「アイプチで二重をつくりたいけど、どのタイプが良いかわからない」 「皮膜式アイプチが向いてる人の特徴は?」 とアイプチや皮膜式アイプチに関して疑問を持っていませんか?
アイシャドウがよく映えて、目が大きく見える二重に憧れる方も多いでしょう。二重にするアイテムとして、手軽に使えることから人気を誇るのがアイプチです。中でも、ナチュラルな仕上がりとまぶたへのやさしさから、<皮膜式アイプチが注目を集めています。
今回は人気の皮膜式アイプチに焦点を当てて、
- アイプチの種類と皮膜式アイプチが向いてる人の特徴
- 自分に合った皮膜式アイプチの選び方とおすすめアイテム
- 皮膜式アイプチの上手な使い方
- 皮膜式アイプチに関するよくある質問
の4つの内容でくわしく解説していきます。この記事を参考にして皮膜式アイプチをメイクに取り入れて、くっきり二重を手に入れましょう!
アイプチの種類や皮膜式アイプチに向いてる人を徹底解説!自分に合ったアイプチで、印象的な目もとを演出しよう!
アイプチはまぶたに接着剤やテープを使用して、二重のラインをつくるアイテムです。二重だと、奥二重や一重よりも目が大きく見えるので、毎日のメイクにアイプチは欠かせないという方も多いですよね。
しかしアイプチといっても種類はいくつかあり、種類ごとに向いてる人や特徴が異なります。まずはアイプチの種類と、その中でも皮膜式アイプチが向いてる人の特徴を解説します。
そもそもアイプチにはどんな種類があるの?
アイプチは大きく分けて、テープ式・接着式・皮膜式の3種類があります。ここでは、それぞれの種類の特徴をご説明します。
アイプチの種類①:テープ式
テープ式アイプチは、元からアイプチの形となっているテープを二重にしたい幅に貼ります。ペタッと貼るだけなので、慣れれば10秒ほどで二重をつくることができます。
テープ式アイプチはテープについている接着剤が強力なので、人によってはかぶれてしまう方もいます。またテープの幅はアイテムによって決まっているので、好みの二重幅がつくれるテープを探す必要があります。
アイプチの種類②:接着式
接着式アイプチは、液体のりで二重のラインの部分のまぶたをくっつけて二重をつくります。二重にしたいラインに真っ直ぐと接着式アイプチを塗って乾かすだけと使い方も簡単で、乾いたらペリッと剥がれるので修正もしやすいです。
接着式アイプチは、アイプチの中でも接着力が非常に強いのが特徴です。目を閉じても、まぶたがくっついて重なっているため、不自然さを感じることもあるでしょう。ふとしたタイミングで接着部分が見えやすく、アイプチをしている感が強く出やすいです。
アイプチの種類③:皮膜式
皮膜式アイプチは、まぶたの表面に膜を張って、まぶたを食い込ませることで二重をつくります。そのため、非接着式・折り込み式とも呼ばれています。皮膜式アイプチは擦れや皮脂に強いため、夕方や夜に二重が取れることなく、きれいな二重が長時間キープできます。
また、乾いたときの自然さも魅力のひとつ。目を閉じても不自然さを感じることがなく、アイシャドウもきれいに発色するのでナチュラルな二重がつくれると人気です。
皮膜式アイプチが向いてる人の特徴
アイプチは使っている方が多いアイテムです。しかし、なんとなく難しそうというイメージを持っていたり、実際に使ってみて「私のまぶたでは二重にならなかった」と苦手意識を持っている方が多いアイテムでもあります。実はアイプチは、自分のまぶたに合った種類を選ぶことがとても大切です。ここでは、皮膜式アイプチが向いてる人の特徴をくわしく解説します。
皮膜式アイプチが向いてる人の特徴①:まぶたの皮膚が薄い人
皮膜式アイプチはまぶたが薄い方に向いています。まぶたが薄いと、目立たないように薄めに皮膜式アイプチを塗るだけでもきれいに二重の折り込みがつくれるので、皮膜式アイプチの特徴でもあるナチュラルさを活かして二重がつくれます。
