「爪の乾燥やささくれが気になる」、「ネイルオイルってどんな効果があるの?」と悩みや疑問を持っていませんか?これからの冬の季節、手や指先が乾燥したりささくれができやすくなります。そこで活躍するのがネイルオイルですが、ネイルオイルにどんな効果や役割があるのかは知らない方が多いですよね。
そこで今回はネイルオイルの使い方や効果を知りたい方向けに、
- 「ネイルオイルの効果や役割」
- 「ネイルオイルの効果的な使い方」
- 「ネイルオイルを塗るタイミング」
- 「ネイルオイルの選び方」
- 「おすすめのネイルオイル3選」
- 「ネイルオイルに関するよくある質問」
の6つにわけてくわしく解説していきます。
ネイルオイルは名前だけ聞くとネイルをしている方が使うアイテムだったり、指先のケアを心がけている方が使うイメージを持っている方が多いアイテムです。しかしネイルオイルを使うと爪や指先の保湿ができ、メリットがたくさんあるんですよ。ぜひこの記事を参考にしてネイルオイルを使いこなし、乾燥知らずのうるツヤな爪や指先をゲットしましょう。
ネイルオイルにはどんな効果があるの?ハンドクリームと上手に使い分けて、手も爪も乾燥知らずのきれいな状態を保とう

手のケアというとハンドクリームが一般的に有名ですが、ネイルオイルとハンドクリームは何が違うのでしょうか?まずはネイルオイルの効果や役割、ハンドクリームの役割を理解して自分に合ったケアを選択しましょう。
ネイルオイルにはどんな効果があるの?
ネイルオイルは爪や爪の生え際にオイルを塗ることで乾燥を防ぎ、保湿する効果があります。またアロマのような香りがついているアイテムも多く、就寝前などに塗ることでリラックス効果も期待できます。
ネイルオイルの役割:爪の乾燥を防いで健康な爪を育てる
ネイルオイルは名前のイメージで、ネイルをした後に使うオイルだという印象を持っている方が多いです。また指や手と違って爪は乾燥しているかどうかが分かりづらいですよね。
しかし爪が乾燥しているとデメリットが多くあるんです。ささくれや周りの皮膚がカサカサで白くなったりと、マイナスな印象を持った見た目になってしまいます。またそれだけでなく爪に縦線ができたり少しの衝撃で爪が欠けてしまう・乾燥でネイルとの間に隙間ができネイルが剥がれやすくなってしまうなど、爪の成長やネイルの持ちにも影響してきます。
ネイルオイルを日常的に使うことで爪の乾燥を防ぎ、これらのデメリットを改善しツヤツヤで健康的な爪を育てることができます。またオイルのみで構成されているため肌になじみやすく、ベタつきにくい点もネイルオイルの特徴です。
ハンドクリームの役割:手全体を乾燥から守ってもちもちできれいな手を維持できる
ハンドクリームは手全体を乾燥から保護し、皮膚の改善や保護の役割を持っています。ネイルオイルとハンドクリームはどちらも手を乾燥から守る役割を持っていますが、ネイルオイルの方がよりピンポイントに指先を乾燥から守ります。
またハンドクリームは油分の他にも水分や複数の有効成分が配合されており、クリーム状のアイテムが多いです。肌の表面にとどまって皮膚を保護するため、ネイルオイルよりも保湿感の持続力が高いです。
ネイルオイルの効果的な使い方!正しい使い方を知って、乾燥知らずでツヤツヤの爪をゲットしよう!

