歯ブラシでは届かない、隙間の汚れにアプローチできる歯間ブラシ。歯医者さんからすすめられて使い始めた方も多いはずです。しかしいざ使ってみると、「使った後の歯間ブラシが臭い……」「これってなにかの病気なのでは……」と感じることもあるのではないでしょうか?
歯間ブラシのニオイには、思わぬトラブルが潜んでいることもあります。そこで今回は、歯間ブラシが臭い原因と対処法について解説します。おすすめの口内ケアグッズもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ニオイのもとを撃退して、人前でも自信を持って話せる口内を目指しましょう!
歯間ブラシが臭い5つの原因!ニオイの原因を探って正しい対処につなげよう
歯間ブラシが臭い原因は、汚れや病気などさまざまな可能性が考えられます。なかでも、主な原因は以下の5つです。
- 汚れの蓄積
- 虫歯
- 歯周病
- 被せ物の劣化
- 歯間ブラシのお手入れ不足
ここでは5つの原因について、くわしく解説します!
歯間ブラシが臭い原因①:汚れが蓄積すると細菌の住み処に!歯間ケアを続けて汚れを落とそう
歯間ブラシが臭い原因のひとつが、歯間に溜まった汚れです。野菜や肉の繊維などが歯に挟まったままだと、細菌が腐敗を進めるため、強いニオイを放ちます。また毎日歯間ブラシを使っていても、磨き残しがあると、汚れが蓄積し細菌が増殖するので、ニオイの原因になってしまうんです!
たとえば、奥歯は歯間ブラシを通しにくい部分のため、臭くなりやすいでしょう。ただし汚れが臭い原因の場合、ニオイは一時的である傾向があります。毎日歯間ブラシを使い、汚れを落とすと、ニオイも軽減するはずです。
歯間ブラシが臭い原因②:虫歯もニオイのもと!歯間に引っかかりを感じたら虫歯が進行しているかも
虫歯が進行すると、歯間ブラシが臭いと感じることがあります。歯間に虫歯ができ、穴が空いて汚れが溜まると、虫歯の原因菌が増殖して、嫌なニオイの原因になるためです。ニオイに加えて、歯間ブラシを通すときに、引っ掛かりを感じる場合は虫歯の可能性が高いでしょう。虫歯になった歯には、ザラつきが出やすくなります。
初期の虫歯に自覚症状はあまり出ませんが、神経まで進行すると強い痛みを伴います。さらに歯の根元や周囲の組織まで炎症が広がると、歯茎が腫れたり、膿が出たりするでしょう。最悪、歯を抜かなければいけない状態になることもあるため、早めの受診が大切です。
歯間ブラシが臭い原因③:歯周病だと強いニオイが発生!歯茎の腫れ・痛みにも要注意
歯周病も、歯間ブラシが臭い原因です。歯周病は歯と歯茎の溝に細菌が増殖し、悪臭のガスを発生させます。生ゴミのような腐ったニオイが特徴です。
臭いと感じる段階では、歯周病はかなり進行しています。ニオイだけでなく、歯茎の腫れや出血、膿が出るなどの症状があるでしょう。歯周病を放置すると、歯を支えている骨が溶けてしまい、歯が抜け落ちてしまいます。歯茎にも症状があるときは、歯周病を疑い、受診してくださいね。
歯間ブラシが臭い原因④:劣化して傷ついた被せ物に雑菌が増殖!被せ物の交換を検討しよう
被せ物も、歯間ブラシが臭い原因になり得ます。銀歯は一定の強度があるものの、傷つきやすい素材です。劣化して小さな傷がたくさんできると、汚れを落としきれず、細菌が増殖しやすくなるでしょう。
被せ物の横に、歯間ブラシを通したときだけ臭いときは、被せ物がニオイのもとになっている可能性があります。何年も同じ被せ物を使っている場合は、被せ物の交換を検討することをおすすめします◎
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歯間ブラシが臭い原因⑤:歯間ブラシのお手入れ不足が原因?清潔に使ってきれいな口内を保とう
歯間ブラシが臭い原因は、口内トラブルだけではありません。歯間ブラシ自体に細菌が増殖すると、ニオイの原因になるんです。歯間ブラシを使った後に、風通しの悪い場所に置いている場合は、保管場所を見直しましょう。
同じブラシを使い続けており、劣化している場合もニオイの原因です。ブラシの毛が乱れていたり、歯垢によって黄色に変色したりするときが劣化のサイン。そのまま使い続けると、口内の細菌の増殖を促し、虫歯・歯周病にもつながりかねません。正しいお手入れと、定期的な交換を意識しましょう!
