェット印刷で転写できないので注意!
- 元から片面ザラザラのフロストタイプのプラバン、または紙やすりで傷をつけたプラバンを用意する
- ザラザラ面に転写したい画像のコピー用紙を裏面で設置
- クリアファイルに置いて、除光液をたっぷりたらす
- クリアファイルで挟んで、ものさしでこする
- 数分こすり続けて剥がすとプラバンに画像移る
- トースターを余熱する
- 余熱したトースターにアルミホイルをひき、プラバンを乗せて加熱※キーホルダーにする場合は加熱前に穴を開ける
- プラバンが小さくなって平らになったら完成!
以上の手順でおこなうと、いつでもお気に入りのキャラクターや推しをキーホルダーにすることができますよ♪
【除光液の活用方法⑥】液体ばんそうこうを剥がす際に
冬になるとあかぎれが起きる方は、液体ばんそうこうを使うことがありますよね。しかし液体ばんそうこうは、剥がしにくいというデメリットがあります。そんなときは除光液を使い、以下の手順で剥がしましょう!
- 除光液をキッチンペーパーにたっぷりつける
- 液体ばんそうこうを剥がしたい部位に乗せて、柔らかくなるまで放置
- 温めた濡れタオルでふき取る
実は、除光液で剥がす方法はコロスキンなど、液体ばんそうこうの添付文書にも記されているのです。基本的に、液体ばんそうこうは塗布後、数日で自然に剥がれ落ちますが、緊急で剥がしたいときは除光液を活用してみてくださいね◎。
除光液を最後まで使うなら強力なネイルカラーまで落ちる優秀なものが使いやすい◎捨てずに使い切れちゃうおすすめ除光液3選
除光液の捨て方や活用方法を紹介してきましたが、本来の使用目的はマニキュアを落とすものです。しかし、ものによって爪が白くなったり、爪周りが乾燥したりするため、高頻度では使いにくいですよね。そこで、爪にやさしいおすすめ除光液を知りたい!という方に、おすすめ除光液ランキングを用意しました!
購入の参考にしてみてくださいね◎。爪や肌に負担が少ない除光液を選ぶことで、かわいいネイルを楽しめますよ♪
では、おすすめ除光液ランキングから、上位3つをピックアップしてくわしく紹介します◎。
- 快適にネイルオフするならこれ
爪に負担をかけず、豊富なネイルカラーを後押しするケイトのリムーバー
KATE(ケイト) ネイルカラーリムーバーN
440円(税込) /230ml 楽天などのECサイトでは少し安価な価格設定で販売しているショップあり
商品について詳しくはこちら - 落とした後も白くならない
きれいに落とせて乾燥しない資生堂のロングセラーリムーバー
SHISEIDO(資生堂) トリートメント エナメルリムーバー
990円(税込) /120ml、495円(税込)/40ml
商品について詳しくはこちら
KATE(ケイト)|ネイルカラーリムーバーNはラメやグリッターも落とせるのに爪が白くならない
Amazon売れ筋1位!爪が白くならずにスルッと落とせる除光液
Amazon売れ筋ランキング リムーバー部門でベストセラー1位を獲得し、@cosmeでも除光液部門クチコミランキング第1位と高い人気を誇るケイトのネイルカラーリムーバーN。ラメやグリッターネイルも手軽に落とせて爪が白くなりにくいと好評です。
ケイトは1997年にカネボウ化粧品から誕生したプチプラコスメブランド。高品質ながらリーズナブルな価格でマスカラやリップ、アイシャドウをはじめとしたメイクアップアイテムを提供しており、幅広い年齢層から親しまれています。テレビCMでもなじみのある「no more rules」というキャッチコピーには、多様化する世の中でルールに縛られず、自由な自己表現を応援するケイトの想いが込められています。
リムーバーにもケイトのコンセプトが反映されており、さまざまなネイルカラーで自己表現を楽しめるよう、ストレスなく落としやすい処方となっています。アセトンと酢酸ブチルを配合しており、重ね塗りしたネイルカラーも難なく落ちる優れもの。コットンに含ませて優しく爪に乗せれば、力を入れなくてもきちんとカラーオフできます。アセトンのニオイもキツくないため快適な使い心地のアイテムです。
爪に負担をかけずに落とせることや保湿成分のPGを含み、乾燥を防ぐことにより、爪が白くならないのも嬉しいポイント。口コミでも、こすらず手軽にオフできる点を高く評価する声が見受けられました。
インテリアにもなじみやすいシンプルなパッケージが特徴的なケイトのネイルリムーバー。気になるお値段は230mlの大容量が440円(税込)とワンコイン以下の価格設定です。注ぎ口が大きく、一度にたくさん出てきやすいデザインのボトルなので使用時に注意が必要ですが、たっぷり出ても罪悪感なく使えるコスパの良いアイテムです。ラメや重ね塗りのネイルがストレスなく落とせる感動をぜひ味わってみてください。