ネイルオイルを今まで使う機会がなかった方はハンドクリームとも形状が違うため、使い方がイマイチわからないですよね。なんとなく爪にオイルをのせてなじませるだけでも保湿はできますが、ネイルオイルの効果的な使い方を知っておくと、より短期間でツヤツヤの爪をゲットすることができます。
ネイルオイルの使い方①:オイルを適量だす
まずはネイルオイルを出します。このときのポイントは、ハケやペンなどのどの形状のネイルオイルでも多く出しすぎないことです。ネイルオイルは爪を中心に塗るため、ハンドクリームと違って10回分塗ることになります。面倒くさいからといってハケやペンに大量に出してから全部の指に一気に塗ろうとすると、オイルが多すぎて塗った後にベタベタしてしまいます。
ハケタイプであればハケ全体にオイルが溜まることなく、まんべんなく広がっている状態がベストです。ペンタイプにおいてもオイルが出てきたなと感じるくらいの少量だけ出して、少しずつ塗るようにしましょう。
ネイルオイルの使い方②:爪の生え際にオイルをのせる
ネイルオイルを塗る場所は爪の生え際です。生え際にオイルをなじませることで、まずは爪を育てる部分をしっかりと保湿します。あまり多くの量を塗りすぎるとベタついてしまうため、どの形状のネイルオイルでもささっと爪の生え際を撫でるようなイメージで塗っていきましょう。
ネイルオイルの使い方③:爪の先に向かって揉み込みながらオイルをなじませる
ネイルオイルを爪の生え際に塗ると指先に向かってなじませていきます。このときのポイントは爪の表面だけでなく、サイドの皮膚にもしっかりと揉み込むことです。サイドにもしっかりとオイルをなじませると、爪の横の皮膚がカサカサと白くなることを改善できます。
ネイルオイルを塗るタイミングとは?理想は1日に5回以上、こまめに保湿しよう!

ハンドクリームは手の乾燥を感じた時や手を洗った後につけることが多いですが、爪は乾燥を感じにくいためネイルオイルをどのタイミングで塗るかが難しいですよね。ネイルオイルは寝る前につける方が多いですが、実はハンドクリームと同様に日常の中で定期的につけることで爪を常に保湿した状態に保つことができます。
しかし爪が乾燥を感じない分、ついつい塗るのを忘れてしまうという悩みもネイルオイルが継続できない方には多いんです。そんな方におすすめのネイルオイルを塗るタイミングは、ハンドクリームをつけたときに一緒に塗ることです。ハンドクリームは日中に手の乾燥が気になるため、持ち歩いている方が多いですよね。そこでハンドクリームとネイルオイルをポーチなどに一緒に入れて持ち運ぶことで、自然とハンドクリームをつけるときにネイルオイルを塗る習慣がつきます。ネイルオイルを塗る回数は多ければ多いほど良いのですが、まずは1日5回以上塗ることを目標にしてみましょう!
ネイルオイルの選び方!使い方や香りなど、ついついたくさんつけたくなるような自分好みのアイテムをゲットしよう

ネイルオイルには実は多くの種類があり、どのアイテムが自分に向いているのかわからなかったと購入を断念してしまったり、買ったはいいものの使い勝手が悪く続かなかったという方も多くいらっしゃいます。このような出来事があるとネイルオイルは自分には向いていないと苦手意識を持ってしまいがちですが、ネイルオイルの選び方を知っておくと自分に合ったアイテムを選びやすく継続して塗る習慣ができるようになりますよ!
ネイルオイルの選び方①:自分の悩みにあった配合成分を選ぶ
ネイルオイルには主に2つの目的があります。その2つから自分に悩みに合った目的を選択すると、自分の悩みをより解決してくれるアイテムを見つけやすくなりますよ。
まずは保湿力に特化したネイルオイルです。とにかく指先や爪が乾燥し、ささくれができたりカサカサと白くなってしまい見た目が気になる方には保湿力特化のネイルオイルがおすすめです。ホホバオイルやアボカドオイル・アルガンオイルなどが多く配合されていると保湿力特化のネイルオイルであることが多いため、注意して選んでみてくださいね。
もう1つは爪の強度UPに特化したネイルオイルです。仕事で水に触れる機会が多く少しの衝撃で爪がかけてしまう方や常にネイルをしている方、ネイルの持ちをよくしたい方には強度UPに特化したネイルオイルがおすすめです。ケラチンやビタミンなどオイルが皮膚に浸透した後に爪に働きかける成分が、強度UPに特化したネイルオイルには多く配合されています。
ネイルオイルの選び方②:用途にあった形状を選ぶ
ネイルオイルにはハケタイプやペンタイプ・スポイドタイプなど、多くの形状のアイテムがあります。形状の違いによって向いている場所などが違うため、自分が使いたい用途によってネイルオイルの形状を使い分けるようにしましょう。
まずハケタイプのネイルオイルは最も一般的な形状です。直感的に使いやすいため、ネイルオイル初心者さんはまずはハケタイプの使用をおすすめします。また一般的で多く販売されている分種類も多いため、塗りやすければ形状に拘らないという方もハケタイプが向いています。
持ち運びに便利なのはペンタイプです。全体の形状もペンのように細長いため、バッグのポーチなどに入れてもかさばることがありません。他のハケタイプやスポイトタイプにはポッドが付属し全体の形状が大きくなってしまうこともあり、日常の中でハンドクリームと一緒に持ち運ぶにはペンタイプのネイルオイルがおすすめです。
最後はスポイトタイプのネイルオイルです。スポイトタイプはハケタイプやペンタイプと違い肌や爪に触れることなくオイルを塗ることができるので、衛生的に使用することができます。また容量が大きいアイテムが多くスポイトの形状的にも広い場所に伸ばしやすいため、ネイルオイルを手全体になじませたい時にもスポイドタイプが活躍します。
ネイルオイルの選び方③:好きな香りから選ぶ
ネイルオイルは香りが良いアイテムが多いです。そのため使うタイミングに分けて好みの香りから選ぶ方法も人気です。
まずは華やかなフローラル系の香りです。ネイルオイルの香りは強すぎずやさしく香るものが多いため、フローラルの香りも華やかさを増しつつも控えめに香ってくれます。ネイルオイルをプレゼントであげるときにもフローラル系は人気です。
就寝前などリラックスしたいタイミングではアロマ系の香りがおすすめです。疲れた夜にゆっくりとアロマの香りが香るネイルオイルを塗っていると心が安らぐだけでなく、自分をしっかりと労わってあげられるため明日へのモチベーションにもなりますよ。
おすすめのネイルオイル3選!持ち運びにも便利なネイルオイルで、指先の保湿をもっと簡単にできるようにしよう!