歯間ブラシが臭いときの改善法は?正しい使い方をマスターして効率的に歯垢を落とそう
歯間ブラシが臭いときは、清潔なブラシで汚れをしっかり落とすのがポイントです。正しい使い方とお手入れ法を学んで、歯垢除去率をアップさせましょう!
歯間ブラシを正しく使おう!汚れをごっそり落としてニオイのもとを撃退しよう
歯間ブラシはただ歯の隙間に通すだけだと思っていませんか?実は、歯間ブラシにも正しい使い方があるんです。
- 鉛筆持ちで斜め上にゆっくり挿入する
- 歯間ブラシ2~3回動かす
- 奥歯に使うときは歯の外側・内側から通す
ここでは3つのSTEPに沿って、正しい使い方をくわしく解説します。
歯間ブラシの使い方①:鉛筆持ちが基本!斜め上にゆっくりと挿入しよう
歯間ブラシを使うときは、まず鉛筆持ちを意識しましょう。操作がしやすく、力が入りすぎないので、やさしく汚れを落とせます。持ち手で持つのもOKですが、ヘッドの根元を持つと、ブラシが折れにくく使いやすいですよ!
歯間に通すときは、斜め上に向かうようにやさしく挿入します。斜め上に向けることで、ブラシの先端で歯茎を傷つけるのを防ぐためです。慣れないうちは、鏡を見ながら挿入部分を確認するのがおすすめです◎
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歯間ブラシの使い方②:歯間ブラシを水平にして2~3回動かして歯垢を落とそう
歯間ブラシを動かすときは、歯茎に対して水平にして2〜3回出し入れします。ブラシの向きを歯茎に対し水平にすると、歯の根元までブラシが届き、汚れをしっかり落とせます◎動かしたときに、ブラシの先端で歯茎を傷つけにくいのもポイントです。
汚れをより効率的に落とすには、歯の側面をこするようにするのがコツ。ゴシゴシこすると、歯茎を痛めてしまう恐れがあるので避けてくださいね。歯間ブラシにフッ素配合のジェルをのせて使うと、虫歯予防の効果が高まります。
歯間ブラシの使い方③:奥歯に使うときは歯の外側・内側の両方から使うと効果的◎
奥歯に使うときは、歯の外側・内側の両方から歯間ブラシを通すのがおすすめです。奥歯は汚れが溜まりやすく、ブラシを通しにくいので、さまざまな角度から汚れを落としましょう。
奥歯に歯間ブラシを通すときは、口を開けすぎないのがポイント。歯間ブラシの背面を頬の内側に押しつけるようにすると、奥歯でも取り回しやすくなります。なお、奥歯にはブラシの先端が曲がったL字型を使いましょう。I字型の場合は、ブラシの先端を曲げてL字にすると奥歯に使いやすくなりますよ!
使った後は歯間ブラシを清潔に!お手入れ法と交換頻度を知って雑菌の繁殖を防ごう
歯間ブラシを使った後は、清潔に保つことが大切です。お手入れ方法と交換頻度を知って、歯間ブラシを上手に使いこなしてくださいね。
歯間ブラシのお手入れ法:流水でよくすすいだら風通しの良い場所で保管!なるべく清潔な状態を保とう
歯間ブラシを使ったら、流水でよく洗いましょう。洗ったブラシは風通しの良い場所で保管し、しっかり乾燥させるのが大切です。濡れたままにすると、雑菌が繁殖しやすくなります。
早く乾燥させるコツは、ブラシを洗った後にタオルやティッシュペーパーで水気を拭き取ることです。水気をできるだけ無くすと、雑菌の繁殖を防げます。ただし、どんなに清潔に使おうとしても、雑菌をゼロにはできません。長く使い続けず、定期的に交換するのもポイントです!
