「デンタルフロスは1日何回使用する?」「デンタルフロスはどうして必要なの?」と、思ったことはありませんか?

デンタルフロスは、歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れを除去できるケアアイテムです。歯ブラシは誰でもするものですが、デンタルフロスを使用している人はまだまだ少ないのではないでしょうか。

そこで今回は「デンタルフロスの正しい使用頻度」や「デンタルフロスの必要性や選び方」などについて詳しく解説しています。デンタルフロスの使用頻度や必要性を知り、いつまでも歯と歯茎の健康を守りましょう。

  • 歯科医 / 越智英行
  • この記事の監修者

    歯科医 / 越智英行

    昭和大学歯学部卒業。東京女子医科大学病院歯科口腔外科に入局。昭和大学大学院歯学研究科臨床系歯科麻酔科学修了。同大学歯学部全身管理歯科学歯科麻酔科助教を経て、コンパスメディカルグループ「医療法人社団コンパス」の常務理事に就任。歯学博士。日本口腔外科学会認定医、日本外傷歯学会認定医。 「コンパス内科歯科クリニック赤羽」https://www.compass-dc.jp/akabane/

デンタルフロスで歯と歯の間の汚れを除去して清潔な口内環境を保とう

デンタルフロスで歯と歯の間の汚れを除去して清潔な口内環境を保とう

デンタルフロスは、歯と歯の間の汚れを除去し、清潔な口内環境を維持します。汚れは目に見えづらく見逃してしまいがちですが、しっかりとケアしないと虫歯や歯周病など口内環境が悪化します。そのため、デンタルフロスを使用し、歯と歯の間の汚れを取り除いて、健康的な口内環境を保ちましょう

デンタルフロスとは歯ブラシでは落としきれない汚れを落とせる口内ケアアイテム

デンタルフロスは、歯ブラシでは届きにくい小さな隙間に溜まる歯垢を効果的に取り除くために特化したケアアイテムです。歯ブラシは歯の表面しか磨けず、歯と歯の隙間に挟まった歯垢を全て除去するのは難しいでしょう。また、歯ブラシだけでは全体の58%しか汚れを落とせませんが、デンタルフロスを使用すると86%まで汚れを落とせるといわれています。歯垢が溜まると、虫歯や歯周病のリスクが増加する可能性があるため、デンタルフロスを使うことで歯と歯の隙間をしっかりと掃除して、口内環境を整えることで健康を維持できますよ♪

デンタルフロスは歯みがきの前?後?順番を守って歯垢を除去しよう

デンタルフロスは、歯磨き前に使用することが推奨されています。効果を最大限に発揮するためには前か後か、正しい順番を守ることが重要です。先に歯垢や汚れを取り除くことで、歯磨き粉の有効成分がいきわたりやすくなり、よりきれいになります。歯磨き前に忘れてしまった場合は、後でも問題はありません。歯ブラシで取り切れなかった汚れはデンタルフロスを使用して取り除くことで効果を発揮します。しかし、後におこなうとデンタルフロスで取り除いた歯垢が口内に残ってしまうことがあるので注意が必要です。

編集部Voice
デンタルフロスは出来るだけ歯磨き前におこなうことを習慣づけましょう。後でおこなうのがいけないことではありませんが、前に使用することで効率的に歯垢が除去できますよ♪

デンタルフロスはゆっくり動かすだけで歯垢をしっかり取り除ける

デンタルフロスを使用する際は、歯と歯の間にスライドさせながら、前後にゆっくりと動かして歯茎まで引き下げます。さらに歯肉溝までしっかりと差し込んで、歯と歯茎の間にある溝の汚れも除去しましょう。デンタルフロスは急いでおこなうと効果が薄れるだけでなく歯茎を傷つけてしまい、そこから細菌が入ったり、歯茎が下がったりする場合があるため注意が必要です。デンタルフロスはゆっくりと動かして口内環境をクリーンに保ち健康な歯茎を維持しましょう。

