【敏感肌さん必見】乾かない肌に整える!高機能ボディケアアイテムBEST5の実力をチェック!

「乾燥して肌がカサカサすると、かゆみが出てしまう」
「肌荒れしやすく、肌ケアのアイテムでもヒリヒリしてしまうことがある」
お肌の悩みにはいろいろありますが、敏感肌やアトピーの方はこんなお悩みを慢性的に抱えがちかもしれません。
季節の変わり目やオフィスのエアコンなどの影響もあり、お肌は常にストレスを感じやすい環境にあります。一時的なケアだけでは改善しない場合も多いでしょう。
敏感肌やアトピーの方は、ボディケアをしっかりすることが大切です。お風呂上がりや外出前に、ボディローションやボディクリームを使って乾燥や刺激からお肌を守るようにしましょう。
また、日本人は湯船につかる文化があります。身体を温めることは美肌や健康のために良い効果をもたらしますが、お風呂上がりの肌は乾燥しやすい状況に。
しっかりと保湿することで不足した水分が補われ、お肌を健康な状態に整えることができます。つっぱりやカサカサを感じないので、気持ちよく過ごせますね!
お肌には「皮膚のバリア機能」というものがあります。さまざまな要因から肌を守り、水分が失われるのを防ぐ機能です。
睡眠不足・食生活・ストレス・生理といった日常生活からくる要因もありますが、温度や湿度・紫外線・ほこり・衣類などの物質による刺激なども皮膚のバリア機能を低下させます。敏感肌やアトピー肌の方は、この皮膚のバリア機能が低下しやすい傾向にあります。
多くの場合、これらのトラブル要因をすぐに解決することは難しいでしょう。だからこそ、ボディローションやボディクリームを使って、失われがちな水分を補ってあげる必要があります。
皮膚のバリア機能の低下を防ぐことで、乾燥による赤みやかゆみなどの肌トラブルが起きにくくなり、快適な毎日を送れるようになるでしょう。
それでは次に、敏感肌やアトピー肌の方向けの、ボディケアアイテムの選び方をチェックしてみましょう!
保湿成分をチェック!
保湿成分はカサカサ肌をケアするのに最も大切なポイントです!。次のような成分が配合されたアイテムを選ぶと安心です。
・セラミド
・コラーゲン
・ワセリン
・グリセリン
・エラスチン
刺激のある成分がないかをチェック!
普通肌やトラブルのない肌であれば問題なく使えても、敏感肌やアトピー肌の方には刺激が強すぎる成分があります。できるだけこれらの成分を含まないものを選ぶようにしましょう。
・合成香料
・着色料
・パラベン
・アルコール
テクスチャーの違いをチェック!
ボディケアアイテムには、さまざまなテクスチャーのものがあります。
求めている使用感は人ぞれぞれ。好みのテクスチャーのものを選んで、毎日気持ち良くケアしていきましょう!
・ローション:サラッとした使い心地でベタつきが少ない。保湿力の低さを感じる方も。
・ミルク:ローションよりも保湿力が高く、少しコクのある使い心地。
・クリーム:油分が多く保湿力が高く就寝前のお手入れに最適。ベタつきを感じる方も。
「お肌のカサつきは嫌だし、保湿が必要なことも分かっている」でも・・・「お風呂上がりに顔も身体もケアするのは面倒!」と思ってしまうこともあるかもしれません。
まずはボディケアを習慣化させることが大切ですが、ボディケアを「リラックス時間」として考えてみるのも1つの方法です。
今まで洗面台の前で黙々と行っていたボディケアを、好きな映像や音楽を視聴しながらベッドの上でしてみる。お子さんとの会話を楽しみながら一緒にケアしてみる。そんな時間に変えることで、ケア習慣が整いお肌のコンディションも保つことができるようになるでしょう♪
使いやすくて安心して続けられるボディケアアイテムをゲットして、リラックス時間を楽しんでくださいね。
ボディケアのタイミングとして最適なのは、お風呂上がりです。洗いたてのキレイな状態であり、身体が温まっているのでローションやクリームの成分が浸透しやすいからです。
ここで気をつけたいのが、「入浴による乾燥を防ぐ」ということ。
お風呂の温度は低め(夏場=38〜39度、冬場=38〜40度くらいが最適)の方が肌の負担が軽くなります。長時間お湯につかりすぎると皮脂が流れすぎてしまうため、長風呂は避けて長くても15分~20分程度で出るようにしましょう。
普段のお風呂は「ぬるめ&短め」がベスト。
たまに長風呂を楽しみたい時には、保湿成分を含んだお肌にやさしい入浴剤を入れてみるなど、工夫してみてくださいね!
私自身が乾燥肌で、子どもがアトピー性皮膚炎です。これまでいろいろな保湿クリームやローションを試してみましたが、これが一番でした!
ヒリヒリせず保湿力もあり、家族みんなで安心して使っています!
アレルギー体質なので、乾燥や花粉などの刺激を受けると腫れたりかゆみが出てしまうことがあります。毎日の保湿が欠かせないので、このクリームには本当に助けられています。
刺激なし・ベタつきなしでとっても使いやすいです!
