「お風呂上がりってすることが多くて身体の保湿まで手が回らない」「お風呂上がりの保湿って必要なの？」と疑問に思っている方はいませんか？お風呂上がりは湯冷めしないうちに洋服を着たり顔のスキンケアをしたりと、しないといけないことが多いですよね。
またお風呂上がりは肌が水分を含んでいつもよりもちもちしているため、ボディケアはしなくてもいいのでは？と感じる方も多いです。しかしお風呂上がりの身体の保湿ケアは、顔と同じくかなり重要なんですよ。
今回は
- お風呂上がりの肌が乾燥しやすい理由
- 基本的なボディケアアイテムの使い方
- 保湿ができるボディケアアイテムの選び方
- お風呂上がりのケアにおすすめのボディケアアイテム3選
- お風呂上がりの保湿に関するよくある質問
についてくわしく解説していきます。ぜひこの記事を参考にしてお風呂上がりの保湿の重要性を知って、もちもちふわふわの肌をゲットしましょう！
風呂上がりってなんで乾燥しやすいの？まずは肌の基礎知識を知って、保湿に大切な要素を理解しよう
お風呂上がりの肌はいつもよりも水分を含んでいるため、もちもちとしていますよね。しかし実際にはお風呂上がりの肌はかなり乾燥しやすい状態なんです。まずは肌の基礎知識やお風呂上がりに乾燥する原因を知って、お風呂上がりに保湿する重要性を確認しましょう。
肌の基礎知識：保湿に大切な3つの要素
肌がうるおいを保つために大切な要素は3つあり、天然保湿因子・細胞間脂質・皮脂膜です。天然保湿因子は角層細胞のなかにあり、主にアミノ酸で構成される物質です。角層で水分を抱えて保持する力があります。
細胞間脂質は角層細胞のすき間を満たしている脂質で、セラミドを中心とした脂質が水分を挟み込んでうるおいをキープ。角層のうるおいの80%はセラミドなどの細胞間脂質が維持してくれます。
皮脂膜は肌の表面の水分と皮脂が混ざり合ってできた薄い膜のことです。肌の表面に油分の膜をつくることで、肌の水分を逃さずに閉じ込めてくれます。
これらの3つの要素が合わさることで、うるおいをキープしてもちもち肌を維持してくれます。
風呂上がりに乾燥する原因①：強く擦って皮脂を落としすぎる
お風呂ではボディソープや石けんで身体の汚れを落としますよね。その際に皮脂膜として必要な皮脂まで洗い流してしまうことが、お風呂上がりに乾燥する原因です。皮脂はベタつきの原因になるというマイナスなイメージがある方も多いです。そのためゴシゴシと擦り皮脂を落とすことで、一時的にスッキリとしますが、皮脂を落としすぎることで肌の水分はどんどんと蒸発してしまいます。
強く擦って身体を洗うこと以外にも皮脂が落ちる原因があります。それは熱いお湯に長時間浸かること。長風呂は代謝UPにつながるとして最近はダイエット法として見ることも多いですが、お湯を熱くしすぎるだけでも皮脂が肌からなくなり乾燥します。
風呂上がりに乾燥する原因②：10分以上経過すると一気に肌が乾燥する
お風呂の最中は肌にたっぷりと水分が含まれているため、お風呂に入る前と比べても肌の水分量は多いです。しかしお風呂を上がった直後から、皮脂膜がなくなった肌からはどんどん水分が蒸発していきます。
そのため肌がお風呂の前よりも水分量が高いのは、お風呂上がりわずか10分後までなんです。さらに10分経過しても変わらず皮脂膜はないため、逆にお風呂に入る前よりも肌は乾燥してしまいます。
風呂上がりに素早く保湿したい！基本的なボディケアアイテムの使い方をおさらいして、乾燥知らずのもちもち肌をゲットしよう
ではお風呂上がりの保湿には何が必要なのでしょうか？お風呂上がりには湯冷めしないうちに洋服を着たりスキンケアをしたりと、やらなければいけないことが多いですよね。
身体はお風呂上がり10分後までは高い水分量を保つため、その間に油分を補って人工の皮脂膜をつくってあげると乾燥を防ぐことができます。スキンケアは化粧水・美容液・乳液・クリームなどと工程が多いですが、ボディケアはボディクリームやボディローションなど、ひとつのアイテムでケアできますよ。
ボディケアアイテムの使い方①：適量を手にとって温める