越智先生
越智先生
歯の間に入れたフロスは上下だけの動きではなく歯の根元で横や前後、斜めなどに動かしましょう。歯と歯が接している部分だけではなく、歯の根元の汚れなどもしっかり除去出来ますよ。

デンタルフロスの使用頻度は1日1回!毎日継続してきれいを保とう

デンタルフロスの使用頻度は1日1回!毎日継続してきれいを保とう

デンタルフロスは1日1回、就寝前の歯磨きのタイミングでおこなうのが良いでしょう。デンタルフロスは歯の間に溜まりやすい歯垢を除去してくれますが、1日に何回も使用する必要はなく1日1回で十分です。とにかく継続することが必要なので、1日1回無理のない程度に継続しましょう。また、タイミングとしては就寝前の歯磨き時が良いでしょう。寝ている時は唾液の量が少なくなり、さらに歯垢が溜まって菌が増殖します。歯垢を落とさずに放置してしまうと虫歯菌や歯周病菌が増殖して進行してしまうため、就寝前は口の中の汚れをしっかりと落としてから眠ることが大切です。

デンタルフロスの毎日の継続的な使用は、歯科検診での良い結果にもつながります。歯科医院での診察では、歯と歯茎の健康状態が確認されますが、デンタルフロスの積極的な使用によって、歯科トラブルの予防に貢献できます。デンタルフロスは慣れると2~3分ほどで終了するため、習慣付けして毎日続けることで歯の健康を保ち、いつまでもきれいな歯や口内環境を継続できますよ。

越智先生
越智先生
歯の間の歯垢は口臭の原因にもなります。1日一回のフロス習慣で口臭ケアもしていきましょう。マスクが外す事が多くなった今こそ臭いエチケット。

【デンタルフロスのメリットと注意点】優しく丁寧に使用して歯や歯茎の健康を守ろう

【デンタルフロスのメリットと注意点】優しく丁寧に使用して歯や歯茎の健康を守ろう

デンタルフロスを毎日使用することで虫歯や歯周病予防につながります。さらに口内の異常を早期発見できるため使用することのメリットは大いにあります。しかし力を入れすぎたり、無理矢理歯の隙間に押し込んだりすると口の中を傷つけてしまい、そこから出血や膿が出てしまう危険性があるので注意が必要です。

デンタルフロスのメリットは虫歯や歯周病予防!口内チェックで早期発見が可能に

デンタルフロスを使用することで虫歯や歯周病予防になります。歯ブラシだけでは取り除けない歯垢が虫歯や歯周病から細菌が多く繁殖することで、ひどい場合は体調にまで影響を及ぼす可能性もあります。デンタルフロスで口内環境を整えて歯や歯茎の健康を守りましょう。

虫歯や歯周病予防

一つ目のメリットは虫歯・歯周病予防です。歯垢は2~3日程度で石灰化が始まるといわれており、放っておくと細菌が繁殖して虫歯や歯周病につながります。石灰化する前に歯垢を取り除くことで、虫歯や歯周病予防になり、健康的な歯や歯茎を守れますよ。

口臭予防や改善

デンタルフロスは口臭改善にもなります。歯垢は口臭を引き起こす原因にもなるため、歯磨きや口臭ケアをしただけでは改善しないこともあります。口臭の元となる歯垢をデンタルフロスで取り除くことで口臭が改善されますよ。とくに使用後のデンタルフロスから臭う場合は注意が必要です。自分では気づかない臭いがしていることもあるので、毎日デンタルフロスを使用して口臭を改善しましょう。

口内環境悪化の早期発見

デンタルフロスは、歯や歯茎の状態チェックにもつながります。いつも同じ場所で引っかかる場合は、虫歯や詰め物の不具合などの可能性が。軽く歯の隙間に通しただけで出血してしまう場合は、歯周病や歯肉炎の可能性があります。デンタルフロスを使用することで、歯ブラシでは気づけなかった口内の異常も発見できます。「いつも同じ場所で引っかかる」「フロスが途中で切れる」などの場合は、口内環境が乱れている可能性があるため、早めの受診がおすすめです。

