【60代必見】肌のお手入れ方法を徹底解説！保湿を重視してハリツヤ肌を手に入れよう

「60代になり、肌のお手入れを見直したい！」

「いつまでも若々しい肌をキープしたい！」

というお悩みをお持ちではありませんか？

今までと同じようなお手入れでは満足できない方や、加齢による肌老化が気になる60代の方には、スキンケア方法の見直しやエイジングケアが必要です。

そこで今回は、「肌のお手入れ方法やポイント」「60代にぴったりの化粧品の選び方」などを解説していきます。肌の保湿やエイジングケアをして、年齢を感じさせない肌を手に入れたい！という方は参考にしてくださいね。

60代の肌のお手入れ方法3選！ポイントを押さえて若々しい肌を維持しよう

肌は年齢に関係なく、適切なケアをおこなうことで健康的な美しい肌を維持することが可能です。特に60代の肌は、年齢による変化やダメージが顕著にあらわれる時期ですが、正しいスキンケアを取り入れることで若々しい肌をキープできますよ。

まずはスキンケアの順番をきちんと守りましょう。

1. 洗顔：顔に付いた汚れやホコリ、皮脂をきちんと洗い流す
2. 化粧水：洗顔後、すぐに乾燥しないようたっぷりと使用して水分補給
3. 美容液：顔全体に押し込むイメージで浸透させる
4. 乳液・クリーム：両手で肌を包み込むように蓋をするイメージで

基本的には水分の多いアイテムから塗布していき、最後は水分を閉じ込めるように蓋をして完了です。

以下にスキンケアのポイントをまとめました。

【ポイント①】洗顔時はぬるま湯を使用して乾燥を防ごう

60代になると肌の新陳代謝が低下して、古い角質や汚れが肌表面に残りやすくなり、くすみや肌荒れの原因になるため、洗顔は非常に重要です。しかし、熱すぎるお湯は必要以上に皮脂を除去してしまい乾燥を加速させてしまう原因になります。反対に冷たすぎる水は汚れやホコリが落ちにくくなってしまいます。

そのため、洗顔時は38度程度のぬるま湯を使用し、乾燥を防ぎながら汚れや余分な油分を取り除きましょう。ぬるま湯を使用して洗顔することで、しっとりとした肌を維持できますよ。

【ポイント②】水分を補給して肌をうるおわせよう

60代になると肌の乾燥が今までよりも加速してきますが、しっかりとした保湿ケアでその悩みを軽減できます。

洗顔後は、時間を置かずに化粧水で肌にうるおいを与えましょう。乾燥は肌老化を加速させる原因になります。そのため、日々の保湿ケアを欠かさずおこなうことで、肌の水分量を保ち、やわらかくハリのある肌を保てますよ。

【ポイント③】乳液とクリームで蓋して肌内部に浸透させよう

60代は皮脂分泌量が減少して乾燥しがちなので、保湿ケア後は、肌のうるおいをキープするため油分の多い乳液とクリームで蓋をすることが大切です。蓋をすることで肌の水分保持やバリア機能の強化が期待できるだけでなく、外部刺激から肌を守る効果が期待できます。

この2つのアイテムを使用して肌に必要な水分を逃がさず外部からのダメージを防ぎましょう。また、栄養分をしっかりと肌に浸透させるために、軽いマッサージを取り入れるとさらに効果的です。

スキンケア時のマッサージの手順は以下の通りです。

1. 適量の乳液やクリームを手のひらで温めておく
2. 顔全体に塗布する
3. 顔の中心から外側に向かって円を描くようにマッサージしていく
4. 下から上へと顔のお肉を持ち上げる
5. これを3回繰り返す

60代の肌悩みはコレ！早めのお手入れで美肌をキープしよう

60代になると肌トラブルが気になる方も多いですが、早めの対策で美しい肌を保つことが可能です。以下は60代の方が特に悩んでいる症状をまとめました。原因と対策を知り、日々のスキンケアに取り入れてくださいね。

シミやくすみはターンオーバーの乱れが原因！紫外線対策でダメージを避けよう

長年無防備に浴びてしまった紫外線の影響で、ターンオーバーが乱れてしまったり肌へのダメージを与えてしまったりすると、シミやくすみの原因になります。紫外線によるダメージはシミの原因となるメラニン色素を生成し、ターンオーバーの乱れがメラニン色素を蓄積させて、シミの過剰生成を引き起こします。