ボディケアアイテムに限らず、スキンケア用品は体温で温めて使うと浸透率がUPします。お風呂上がりは乾燥しないように時間との勝負となるため、ボディケアアイテムを手に出したらすぐに塗ってしまいたくなりますよね。しかし、手にとって温めてから塗ることで肌へしっかりと浸透し保湿効果が高くなります。
ボディケアアイテムの使い方②：全身にムラにならないように塗る
全身に塗り広げる際には、とにかく肌を擦らないように意識し、くるくると円を描くようにやさしく塗りましょう。せっかく肌を保湿しても、摩擦が加わるとシミや肌荒れにつながる可能性があります。
また急いで塗るとムラになりやすいです。二の腕・太もも・ふくらはぎというように、部位ごとに分けて塗ると、ムラなく均一に保湿できますよ。
ボディケアアイテムの使い方③：乾燥しやすい場所に重ね塗りする
全身ムラなく保湿することが大切ですが、身体の中にも特に乾燥しやすい部位があります。ひざやひじは洋服と擦れることで摩擦が起きやすく、すねやかかとは皮脂を分泌する皮脂腺が少ないため乾燥しやすいです。
これらの場所は全身を保湿し終わった後に、重ね塗りしましょう。また保湿力を高めたい場合には、1回にたっぷりの量を塗るのではなく、複数回に分けて重ね塗りすると成分が浸透しやすくしっかりと保湿してくれますよ。
保湿ができるボディケアアイテムの選び方！自分に合ったアイテム選んで、ストレスなくボディケアを継続しよう
ボディケアアイテムには主に、ボディクリーム・ボディローション・ボディミルクがあります。これらはすべて全身の保湿ができますが、どうやって使い分ければ良いのでしょうか？
ボディケアアイテムは種類も多いため、いざ購入しようと思ってもどれを買えば良いかわからなくなってしまいますよね。ここではボディケアアイテムの違いやどんな方におすすめなのかなどくわしく選び方をご紹介します。ぜひボディケアアイテムを購入する際には参考にしてくださいね！
ボディケアアイテムの選び方①：好きな使用感に合わせて質感を選ぶ
ボディケアアイテムの違いは、水分量と油分量のバランスです。水分と油分のバランスが違うだけで使用感や保湿感が変わってくるので、自分の好みや肌質に合わせて選びましょう。
まず水分量が1番多く、さらっとした使い心地になるのはボディローションです。ジェルのような質感のため、ベタつかず脂性肌の方にもおすすめのアイテムです。
次にボディミルクは水分と油分が半々で配合されており、とろみがある乳液のようなテクスチャーとなっています。さらっとした付け心地ですが保湿力も高く、とりあえずボディケアをしたい方におすすめです。
最も油分が多く濃厚なのはボディクリーム。こってりとした質感でしっかりと保湿されるため、乾燥肌さんにおすすめのアイテムです。
ボディケアアイテムの選び方②：肌質に合わせて成分をチョイス
高保湿というとベタつくイメージがありますが、実は自分の肌質に合った成分を選ぶとベタつきや保湿不足での乾燥とおさらばできます。肌質によって必要となる成分が違うため、しっかりと肌質ごとにおすすめの成分を理解することが大切です。
乾燥肌さんは人工の皮脂膜をしっかりと形成するために、油分が配合されたアイテムがおすすめ。シアバターや植物オイル・ワセリン配合のアイテムを選びましょう。脂性肌さんは逆に油分を多く取りすぎると、ベタつきの原因になります。
そのためコラーゲンやヒアルロン酸配合のアイテムを選び、肌内部の水分量を増やして水分をキープする力を高めたりすると、ベタつかずに高い保湿力を維持できますよ。
ボディケアアイテムの選び方③：使うタイミングや場所によって使いやすい容器を選ぶ
ボディケアは続けやすさがもちもち肌をゲットするために大切です。いくら高保湿で自分の肌と合っていても数回しか使わなければ、肌はすぐに乾燥してしまいます。
そこで使いやすい容器を選ぶことも忘れないようにしましょう。とにかく急いで保湿をしたい方やお子様がいる方は、濡れた手でも使いやすいボンプタイプがおすすめ。ポンプタイプは容量が大きいアイテムも多いため、家族でひとつのアイテムを使うときにすぐになくなることもなくコスパもばっちりです。