デンタルフロスは力加減に注意!歯茎を傷つけずに歯垢だけをごっそり落とす

デンタルフロスを使用する際には、力加減に注意が必要です。過度な力で使用すると歯茎を傷つける可能性があるため、優しくていねいな動きでデンタルフロスを歯と歯の間に挿入し、歯垢を取り除きましょう。歯と歯の間は狭いため、細いデンタルフロスでも入りにくい場所があります。前後にスライドさせて少しずつ痛みがない程度に挿入するのがポイントです。

デンタルフロスは歯周病になる前にしよう!炎症を予防して健康的な歯茎を手に入れる

歯周病は歯肉炎が悪化してしまうことでおこる症状です。歯肉炎は歯茎に細菌が入り、赤みを帯びて腫れ上がってしまいます。この状態で放置してしまうとどんどん悪化していき歯周病になります。歯周病は炎症が歯茎の内側にまで広がり歯を支える骨が溶けてしまう状態です。歯周病になってしまうと溶けた骨は戻らずに歯茎が下がってしまい、露出した歯の根元も再び戻ることはありません。そのため、歯周病になる前にデンタルフロスで歯垢を除去しましょう。

越智先生
越智先生
歯茎は傷つきやすいです。力まかせに押し込まず焦らず入れていくようにしましょう。 入れ方のコツを衛生士さんにレクチャーしてもらうのも大事ですよ。

【デンタルフロスの選び方】ホルダータイプから始めてロールタイプへステップアップ

【デンタルフロスの選び方】ホルダータイプから始めてロールタイプへステップアップ

デンタルフロスは歯と歯の間の汚れを取り除くために非常に重要ですが、適切なデンタルフロスの選び方も重要です。おすすめはホルダータイプのデンタルフロスから始めて、ロールタイプへステップアップすることでより効率的に歯垢の除去ができますよ。

デンタルフロス初心者はホルダータイプがおすすめ!簡単に使用できて口内スッキリ

デンタルフロス初心者には、ホルダータイプがおすすめです。ホルダータイプのデンタルフロスは、ホルダー(手持ち)にフロスが付いており、指を口の中まで入れる必要もないため簡単に汚れを落とせます。ホルダータイプはF字型とY字型があり、簡単に使用できます。

デンタルフロスのロールタイプは歯茎の奥まで挿入できて汚れをごっそり掻き出せる

デンタルフロスの中でも、ロールタイプは歯茎の奥まで挿入しやすく、汚れを効果的に掻き出せます。ロールタイプはフロスが小さな巻き取り部分に収納されており、必要な長さだけ引き出して使用します。フロスの両端を両手の指に巻き付けて使用するため、扱いが難しいですが慣れると短時間でおこなえます。ロールタイプはホルダーがない分、コスパが良くコンパクトなので持ち運びも便利なのが利点です。

また、ロールタイプは歯と歯の隙間が狭い場所や奥歯のケアに優れています。歯茎の奥まで届くことで、歯垢が溜まりがちな箇所もしっかりとクリーニングできます。ロールタイプは使い切りタイプやリフィルがあり、継続的な使用ができるため、歯の健康を守りたい方や徹底的なケアを求める方におすすめです。

デンタルフロスはワックスタイプでスムーズに汚れを除去して歯の健康を守ろう

デンタルフロスの中には、ワックスタイプのものもあります。ワックスタイプのデンタルフロスは、ワックスでコーティングされているためフロスが滑りやすくなっており、歯と歯の間にスムーズに挿入しやすいため汚れをより効率的に除去できます。

ワックスタイプのデンタルフロスは、歯と歯の間が密着している場合や歯が重なって歯並びが複雑になっている場合におすすめです。滑りやすさがありながらもしっかりとした強度を持っているため、使いやすさと効果を兼ね備えています。デンタルフロスを選ぶ際には、自身の口内の状態や好みに合わせて、最適なタイプを見つけましょう。