歯間ブラシの交換頻度:毛がボロボロになったら交換の目安!最低でも月に1度は交換しよう
歯間ブラシの交換目安を知るには、ブラシをチェックしましょう。毛がボロボロになっていたり、変色したりすると、交換する必要があります。ヘッドが曲がったときも、歯間に通しづらいので、新しいものに替えてくださいね。
ブラシが劣化していると、不衛生な状態になるだけでなく、汚れが落ちにくくなります。最低でも月に1回は、歯間ブラシを交換しましょう。なお、ラバータイプはヘッド部分が折れやすいので、交換頻度がさらに早まる傾向があります。
歯間ブラシが臭いときは受診もOK◎ニオイ以外の症状がある場合は早めに歯医者へ行こう
歯間ブラシのニオイが収まらないときは、受診するのもひとつの手です。歯間ブラシのニオイには、歯医者での治療が必要な虫歯や歯周病が潜んでいる可能性があります。ニオイの原因を明確にできるので、適切な処置につなげられるでしょう。
ニオイだけでなく、痛み・腫れ・出血などほかの症状があるときは、早めの受診をおすすめします。虫歯や歯周病が、かなり進行している恐れがあるためです。もちろん、ニオイだけが気になる場合も受診してOK!歯磨きの指導を受けられるので、自分の歯並びに合うケア方法をマスターできますよ◎
【応用編】歯間ブラシが臭いときの改善法!ほかのケア用品も使って爽快感をアップ
歯間ブラシが臭いときは、ほかの口内ケアアイテムを使うと、より汚れや雑菌を落とせます。自分に合った口内ケアで、すっきりきれいな口内を手に入れましょう!
歯間ブラシ×舌ブラシ|舌にも汚れが溜まりやすい!やさしく除去して口臭を防ごう
歯だけでなく舌にも汚れは溜まりやすく、ニオイの原因になります。舌ブラシを使うと、舌の汚れをやさしく丁寧に落とせるんです。特に舌の表面が白っぽい方や緑っぽい方は、汚れが溜まっている可能性があるので、舌ブラシを取り入れましょう。
舌ブラシは、奥から手前へ1方向に動かすのがコツ。前後に往復させると、舌の上にいる細菌を、のどの奥へ送り込んでしまうリスクがあります。舌はデリケートな組織なので、やさしい力加減で数回ブラシを動かせばOKです◎
歯間ブラシ×マウスウォッシュ|有効成分を口内のすみずみに届けて!虫歯&口臭予防に効果アリ
マウスウォッシュは、歯ブラシでは届きにくい部分にも、有効成分を行き渡らせることができます。商品によってさまざまな有効成分が含まれており、舌や頬についた細菌に対する殺菌効果もありますよ!虫歯予防や口臭予防などの効果をより高めたい方におすすめです。
マウスウォッシュは、歯磨きの仕上げに使いましょう。歯の表面や歯間がきれいな状態で使うことで、有効成分をより浸透させやすくなります。20〜30秒程度、口の中で液体をまんべんなく広げるようにブクブクしてくださいね。
歯間ブラシ×フロス|歯並びに合った歯間ケアで汚れを除去!W使いで歯垢除去率アップ◎
フロスは歯間ブラシが通らない、狭い歯間の汚れにもアプローチできます。歯間の広さは場所により異なるので、アイテムを使い分けると歯垢除去率がアップします◎
フロスを入れるときは、横に細かく動かしながら少しずつ通しましょう。歯間に通したら、のこぎりを引くようにゆっくり動かします。隣り合った歯の側面を磨くように動かすと、汚れが落としやすいですよ!
歯間ブラシが臭い原因とサヨナラ!ダブル使いにおすすめのフロスBEST3
ここでは歯間ブラシと合わせて使いたい、おすすめのフロスBEST3をご紹介します。フロスの種類は、ホルダータイプとロールタイプの2つです。
ホルダータイプは持ち手つきなので、初心者でも使いやすいのが魅力。ロールタイプは、フロスを好みの長さに切り取れるので、経済的に使えるのがメリットです。
それでは、おすすめのフロスをくわしく見ていきましょう!
