「毎日歯みがきしているのに口臭が気になる…」
「デンタルフロスってどうやって使えばいいの?」
毎日歯みがきしているのに、なんとなく口臭が気になる、歯の縁に汚れが残っている経験はありませんか?
その原因は、歯磨きだけでは取りきれない食べかすや歯垢が歯と歯の間に残っているからかもしれません。
この記事では、歯間ケアができる「デンタルフロス」の効果、正しい使い方や選び方、おすすめアイテムについてくわしく解説していきます。
デンタルフロスにはどんな効果があるの?あらゆる口内トラブルを解消!健康維持にも役立つ
デンタルフロスは、歯ブラシでは届かない歯と歯の間に溜まった食べかすや歯垢を取り除くアイテム。
ここでは、デンタルフロスを使うことでどんな効果が得られるのか、くわしく解説しますね!
デンタルフロスの効果①口内を清潔して口臭を予防&改善する
先述した通り、デンタルフロスには歯ブラシでは届かない歯間に溜まった食べかすや歯垢を取り除き、口内を清潔に保つ効果があります。
きちんと磨いているつもりでも、歯ブラシだけでは約6割程度の歯垢しか取れず、歯間や細かい部分はどうしても汚れが残ってしまいます。
毎日の歯ブラシに加えて、デンタルフロスを使用すると8割以上の食べかすや歯垢を取り除くことができるんです!
歯間ケアをしっかりおこなえば、そこから発生していた臭いの原因がなくなるため口臭の改善や予防に繋がり、常にクリーンな口内環境を手に入れられますよ♩
デンタルフロスの効果②虫歯や歯周病を予防&歯茎の炎症を抑える
歯間に溜まった歯垢や食べかすが残ったまま放置していると、どんどん雑菌が繁殖して虫歯や歯茎の炎症の原因に!
毎日デンタルフロスで歯間ケアをおこなうことで、これらのトラブルを未然に防ぎ、クリーンな状態に保つことができます。
また、デンタルフロスは、歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」の歯垢を取り除くこともできるため、歯周病の予防にも期待できますよ♩
歯周病は、全身のあらゆる病気に影響を与えてしまう病気です。歯周病になることで、歯茎の血管から全身に巡って心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを高めるほか、特に糖尿病を悪化させてしまうこともあるため、注意が必要です。全身のさまざまな病気を防ぐためにも、口内環境を清潔に整えて、歯周病対策を徹底しておこないましょう。
デンタルフロスの正しい使い方とは?上手に使って健康な歯&クリーンな口内に♩
ここでは、よりデンタルフロスの効果を得るための正しい使い方についてくわしく解説しています。
正しくデンタルフロスを使用して、口内トラブルを解消&清潔感のある口元を目指しましょう!
デンタルフロスの使い方①歯茎を傷つけないようにゆっくり差し込む
デンタルフロスは、勢いよく歯間に差し込んでしまうと、歯茎を傷つけたり、出血したりする原因になってしまいます。
そのため、歯間の入り口にフロスを当てて、やさしい力加減で前後に動かしながらゆっくり差し込むようにしましょう。
特に、奥歯や歯並びがズレている部分は歯間が狭く、フロスが入りづらいこともあるため、少しずつ力を加えて差し込んでいき、無理のない範囲でおこなうように心がけてくださいね!
