「ボタニカルシャンプーって他のシャンプーと何が違うの？」、「ボタニカルシャンプーに興味があるけどどれがいいのかわからない」とお悩みではありませんか？ボタニカルシャンプーは一般的には髪と肌に良いといわれており、敏感肌の方でも使いやすいシャンプーです。
今回はボタニカルシャンプーについて、
- 「ボタニカルシャンプーと他のシャンプーの違い」
- 「ボタニカルシャンプーのメリット・デメリット」
- 「自分に合ったボタニカルシャンプーの選び方」
- 「おすすめのボタニカルシャンプー3選」
- 「ボタニカルシャンプーに関するよくある質問」
の5つに分けてくわしく解説していきます。
シャンプーにはボタニカルシャンプーやオーガニックシャンプー、ノンシリコンシャンプーなど様々な種類があります。その中で違いをしっかりと把握して、自分の髪質にあったシャンプーを使うと頭皮も髪も健康的な状態を保つことができます。ぜひこの記事を参考にしてボタニカルシャンプーを使いこなし、健康的なうるツヤ髪をゲットしましょう！
ボタニカルシャンプーとは、一体どんなシャンプーなの？オーガニックシャンプーやノンシリコンシャンプーとの違いを徹底解説！
シャンプーにも様々な種類があり、ボタニカルシャンプーやオーガニックシャンプー・ノンシリコンシャンプーなど、どの種類が自分の髪質に合っているのか見つけづらいですよね。まずはしっかりとシャンプーの違いを知って、ボタニカルシャンプーが自分に合っているのかを見極めましょう！
まず一般的なシャンプーは洗浄や髪の仕上がりのため、界面活性剤やシリコンなどのケミカル（化学合成）的な成分を多く含んでいます。シリコンは髪の表面を整える効果があり、摩擦を軽減したり指通りを良くしてくれる点がメリットです。しかしシリコンを含む化学合成的な成分は肌への刺激となることもあり、最近はシリコンを含まないノンシリコンシャンプーなどが多く展開されています。
そして今回ご紹介するボタニカルシャンプーは直訳すると「植物由来のシャンプー」です。ボタニカルシャンプーの定義ははっきりと決まっておらず、シャンプーの成分の中に1つでも植物由来の成分が入っているとボタニカルシャンプーということができます。つまり植物由来の成分が1つしか入っていないシャンプーでも全成分が植物由来の成分で構成されているシャンプーでも、同じボタニカルシャンプーという言葉で括られてしまいます。先ほどご紹介したノンシリコンシャンプーも植物由来成分が配合されているアイテムは、ノンシリコンシャンプーかつボタニカルシャンプーであるといえます。
またボタニカルシャンプーと似た言葉としてオーガニックシャンプーもありますが、オーガニックシャンプーは化学薬品や農薬を使わずに有機栽培によって育てられた植物の成分が配合されているシャンプーのことです。つまりボタニカルシャンプーという大枠の中の1種類としてオーガニックシャンプーが位置しています。
ボタニカルシャンプーは植物由来の成分が配合されているため地肌や髪にやさしいですが、ボタニカルシャンプーとして販売されていても植物由来の成分は1つしか配合されていない場合もあります。とくにボタニカルシャンプーという言葉は定義が広いため、商品のキャッチフレーズを簡単に信じてしまわずに自分で成分を確認するようにしましょう。
ボタニカルシャンプーのメリット・デメリットとは？まずはボタニカルシャンプーが自分の求めるシャンプーかどうかをしっかりと見極めよう！
地肌や髪にやさしいボタニカルシャンプーはどんな方にもおすすめであるようなイメージがありますが、実は向き不向きがあります。まずは自分がシャンプーをすることでどんな効果を求めているのかを考えた上で、ボタニカルシャンプーが自分に合っているのかを見極めましょう！
ボタニカルシャンプーのメリット：髪と地肌にやさしい成分が多く配合されている
ボタニカルシャンプーのメリットは、なんといっても地肌と髪にやさしい成分が多く配合されていることです。一般的なシャンプーに含まれている化学合成的な成分は髪をサラサラにしたり指通りを良くしたりと髪の質感は良くなります。しかし人によっては自然由来ではない成分は肌への刺激となってしまい、乾燥やかゆみにつながる可能性があるんです。