実際に人気のネイルオイルにはどんなアイテムがあるのでしょうか?今回は持ち運びがしやすい、コンパクトなネイルオイルを中心に3つご紹介します。ぜひこの中から自分にぴったりのアイテムを探してみてくださいね!
100%天然成分で爪をケアしたいならオーガニックで優しくネイルケア!香りが持続する天然精油配合でフレグランスにも◎
uka(ウカ) nail oil 7:15
3,630円(税込)/ 5ml →お得なポイント付き&無料のセルフラッピング資材が付けられる
商品について詳しくはこちら
数時間単位でうるおいが続くと話題LIPSのベスコス第1位!SNSでバズった天然成分がベースのコスパ◎ネイルオイル
無印良品 ネイルケアオイル
890円(税込)/3.2g →お得なポイント付き&誕生月に500ポイントプレゼント
商品について詳しくはこちら
ベタつきなく指先をケアしたいなら塗った瞬間みずみずしくうるおう!ジェルからオイルに変化するシャネルのネイルオイル
CHANEL(シャネル) ユイル ア オングル ネイルオイル
4,620円(税込)/11ml →巾着型ポーチ付き・2点まで選べる無料サンプル
商品について詳しくはこちら
uka | nail oil 7:15の優しい成分で爪をケア
オーガニックを含む100%天然成分でネイルケア
累計販売数75万本を突破し、@コスメで星5.5の高評価(※)を獲得しているネイルオイルです。月刊美容誌の「Voce」で2020年3月 ネイル部門第1位に輝いたことでも、話題になっています。
販売元の「ウカ」は、国内外でサロンを営む日本生まれのトータルビューティーブランドです。「忙しくて めんどくさがりで よくばりな全ての女性へ」をコンセプトに、無理なく取り入れられるケアアイテムを多数展開しています。
そんな「ウカ」から発売されているこちらは、一部オーガニック素材を含むオール天然成分で爪をケアできるのが特長です。うるおいを保持してくれるスイートアーモンドオイルや、肌のバリア機能をサポートする効果とエイジングケア効果で注目されているアルガンオイル、ビタミンEやミネラルなどの栄養を豊富に含むホホバオイルなどを、ぜいたくに配合。
ベビーオイルなどにも使用されるほどやさしい植物由来のオイルたちで、ツヤのある健康的な爪を目指せます。爪周りの皮膚も一緒にケアできるので、指先の乾燥やささくれが気になる方にもおすすめ。合成保存料・合成香料を一切使用していないため、敏感肌の方からも支持されています。
オイルのおかげでしっとりしますが、スッとなじんでベタつきにくいのもポイント。塗ったあとすぐにスマホやパソコンが使えると評判です。すきま時間でも手軽にケアできるロールオンタイプで、ストレスフリーな塗り直しができます。
また、ボトルに記載されている7:15をコンセプトにした天然精油の香りも、この商品の魅力です。リラックス効果で注目されているサンダルウッドやヒノキ、爽やかな柚子をブレンドしたすっきり感のある樹木系の香りで、爽快な目覚めを運んでくれます。甘さがほとんどないので、女性はもちろん男性からも好まれている商品です。
口コミでは、「爪がきれいになった」「爪の縦スジが目立たなくなった」という意見の他に、「天然成分で安心できる」「ささくれが改善した」「フレグランス代わりになる」といった声があがっていました。
通常価格は3,630円(税込)/ 5ml+送料500円です。送料は5,000円以上で無料になります。購入金額に応じてポイントがもらえる制度や無料のセルフラッピング資材などもあるので、お肌にやさしいオーガニック&天然成分で爪や周りの皮膚をケアしたい方はぜひお試しください。
(※)2023年8月現在