デンタルフロスの使い方②上下左右に動かして歯垢を掻き出す
デンタルフロスを歯間に入れたら、上下に動かして歯間全体を満遍なく磨いていきます。
このとき、左右にやや引っ張りながら上下に動かすことで、左右の歯に付着した歯垢をしっかり掻き出すことができますよ♩
全体をデンタルフロスでしっかり磨けたら、再度前後に動かしながら引き抜きます。歯と歯茎の間や歯の裏側に残った食べかすなどは、ピック(ようじなど)で掻き出して取り除き、よりクリーンな状態を保ちましょう。
デンタルフロスの使い方③使用後のフロスは処分し、歯磨きで全体を洗浄する
デンタルフロスは1度使用したら処分します。
使用済みのデンタルフロスには、歯垢に溜まった雑菌がたくさん付着しているため、繰り返しの使用は避けるのが望ましいです。
全体の歯間ケアが終わったら、いつも通りに歯みがきをおこない、口内全体を清潔な状態にしましょう。
一般的に、デンタルフロスで歯間ケアをおこなった後に歯磨きをおこなう方が歯垢除去率が高くなると言われています。とはいえ明確な決まりはなく、歯並びなどの状態によっては歯ブラシの後に歯間ブラシを使った方が良いこともあるため、歯科検診のときなどにどの順番が自分に適しているのか、一度確認してみるようにしてください。
デンタルフロスはどのタイプを選ぶべき?初心者ならホルダー付きタイプがおすすめ
デンタルフロスには、大きく分けて「ロールタイプ」と「ホルダー付きタイプ」があり、ホルダー付きタイプは「F字型」と「Y字型」の2種類に分けられます。
これらを踏まえて、ここではそれぞれのタイプについてくわしく解説しますね!
【ロールタイプ】コスパよく広範囲をきれいにしたい方におすすめ
ロールタイプは、1回につき約40cm程度で切り、両指に巻きつけて歯間ケアをおこなうタイプのデンタルフロスです。
虫歯治療後で詰めもの・銀歯などがある方や、歯並びが悪い方でも比較的糸が引っかかりにく広範囲の歯垢を取り除くことができるのでおすすめです。
また、ホルダータイプと比べてコスパが良い点がメリットとして挙げられますが、慣れるまではやや使いづらいのがデメリットでしょう。
【F字型ホルダー付きタイプ】コンパクトで使いやすく初心者におすすめ
F字型のタイプは、持ち手がついており、片方がフロス、反対側がピック(ようじ)になっているデンタルフロスです。
「ロールタイプのデンタルフロスがうまく使えない!」という方のために作られており、日本ではロールタイプよりF字型のデンタルフロスの方が先に普及されています。
基本的に全体の歯間ケアに使用できますが、主に前歯の歯間ケアとして使いやすいでしょう。
ロールタイプと比べると、簡単&手軽に歯間ケアができるため、初心者の方におすすめ>ですよ♩
【Y字型ホルダー付きタイプ】重点的に奥歯の歯間ケアをしたい方におすすめ
Y字型のタイプは、F字型タイプでは磨きにくい奥歯の歯間ケアに最適なデンタルフロスです。
奥歯に使いやすい形状ですが、角度を変えれば前歯の歯間ケアにも使用できます。
奥歯が虫歯になりやすい方、F字型での歯間ケアだけでは不十分だと感じる方に特におすすめでしょう。
歯と歯の隙間もきれいにできるデンタルフロスはどれ?編集部おすすめのアイテムBEST3
ここからは、ONEcosme編集部が厳選したおすすめのデンタルフロスを3つご紹介しちゃいます!
使い勝手がよく、口コミでの評価も高い人気アイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。
- 奥歯の歯間にも届くデンタルフロス
洗って繰り返し使えて経済的!初心者にもおすすめ♪
LION(ライオン) クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ
約250〜300円/18本、約450〜500円/30本(オープン価格)
商品について詳しくはこちら - リピ買いがユーザーが止まらない!
セット販売が当たり前!売上の1/4を占める超ド級のヒット商品
銀座ステファニー化粧品 REACH(リーチ)デンタルフロスワックス
約350~400円/18m・約650~700円/50m(オープン価格)
商品について詳しくはこちら
「LION:クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」日本歯科医師協会推奨!ていねいに歯間のケアができる
120本ものミクロ繊維束で磨きやすい&握りやすいY字型が◎初心者におすすめのデンタルフロス
クリニカのアドバンテージ デンタルフロスY字タイプは、丁寧な歯間ケアができる日本歯科医師会推奨品です。楽天では4個や6個などセットで販売されていて、リピーターが続出している人気のデンタルフロスなんですよ♪
@コスメのクチコミ評価でも7点満点中5.3点と高評価で、多くの人から根強い支持を得ています!