また洗浄力が強いシャンプーは、頭皮を紫外線などを外的刺激から守るために必要な皮脂まで落としてしまい頭皮環境を悪化させてしまうものもあります。その中で植物由来の成分を多く配合しているボタニカルシャンプーは洗浄力が高くないアイテムが多いほか、植物エキスで頭皮の環境を整えてくれるアイテムも多く、頭皮環境を守りながら健やかな髪を育てることができます。
ボタニカルシャンプーのデメリット：髪にゴワつきやパサつきを感じやすい
ボタニカルシャンプーを謳うシャンプーは化学合成的成分を配合していないアイテムが多いです。そのためボタニカルシャンプーかつノンシリコンシャンプーのアイテムも多く、シリコンで髪のコーティングをしないため髪のゴワつきやパサつきを感じるシャンプーが多いです。
また一般のシャンプーと違い洗浄力を高めた界面活性剤などを使用していないため、髪のベタつきをすっきりさせたい方にとっては洗い上がりのすっきり感が物足りない可能性があります。
ボタニカルシャンプーは敏感肌の方など、より低刺激を求める方におすすめ
ボタニカルシャンプーはなんとなく良いシャンプーであるというイメージがありますが、人によって向き不向きがあります。植物由来の地肌と髪にやさしい成分を多く配合しているため、一般的なシャンプーだと刺激が強すぎる敏感肌の方や地肌や髪にやさしい成分を使いたいという方にはボタニカルシャンプーがおすすめです。
しかしシャンプーを使うことで髪の質感を改善したい・指通りを良くしたいと思っている方には、化学合成的な成分をあまり含んでいないボタニカルシャンプーはあまりおすすめできません。
自分に合ったボタニカルシャンプーの選び方！自分の髪質や肌質に合ったシャンプーを選んで、ツヤツヤの健康的な髪の毛を育てよう！
ボタニカルシャンプーは定義が広いためボタニカルシャンプーを使ってみたいと思っても、どんなアイテムを選べば良いのかわからなくなってしまいますよね。ここでは自分が求めるボタニカルシャンプーに出会うために注目するべきポイントを3つまとめてみたのでぜひ参考にしてください！
ボタニカルシャンプーの選び方①：自分の悩みにあった成分で選ぶ
まずは乾燥やかゆみなど、自分の悩みを改善してくれる成分が配合されているのかを確認しましょう。
- 乾燥…コラーゲン・グリシン・グルタミン酸・セラミド
- かゆみ…グリチルリチン酸2K・褐藻エキス・カモミラエキス
- 抜け毛…センブリ・オウゴンエキス
悩みに合わせて、これらの成分が多く配合されているかどうかを裏の成分表をみて確認しましょう。また成分表に早く記載があるほど、多く含まれている成分となっています。たとえば乾燥にお悩みの方は成分表の下から2番目あたりにコラーゲンの記載があるシャンプーよりも成分表の上から5番目にコラーゲンの記載があるシャンプーの方が多くのコラーゲンを配合しています。
また敏感肌の方は地肌と髪にやさしい成分が多く含まれているボタニカルシャンプーの中でも、着色料と防腐剤が含まれていないシャンプーはさらに刺激が少ないです。
購入する際に2つのシャンプーで悩んだ場合、自分の悩みにあった成分が成分表のどのあたりに記載されているかを判断の基準とするとより自分に合ったシャンプーを選びやすくなります。
ボタニカルシャンプーの選び方②：好みの香りで選ぶ
ボタニカルシャンプーは植物由来の成分が多いため、他のシャンプーよりもより自然なフローラル系の香りが多いです。シャンプーの香りは自分の好みの香りをまとうことで日中でも髪や頭が動くごとにふわりと香るため、周りの人はもちろん自分の気分も明るくなりますよ。
リラックスするような香りならラベンダー、すっきりと爽やかな香りがお好みであればセイヨウハッカ・ティーツリー・レモングラスなどが人気です。一般的なシャンプーの香りは人工的な香りが多いですが、ボタニカルシャンプーであれば植物をそのまま利用した自然な香りを楽しむことができます。
ボタニカルシャンプーの選び方③：自分の肌タイプに合った洗浄力で選ぶ
シャンプーにおいては自分の肌質に合った洗浄力を選ぶことも大切です。
シャンプーは洗浄力ごとに
- 高級アルコール系…洗浄力強め・強い脱脂力を持つ
- アミノ酸系…洗浄力弱め・保湿力に長けており低刺激なシャンプーが多い
- 石けん系…洗浄力やや強め・さっぱりとした洗い心地・添加物が少なく環境にやさしい
の3つに分けられます。