無印良品|ネイルケアオイルで指先のうるおいをしっかりキープ
LIPSで1位の高い水分保持効果を持つネイルオイル
プチプラネイルオイルとしてSNSで話題になり、一時期品切れ状態が続いた商品です。月間サービス利用者数1,000万人を突破した美容情報サイト「LIPS」にて、ベストコスメ2022 ネイルケア部門第1位に輝いたことでも注目を集めました。
販売元の「無印良品」は全世界で1,000店舗以上を構え、生活雑貨・食品・衣服などを販売しているプライベートブランドです。「ノーブランドなのに高品質」をコンセプトに、低価格で質の良い商品を提供しています。
そんな無印良品から発売されたこちらは、長時間続くうるおい効果で指先をケアできるのが特長です。うるおい効果が高いホホバオイルやカミツレ花エキス、水分が蒸発するのを防ぐシアバター、うるおいを保持しつつ肌をなめらかに整えてくれるアンズ核油といった天然成分を、ぜいたくに配合。
優れた水分保持効果を持つヒアルロン酸Naも採用されていて、あらゆる角度から指先のうるおいを守ってくれます。月間利用者数3,500万を突破した国内最大級のおすすめ情報サービス「mybest」でも、「表面のうるおいを長時間キープ」「こまめに塗り直しができないときに向いている」と紹介されていました。
香料・鉱物油・パラベン・アルコールがフリーで、爪や皮膚を労わりながらケアできるのもポイント。ほぼ無臭で、ハンドクリームの香りを邪魔しません。こまかいところも丁寧に塗れるペンシルタイプで、気になる部分をピンポイントでケアできるのも魅力です。
口コミでは「うるおいがずっと続く」「数時間経ってもしっとりしている」という意見の他、「爪の縦線が目立たなくなった」といった声も届いていました。
気になる公式サイトの価格は、750円(税込)/3.2g+送料500円(税込)です。送料は合計金額5,000円以上(税込)で無料になります。購入金額に応じてポイントが貯まるだけではなく、誕生月には500ポイントがもらえる特典もあるので、うるおいが長時間持続するネイルオイルを探している方はぜひお試しください。