ライオンは、1891年に東京・神田に構えられた商店から歴史が始まります。1913年には歯科医師が参画した「口腔衛生啓発普及のための第1回社会講演会」を開催したり、その翌年には東京歯科医学専門学校(東京歯科大学の前身)の指導にもとづいて歯ブラシを開発したりと、日本のオーラルケアメーカーの先駆者として業界をリードすることになります。
1921年に日本で初めての児童専門の歯科診療を目的とした「ライオン児童歯科院」を設立したり、1948年に日本で初めてのフッ素入りの歯磨き粉「ライオンFクリーム」を発売したりと、常に口腔衛生の研究や健康管理に尽力しています。
1981年にはムシ歯の原因となる歯垢を酵素で分解する歯磨き粉「クリニカライオン」を発売したことで、クリニカシリーズが台頭。生涯を通じて歯をトラブルから守って管理する「予防歯科」という発想のものと、歯の質を強化して細菌の働きを弱めるフッ素を歯に残したり、歯垢(プラーク)を落としたりすることに特化したラインナップを展開しています。
口腔衛生の研究を丹念に進め、人々の口周りの健康を守りたいと考えているライオンだからこそ、長年消費者から愛されるアイテムを次々と打ち出せるのです!
そんなクリニカシリーズの中でも、特に歯間ブラシとして名をはせている商品が「クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」。自分では挿入しにくい奥歯の歯間にもスッとに入って、取り除きづらい歯垢をきちんと落とせます。
120本ものミクロ繊維束にたるみをもたせているので、歯面を広くカバーして歯垢をからめ取ってくれるでしょう。洗浄して繰り返し使用できるので、「1回使っただけで捨てるなんてもったいない」と感じる方にもおすすめ♪
握りやすいハンドル設計&すべりが良くて切れにくい高強度繊維を採用しているため、力の加減が分からない初心者さんにもピッタリなんですよ!ピンク・ホワイト・ブルーの3色アソートで、気分によってカラーチェンジしたり、家族で色ごとに使い分けしやすかったりするのも嬉しいですね♡
口コミサイトでは「初心者でも使いやすかった」「糸が切れにくく、繰り返し使えるのが便利」と高評価を得ています。
オープン価格ですが、大手の通販サイトでは18本入りで250〜300円、30本入りで450〜500円くらいで販売されています。
「初めてデンタルフロスを使うけど、どれを選べばいいか悩む」「口コミで多くの好評を得ている名品を使いたい」という方はぜひ試してみてください!
クリニカの「アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」は、日本歯科医師会推奨のデンタルフロスです。セルフではなかなか難しい奥歯の歯間ケアがおこないやすいY字型を採用し、溜まった歯垢をきれいに取り除くことができます。高強度繊維を使用しているため、すべりやすくて切れにくいところが嬉しいポイント♩ホルダー部分も持ちやすい設計がされているので、効率よく歯間ケアをおこなえますよ!
「GC:ルシェロフロス ミントワックス」は、医療現場でのシェア率国内No.1の実力派
ミントワックスで爽やかに磨ける!携帯に便利&見た目がかわいい手のひらサイズのデンタルフロス
ジーシーのルシェロフロス ミントワックスは、Amazonに600件近いレビューが投稿されている人気のデンタルフロスです。Amazonや楽天では3個や6個とまとめ売りが多数されており、「数年ずっと使い続けている」とリピーターが後を絶たない名品です!