- 奥歯の歯間にも届くデンタルフロス
洗って繰り返し使えて経済的!初心者にもおすすめ♪
LION(ライオン) クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ
約250〜300円/18本、約450〜500円/30本(オープン価格)
商品について詳しくはこちら - リピ買いがユーザーが止まらない!
セット販売が当たり前!売上の1/4を占める超ド級のヒット商品
銀座ステファニー化粧品 REACH(リーチ)デンタルフロスワックス
約350~400円/18m・約650~700円/50m(オープン価格)
商品について詳しくはこちら
クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ:汚れを落とせて使いやすい◎フロス初心者におすすめ
120本ものミクロ繊維束で磨きやすい&握りやすいY字型が◎初心者におすすめのデンタルフロス
クリニカのアドバンテージ デンタルフロスY字タイプは、丁寧な歯間ケアができる日本歯科医師会推奨品です。楽天では4個や6個などセットで販売されていて、リピーターが続出している人気のデンタルフロスなんですよ♪
@コスメのクチコミ評価でも7点満点中5.3点と高評価で、多くの人から根強い支持を得ています!
ライオンは、1891年に東京・神田に構えられた商店から歴史が始まります。1913年には歯科医師が参画した「口腔衛生啓発普及のための第1回社会講演会」を開催したり、その翌年には東京歯科医学専門学校(東京歯科大学の前身)の指導にもとづいて歯ブラシを開発したりと、日本のオーラルケアメーカーの先駆者として業界をリードすることになります。
1921年に日本で初めての児童専門の歯科診療を目的とした「ライオン児童歯科院」を設立したり、1948年に日本で初めてのフッ素入りの歯磨き粉「ライオンFクリーム」を発売したりと、常に口腔衛生の研究や健康管理に尽力しています。
1981年にはムシ歯の原因となる歯垢を酵素で分解する歯磨き粉「クリニカライオン」を発売したことで、クリニカシリーズが台頭。生涯を通じて歯をトラブルから守って管理する「予防歯科」という発想のものと、歯の質を強化して細菌の働きを弱めるフッ素を歯に残したり、歯垢(プラーク)を落としたりすることに特化したラインナップを展開しています。
口腔衛生の研究を丹念に進め、人々の口周りの健康を守りたいと考えているライオンだからこそ、長年消費者から愛されるアイテムを次々と打ち出せるのです!
そんなクリニカシリーズの中でも、特に歯間ブラシとして名をはせている商品が「クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」。自分では挿入しにくい奥歯の歯間にもスッとに入って、取り除きづらい歯垢をきちんと落とせます。
120本ものミクロ繊維束にたるみをもたせているので、歯面を広くカバーして歯垢をからめ取ってくれるでしょう。洗浄して繰り返し使用できるので、「1回使っただけで捨てるなんてもったいない」と感じる方にもおすすめ♪
握りやすいハンドル設計&すべりが良くて切れにくい高強度繊維を採用しているため、力の加減が分からない初心者さんにもピッタリなんですよ!ピンク・ホワイト・ブルーの3色アソートで、気分によってカラーチェンジしたり、家族で色ごとに使い分けしやすかったりするのも嬉しいですね♡
口コミサイトでは「初心者でも使いやすかった」「糸が切れにくく、繰り返し使えるのが便利」と高評価を得ています。
オープン価格ですが、大手の通販サイトでは18本入りで250〜300円、30本入りで450〜500円くらいで販売されています。
「初めてデンタルフロスを使うけど、どれを選べばいいか悩む」「口コミで多くの好評を得ている名品を使いたい」という方はぜひ試してみてください!
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ルシェロフロス ミントワックス:歯垢を落としたい方必見!歯科現場で活躍する実力派アイテム
ミントワックスで爽やかに磨ける!携帯に便利&見た目がかわいい手のひらサイズのデンタルフロス
ジーシーのルシェロフロス ミントワックスは、Amazonに600件近いレビューが投稿されている人気のデンタルフロスです。Amazonや楽天では3個や6個とまとめ売りが多数されており、「数年ずっと使い続けている」とリピーターが後を絶たない名品です!