高級アルコール系は「ラウレス」・「ラウリル」という名前が入っている成分のことで、皮脂が多くベタつきが気になる方におすすめのシャンプーです。洗浄力が強いため、ボタニカルシャンプーでは高級アルコール系のシャンプーはあまり見かけません。
アミノ酸系はボタニカルシャンプーに多く、「グルタミン酸」・「ココイル」・「アラニン」・「グリシン」という名前が含まれている成分はアミノ酸系洗浄成分です。洗浄力は弱いですが保湿力が高く低刺激であるため、敏感肌の方はアミノ酸系シャンプーを選ぶようにしましょう。
石けん系シャンプーは洗浄力がやや強めで、「脂肪酸」・「石けん素地」という名前が含まれています。ボタニカルシャンプーにもよく使われているため、ボタニカルシャンプーの中でもさっぱりとした洗い心地を求める方は石けん系シャンプーがおすすめです。
おすすめのボタニカルシャンプー3選！肌にやさしいボタニカルシャンプーに変えて、さらツヤ髪をゲットしよう！
では実際にボタニカルシャンプーはどんなアイテムが人気なのでしょうか？今回は髪の専門家が開発した国産のボタニカルシャンプーの中からおすすめシャンプーを3つご紹介します。
自然の力の次世代シャンプー天然由来100%、髪本来の美しさを取り戻すシャンプー
さくらフォレスト株式会社 ハーバニエンスシャンプー
3,190円（税込）/300ml（約1.5ヶ月分） →定期初回限定シャンプー＆コンディショナーセット4,180円（税込）
商品について詳しくはこちら
モンドセレクション金賞受賞頭皮も髪もうるおうオーガニックシャンプー
チャップアップ ビオルチアシャンプー
5,300円（税込）/300ml/（約1～2ヵ月分） →定期便初回限定970円（税込/送料込）
商品について詳しくはこちら
さくらフォレスト | ハーバニエンスシャンプーで肌にやさしくダメージ補修
シリーズ累計販売個数240万本以上*！天然由来100%のオーガニックヘアケア
総合評価：
4.5♢配合成分： オーガニックハーブティー・天然保湿成分 ♢単品価格： 3,190円（税込）/300ml（約1.5ヶ月分） ♢キャンペーン情報： 定期初回限定シャンプー＆コンディショナーセット4,180円（税込）
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シリーズ累計販売個数240万本突破*。天然由来100％の濃密泡で頭皮と髪を優しく洗い、髪本来のハリとツヤを引き出すオーガニックシャンプーです。
開発したハーバニエンスは、髪と頭皮の健康を17年以上研究し、自然の持つ力を科学によって最大限に活かした「オーガニックサイエンス処方」で、見せかけだけの美しさではなく「本質的な美を取り戻すオーガニック製品」を誕生させました。
*2014年1月～2023年8月までの累計本数。さくらフォレスト（株）調べ。
まるでサロンケアのようなすぐれた使用性と、毛髪科学・皮膚科学に基づいた確かな効果性で、過去の常識をくつがえす次世代のオーガニックヘアケアです。
愛用者は12万人を突破しており、ツヤ髪美人が増加中。ヘアケアや美容のプロの方からも「おすすめしたい！」と多くの声があつまっています。
頭皮環境を整えるために、製品のベースとなる「水」にまでこだわり、ハーブ研究家の監修のもと、髪と頭皮の健康に必要なミネラルが豊富に含まれる南阿蘇産のオーガニックハーブティー*1を贅沢に使用。
アミノ酸系洗浄成分の濃密泡で、頭皮と髪にダメージを与えることなく、皮脂や汚れをすっきり落とします。
*1 整肌成分
さらに、髪に欠かせないミネラルやアミノ酸を豊富に含む「フルボ酸」*1が頭皮環境を整え、「バオバブ種子油」*2や「ソープナッツエキス」*2など、オーガニック・植物由来の美髪成分が、パサついて弱った髪をハリ・コシ・ツヤのある健康で美しい髪へと導きます。
*1 整肌成分 *2 保湿成
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ラインナップは香りが選べる「シトラス＆ラベンダー」「ジャスミン＆ベルガモット」「グリーンローズ」の3種類。
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全国330店舗以上で完売続出するほど大人気のハーバニエンスシャンプー。数量限定で今ならすぐに購入できるので、気になる方はお早めに公式サイトをチェックしてくださいね！