ジーシーは歯科材料及び関連機械・器具の製造販売を行っている企業です。1921年に東京・池袋にヂーシー化学研究所を設立した当時は、リン酸亜鉛セメントの研究をしていました。
リン酸亜鉛セメントは、歯科において合着・裏層材・築造・仮封に用いられるセメントのことで、ジーシーは歯科医療専門かつ100年以上の歴史を誇ることが分かります。日本国内では希少な材料分野・機械分野ともに開発・製造・販売を行っているメーカーで、歯科医療業界では国内No.1のシェアを有しています。
世界トップレベルのハイクオリティな歯科材料製品や、人間工学に基づいた歯科用ユニットなどを展開しているため、ジーシーのデンタルフロスは医療現場で広く普及していてプロが認める名品と言えるのです。
ルシェロフロス ミントワックスは、効率的に歯と歯の隙間に詰まった歯垢(プラーク)を取れるように、くさび状の極細繊維を束ねたデンタルフロスです。約1,400本ものマイクロファイバーを採用しており、ガンコな歯垢を逃さずにしっかりと除去してくれます。
爽やかな香りが楽しめるようにミントワックスでコーティングしてあり、スルスルと歯と歯の間に入れやすく、使用中や使用後は口の中に爽快感が広がりますよ♪
自分で好きな長さに切り取れる30mのロールタイプで、100gと軽量で女性の手にすっぽりと収まるサイズで携帯にも便利♡グリーン・イエロー・ピンク・パープルの4色展開で、好きなカラーを選べるのが嬉しいですね!
口コミサイトでは「ミントフレーバーが爽やか」「何年もこの商品しか使っていない」と高評価を多く獲得しています。
オープン価格ですが、1個250~320円くらいで販売されており、クオリティを考えれば非常にコスパに優れています◎
「フレーバーがついたデンタルフロスを使いたい」「携帯できるサイズのものが欲しい」という方はぜひ試してみてください!
GCの「ルシェロフロス ミントワックス」は、くさび状の極細繊維を束ねて作られているデンタルフロスです。マイクロファイバーを贅沢に約1,400本使用しているため、頑固な歯垢もしっかり取り除いてくれる優秀アイテム♩また、ミントワックスでコーティングしているので歯間にスルッと入りやすく、ミントの爽やかな香りでリフレッシュできちゃいますよ!
「銀座ステファニー化粧品:REACH デンタルフロスワックス」は、リピーター続出!ワックス加工ありで初心者にも◎
Amazonで約1,700件ものレビューを獲得!初心者も使いやすいワックスつきのデンタルフロス
リーチのデンタルフロスワックスは、Amazonで約1,700件ものレビューを獲得し、過去1か月で500点以上購入された人気アイテム。Amazonや楽天では4個や6個セットで販売されている商品も多く、口コミサイトを見るとリピ買いしている方が続出しているようです◎
さらに富士経済によると、2015年のデンタルフロスの売上で全体の1/4を占めたことから、超ド級のヒット商品であることが分かります!
銀座ステファニー化粧品は1992年に設立された、ヘルスケア・ライフケアブランドを展開している企業です。2012年に韓国のLG生活健康グループの傘下に入り、韓国コスメで有名なCNP Laboratoryシリーズの正規代理店となったことで有名です。
国内に約4,000社ある化粧品メーカーの中で、自社工場で製造から販売を一貫して行っている約2%のうちの1社で、高い品質と技術力を有していることがうかがえます。
女優の大地真央さんが愛用している薬用の美白美容液をはじめ、クッションファンデーション・オールインワンジェル・スカルプシャンプー・プラセンタサプリメントなど、美容アイテムを数多く手がけています。
2017年にはジョンソン&ジョンソンの口腔ケア製品「リーチ(REACH)」ブランドにおいて、アジア地域における販売権を取得したことで日本で販売が開始されました。
リーチのデンタルフロスワックスは、歯間に入りやすいワックス加工がされたフロスです。極細繊維を採用しており、優しくきれいに歯垢を除去してくれるので、フロス初心者の方や歯間がせまい方におすすめ!
フレーバーがついていないオーソドックスなタイプのため、「ミントのスースーした感じが苦手」「お気に入りの歯磨き粉の香りを打ち消したくない」という方に持って来い♪白地に商品名と英語の簡単な説明文しか載っていないシンプルなパッケージで、外出先や男性でも人目を気にせず使いやすいですね!