越智先生
越智先生
ホルダータイプはお子さんや仕上げ磨き、指先が不自由な方にはとても簡単に使えます。細かく徹底的な歯垢除去にはロールタイプが活躍。フロスの使用感に慣れながらステップアップしていきましょう

デンタルフロスで歯垢をごっそり除去!健康的な歯・歯茎になれるデンタルフロス3選

デンタルフロスで歯垢をごっそり除去!健康的な歯・歯茎になれるデンタルフロス3選

デンタルフロスは、使いやすくしっかりと汚れを除去できるものを選ぶのが重要ですが「どのデンタルフロスを選んでよいのかわからない」と、たくさん種類のある中から選ぶのは大変ですよね。とくにデンタルフロスを使ったことがない人は、何が違うのかも分からないはずです。

そこで今回は、歯垢がごっそり落ちて健康的な歯・歯茎になれるおすすめのデンタルフロスTOP3をご紹介します。デンタルフロスを使いたいけど、何を選んで良いのか分からないという人はぜひ参考にしてくださいね。

  • アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ
    奥歯の歯間にも届くデンタルフロス

    洗って繰り返し使えて経済的!初心者にもおすすめ♪

    LION(ライオン) クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ

    約250〜300円/18本、約450〜500円/30本(オープン価格)

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  • ルシェロフロス ミントワックス
    しっかり磨ける高性能なフロス

    歯科医療専門メーカーが作る、リピーター続出のデンタルフロス

    GC(ジーシー) ルシェロフロス ミントワックス

    約250~320円(オープン価格)

    商品について詳しくはこちら
  • デンタルフロスワックス
    リピ買いがユーザーが止まらない!

    セット販売が当たり前!売上の1/4を占める超ド級のヒット商品

    銀座ステファニー化粧品 REACH(リーチ)デンタルフロスワックス

    約350~400円/18m・約650~700円/50m(オープン価格)

    商品について詳しくはこちら

LION(クリニカ)|クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプは初心者におすすめ!歯垢を除去して健康な歯茎になろう

LION(ライオン)/クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ

120本ものミクロ繊維束で磨きやすい&握りやすいY字型が◎初心者におすすめのデンタルフロス

アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ

総合評価:

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◇単品価格:約250〜300円/18本、約450〜500円/30本(オープン価格) ◇キャンペーン情報:ー

    @コスメの評価が5.3点と高評価!日本歯科医師会推奨品&リピーター続出のデンタルフロス

    クリニカのアドバンテージ デンタルフロスY字タイプは、丁寧な歯間ケアができる日本歯科医師会推奨品です。楽天では4個や6個などセットで販売されていて、リピーターが続出している人気のデンタルフロスなんですよ♪

    @コスメのクチコミ評価でも7点満点中5.3点と高評価で、多くの人から根強い支持を得ています!

    ライオンは、1891年に東京・神田に構えられた商店から歴史が始まります。1913年には歯科医師が参画した「口腔衛生啓発普及のための第1回社会講演会」を開催したり、その翌年には東京歯科医学専門学校(東京歯科大学の前身)の指導にもとづいて歯ブラシを開発したりと、日本のオーラルケアメーカーの先駆者として業界をリードすることになります。

    1921年に日本で初めての児童専門の歯科診療を目的とした「ライオン児童歯科院」を設立したり、1948年に日本で初めてのフッ素入りの歯磨き粉「ライオンFクリーム」を発売したりと、常に口腔衛生の研究や健康管理に尽力しています。

    1981年にはムシ歯の原因となる歯垢を酵素で分解する歯磨き粉「クリニカライオン」を発売したことで、クリニカシリーズが台頭。生涯を通じて歯をトラブルから守って管理する「予防歯科」という発想のものと、歯の質を強化して細菌の働きを弱めるフッ素を歯に残したり、歯垢(プラーク)を落としたりすることに特化したラインナップを展開しています。

    口腔衛生の研究を丹念に進め、人々の口周りの健康を守りたいと考えているライオンだからこそ、長年消費者から愛されるアイテムを次々と打ち出せるのです!