ジーシーは歯科材料及び関連機械・器具の製造販売を行っている企業です。1921年に東京・池袋にヂーシー化学研究所を設立した当時は、リン酸亜鉛セメントの研究をしていました。
リン酸亜鉛セメントは、歯科において合着・裏層材・築造・仮封に用いられるセメントのことで、ジーシーは歯科医療専門かつ100年以上の歴史を誇ることが分かります。日本国内では希少な材料分野・機械分野ともに開発・製造・販売を行っているメーカーで、歯科医療業界では国内No.1のシェアを有しています。
世界トップレベルのハイクオリティな歯科材料製品や、人間工学に基づいた歯科用ユニットなどを展開しているため、ジーシーのデンタルフロスは医療現場で広く普及していてプロが認める名品と言えるのです。
ルシェロフロス ミントワックスは、効率的に歯と歯の隙間に詰まった歯垢(プラーク)を取れるように、くさび状の極細繊維を束ねたデンタルフロスです。約1,400本ものマイクロファイバーを採用しており、ガンコな歯垢を逃さずにしっかりと除去してくれます。
爽やかな香りが楽しめるようにミントワックスでコーティングしてあり、スルスルと歯と歯の間に入れやすく、使用中や使用後は口の中に爽快感が広がりますよ♪
自分で好きな長さに切り取れる30mのロールタイプで、100gと軽量で女性の手にすっぽりと収まるサイズで携帯にも便利♡グリーン・イエロー・ピンク・パープルの4色展開で、好きなカラーを選べるのが嬉しいですね!
口コミサイトでは「ミントフレーバーが爽やか」「何年もこの商品しか使っていない」と高評価を多く獲得しています。
オープン価格ですが、1個250~320円くらいで販売されており、クオリティを考えれば非常にコスパに優れています◎
「フレーバーがついたデンタルフロスを使いたい」「携帯できるサイズのものが欲しい」という方はぜひ試してみてください!
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REACH(リーチ)デンタルフロスワックス:極細繊維×ワックスで、歯間が狭い方も使いやすい◎
Amazonで約1,700件ものレビューを獲得!初心者も使いやすいワックスつきのデンタルフロス
リーチのデンタルフロスワックスは、Amazonで約1,700件ものレビューを獲得し、過去1か月で500点以上購入された人気アイテム。Amazonや楽天では4個や6個セットで販売されている商品も多く、口コミサイトを見るとリピ買いしている方が続出しているようです◎
さらに富士経済によると、2015年のデンタルフロスの売上で全体の1/4を占めたことから、超ド級のヒット商品であることが分かります!
銀座ステファニー化粧品は1992年に設立された、ヘルスケア・ライフケアブランドを展開している企業です。2012年に韓国のLG生活健康グループの傘下に入り、韓国コスメで有名なCNP Laboratoryシリーズの正規代理店となったことで有名です。
国内に約4,000社ある化粧品メーカーの中で、自社工場で製造から販売を一貫して行っている約2%のうちの1社で、高い品質と技術力を有していることがうかがえます。
女優の大地真央さんが愛用している薬用の美白美容液をはじめ、クッションファンデーション・オールインワンジェル・スカルプシャンプー・プラセンタサプリメントなど、美容アイテムを数多く手がけています。
2017年にはジョンソン&ジョンソンの口腔ケア製品「リーチ(REACH)」ブランドにおいて、アジア地域における販売権を取得したことで日本で販売が開始されました。
リーチのデンタルフロスワックスは、歯間に入りやすいワックス加工がされたフロスです。極細繊維を採用しており、優しくきれいに歯垢を除去してくれるので、フロス初心者の方や歯間がせまい方におすすめ!
フレーバーがついていないオーソドックスなタイプのため、「ミントのスースーした感じが苦手」「お気に入りの歯磨き粉の香りを打ち消したくない」という方に持って来い♪白地に商品名と英語の簡単な説明文しか載っていないシンプルなパッケージで、外出先や男性でも人目を気にせず使いやすいですね!