お風呂上がってからの保湿をついつい忘れてしまうという方には、お風呂にぶら下げられるパック容器がおすすめです。パック容器のアイテムは濡れた肌に使えるアイテムがあるので、お風呂でボディケアを完結でき、保湿のし忘れをぐっと減らすことができます。
また一人暮らしなどで収納スペースが少ない方には、チューブタイプがおすすめ。容量は少ないものの小さいスペースにも置くことができます。またチューブタイプはおしゃれな見た目のアイテムも多く、保湿ケアのモチベーションUPにもつながります。
風呂上がりの保湿におすすめのボディケアアイテム3選！保湿力が高く刺激が少ないアイテムで、家族みんなでうるツヤ肌を目指そう
では実際にお風呂上がりの保湿ケアにはどんなアイテムが人気なのでしょうか？今回は数あるボディケアアイテムの中でも敏感肌の方でも安心して使えるアイテムを3つご紹介します！
純度99%のグリセリンで高保湿ケア角層10層奥まで浸透する高純度のグリセリンで、繰り返し起こる肌荒れ対策
Johnson & Johnson（ジョンソン・エンド・ジョンソン）ニュートロジーナ（Neutrogena） インテンスリペア ボディローション
1,529円（税込）/250ml
商品について詳しくはこちら
2020年グッドデザイン賞受賞黄色く濃厚でなめらかなクリームが、ひび・あかぎれ・しもやけを改善
ユースキンAa
40g→583円（税込） 80g→979円（税込） 120gボトル→1,364円（税込） 180gポンプ→オープン価格
商品について詳しくはこちら
高濃度グリセリンでしっとり感を継続させたいなら「インテンスリペア ボディローション」がおすすめ！
純度99%のグリセリンで本格的な乾燥ケア
総合評価：
4.0◇配合成分：グリセリン、アラントイン、パンテノール ◇単品価格：1,529円（税込）/250ml ◇キャンペーン情報：ー
世界トップクラスの人気を誇るショッピングサイト「Amazon」の売れ筋人気ランキング ボディクリーム部門で、第1位に輝いた全身用ミルクローションです。月間美容誌「VOCE」の2018上半期ベストコスメ 読者ベスコス ボディケア部門でも、第1位を獲得しました。
販売元のニュートロジーナは、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社が手がける超乾燥肌向けのスキンケアブランドです。ニュートロジーナの歴史は、アメリカのカリフォルニア州にある小さな化粧品会社から始まりました。
肌のpH値が水だけで洗った場合とほぼ変わらない低刺激な石けんを発売し、アメリカで大ブームに。その後、ジョンソン・エンド・ジョンソンの高い技術力も加わったことでさらなる躍進を遂げ、今では70にも及ぶ国と地域で愛される世界的なブランドへと成長しました。
ブランド理念には「清潔・純粋・安全・やさしさ・信頼・効果」を掲げ、人肌に近くてやさしい成分と、皮膚科学に基づいた確かな効果を今もなお追求し続けています。
そんなニュートロジーナから発売されたインテンスリペア ボディローションは、純度99％のグリセリンを高濃度で配合しているのが特長です。医療現場でも使用されるほど不純物が少ない&分子が極めて小さいグリセリンが、角層10層までグングン浸透。
うるおいに満ちた環境をサポートしながら、繰り返し荒れてしまう肌をケアしてくれます。ただ保湿できるだけではなく保湿持続力もあるので、翌朝もしっとり感が続くボディローションを探している方におすすめです。
さらに、アラントインやパンテノールといった炎症対策にうれしいWの整肌成分が配合されているのもポイント。つらいかゆみやカサついた肌に、しっかりと寄り添ってくれます。無香料・無着色・パラベンフリーで、肌へのやさしさ※も兼ね備えた商品です。
※すべての人にアレルギーや肌荒れが起こらないということではありません。
また、片手でプッシュするだけで液がでるポンプ式で、毎日のケアが手軽にできるのも魅力。少し硬めのしっとりとしたローションですが、伸びが良くて浸透力もあるため、衣服がすぐに着れます。
口コミでも、「すぐに着替えても衣服がベタつかない」という意見の他、「保湿力がとても高い」といったうるおい効果に対する高評価の声が届いていました。気になる価格は、1,529円（税込）/250mlです。2,178円（税込）/450mlのたっぷりサイズもあるので、家族とシェアしたい方はこちらがおすすめ。