    そんなクリニカシリーズの中でも、特に歯間ブラシとして名をはせている商品が「クリニカ アドバンテージ デンタルフロスY字タイプ」。自分では挿入しにくい奥歯の歯間にもスッとに入って、取り除きづらい歯垢をきちんと落とせます。

    120本ものミクロ繊維束にたるみをもたせているので、歯面を広くカバーして歯垢をからめ取ってくれるでしょう。洗浄して繰り返し使用できるので、「1回使っただけで捨てるなんてもったいない」と感じる方にもおすすめ♪

    握りやすいハンドル設計&すべりが良くて切れにくい高強度繊維を採用しているため、力の加減が分からない初心者さんにもピッタリなんですよ!ピンク・ホワイト・ブルーの3色アソートで、気分によってカラーチェンジしたり、家族で色ごとに使い分けしやすかったりするのも嬉しいですね♡

    口コミサイトでは「初心者でも使いやすかった」「糸が切れにくく、繰り返し使えるのが便利」と高評価を得ています。

    オープン価格ですが、大手の通販サイトでは18本入りで250〜300円、30本入りで450〜500円くらいで販売されています。

    「初めてデンタルフロスを使うけど、どれを選べばいいか悩む」「口コミで多くの好評を得ている名品を使いたい」という方はぜひ試してみてください!

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    編集部Voice
    Y字型のデンタルフロスで、ケアしにくい奥歯の隙間にもスッと入って歯垢を除去します。持ちやすい構造ですべりがよいため、隅々までケアできます。「デンタルフロスを初めて使う」「奥歯の歯垢を除去したい」という人におすすめです。

    GC|ルシェロフロス ミントワックスはワック加工でスルスルと隙間に入りこみ口内スッキリ

    GC(ジーシー)ルシェロフロス ミントワックス

    ミントワックスで爽やかに磨ける!携帯に便利&見た目がかわいい手のひらサイズのデンタルフロス

    ルシェロフロス ミントワックス

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    ◇単品価格:約250~320円(オープン価格) ◇キャンペーン情報:ー

      Amazonで約600件ものレビューを獲得!歯科医療一筋100年の老舗メーカーが作るデンタルフロス

      ジーシーのルシェロフロス ミントワックスは、Amazonに600件近いレビューが投稿されている人気のデンタルフロスです。Amazonや楽天では3個や6個とまとめ売りが多数されており、「数年ずっと使い続けている」とリピーターが後を絶たない名品です!

      ジーシーは歯科材料及び関連機械・器具の製造販売を行っている企業です。1921年に東京・池袋にヂーシー化学研究所を設立した当時は、リン酸亜鉛セメントの研究をしていました。

      リン酸亜鉛セメントは、歯科において合着・裏層材・築造・仮封に用いられるセメントのことで、ジーシーは歯科医療専門かつ100年以上の歴史を誇ることが分かります。日本国内では希少な材料分野・機械分野ともに開発・製造・販売を行っているメーカーで、歯科医療業界では国内No.1のシェアを有しています。

      世界トップレベルのハイクオリティな歯科材料製品や、人間工学に基づいた歯科用ユニットなどを展開しているため、ジーシーのデンタルフロスは医療現場で広く普及していてプロが認める名品と言えるのです。

      ルシェロフロス ミントワックスは、効率的に歯と歯の隙間に詰まった歯垢(プラーク)を取れるように、くさび状の極細繊維を束ねたデンタルフロスです。約1,400本ものマイクロファイバーを採用しており、ガンコな歯垢を逃さずにしっかりと除去してくれます。

      爽やかな香りが楽しめるようにミントワックスでコーティングしてあり、スルスルと歯と歯の間に入れやすく、使用中や使用後は口の中に爽快感が広がりますよ♪

      自分で好きな長さに切り取れる30mのロールタイプで、100gと軽量で女性の手にすっぽりと収まるサイズで携帯にも便利♡グリーン・イエロー・ピンク・パープルの4色展開で、好きなカラーを選べるのが嬉しいですね!