長さは18mと50mの2種類を展開しているので、お試しや携帯用に18m、リピ買いや自宅用に50mと使い分けると良いでしょう◎
今回ご紹介する定番のデンタルフロスワックス以外にも、ノーワックス・クリーンバーストペパーミント・プロポリテラなど全部で6種類も販売されているので、気になる方は併せてチェックしてみてください。
口コミサイトでは「汚れがしっかりと取れて気持ちいい」「ワックスつきだから、なめらかな磨き心地」と評価されています!
オープン価格ですが、Amazonや楽天を見ると1個あたり18mは350〜400円、50mは650〜700円くらいで販売されているようです。
「歯にスルッと入れたいから、ワックスつきのデンタルフロスを探している」「自宅用と携帯用に分けて使いたい」という方はぜひ試してみてください!
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![編集部Voice](/img/title_voice.png)
くわしくは、以下のランキング記事もチェックしてくださいね!
歯間ブラシが臭いときは要注意!丁寧なケア&受診ですこやかな口内を手に入れよう
歯間ブラシが臭い原因として考えられるのは、以下の5つです。
- 汚れの蓄積
- 虫歯
- 歯周病
- 被せ物の劣化
- 歯間ブラシのお手入れ不足
虫歯や歯周病などが潜んでいることがあるので、痛みや腫れがある場合は、早めの受診を心がけてください。汚れの蓄積やブラシのお手入れ不足が原因の場合は、歯間ブラシを正しく使うことが大切です。
歯間ブラシを使うコツは、やさしくゆっくりと掃除すること。ブラシの先端で歯茎を傷つけないように、挿入する角度やブラシの動かし方に注意しましょう。歯茎に沿って斜め上に挿入し、水平に向きを変えてブラシを動かしてくださいね。使い終わったら、流水でよく洗い、風通しの良い場所に保管します。月1回を目安に交換するのも、清潔に使うポイントです!
歯間ブラシを上手に使うと、歯ブラシでは届かない歯間の汚れをごっそり落とせます。丁寧なケアを意識して、口臭や虫歯を予防しながら、すこやかな口内を手に入れましょう♪
【Q&A】歯間ブラシが臭い原因をさらに解説!適切なケアですこやかな口内を目指そう
ここでは、歯間ブラシが臭い原因をさらにくわしく見ていきましょう!原因に合う適切なケアで、健康的な口内をゲットしてくださいね。
歯間ブラシが臭いと口臭も出ている?
歯間ブラシが臭い場合、口臭が出ている可能性があります。歯間ブラシのニオイには、虫歯や歯周病など、口臭となりうる原因が潜んでいる恐れがあるためです。口臭は、セルフチェックである程度確認できます。たとえば、舌の上や歯を指で触り、ついたニオイをチェックしましょう。唾液が臭いと、口臭の原因になっているかもしれません。コップやビニール袋に息を入れて、ニオイを確認するのもひとつの手です。 セルフチェックでは不安という方は、歯医者さんでチェックしてもらうのもOK◎口臭測定器のあるクリニックであれば、口臭を客観的に調べられます。
歯間ブラシを使うと、どうして同じ場所だけ臭うの?
歯間ブラシを使うと、同じ場所だけ臭い場合は、歯に何かしらのトラブルがあると考えられるでしょう。被せ物が劣化していたり、虫歯が進んでいたりする可能性があります。 毎日歯間ブラシを続け、2〜3週間経ってもニオイが改善しないときは受診がおすすめです。痛みや出血など、ほかの症状があるときは、早めの受診を心がけてくださいね。
歯間ブラシが臭いのは臭い玉が原因?
臭い玉が、歯間ブラシが臭い原因になる可能性は十分にあります。扁桃腺近くにできた臭い玉が取れて、奥歯で噛んでしまったときに、歯間ブラシを使うとニオイを感じるかもしれません。そもそも臭い玉とは、膿栓と呼ばれ、細菌やウイルスの死骸などが固くなってできたものです。飲み込んでも体に害はないものの、潰すと独特の嫌なニオイが発生します。 臭い玉を取るには、うがいがおすすめです。口に水を含んだら、のどを振動させるようにガラガラとうがいをしましょう。綿棒やピンセットなどで直接取ろうとすると、口腔内を傷つける恐れがあるので避けてくださいね。取れない場合は、耳鼻咽喉科を受診しましょう。