ターンオーバーが乱れると古い肌細胞が剥がれずに表面に溜まることで定着し、透明感やツヤが失われて顔がくすんで見えることも。さらに肌の角質層が厚くなることで、顔色が悪く見え老けた印象になってしまうこともあります。

シミやくすみの対処法として、紫外線対策が重要です。日焼け止めの使用はもちろんのこと、帽子や日傘、遮光カーテンの取り入れなど紫外線から肌を守る対策を積極的におこないましょう。

シワやたるみは摩擦が原因！マッサージや洗顔時の刺激に気をつけてハリのある肌を手に入れよう

肌を擦りすぎてしまったり触りすぎてしまったりすると、弾力や柔軟性が失われて下がったように感じ、シワやたるみの原因になります。さらに60代は加齢の影響も大きく関係しており、表情筋機能の低下に加え加齢による肌の水分量の低下が乾燥につながることで、よりシワやたるみが目立ってしまうでしょう。

シワやたるみを防ぐには、弾力や筋力を高めるために表情筋を鍛えましょう。直接触らずに顔を動かしながら毎日少しずつ表情筋を鍛えることで、シワやたるみを避けられますよ。

特に60代の方が気になる、頬のたるみを防ぐ表情筋の鍛え方は以下の通りです。

1. 口を「お」の形にする
2. そのまま頬を引き上げるようにして「い」の形にする
3. 5秒～10秒キープ
4. ゆっくりと「お」の形に戻す

頬をしっかりと引き上げるように意識して、1日10回繰り返しましょう。

肌の乾燥は保湿不足が原因！保湿の徹底でふっくら肌になろう

加齢により肌の水分量が減少していくため、保湿を十分におこなわないと、肌が乾燥する原因になります。さらに外部刺激や間違ったスキンケア方法はバリア機能を低下させてしまい、乾燥だけでなくさまざまな肌トラブルを引き起こします。

肌の水分量を増やすためには、スキンケアでの保湿の徹底が重要です。また洗顔後や入浴後は早めに化粧水や乳液を使って肌に水分を補給し、しっかりと閉じ込めましょう。コラーゲンやヒアルロン酸など保湿効果に優れた成分を含む美容液やクリームを使用して、肌のうるおいを保つことで、やわらかくふっくらとした肌を保てますよ。

60代化粧品の選び方4選！肌年齢に合ったアイテムで肌を若返らせよう

化粧品を選ぶ際には、肌の年齢や状態に合わせたアイテムを選ぶことが重要です。特に60代の肌は、年齢による変化やダメージが顕著にあらわれる時期ですが、適切な化粧品を選ぶことで肌を若々しく魅せられますよ。

肌年齢が気になる60代だからこそ、こだわりを持って自分に合った化粧品を選びましょう。

高保湿成分でうるおいを保って肌水分を保持しよう

60代の肌に重要なのは保湿です。高保湿成分が含まれた化粧品は、肌にうるおいを与えて水分を保持する助けをしてくれます。保湿重視の化粧品は乾燥を防いで、やわらかくハリのある肌を保てますよ。

保湿成分として代表的なのは以下の成分です。

• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• セラミド
• グリセリン

肌内部に水分を維持でき乾燥を防いでくれる成分を重視して選びましょう。化粧水や乳液、クリームなど全てのスキンケアアイテムは高保湿成分配合の化粧品を選んで、肌の水分バランスを整えて乾燥知らずの肌を保持してくださいね。

エイジングケア効果で肌をすこやかに保とう

60代の肌はエイジングサインが目立ってきますが、エイジングケア効果のある化粧品を選ぶことで、肌をすこやかに保てます。特にビタミンCやレチノールなどの成分が含まれた商品は、肌のターンオーバーを促進し、ハリや弾力を与える効果が期待できます。

また、イチョウ葉エキスやプラセンタはエイジングケアに効果的な成分です。イチョウ葉エキスは、血行促進と抗酸化作用により肌の健康をサポートして、若々しさを保つ効果が期待できます。プラセンタは細胞再生促進や保湿効果、美白効果により肌の老化現象を改善してくれる効果が期待できますよ。60代の気になる年齢肌には、エイジングケア効果のあるアイテムを取り入れて肌の老化を防ぎ、若々しくすこやかな肌を保ちましょう。

テクスチャーは肌タイプに合わせて水分量と皮脂量のバランスを維持しよう

肌の手入れにおいて、適切なテクスチャーの化粧品を選ぶことは重要です。肌タイプによって異なる水分量や皮脂量を考慮し、適切なテクスチャーを選ぶことで、肌のバランスを維持できますよ。