チャップアップ | ビオルチアシャンプーで敏感肌の方も安心してうるツヤ髪へ
頭皮も髪もうるおうオーガニックシャンプー
総合評価：
4.3♢配合成分： 10種のオーガニックエキス* *キュウリ果実エキス・タチジャコウソウ花/葉エキス・ラベンダー花エキス・セイヨウサンザシ果実エキス・アルテア根エキス・ローズマリー葉エキス・カミツレ花エキス・トウキンセンカ花エキス・ゴボウ根エキス・セージ葉エキス（保湿成分） ♢単品価格： 5,300円（税込）/300ml（約1～2ヵ月） ♢キャンペーン情報： 定期便初回限定970円（税込/送料込）
- #ノンシリコンシャンプー
- #ハリつや
育毛剤ブランドである「チャップアップ」が開発したビオルチアシャンプーは、デリケートな大人女性の髪と頭皮を考えて、地肌にやさしい植物由来のアミノ酸系洗浄成分でしっとりと洗い上げる美容液シャンプーです。
天然由来成分98％でやさしい洗い上がり。シャンプー・コンディショナー・スカルプケア・パックが1本で完了するオールインワン処方です。
濃密なジェル状のシャンプー液を髪や頭皮に塗り込んでパックする「塗りシャン」という新発想で、理想のさらツヤ髪へと導きます。
開発したチャップアップは育毛剤からスタートしたブランド。髪の土台である頭皮のことを真剣に考えて、へアケア製品を研究・開発しています。
ビオルチアは「頭皮への優しさと使用感を両立できるシャンプー」を目指し、毛髪診断士とともに試行錯誤を重ねて誕生しました。優秀品質ラベルであるモンドセレクションでは金賞を受賞しています。
地肌にやさしい植物由来のアミノ酸系洗浄成分が、うるおいをケアしながら髪と地肌をやさしく洗い上げ、厳選した10種のオーガニックエキス*が、髪にたっぷりとうるおいを与えます。
*キュウリ果実エキス・タチジャコウソウ花/葉エキス・ラベンダー花エキス・セイヨウサンザシ果実エキス・アルテア根エキス・ローズマリー葉エキス・カミツレ花エキス・トウキンセンカ花エキス・ゴボウ根エキス・セージ葉エキス（保湿成分）
サルフェート・シリコン・パラベン・鉱物油・石油系界面活性剤・合成着色料の6つのフリー処方。毎日使うものだからこそ、配合成分にはとことんこだわっています。
ビオルチアでは“塗って”洗う「塗りシャン」を推奨しています。はちみつのようにこってりとした濃密なシャンプー液を髪や頭皮に塗り込んでパックすることによって、極上のハリ・コシ・ツヤを実現します。
通常価格は300mLで5,300円（税込）。
公式サイトのめちゃ得定期コースなら、なんと初回限定4,330円OFFの970円(税込) で購入できます。万が一満足できなかった場合も、初回のみ商品発送から10日以内なら返金手数料もゼロの全額返金保証付き。解約もいつでもできるので、安心してお試しください。
2回目以降も詰め替えパウチが2袋6,560円なので、通常価格より38％もお得に継続できます。
毛髪診断士による手厚いサポートつきなので、商品や頭皮頭髪のことで気になることがあれば、気軽に相談しましょう。
「普段使用しているシャンプーでは満足できなくなってきた」「そろそろ頭皮のことをしっかり考えないと不安…」という方に、ぜひ使っていただきたいシャンプーです。
ZACC | パールリッチシャンプーで保湿&ダメージ補修
髪のダメージを補修してなめらか艶髪に導く
総合評価：
4.0♢容量：400ml ♢成分：真珠タンパク質、ホホバなど ♢価格：税込3,190円
1000店舗以上のネットショップの中で美容部門No.1を受賞し、人気が保証された話題のボタニカルシャンプー、「パールリッチシャンプー」。美容室ZACCが25年以上のシャンプー開発実績とサロンワーク経験を経てつくられた最高傑作で、髪本来の力を引き出すヘアケアアイテムです。
洗浄力の強すぎるシャンプーなどではがれたキューティクルや、ハリコシを失った状態など、日本人の約7割がダメージヘアで悩んでいると言われています。ダメージを重ねて空洞化した髪を補修できるのがこのパールリッチシャンプー。アミノ酸や水分・油分を補給してキューティクルを保護し、切れ毛や傷みのない状態へと戻します。