別シリーズのさっぱりとした使い心地がうれしいディープモイスチャーは1,097円（税込）/250ml・1,628円（税込）/450ml、超乾燥敏感肌向けのインテンスリペアCICAは1,969円（税込）/250ml・ 2,728円（税込）/450mlで販売されています。
公式サイトでは、Amazonや楽天市場といったショッピングサイトのリンク先を公開中なので、保湿力も持続力もあるボディローションを探している方は、ぜひお試しください。
インテンスリペア ボディローションは純度99%のグリセリンを高濃度で配合。医療現場でも使用されるほど不純物が少ない＆分子が極めて小さいグリセリンが角層10層まで浸透します。うるおいに満ちた肌環境をサポートしながらくり返し荒れてしまう肌をケアしてくれます。
機能性の高さと見た目の可愛さを両立させたい方は「ユースキンAa」をチェック！
2020年グッドデザイン賞受賞！黄色く濃厚でなめらかなクリームが、ひび・あかぎれ・しもやけをケア
総合評価：
4.0♢内容量：40g・80g・120g・180g ♢有効成分：トコフェロール酢酸エステル・グリチルレチン酸・dl-カンフル ♢期待できる効果：保湿ケア ♢単品価格：40g→583円（税込）・80g→979円（税込）・120gボトル→1,364円（税込）・180gポンプ→オープン価格
- #ハンドクリーム
- #指定医薬部外品
チューブ・ボトル・ポンプの3つのタイプをを揃えるユースキンのハンドクリーム。2020年にグッドデザイン賞を受賞した製品でもあります。ロングセラーアイテムですが、2020年9月に処方はそのままに、時代にあったラインナップに容器デザインがリニューアル。実用的だった見た目から、かわいらしさがプラスされました。
黄色く濃厚でなめらかなクリームが、ひび・あかぎれ・しもやけを改善し、うるおいのある健康な肌に導いてくれるるのが特徴。抗炎症作用をもつグリチルリチン酸とdl-カンフルを配合、さらに血行促進効果のあるトコフェロール酢酸エステルと、保湿効果のあるグリセリン・ヒアルロン酸Na・ビタミンCなど豊富な有用成分が配合されています。うるおいを肌に閉じ込めるだけでなく、さまざまな手のトラブルをケアしてくれます。
特徴的な黄色はビタミンB2からくる色で、有効成分 dl-カンフルのスッとした香りがするのが特徴。清涼感のある香りがする珍しいクリームです。かちこちになった皮膚にもしっかりすりこむことで浸透してくれるので、年配の方の愛用者が多いのも特徴。家族みんなで使えるハンドクリームです。
黄色く濃厚でなめらかなクリームが、ひび・あかぎれ・しもやけを改善し、うるおいのある健康的な肌へと導きます。抗炎症成分のグリチルリチン酸とdl-カンフル、血行促進効果のあるトコフェロール酢酸エステル、保湿成分のグリセリン・ヒアルロン酸Na・ビタミンCと豊富な成分を配合しています。 もちっとやわらかい肌を目指している方や家族みんなで一緒に使えるボディケアアイテムをお探しの方は、2位のユースキンAaがおすすめです。
肌が荒れやすい方には「キュレル ローション」が間違いなし！
顔にも身体にも使える！敏感肌さんにもおすすめのローション
総合評価：
4.0◇配合成分： ユーカリエキス・グリセリン・スクワラン ◇単品価格： 1,430円（税込）/220ml ◇キャンペーン情報： ー
顔にも身体にも使えるCurel（キュレル）の「キュレル ローション」は、弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリータイプの保湿ローションで、敏感肌の方でも使うことができます。また赤ちゃんのお肌にも使用できるアイテムなので、家族みんなで使うのにもぴったりです。
Curelは乾燥性敏感肌の方向けのスキンケアアイテムを展開しているブランドで、セラミドケアに着目しているところが特徴。洗浄から保湿まで一貫して「セラミド」に着目したスキンケアへのこだわりは、12年の歳月をかけて製品化されたことからもわかります。また乾燥性敏感肌という言葉がまだなかったころから、乾燥や肌荒れに悩む声に耳を傾け、様々なアイテムを展開してきました。現在も、多くの敏感肌さんから支持されています。