皮膜式アイプチは人工皮膜を形成してまぶたを食い込ませるので、まぶたが厚めの方の中にはまぶたが食い込まずに二重にならない方が多いんです。まぶたが厚い方には、接着力が高くしっかりと固定してくれる接着式が向いています。
皮膜式アイプチが向いてる人の特徴②:二重のラインが薄い人・奥二重の人
皮膜式アイプチは、元から二重のラインがうっすらとついている方や奥二重のラインを広げたい方に向いています。皮膜式アイプチは自然な分、膜が薄いです。そのため元から二重のラインや奥二重のラインといった折り癖がついていると、皮膜式の薄い膜できれいな二重がつくれます。
皮膜式アイプチは自然な二重をつくるのには適していますが、強力な接着力はありません。そのため全くラインの癖がない一重さんは、皮膜式アイプチを塗った部分が食い込んでくれずに、二重がつくれない可能性があります。元々二重の折り込みがある方の方が、皮膜式アイプチではより自然な二重をつくれますよ。
自分に合った皮膜式アイプチの選び方とおすすめアイテム3選!塗りやすさと肌へのやさしさに定評がある皮膜式アイプチで、まぶたを労わりながら理想の二重をつくろう
では、皮膜式アイプチの中で自分に合うアイテムはどうやって選べば良いのでしょうか?ここでは自分に合った皮膜式アイプチの選び方をご紹介します。
さらには人気の皮膜式アイプチも一緒にご紹介しているので、合わせて確認してぴったりのアイテムを見つけましょう。
自分に合った皮膜式アイプチの選び方
皮膜式アイプチの選び方は主に3つです。質感・プッシャー、ハケの形・機能性をチェックすると、実際に二重をつくったときに「なんか思っていたのと違う」というモヤモヤを減らすことができます。
皮膜式アイプチの選び方①:より自然な仕上がりになる質感を選ぶ
皮膜式アイプチは自然な仕上がりが魅力ですが、よりバレにくいアイテムを選ぶためには仕上がりの質感を意識しましょう。バレてしまう原因には、目を閉じたときのテカリが多いので、マットやセミマットというテカリが気にならない仕上がりになるものがおすすめです。
皮膜式アイプチの選び方②:使いやすいハケとプッシャーが付属しているものを選ぶ
ハケは硬さと幅、プッシャーの形はまぶたの薄さで選びましょう。アイプチには、それぞれアイプチを塗る際に使用するハケや、まぶたを押し込んで二重をつくるプッシャーが付属します。これらの付属品にも様々なタイプがあるので、自分が使いやすいと感じる形を選ぶと、よりきれいな二重がつくりやすいです。
ハケは硬さと幅をチェック。ハケがやわらかすぎるとしならないので、二重幅よりも広く液がついてしまう可能性があります。幅は自分の二重幅よりも小さいものにすると、はみ出すことなく塗れますよ。
プッシャーはY字とI字が多いです。支える点の数が違うので、Y字で2カ所を支えてまぶたを押し込む方が安定して二重をつくれます。しかしまぶたが薄い方だと、I字でも十分にきれいな二重がつくれます。
皮膜式アイプチの選び方③:配合成分や機能で選ぶ
アイプチはいつ・どんなときでもする方が多いアイテムなので、肌へのやさしさやシーンに合わせた機能性チェックも大切です。アイプチは長時間まぶたと触れているので、ヒアルロン酸やコラーゲン・セラミドといった保湿成分が配合されていると、まぶたが乾燥によって荒れるのを防げます。
また、皮膜式アイプチにはゴムラテックスが使用されていることが多いです。ゴムアレルギーの方はアレルギー症状が出る可能性があるので、ゴムラテックス配合かどうかのチェックも欠かさないようにしましょう。
さらに、汗をかきやすい夏やレジャー・スポーツのときはウォータープルーフタイプを選ぶと、水に濡れてもきれいな二重をキープできます。
おすすめの皮膜式アイプチ3選!