CHANEL|ユイル ア オングル ネイルオイルでベタつかずいつでもササッと保湿
オイル状に変化するジェルでベタつかずに指先をケア
月間美容誌「美的」の2022年間賢者 ベストコスメ受賞 パーツケア ランキングで、第2位に輝いたネイルオイルです。美的の公式サイトにて、予算5,000円で贈るおすすめのビューティーギフトとしてもピックアップされました。
開発元の「シャネル」は、100年以上の歴史を誇るフランスのパリで生まれた高級ラグジュアリーブランドです。「古い価値観に縛られず自立した自由な女性像」をコンセプトに、気品があって個性豊かなアイテムを多数展開しています。
そんなシャネルから販売されているこちらは、オイル状に変化するジェルでベタつかずにケアできるのが特長。皮膚との親和性と保湿効果が高いカメリアシードオイル(※1)をベースにしたぷるぷるのジェルが、みずみずしいオイルへと変化しながら指先に美しいツヤを与えてくれます。
うるおいのヴェールで水分を保持してくれるセラミドNPやツバキ種子油などの保湿成分もたっぷり含んでいますが、なじませていくとサラッとしてくれるのでスマホやパソコンをすぐに触れると評判です。
弾力性のあるパッケージで、ジェルを押し出しやすいのもこの商品のポイント。細かい部分でも塗りやすいよう斜めカットのアプリケーターが採用されていて、ちょっとした空き時間にササッと塗れます。
シャネルでおなじみのフローラル×フルーティーの香りで、優雅にケアできるのも魅力です。女性らしさ満点な香りですが控えめにふんわりと香るので、「職場でも気兼ねなく塗れる」という方がたくさんいました。
その他、「ネイルオイルなのにベタつかなくて嬉しい」「サラッと仕上がる」といった口コミも、多数届いています。
気になる通常価格は、4,400円(税込)/11ml+送料550円(税込)です。公式サイトならオーガニックコットン素材の巾着型ポーチが付いてきます。また、選べる無料サンプルも2点までもらえるので、ベタつきにくいネイルオイルでストレスフリーなケアがしたい方や、世界的に有名なハイブランドのネイルオイルで優雅なケアがしたい方はぜひお試しください。
(※1)ユチャ種子油

ぜひ自分に合ったネイルオイルを見つけてみてくださいね!
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ネイルオイルの効果的な使い方を知って、健康的な爪の指先美人を目指そう!

今回はネイルオイルの効果や使い方・自分に合ったネイルオイルの選び方をご紹介しました。ネイルオイルは存在は知っているもののどういう効果があるのか・誰が使ったほうが良いのかなどはあまり知られていないアイテムです。しかしネイルオイルを日常的に使うようになると欠けたりしない健康的な爪が育つだけでなく、ネイルの持ちが良くなったりとメリットが多くあります。
また自分に合ったネイルオイルを選ぶとネイルオイルを日常の中で気軽に塗れるようになったり塗ることが楽しみになるなど、新たな楽しみやリラックス法にもなります。ぜひこの記事を参考にして自分に合ったネイルオイルを見つけ、欠けたりなどのトラブルが少ない健康的な爪をゲットしましょう!
ネイルオイルの使い方に関するよくある質問!疑問を解消してネイルオイルを気軽に使えるようになろう!
ここまではネイルオイルの効果的な塗り方や選び方をご紹介してきましたが、まだまだネイルオイルについて疑問が多いですよね。ここではネイルオイルに関してよくある質問を3つまとめました。
ネイルオイルは塗った後拭き取ったほうがいいの?
ネイルオイルはオイルのみで構成されているため、ハンドクリームよりも肌に浸透しやすくベタつきにくいです。そのため塗った後は揉み込んでなじませている間にベタつきが気にならなくなります。揉み込んだ後もオイルのベタつきが気になり拭き取りたいと感じる場合は、塗るオイルの量が多すぎる可能性があります。なのでベタつきが気になるようでしたらオイルの量を減らして調整してみてくださいね。
ネイルオイルとハンドクリームを一緒に使う時の順番が知りたい!
ネイルオイルとハンドクリームを一緒に使用するときにはネイルオイルを先に塗るようにしましょう。なんとなくハンドクリームで全体をケアした後にネイルオイルでピンポイントに保湿したほうが良いと考えてしまいますよね。 しかしハンドクリームは油分だけでなく水分などの成分が配合されているため、肌に浸透するというよりは肌の表面で保護膜を形成するイメージです。そのためハンドクリームをつけてからネイルオイルをぬるとハンドクリームの保護膜でネイルオイルが浸透しづらくなってしまうんです。ハンドクリームとネイルオイルを一緒に使用する場合には、ネイルオイルを先に塗るようにしましょう。
ネイルオイルを使うと爪を縦長に伸ばすことはできるの?
爪を縦長に伸ばすためには、ハイポニキウムと呼ばれる爪と皮膚をくっつけている半透明の膜を伸ばさなければいけません。そしてハイポニキウムを伸ばすために重要なのが、ハイポニキウムの保湿です。 ネイルオイルを使用する際に、爪の裏側に当たる爪と皮膚の隙間にネイルオイルを塗って保湿をするようにしましょう。また爪への刺激があるとハイポニキウムは伸びなくなってしまうので、シール剥ぎなどは爪でおこなわないように意識することも大切です。