「キュレル ローション」にはセラミド機能成分・ユーカリエキスなどの保湿成分が配合されており、お肌を保湿ケアすることができます。さらに抗炎症成分のアラントインも配合されているので、肌荒れしやすいタイプの方にもおすすめです。
口コミでも「しっかり保湿できる」「肌荒れしにくくなった」等、評判がとても良いです。
乳液のようななめらかなテクスチャで、肌馴染みが良いところも特徴。するする馴染んでべたつかないので、季節問わず快適に使用できます。 お値段が1,430円とリーズナブルなところもポイント。コストパフォーマンスが高いため、全身に惜しみなくたっぷりと使用することができます。
キュレル ローションはセラミド機能成分・ユーカリエキスなどの保湿成分を配合し、肌をしっとりと保湿します。抗炎症成分のアラントインも配合され、肌荒れしやすい方にも使いやすいアイテムです。 乳液のようななめらかテクスチャーで肌なじみが良く、お値段もリーズナブルなため惜しみなくたっぷりと使える点も人気のポイントです。保湿ができるシンプルなボディケアアイテムが欲しい方は、3位のキュレル ローションがおすすめです。
ぜひランキングの中から自分にぴったりのボディケアアイテムを見つけてみてくださいね！
くわしくはランキング記事をチェック！
風呂上がりの保湿を習慣化してもちもちのうるツヤ肌をゲットしよう！
今回はお風呂上がりの保湿の重要性や保湿の方法、保湿アイテムの選び方をご紹介しました。お風呂上がりは肌がもちもちになるためボディケアを忘れる方も多いですが、実はお風呂上がりのタイミングで保湿ケアをしないと後々肌が乾燥してしまう原因となります。
また自分の肌質や好みの使い心地に合わせてアイテムを選ぶことで、ベタつかないけどしっかりと保湿できるアイテムを見つけることができますよ。ぜひこの記事を参考にしてお風呂上がりの保湿ケアを継続し、思わず触りたくなるようなもちもち肌をゲットしてくださいね！
風呂上がりの保湿に関するよくある質問！疑問を解消して顔も身体も乾燥知らずの肌を手に入れよう
ここまで、お風呂上がりの保湿の重要性やボディケアアイテムの選び方をご紹介してきましたが、まだまだわからないことも多いですよね。最後にボディケアとスキンケアの順番やボディケアアイテムを塗っても乾燥するときの対処法など、よくある質問をご紹介します。
お風呂上がりは顔のスキンケアとボディケア、どっちを先にすればいいの？
顔と身体の皮膚の基本的な構造は一緒ですが、実は顔の皮膚は身体の皮膚の1/3しかありません。そして薄いということは肌のうるおいを保持する成分も、1/3しかないんです。そのため身体よりも顔の方がより乾燥しやすくなっています。お風呂を上がった際にはまずスキンケアを終わらせてから、ボディケアをおこなうとどちらも乾燥せず保湿することができますよ。
ボディケアアイテムを使っても乾燥するときはどうすればいいの？
ボディケアアイテムを使っても乾燥を感じるときには、使っているアイテムの保湿力を確認しましょう。たとえばボディローションよりもボディクリームの方が油分が多いため、保湿力が高いです。もしボディローションを使っている方は、より保湿力が高いボディクリームに変更してみましょう。 また乾燥しやすい場所には重ね付けも有効です。全身がすぐに乾燥するのではなく部分的にカサつく方は、一度全身に塗った後にカサつく部位にだけ薄く重ね塗りをしてみてくださいね。
塗るタイミングで気をつけた方がいいことはありますか？
身体はお風呂から上がって10分以上経過すると、お風呂に入る前よりも水分量が少なくなります。そのためお風呂上がり、10分以内にボディケアアイテムを塗るようにしましょう。とはいってもお風呂から上がって色々していたら、いつの間にか10分以上経過していることもありますよね。 そんなときにはまず、ミスト化粧水などの手持ちの化粧水で肌に水分を補給しましょう。そして肌の水分量をあげた後にボディクリームなどを塗ることで、肌に水分がある状態を長くキープすることができます。