では実際に人気の皮膜式アイプチにはどんなアイテムがあるのでしょうか?今回は皮膜式アイプチの中でも、「二重がつくりやすい」と、使いやすさに定評があるアイテムを3つご紹介します。
発売以来、ブランド内で売上No.1をキープする人気のふたえ形成アイテム愛されて20年のロングセラー!強力密着とウォータープルーフでぱっちりふたえを長時間キープできるコスメ
アストレアヴィルゴ アイビューティーフィクサーWP
1,320円(税込)/17g
商品について詳しくはこちら
人工皮膜で自然な二重まぶたを1日キープ初心者でも簡単に美しい二重まぶたに!コラーゲン成分で肌に優しく、持ちが良い二重形成コスメ
achive(アチーブ) ルドゥーブル
1,650円(税込)/2ml
商品について詳しくはこちら
高いキープ力で1日中きれいな二重を維持したい人は「アイビューティーフィクサーWP」がおすすめ!
発売以来、ブランド内で売上No.1をキープする人気のふたえ形成アイテム
「アイビューティーフィクサーWP」は、2003年の発売以来ブランド内で売上No.1をキープしている人気のふたえ形成アイテム。愛されて20年のロングセラーで、ぱっちりふたえを長くキープできることで重宝されています。
流行を程よく取り入れたネイルカラーをリーズナブルなプライスで提供するDucatoをはじめ美容クチコミアプリLIPSでメイクグッズ部門1位(※1)を受賞した3DスポンジのROSYROSAを手がける化粧品メーカーから誕生したアストレアヴィルゴ。
敏感なお肌の方にも安心してご使用いただけるような「お肌へのやさしさ」をテーマにしたメイクアップグッズと、目力をアップしより一層目元を印象的に仕上げる為のアイメイクグッズを中心に展開しています。
(※1 LIPSベストコスメ2023 上半期新作ベストコスメ LIPSベストコスメ2023 上半期新作賞メイクグッズ部門1位)
「アイビューティーフィクサーWP」は、美しいふたえを形成し、長時間キープしてくれるアイテム。重いひとえや、奥二重がコンプレックスという方でも、きれいなふたえが形成できる力強い味方!
また、ウォータープルーフなので接着力、粘着力にすぐれているという特徴もあります。その強力さは、ダブル洗顔(クレンジング+泡洗顔)をしないと落とせないほど!汗をかいたり、雨に濡れても、きれいなふたえをキープできると評判です。さらに、刺激臭がなく、ローズマリー葉エキス・カミツレ花エキスといった保湿成分も配合されているので、乾燥を防ぎながら、パッチリふたえになれることも魅力。
口コミを見てみると、「自然なふたえになれて、バレたこともない!」「もう20年愛用しています」など、こちらのアイテムをこよなく愛する方が多くいらっしゃるように見受けられました。また、「色々なアイプチを使ってきたけれど、粘着力がどこよりも良い」との声もあり、朝に作ったふたえが、1日落ちることなくキープされるのも人気の秘密と言えます。登録者数100万人超えを誇る人気YouTuberのnanako(ななこ)さんが、動画内でご紹介されたことがきっかけで購入された方も多く、新たなユーザーも増えている「アイビューティーフィクサーWP」。落ちにくいふたえが1日中続くと評判のアイテムなので、まだ使ったことがない方はぜひ試してみてくださいね!


アイビューティーフィクサーWPは、まぶたが重い一重や奥二重さんでもきれいな二重がつくれる皮膜式アイプチです。接着力・粘着力が高さが魅力で、1日中きれいな二重をキープできます。さらにウォータープルーフタイプなので、汗をかいても雨に濡れても崩れることはありません。 ローズマリー葉エキス・カツミレ花エキスといった保湿成分を配合しているので、まぶたの乾燥を防ぎながら二重がつくれます。とにかく崩れない二重をキープしたい・重めのまぶたをしっかりと二重にしたいという方には、1位のアイビューティーフィクサーWPがおすすめです。
自然な仕上がりを重視する人は、「アイリッドスキンフィルム」をチェック!