高品質なプチプラコスメを手がけるケイトから出ている、コスパ最強なのにラメマニキュアまで落ちる優秀な除光液です。爪が白くなりにくく、アセトン特有のニオイが薄くて使いやすいと評判で、Amazonでもベストセラー1位を獲得しています! ドラッグストアで手軽に手に入るのもうれしいですね◎。また除光液はパッケージがピンクなことが多いですが、ケイトはモノトーンなので、インテリアにも馴染みますよ♪
爪健美道|自爪ネイルケア リムーバーはネイルオフ時の爪まわりの乾燥を防ぐ
アロマ化粧水のような使い心地!爪や手肌に優しい処方でキレイに落とす除光液
2020年の発売以来、口コミサイトを中心に人気を集め@cosmeの除光液部門でクチコミランキング第2位を獲得し、7段階中6.2ポイントと高い評価を誇る爪健美道 自爪ネイルケア リムーバー。健やかな爪と手肌のために優しい成分でできており、ラベンダーの香りに癒されながらネイルオフができると好評です。
爪健美道は自爪育成サロンのグランクールが監修したネイルケアライン。25年以上にわたり、自爪の美しさと健康にこだわり、二枚爪や割れた爪、巻き爪など、さまざまな爪のトラブルを解消に導いてきたこだわりのメソッドが詰め込まれています。「爪を健康に、ココロを豊かに」をコンセプトに展開される製品ラインは爪の負担になる成分をできるだけ排除し、心を満たす使用感とともに、美しく健やかな自爪に導きます。
リムーバーも爪や肌に優しいこだわり処方でできています。刺激が強いと言われるアセトンをはじめ、トルエンやホルマリン、フタル酸ジブチル、カンフル、合成香料、界面活性剤、着色剤、防腐剤、紫外線吸収剤、鉱物油と10種の不使用を実現。アセトンフリーのリムーバーはネイルが落としにくいという懸念がありますが、ネイル落ちも申し分なく、コットンにたっぷり含ませて優しく押さえるだけでするんと落ちます。
さらに、カミツレ花エキスとモモ葉エキスが配合され、ネイルオフした爪や手肌の乾燥を防ぎ、しっとりなめらかに整えます。爪の乾燥や白くなったり薄くなったりというダメージに悩まされていた人も、爪健美道のリムーバーであれば心置きなくネイルチェンジを楽しめますよ。
ラベンダー油も配合されており、リムーバー特有のツンとした刺激臭を抑え、アロマの心地よい香りに癒されながらマニキュアを落とせます。口コミでも、香りの良さを評価する声が多く見受けられました。
爪健美道のリムーバーは56mlで2,200円(税込)の価格設定。他ブランドと比較すると割高感は否めませんが、落としやすさや爪の健康、心地よい香りなどを考慮すると満足度が高く、納得のいく価格です。
口コミでも価格以上の満足度を得られたという声も多く、評価を満点で付けるユーザーも多数見受けられました。現在使っているリムーバーに不満を感じている人や爪へのダメージを抑えたい人、手肌が敏感な人はぜひ試してみてください。
ノンアセトンでツンとしたニオイが控えめな、使いやすいラベンダーフレーバーの除光液です。またノンアセトンなので、爪に優しく乾燥を防ぎます。刺激に弱い方にもピッタリですね◎。@コスメの口コミランキングでも、2位を獲得している優秀品なんですよ♪ サイズは56mlで少なめですが、消費期限までに使い切りやすいので、たまにしかネイルしない方におすすめです◎。
SHISEIDO(資生堂)|トリートメント エナメルリムーバーは2枚爪になりにくい
1993年から愛され続けている、落としやすさとダメージレスを兼ね備えた除光液
1993年に発売開始し、現在も@cosmeのクチコミランキングで除光液部門第3位にランクイン、価格.comの売れ筋ランキングでも除光液第2位を獲得するなど、高い人気で売れ続けている資生堂のトリートメント エナメルリムーバー。使用頻度や用途に応じて2種類のサイズから選べて、よく落ちるのに爪が傷みにくいと好評です。
資生堂は150年以上にわたる長い歴史と高い品質により、世界中から注目を集める老舗化粧品ブランド。スキンケアやメイクアップなど幅広く商品を展開し、30以上のブランドを手掛け、日本国内での化粧品シェア1位、世界でも5位の実力を誇ります。
「美の力でよりよい世界を」をキャッチコピーに展開される高品質なアイテムは国内外のファンを魅了し、安心して使えるブランドとしての信頼を築き上げています。
トリートメント エナメルリムーバーも多くのファンを集める高品質なアイテム。アセトン入りでストレスなく落とせて、何度も擦ったり拭き取ったりする必要がありません。爪への負担を押さえて二枚爪などのダメージにつながらない点が高く評価されています。