ローションタイプ

ローションタイプは、軽いテクスチャーで肌にすばやく浸透します。さらっとした使い心地なのに保湿効果が期待でき、肌の乾燥を防いでくれます。また、ローションタイプは油分の配合率が少ないため、ベタつきが苦手な方や脂性肌、混合肌の方におすすめです。

ジェルタイプ

ジェルタイプは、みずみずしいテクスチャーで肌のテカリを抑えてくれます。さっぱりとした使用感で、夏に使用しやすいです。水分を多く含む水溶性ジェルは、脂性肌の方に。油分の多い油溶性ジェルは、乾燥肌の方におすすめです。

クリームタイプ

クリームタイプは、こっくりとしたテクスチャーで保湿力が高いのが特徴です。うるおいを与えて肌を保護しながらしっとり肌に導いてくれるため、乾燥が気になる冬にぴったりです。また、クレンジングや洗顔は、肌の水分量を守りながら洗浄できるので、乾燥肌や混合肌の方におすすめです。

オイルタイプ

オイルタイプは、とろみのあるテクスチャーで保湿力が高く、肌の乾燥を防いでくれます。特にオイルクレンジングは、洗浄力が高く余分な皮脂や汚れを落としてくれるため、脂性肌の方におすすめです。さらに乾燥肌の方でも、オイルの割合が少ないクレンジングを取り入れることで保湿効果に期待できますよ。

価格は長期間続けられるアイテムを選ぼう

肌の手入れにおいては、価格帯も重要な要素のひとつです。高価な化粧品が必ずしも良いとは限りませんが、安価なものには効果が期待できない場合もあります。そこでおすすめなのは、自分の肌に合ったアイテムを長期間続けられる価格で購入できるブランドを選ぶことです。

また、内容量が比較的多く、60代の肌に必要なコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分やイチョウ葉エキスやプラセンタなどのエイジングケア成分が配合されている商品を選ぶことで、コストパフォーマンスを高められ、肌悩みに対しての効果も期待できるでしょう。定期的なケアが肝心な肌の手入れにおいて、継続しやすい価格帯のアイテムを選ぶことは、健康的な肌を長く維持することにつながります。

60代肌の手入れはこれから！年齢を感じさせないハリとうるおいが手に入るアイテムTOP3

シワやシミなどの年齢肌が気になる60代ですが、今からでも健康的な肌を手に入れられるアイテムはたくさんあります。しかし「どんなアイテムを選べば良いのか分らない」という方もいるのではないでしょうか？

そこで今回は、年齢を感じさせないハリとうるおいが手に入るアイテムTOP3をご紹介します。年齢を感じさせない肌を手に入れたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ELIXIR｜トータルV ファーミングクリームでフェイスラインにアプローチしよう

ORBIS｜オルビスユー ドット エッセンスローションを肌へ浸透させてもっちり肌を実現しよう

Obagi｜オバジX リフトローションをすみずみまでうるおわせて自ら輝く肌を目指そう

年齢を感じさせないハリとうるおいが手に入るアイテムランキングについて、くわしく知りたい方はこちらの記事も読んでみてくださいね。

60代はスキンケアでの保湿が大切！年齢に合わせた肌の手入れで健康な肌をキープしよう

60代は加齢により肌のハリや弾力が低下し、シワやたるみ、シミなどの肌トラブルが増えてしまいます。主な原因は乾燥や紫外線ですが、適切なスキンケアをおこなうことで、肌悩みを軽減して健康な肌を維持できます。

年齢に合わせたスキンケアは、肌の健康維持にとって非常に重要です。たとえば、肌の乾燥を防ぐことは保湿ケアがより重要になります。また、肌のターンオーバーが遅くなることで、シミやくすみが増える傾向があるため、明るく透明感のある肌を目指すためのケアも必要不可欠です。

さらに年齢に合わせたスキンケアのポイントは保湿やエイジングケアなどが挙げられます。保湿効果を高めるには化粧水や乳液、クリームを使用して肌にうるおいを与えましょう。特に、高保湿成分や美容オイルが配合されたアイテムを使用し、肌に栄養を与えるためには、ビタミンCやEなどの成分が豊富な化粧品がおすすめです。これらの成分は肌のターンオーバーを促進し、肌のハリや弾力を保つ効果が期待できますよ。60代の肌に合うお手入れを徹底して、いつまでも若々しい肌を保ちましょう。