塗って乾かすだけ!簡単に自然なふたえまぶたを作れるふたえコスメ
2018年の発売以来高い人気を誇るふたえコスメです。累計販売本数450万本を突破(*1)しており、@コスメの二重まぶたグッズランキングでも第1位を獲得。塗って乾かすだけで、自然な目元へ導いてくれます。
(*1 2018年3月~2022年8月累計出荷実績)
化粧品輸入製造の株式会社 ディー・アップは数々のベストコスメ受賞アイテムを輩出しているブランド。マスカラやリキッドアイライナーなど目元のアイテムを中心に人気があります。
2020年にはマスクメイクを極めた目元メイクスペシャリストのざわちんさんや、2022年にはファッションモデルの佐藤晴美さんを起用したCMでも話題になり、若い世代を中心に人気です。
オリシキは塗った部分が乾くと、透明な人口皮膜になるのが特徴。透明な人工皮膜と上またの境目でまぶたが折り込まれることで、クッキリとした二重が完成します。貼り付けてないから目を閉じても自然な仕上がりになるのがポイントです。
2018年に発売されたアイテムを2020年にさらに改良。人工皮膜の強度をあげることで、さらにくっきりとした目元へ導くだけでなく、テカリを軽減することで自然な仕上がりに導きます。筆も細かい調節がしやすい細筆サイズになり、より使いやすくなりました。
口コミでの評価も高く、@コスメでも二重まぶた用グッズランキングで1位を獲得。「もう5回目の購入です!」「これ本当にばれにくい!」「前回のよりもっと目立たなくなった」などの口コミが寄せられています。
使い方も簡単で、アイメイクをした後に専用スティックの先端をまぶたにあてて、理想のふたえラインをイメージ。オリヒメを塗った後、乾くまではアゴを前に出して、目線を下にしたまま鏡をみてしっかり乾かします。
使った後は、通常の洗顔で簡単に落とせるのも魅力。油分を含むクレンジング剤によっては、落ちにくいことがあるので、その場合は水を含ませたコットンなどで、ふやかしてから拭き取るようにしましょう。
通常価格は4ml入って、1,650円(税込)。全国のドラッグストアや百貨店、などあらゆるショップで手軽に購入できます。楽天などの公式オンライン販売もあり、いつでも手軽に購入できるため、だれでも気軽に試せるのがポイントです。
非接着タイプで自然なめもとが目指せるアイリッドスキンフィルムで、ふたえを形成。一重まぶたにはもちろん、奥二重の幅を広げたり、加齢で下がってきたまぶたのリフトアップなど、あらゆるケアにおすすめのアイテムです。


アイリッドスキンフィルムは塗った部分が乾くと、透明な人工皮膜になる皮膜式アイプチです。透明な人工皮膜の上の部分でまぶたが折り込まれるので、くっきりとした二重ができます。 2020年にさらなる改良を加えており、人工皮膜の強度がアップ。さらにテカリも軽減されているので、より自然な仕上がりになっています。速乾性も高く、「30秒ほどで乾く」という口コミもあります。目立ちにくい皮膜式アイプチの中でもさらに自然な仕上がりを求める方やしっかりとまぶたを折り込んでくっきりとした二重をつくりたい方は、2位のアイリッドスキンフィルムがおすすめです。
簡単で使いやすいので、皮膜式アイプチ初心者さんは「ルドゥーブル」がおすすめ!