保湿成分のグリセリンを配合し、爪や手肌の乾燥を防げるのも嬉しいポイント。ネイルケアしながらオフできるため白くならず、落とした後はしっとりキレイな素の爪で過ごせます。さらに、リムーバーによくある刺激となるニオイも抑えられており、周囲を気にせず手軽に使えます。
口コミでも、落としやすさやニオイなど、使用感の良さを高く評価する声が多く見受けられました。
資生堂のリムーバーは2種類のサイズ展開。小さめの40mlは495円(税込)、大きめサイズの120mlは990円(税込)で販売されています。一度試してみたい人やセルフネイルの頻度が高くない人に向けて小さいサイズ展開もされているのは嬉しいですよね。口コミでも「大容量は使いきれないため小さいサイズがちょうど良い」とのコメントを多く見かけました。
いずれのサイズも透明のガラス瓶にかわいいピンクの除光液が入っており、高級感とかわいさを兼ね備えたパッケージ。小さいサイズはメイクポーチにも入り、大きめサイズはメイク台に置いても美しく映えてテンションが上がります。どちらもオンラインストアやドラッグストア、コスメショップなどさまざまな場所で手に入ります。
オンラインストアでは、初回送料無料で購入でき、次のお買い物に使えるポイントも貯まりますよ。インターネットで購入する際は、オンラインストアをチェックしましょう。
資生堂から発売されているロングセラー除光液です。大きさは2サイズ展開なので、使う頻度に合わせて選べるのがうれしいですね◎。爪も白くなりにくく2枚爪も防ぎます。塗り重ねたネイルまで落ちるのが人気の秘密! アセトン入りなのに、ニオイもマイルドで使いやすいですよ♪資生堂の除光液は、少量ずつ出てくるので使いたい量だけ出せ、コットンもボロボロになりにくいのでコスパ抜群です♪
除光液は使い切れなくても生活の知恵としてさまざまな分野で活躍するアイテム◎使用時、処分時の危険性を知って正しい使い方で家中きれいにしちゃおう♪
除光液は、捨て方を間違えるとアセトン中毒になる恐れがあるので、正しい方法を知ることが大切です。特に乳幼児がいる部屋では、捨てないようにしてくださいね◎。また、大人でもアセトンのニオイがこもった部屋にいると、中毒症状が起きるので換気は必須です。
開封して1年以上経過した除光液は、換気された部屋でニオイがこもらないようにして、地域の分別に従って捨てましょうね◎。劣化していない除光液を使うことで、爪が痛みにくく、強い自爪をきれいに伸ばせますよ♪
除光液の捨て方についてよくあるQ&Aを解決!こぼしても焦らなくて大丈夫◎
除光液の捨て方は解説しましたが、捨てる際にこぼしてしまったなどトラブルもつきもの。では、除光液に関してよくある質問を解説していきます◎。マニキュアの捨て方まで解決していくので、使わなくなったネイルグッズは処分して、NEWカラーで爪先美人になっちゃいましょう!
除光液を床にこぼしてしまったらどうしたら良い?
除光液を、マニキュアOFF時や捨てる際にこぼすのはあるある。除光液は床や木製のものにこぼすと白く濁ってしまい焦りますよね...。白く濁った床は、水でふき取るだけでは落ちません。床が白くなった場合は、以下の方法で解決できますよ◎。 ・白く濁った場所をスチールウールで優しくこすり、ワックスで仕上げる ・フローリングマジックリンでふき取る ・ワックス剥離剤で剥がして、再度ワックスで仕上げる もしこぼした場合は、すぐにふきとり、白く濁った場合は上記を試してみてくださいね。
除光液を触った手はどれくらいでペットや赤ちゃんを触って良い?
除光液は揮発性がありますが、使用後にすぐ触るのは控えましょう。除光液は科学成分でできているので、微量でも摂取すると蓄積されて害が発生する可能性があります。また、揮発していない状態で、目もとの粘膜を触るのは特にNG!角膜炎になるので気をつけましょう。赤ちゃんは何でも口に入れる習性もあるので、除光液を使用した後は、石鹸で手を洗うのが安心ですね◎。
使わなくなったマニキュアの捨て方は?
除光液の他に、使わなくなったマニキュアや、固まってしまったマニキュアの捨て方に困っている方も多いですよね。マニキュアは基本的に瓶とプラスチック、ハケ、マニキュアの中身で構成されているので分別が必須です。とはいえ、容器に残ったマニキュアを出すのは至難の技...。きれいに中身を出すためには、以下の方法を試してみてください◎。 ・余ったマニキュアは新聞紙やキッチンペーパーにたらす ・容器についているマニキュアは、薄め液や除光液を中に入れて溶かす ・溶かした液は、新聞紙やキッチンペーパーに含ませ、密封して捨てる ・容器は分別して処分する 容器にこびりついたマニキュアを溶かすのにも、除光液は大活躍です。余った除光液を使って、古いマニキュアを全部処分し断捨離しましょう♪