肌に合わないアイテムを使うとピリピリしてしまうのですが、これは全然大丈夫でした!
柔らかいテクスチャーなので、塗り込まなくてもスーッと肌に浸透してくれます。
トラブルもないので、安心して使うことができてうれしいです!
自分に合うボディケアを見つける方法|敏感肌・アトピーの人も安心して使えるボディケアの選び方を紹介
敏感肌・アトピーの方は、「肌に刺激を与えないボディケアを使いたいけれど、どうやってアイテムを選べばいい?」か悩みますよね。
ここでは、敏感肌・アトピーの方が安心して使えるボディケアの見つけ方をご紹介します!
敏感肌・アトピーの肌に欠かせない高保湿成分やバリア機能を高める成分などから、自分にピッタリなボディケアを見つけましょう♪
ボディケアの選び方①かゆみを抑える高保湿成分をチェック
敏感肌・アトピーの方は、肌の水分を保つ機能が低下している状態にあります。また敏感肌の方の場合、ホコリや紫外線などのさまざまな外部刺激に肌が敏感に反応します。その結果、皮膚がムズムズしたりかゆみを感じたりするのです。
肌の水分を保持するためには、保湿ケアが重要です!特に以下の成分は高保湿効果がありますので、肌にしっかりうるおいを与えてくれますよ。
これらの高保湿成分は、乾燥によるかゆみに有効なので、ボディケアを選ぶときは高保湿成分をチェックしましょう!
敏感肌と乾燥肌は似ているところがあるため、「自分がどちらなのか判断が難しい」と悩む方もいます。外部刺激が原因となることの多い敏感肌に対し、乾燥肌は水分不足によって肌が乾燥している状態です。
肌がカサついたりメイクのりが悪かったりする場合は、肌が乾燥しているケースがほとんどです。
一方で敏感肌の場合、肌のかゆみ・赤み・ヒリヒリするといった状態が見られます。
ボディケアの選び方②うるおいを閉じ込めるバリア機能を高める成分をチェック
バリア機能には、主に2つの役割があります。
- 保湿:水分の蒸発を防ぐ
- 保護:外部刺激から肌を守る
十分なバリア機能があれば、肌の水分は保たれてダメージを受けにくくなります。しかし、バリア機能が不十分だと肌の水分は失われて外部からのダメージを受けやすくなるのです。
敏感肌・アトピーの方はバリア機能が不十分なことが多いので、「セラミド」でバリア機能を高めましょう!セラミドにはバリア機能だけでなく保湿効果もあるので、敏感肌・アトピーの方はセラミドの配合もしっかりチェックしてください♪
また、セラミドは年齢とともに減っていく成分であるため、年齢を重ねるごとにバリア機能は低下し、水分も失われてかゆみなどの肌トラブルを引き起こします。そのため、セラミドを配合したボディケアでしっかり補ってあげることが大切です!
ボディケアの選び方③肌にやさしい低刺激なタイプをチェック
敏感肌・アトピーの方は刺激に反応しやすいので、低刺激のボディケアを選びましょう。低刺激のボディケアを選ぶ方法として、次のワードをチェックしてみてください!
アレルギーテスト済みのボディケアは、メーカーが敏感肌などを対象にアレルギーテストをして、皮膚トラブルが起きにくいかチェックするための試験です。
とはいえ、すべての方の肌に刺激が起こらないわけではありません。しかし、アレルギーテストなしのボディケアよりも安全面が高く、比較的安心して使えるでしょう。
また、次のものは肌に刺激を与えやすいため注意が必要です。
- 石油由来成分
- 合成酸化防止剤
- 合成香料
- アルコール
刺激からかゆみなどを感じやすくなるので、上記の成分を配合しない無添加成分のボディケアを選ぶこともおすすめです。
赤ちゃんも使えるボディケアは、低刺激の商品がほとんどです。しかし、なかには刺激を感じやすい成分などが含まれていることもあります。
「赤ちゃんも使える=低刺激のボディケア」とは限らないので、必ず低刺激の「成分」もチェックしましょう!
ドラッグストアで購入できるボディケア|敏感肌・アトピーにおすすめのべたつかないボディクリーム3選
ここでは、ドラッグストアで購入できるボディケア、ボディクリームをご紹介します。どのボディクリームもベタつきがなく、敏感肌・アトピーの方が比較的、安心して使えるアイテムなので、参考にしてくださいね♪
ビオレu うるおいミルク
うるおいミルクの使い方はタオルで体の水分を軽く拭き取ったあとに、うるおいミルクを肌になじませるだけ!
さらさらしたテクスチャーで伸びが良く、ベタつきもありません!うるおいミルクのキャッチコピーである「全身30秒ケア」のように、スルスル塗ることができますよ。
時間をかけずに全身ケアができるのもうれしいポイントです!