人工皮膜で自然な二重まぶたを1日キープ
2016年に発売され、LIPS Best Cosme 2020 二重まぶた用アイテム部門 第3位に選ばれた自然な二重まぶたを作れると評判の「ルドゥーブル」。通常の二重コスメで使われる粘着系の接着剤は使用せず、人口皮膜の薄い膜で自然な二重まぶたを実現できます。
さらにうるおい成分コラーゲン配合で、肌に優しいのが特徴です。一重、片一重、奥二重、三重などを自然な二重へと導きます。
使い方はキャップを外し、筆先でまぶたの際から作りたい二重の幅を塗りつぶすだけ。数秒乾かして、目を開けると自然な二重が完成します。塗ってすぐは乳白色ですが、徐々に透明になるので肌馴染みも抜群です。使い方が簡単なので、初心者にもおすすめです。
ウォータープルーフで、汗や水に強く、メイクした上からも使えるのが魅力。一日中よれたりせず、夜まで二重をキープしてくれるとの声も挙がっています。
容量は2ml、4ml、8mlと自分の使用頻度によって選べます。コンパクトなサイズ感でポーチにも収納しやすく持ち運びにも便利です。
人口皮膜で肌に優しく、一日中二重まぶたをキープできることを考えると、2mlで1,650円(税込)は納得の価格設定と言えるでしょう。アイプチのようなのりの質感が苦手な方や、肌が弱い方でも安心して使えるルドゥーブルをぜひ試してみてください。

ルドゥーブルはうるおい成分を配合し、肌にやさしい皮膜式アイプチです。うるおい成分であるコラーゲンを配合し、肌にやさしく二重をつくれます。 また使い方の簡単さもルドゥーブルの魅力のひとつ。目のキワから二重にしたい部分までを塗りつぶすだけです。塗ってすぐは乳白色ですが乾いてくると透明になるので、パッと見て乾いたかどうかがわかりやすく、初心者さんでも使いやすい皮膜式アイプチです。
ぜひランキングの中から自分に合った皮膜式アイプチを見つけてみてくださいね!
皮膜式アイプチの上手な使い方!ちょっとしたコツを理解して、自然な二重をゲットしよう
皮膜式アイプチは、他のアイプチと使い方が異なります。なんとなくで使うと、仕上がりが理想と離れてしまうことが多いので、しっかりと使い方をおさらいして自然な二重をつくりましょう!
皮膜式アイプチの使い方①:まずはプッシャーで自然な二重幅をチェックする
まずはプッシャーで、自分に合う二重幅をしっかりと確認しておきましょう。なんとなくで幅を決めると、仕上がりの雰囲気が変わってしまいやすいです。プッシャーを使って、どこを折り込めばどんな二重になるのかをチェックしておくと自然な幅をつくりやすいですよ。
二重幅は4〜8mmが自然といわれており、奥二重さんや一重さんが二重をつくりたいときには4mm程度がおすすめです。とはいっても、それぞれの目の形や顔のバランスで、自然に見える幅は異なります。そのためアイプチの前に、しっかりと自然な二重の幅を決めておくとアイプチの不自然さを軽減できますよ。
また、アイシャドウは皮膜式アイプチの前に塗っておきましょう。皮膜式アイプチは膜を形成するため、乾くとつるりとした質感になります。そのため、皮膜式アイプチの後には上手にアイシャドウがのらなくなる可能性が高いです。
皮膜式アイプチの使い方②:液量は少なめに取って、目頭は太めに塗る
皮膜式アイプチは、基本的に目のキワから二重にしたい幅までを塗りつぶします。塗り方のコツは2つだけです。1つ目は、液量は少なめで少しずつ重ね塗りすること。2つ目は、目頭から目尻までの全てを塗りつぶさずに少し幅を変えることを意識することです。この2つのポイントを押さえるだけで、より自然な仕上がりになります。
皮膜式アイプチできれいな二重をつくろうとすると、たっぷりと液をつけて分厚い膜をつくりたくなりますよね。しかし液量を多めに取ると、乾いた後の仕上がりが不自然になるまぶたの食い込みも強くなりすぎて目つきが悪く見えてしまいます。皮膜式アイプチは重ね塗りができるので、少なめ取ってから自然な二重の食い込みになるように重ねていきましょう。