非常に優れた保湿成分であるブラックパールを配合しており、損傷してパサついた毛髪にうるおいを与え、ダメージを補修しなめらかでまとまりのある髪へと導くのが魅力です。
また、炭成分がしっかりと汚れ・皮脂を落とすことで地肌のニオイも軽減してくれます。
パールや天然炭、ホホバなどのボタニカルオイルなど、まるで美容液のような天然由来成分を贅沢に配合。髪や地肌にはやさしく、不要な汚れはきちんと取り除き、ハリ、コシ、ツヤを蘇らせるシャンプーです。
価格は税込3,190円。同じパールリッチシリーズのコンディショナーと同時購入すると10％OFFで手に入れることも出来ます。
ヘアカラーやパーマで傷んだ髪、乾燥やうねりなどの髪悩みを改善し、さらっとまとまる艶めき美髪を手に入れましょう！
ぜひランキングの中から自分に合ったボタニカルシャンプーを見つけてみてくださいね！
くわしくはランキング記事をチェック！
刺激が少ないボタニカルシャンプーで髪と地肌をやさしく洗い、ツヤツヤで健康的な髪の毛をゲットしよう！
今回はボタニカルシャンプーについて、ノンシリコンシャンプーやオーガニックシャンプーとの違いやボタニカルシャンプーのメリット・デメリット、自分に合ったボタニカルシャンプーの選び方などを解説しました。ボタニカルシャンプーは植物由来の成分が多く配合されているため地肌や髪にやさしいが、ボタニカルシャンプーという言葉の定義が広いためしっかりと自分で見極めて購入することが大切です。
また自分が何に悩んでいてシャンプーを使うことでこういう髪になりたいとか悩みを改善したいなど、明確な目的を持って探すとより自分にぴったりのボタニカルシャンプーを見つけることができます。ぜひこの記事を参考にしてボタニカルシャンプーを見つけ、健康的な頭皮とツヤツヤの髪をゲットしましょう！
ボタニカルシャンプーに関するよくある質問！疑問を解消して自分の髪質にあったボタニカルシャンプーを見つけよう
ここまではボタニカルシャンプーのメリット・デメリットや自分に合ったボタニカルシャンプーの選び方を解説していきました。しかしボタニカルシャンプーの見分け方などまだまだわからないことも多く、ここではボタニカルシャンプーに関するよくある質問を3つまとめました。
やさしい洗浄力のボタニカルシャンプーを選ぶポイントとは？
植物由来の成分が多く配合されているボタニカルシャンプーは、あまり洗浄力が強い成分を含んでいません。しかしボタニカルシャンプーだから大丈夫と安心して購入してしまうと、高級アルコール系の洗浄成分が入った、洗浄力の強いシャンプーを選んでしまうこともあります。 やさしい洗浄力がお好みであれば、アミノ酸系洗浄成分がおすすめです。しっかりと成分表を自分で見て、「グルタミン酸」・「ココイル」・「アラニン」・「グリシン」といった名前がはいった洗浄成分が配合されていることを確認するようにしましょう。
ボタニカルシャンプーと無添加シャンプーは違うの？
無添加シャンプーとは添加物を使用していないシャンプーのことです。一般的なシャンプーに含まれているシリコン・防腐剤・人工香料・着色料などが含まれていません。シリコンだけでなく防腐剤や人工香料・着色料は敏感肌の方には刺激になりやすいです。 ボタニカルシャンプーの中には防腐剤や着色料を含んでいるシャンプーも、含んでいないシャンプーもあります。そのためボタニカルシャンプーの中で防腐剤などが使われていないシャンプーはボタニカルシャンプーかつ無添加シャンプーといえ、シャンプーで痒みが出やすい敏感肌の方はボタニカルシャンプーかつ無添加シャンプーのアイテムが肌荒れしにくいためおすすめです。
ボタニカルシャンプーって何性なの？
人間の肌は約4.5〜6の弱酸性です。そのため髪や頭皮の汚れを落とす目的のシャンプーは、ボタニカルシャンプーに限らずアルカリ性であることが多いです。しかし肌がアルカリ性に傾くと炎症を起こしやすくかゆみやフケにつながります。 人間にはアルカリ性に肌が傾いた際に弱酸性に戻す「アルカリ中和能」という働きがありますが、敏感肌の方や乾燥などが原因で肌のバリア機能が弱まっている方は肌を弱酸性に戻すまでに時間がかかってしまいます。最近はシャンプーの中にも弱酸性をポイントとして販売しているシャンプーがありますが、敏感肌の方などには弱酸性のシャンプーがおすすめです。