アベンヌ トリクセラNT フルイドクリーム
なめらかなクリームで、肌にやさしくなじみます。ベタつくことはなく、夏場もサラッとしたつけ心地です。
またアベンヌが開発した成分「セレクチオーズ」で、うるおいを長時間キープ!角層の保護力を高めて、乾燥や外部刺激から肌の水分を守ります。
ヴァセリン エクストリームリー ドライスキンケア ボディクリーム
グリセリンをはじめとした、さまざまな保湿成分を配合したボディクリーム。うるおいの浸透力を高める成分も含まれているため、1日中しっとりとした肌を感じられます。
無香料・アレルギーテスト済みなので、敏感肌・アトピーの方も比較的、安心して使うことができますよ!
敏感肌やアトピーの方も安心して使える低刺激な保湿化粧水については、こちらを参考にしてみてくださいね!
敏感肌・アトピーに効果的なボディクリームの使い方|正しいボディケアで肌にうるおいを与えてかゆみを抑える
ボディクリームを使うとき、どのように使っていますか?全身になじめば良いと思い、適当にクリームを塗りがちですが、実はNGなんです!
正しいボディクリームの使い方をマスターして、肌にうるおいを与えてバリア機能を高め、肌トラブルを防ぎましょう!
ボディクリームの使い方①お風呂上がりの清潔な体に使う
ボディクリームはお風呂上がりの清潔な体に使いましょう!汚れた肌にボディクリームを塗ると、菌の繁殖につながる可能性があるため注意が必要です。
またお風呂上がりは、皮脂・保湿成分が減っている状態で肌は乾燥しています。肌の乾燥が悪化する前に、しっかりボディケアしてあげることにより、乾燥を抑えてうるおいのある肌へ導きます。
お風呂上がりは、体の水分をある程度残した状態でボディクリームを使うのがベスト!少し水分が残っているほうが、ボディクリームの成分が浸透しやすくなりますよ♪
ボディクリームの使い方②部位ごとにボディクリームの量を調整する
ボディクリームの量は部位ごとで使い分けましょう。腕〜お腹・足・胸・背中は500円玉程度の量を取って塗っていきます。首〜デコルテあたりは100円玉ほどの量を取り出しましょう。
ひじ・ひざなどの乾燥しやすい場所は重ね塗りをするのがおすすめです!
手の届きにくい背中も基本的な塗り方は、手のひらにボディクリームをしっかりなじませて腰から肩に向かって広げていきます。
しかし体の硬い方は、手のひらが背中に届かないことがあります。そのようなときは、ボディクリーム用のまごの手がおすすめです!塗る専用のまごの手には、クリームをのせるパットがついているので、肌に負担をかけずに背中全体を塗ることができますよ♪
ボディクリームの使い方③ボディクリームは手で包み込むようになじませる
ボディクリームを擦るように塗ると摩擦が起きて、肌に刺激を与えてしまいます。そのため、ボディクリームをほどよく伸ばしたあと、手で包み込むようになじませてあげましょう。
またボディクリームを塗る前に、手のひらでクリームを温めましょう!ボディクリームは冷たい状態だと、肌への浸透力が悪くなります。手のひらで温めてあげることで、浸透力がアップして肌なじみが良くなりますよ!
ボディクリームは部位ごとで塗り方が異なります。
- 腕:手先から二の腕に向かってやさしくなじませる
- 首〜デコルテ:リンパの流れに沿ってなじませる
- お腹〜胸・背中:下から上に向かってなじませる
- 足:足首から太ももに向かってなじませる
基本的にボディクリームは、下から上に向かってなじませます。ボディクリームを塗り終えたあとは清潔なタオルを使い、肌に残っている水分をやさしく拭き取りましょう!
擦ってしまうと、せっかく塗ったボディクリームがヨレたり肌がダメージを受けたりしますので、擦らずに拭き取ってくださいね。
乾燥・かゆみなどの肌トラブルを防ぐ|敏感肌・アトピー向けのボディケアの方法
日々のボディケアで、乾燥やかゆみを防ぐことができます。ここでは、ボディケアをするときのポイントについて解説します。
入浴の温度は38度前後でやさしく体を洗う
40度以上の温度は、肌のかゆみを防ぐために必要な油分やうるおいも一緒に洗い流してしまいます。乾燥も悪化するので、38度前後のお湯でやさしく洗い流しましょう。
お湯に浸かる温度も同様に38〜39度程度にしてくださいね。長く浸かると、肌に負担をかけてしまうため、10分ほどで上がるようにしましょう。
入浴後10分以内にボディケアしてかゆみを防ぐ
お風呂上がり後は10分以内にボディケアすることを心がけましょう!入浴後15分を超えてくると肌の水分はどんどん失われていき、乾燥状態になります。
かゆみなどの肌トラブルも気になってくるため、入浴後は手早くボディケアをしてくださいね!
紫外線から肌を守るために日中もボディケアを忘れずに!
紫外線は肌のバリア機能・保湿力にダメージを与えてしまうため、肌が乾燥してかゆみが出やすくなります。そのほか、エアコンや寒暖差なども肌に刺激を与える可能性があります。
日中に使うボディケアは、重めのテクスチャーよりも軽めのサラッとしたテクスチャーがおすすめ!浸透力が高く、肌なじみも良いですよ。
日中に数回、ボディケアを塗り直したい場合は手軽に使えるボディローション・ミストがおすすめです。とくにミストは背中など、塗りにくい場所もしっかりケアできますよ!