      口コミサイトでは「ミントフレーバーが爽やか」「何年もこの商品しか使っていない」と高評価を多く獲得しています。

      オープン価格ですが、1個250~320円くらいで販売されており、クオリティを考えれば非常にコスパに優れています◎

      「フレーバーがついたデンタルフロスを使いたい」「携帯できるサイズのものが欲しい」という方はぜひ試してみてください!

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      編集部Voice
      ロールタイプで、くさび状の極細繊維を束ねたデンタルフロスです。ミントワックスでコーティングされており、歯と歯の間にスルスルと入るだけでなく爽快感で使用後は口の中がスッキリ。パッケージも4色選べるため、ケアの時間が楽しくなるはずです。

      銀座ステファニー化粧品/REACH|REACH(リーチ)デンタルフロスワックスは細めのフロスで狭い歯間の汚れもごっそり除去しよう

      銀座ステファニー化粧品/REACH(リーチ)デンタルフロスワックス

      Amazonで約1,700件ものレビューを獲得!初心者も使いやすいワックスつきのデンタルフロス

      デンタルフロスワックス

      総合評価:

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      ◇単品価格:約350~400円/18m・約650~700円/50m(オープン価格) ◇キャンペーン情報:ー

        デンタルフロス売上で全体の1/4を独占!リピーター続出でまとめ売り多数のデンタルフロス

        リーチのデンタルフロスワックスは、Amazonで約1,700件ものレビューを獲得し、過去1か月で500点以上購入された人気アイテム。Amazonや楽天では4個や6個セットで販売されている商品も多く、口コミサイトを見るとリピ買いしている方が続出しているようです◎

        さらに富士経済によると、2015年のデンタルフロスの売上で全体の1/4を占めたことから、超ド級のヒット商品であることが分かります!

        銀座ステファニー化粧品は1992年に設立された、ヘルスケア・ライフケアブランドを展開している企業です。2012年に韓国のLG生活健康グループの傘下に入り、韓国コスメで有名なCNP Laboratoryシリーズの正規代理店となったことで有名です。

        国内に約4,000社ある化粧品メーカーの中で、自社工場で製造から販売を一貫して行っている約2%のうちの1社で、高い品質と技術力を有していることがうかがえます。

        女優の大地真央さんが愛用している薬用の美白美容液をはじめ、クッションファンデーション・オールインワンジェル・スカルプシャンプー・プラセンタサプリメントなど、美容アイテムを数多く手がけています。

        2017年にはジョンソン&ジョンソンの口腔ケア製品「リーチ(REACH)」ブランドにおいて、アジア地域における販売権を取得したことで日本で販売が開始されました。

        リーチのデンタルフロスワックスは、歯間に入りやすいワックス加工がされたフロスです。極細繊維を採用しており、優しくきれいに歯垢を除去してくれるので、フロス初心者の方や歯間がせまい方におすすめ!

        フレーバーがついていないオーソドックスなタイプのため、「ミントのスースーした感じが苦手」「お気に入りの歯磨き粉の香りを打ち消したくない」という方に持って来い♪白地に商品名と英語の簡単な説明文しか載っていないシンプルなパッケージで、外出先や男性でも人目を気にせず使いやすいですね!

        長さは18mと50mの2種類を展開しているので、お試しや携帯用に18m、リピ買いや自宅用に50mと使い分けると良いでしょう◎

        今回ご紹介する定番のデンタルフロスワックス以外にも、ノーワックス・クリーンバーストペパーミント・プロポリテラなど全部で6種類も販売されているので、気になる方は併せてチェックしてみてください。

        口コミサイトでは「汚れがしっかりと取れて気持ちいい」「ワックスつきだから、なめらかな磨き心地」と評価されています!

        オープン価格ですが、Amazonや楽天を見ると1個あたり18mは350〜400円、50mは650〜700円くらいで販売されているようです。

        「歯にスルッと入れたいから、ワックスつきのデンタルフロスを探している」「自宅用と携帯用に分けて使いたい」という方はぜひ試してみてください!