塗り方のポイントは、目頭は太めに塗ることと、塗る長さを黒目の外側と目尻の中間までにすることです。目頭は少しだけ太めに塗ると、二重をつくったときにより自然に見えます。また目尻までガッツリ塗ると、グッと目に力が入ったような二重になるので、目尻の部分は二重の線が濃くなりすぎないように皮膜式アイプチは塗らないようにしましょう。
皮膜式アイプチの使い方③:乾かすときは目線を下にして待つ
皮膜式アイプチはしっかりと乾かさないと、ヨレて仕上がりが不自然になるだけでなくまぶたの上の方にアイプチがついて目立ってしまいます。そのため、できるだけ目線を下にして、まぶたが重ならないように乾かしましょう。アイテムにもよりますが、乾くまでには1分ほどかかるので、この時間は短縮せずにしっかりと待ちましょう。
乾いた後は、プッシャーで折り込みたい部分を押しながら二重をつくります。一度きれいに折り込めれば、皮膜式アイプチが取れない限りは二重のラインが変わることはなく、きれいな二重が完成します。
皮膜式アイプチが向いてるのは、まぶたの皮膚が薄く二重ラインが薄い人!自分に向いてるアイプチで、ナチュラルなパッチリアイを手に入れよう
今回はアイプチの種類や皮膜式アイプチに向いてる人の特徴、自分に合った皮膜式アイプチの選び方、上手な皮膜式アイプチの使い方などをくわしく解説しました。皮膜式アイプチは二重の幅に薄い膜を形成して、二重をつくってくれます。まぶた同士をくっつけないため、目を閉じても自然な二重に仕上がりますよ。
特に皮膜式アイプチは、まぶたが薄い方や二重の癖が薄い方に向いていて、まぶたへの負担を抑えながらもきれいな仕上がりを叶えてくれます。ぜひこの記事を参考にして皮膜式アイプチをメイクに取り入れて、ナチュラルだけど印象的な目もとを手に入れましょう!
皮膜式アイプチに関するよくある質問!疑問を解消して、まぶたへの負担を軽減しながら二重を楽しもう
ここまでは皮膜式アイプチが向いてる人の特徴や自分に合った皮膜式アイプチの選び方をご紹介しました。しかしネットでは皮膜式アイプチをするとまぶたが伸びるなどの噂もあり、まだまだわからないことが多いですよね。ここでは皮膜式アイプチに関するよくある質問を3つまとめてみました。
皮膜式アイプチをするとまぶたが伸びるって本当?
皮膜式アイプチはまぶたをくっつけるわけではないので、接着式アイプチよりも負担は少ないです。しかし間違った使い方を長期間続けると、皮膜式アイプチでもまぶたが伸びてしまう可能性があります。 以下に、皮膜式アイプチをしているときの間違いがちな使い方をまとめたので、自分の使い方が合っているのかしっかりと確認しましょう。 ・落とすときにゴシゴシと擦り、まぶたに負担をかける ・寝るときなど、長時間アイプチを続ける まぶたを含む目もとの皮膚は、顔の皮膚の中でも特に薄く、繊細です。そのためまぶたに負担をかける行動を続けると、少しずつ肌の弾力がなくなり、まぶたがたるむことで伸びてしまいます。特に上記の行動はまぶたにダメージを与えてしまうので、日頃からおこなわないように気をつけましょう。
皮膜式アイプチの落とし方が知りたい!
皮膜式アイプチは無理に落とそうとせずに、専用のリムーバーをコットンに浸してアイプチをふやかしてからやさしくオフしましょう。 皮膜式アイプチは通常のクレンジング剤だけでは、きれいに落としきれません。早く落としたいからといって、爪で剥がそうとしたり指で擦るのは絶対にNGです。まぶたは皮膚が薄くダメージを受けやすいので、とにかくやさしく触ることを意識しましょう。
アイプチをつけ続けると、二重の癖づけができる?
基本的にはアイプチを続けても二重を癖づけはできません。稀に、元々二重の癖がある方だとアイプチのラインが癖づくことがありますが、ふとしたタイミングで一重に戻ることが多いです。 また長時間アイプチをすると癖がつくこともありますが、まぶたに負担がかかり、皮膚が伸びてしまう可能性もあります。そのためアイプチをしなくても二重をつくりたい方は、アイプチを長時間つけるのではなく、美容整形を検討してみましょう。