長さは18mと50mの2種類を展開しているので、お試しや携帯用に18m、リピ買いや自宅用に50mと使い分けると良いでしょう◎
今回ご紹介する定番のデンタルフロスワックス以外にも、ノーワックス・クリーンバーストペパーミント・プロポリテラなど全部で6種類も販売されているので、気になる方は併せてチェックしてみてください。
口コミサイトでは「汚れがしっかりと取れて気持ちいい」「ワックスつきだから、なめらかな磨き心地」と評価されています!
オープン価格ですが、Amazonや楽天を見ると1個あたり18mは350〜400円、50mは650〜700円くらいで販売されているようです。
「歯にスルッと入れたいから、ワックスつきのデンタルフロスを探している」「自宅用と携帯用に分けて使いたい」という方はぜひ試してみてください!
銀座ステファニー化粧品「REACH デンタルフロスワックス」は、歯間にスッと入りやすいように、ワックス加工されたデンタルフロスです。極細繊維を採用しているため、やさしい使い心地でしっかり歯垢を取り除いてくれます。「汚れがしっかり落ちる」「ワックスのおかげで歯間ケアしやすい」など、口コミでも高評価なんですよ♩
デンタルフロスについてもっと知りたい方はこちらの記事をチェック!
口内トラブルはデンタルフロスで解決!使い方をマスターして自信のある笑顔を手に入れよう
今回は、デンタルフロスがもたらす効果や正しい使い方、選び方とおすすめのアイテムをくわしく解説しました。
デンタルフロスを使ったときと使わなかったときの口内環境には、雲泥の差があります。
口内環境を整えることで、虫歯や歯周病、口臭を改善するほか、全身で起こるあらゆる病気を防ぐ効果も!
ぜひ今日から歯みがき+デンタルフロスを使用して、清潔な口元&体の健康を手に入れてくださいね♩
【デンタルフロスの使い方についてよくあるQ&A】疑問を解消して口内環境を整えよう
ここでは、デンタルフロスの使い方についてよくある質問をまとめました。デンタルフロスを正しく使って清潔感のある口元を手に入れましょう!
デンタルフロスと歯間ブラシの違いとは?
デンタルフロスは、細い糸状をしており、歯ブラシで届かない歯と歯の隙間をきれいにするアイテムです。歯並びが悪く、重なっている歯の間を磨くのにも役立ちます。歯と歯の間が狭く、歯間ブラシが入らない方におすすめです。 歯間ブラシは、先端がブラシになっており、歯の根元部分の汚れを掻き出してくれるアイテムです。歯の根元部分に隙間がある方、歯茎が下がって歯が伸びている方、ブリッジをおこなっている方におすすめです。
デンタルフロスを使うと出血する!この場合は使い続けていいの?
歯と歯の間に歯垢が溜まったまま放置していると、雑菌が増殖して歯茎が炎症を起こしていることも。この状態でデンタルフロスを使用すると、痛みがなくても歯茎から出血することがあります。デンタルフロスを数日続けて使用すると雑菌が溜まった歯垢がなくなり、次第に炎症が治って出血しなくなる場合がほとんどなので、まずは様子をみながら歯間ケアをしっかりおこなうことが大切です。 なお、痛みを伴う場合や出血が治らない場合は、自己判断で歯間ケアを継続せず、速やかに歯科医師に相談して治療を受けてください。
デンタルフロスが臭いのはなぜ?
デンタルフロスを使用したあと、フロスが臭い原因は、 ・食べかすが腐敗し雑菌が繁殖している ・歯周病になっている ・進行してしまった虫歯が歯間にある などが挙げられます。食べかすが原因の場合は、継続して歯間ケアをおこなうことで徐々に改善されていきます。歯周病・虫歯が原因の場合は、歯間ブラシで出血したり、痛みがあるなどの症状があるほか、歯間ブラシが引っかかって外れにくいなどの症状があるため、歯科医師に相談し、きちんと治療を受けましょう。