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        編集部Voice
        極細繊維で歯の隙間が狭い人でもスムーズに使用できます。フレーバーが付いていないタイプなので、ミントの爽快感が苦手な人でも使用できます。デンタルフロスワックス以外にも全6種類あるため、その日の気分に合わせて使い分けるのもおすすめです。

        健康的な歯・歯茎になれるデンタルフロスのランキングについて詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

        デンタルフロスのおすすめランキング!歯垢がごっそり落ちて健康的な歯・歯茎になるアイテムはこれ
        デンタルフロスのおすすめランキング!歯垢がごっそり落ちて健康的な歯・歯茎になるアイテムはこれ

        デンタルフロスは1日1回就寝前に使用して歯の健康を守ろう

        デンタルフロスは1日1回就寝前に使用して歯の健康を守ろう

        健康な歯と歯茎を維持するためには、デンタルフロスの正しい使い方が欠かせません。デンタルフロスは歯と歯の間の隙間にたまりやすい歯垢を取り除き、虫歯や歯周病の予防に効果的です。使用頻度としては1日1回、就寝前にデンタルフロスを使用することで、口内環境を健康な状態に保ちましょう。歯ブラシでもある程度の汚れは落とせますが、あくまでも歯の表面の汚れだけで歯と歯の間の汚れが残っている場合もあります。デンタルフロスで、届きにくい歯と歯の間や歯茎の隙間に蓄積する歯垢を確実に除去して歯の健康を守りましょう。

        【デンタルフロスに関するQ&A】痛みや出血がある場合は早めの対処で口内環境を整えよう

        デンタルフロスは、歯ブラシでは取り除けない歯垢を除去できるケアアイテムですが「使っていると血が出てくるのはなぜ?」「歯茎に痛みが出るのはどうして?」と疑問に思ったことはありませんか?そこで、デンタルフロスについての疑問をまとめてみました。

        • デンタルフロスが引っかかるのはなぜ?

          デンタルフロスを使用していると引っかかることはよくあり、その原因はいくつか考えられます。歯と歯の間に詰まった大きな歯垢や食物であれば問題ありません。しかし、滑りにくく歯に引っかかる場合は、虫歯や詰め物が取れていることがあります。引っかかってしまい掃除がしにくい場合は無理に力を入れずに優しく丁寧にクリーニングしましょう。何日も引っかかる場合は歯科医院で口内チェックしてもらってくださいね。

          • デンタルフロスを使用すると出血するのは大丈夫?

            歯茎に炎症がある場合や使い慣れておらず歯茎を傷つけてしまうと、出血することがあります。また歯周ポケットに細菌が溜まると炎症を起こして歯茎が腫れ、血が溜まってしまうことも。ほとんどの場合は数日デンタルフロスを使用することで、炎症が治まる場合もあります。しかし長期的に出血が続く場合は、歯周病が悪化していたりする可能性があります。出血がひどく1〜2週間続く場合は歯科医院を受診しましょう。 歯周ポケットとは歯と歯茎の間にある小さな隙間のことです。隙間が小さく歯ブラシでは届きにくいため、歯垢が溜まりやすくなります。デンタルフロスで除去できていれば問題ありませんが、できていないと歯茎が赤く腫れたり出血したりすることがあるため、歯周ポケットまでしっかりとデンタルフロスでケアしましょう。

            • デンタルフロスを使用すると歯茎が痛いのはなぜ?

              デンタルフロスを使用していて歯茎が痛む場合は、虫歯や歯周病になっている可能性や歯茎を傷つけている可能性があります。歯周病は進行すると歯茎の痛みや腫れを引き起こすことがありますが、デンタルフロスを使うことで歯周病の予防ができます。痛みが強い場合はデンタルフロスを使用するのを一旦やめ、様子を見ながら再開しましょう。再開しても痛みが治まらない場合は歯科医院を受診してくださいね。