「日焼け止め乳液って乳液かわりになる?」
「日焼け止め乳液と乳液の違いが分からない」
日焼け止め乳液は肌にうるおいをプラスしながら、紫外線からも守れるのが魅力なアイテムです。
乳液と日焼け止めがひとつで完結し、朝の時短スキンケアとして大活躍してくれる日焼け止め乳液は、忙しいママさんやカサつく肌にもぴったりですよね。
朝のスキンケアのついでに使える日焼け止め乳液は、時短アイテムとして優秀です。しかしUVカット効果を最大限発揮させるには、使い方にポイントがあります!注意点やコツをおさえれば上手に活用できますよ。
日焼け止め乳液と乳液・日焼け止めの違いやおすすめの肌質をくわしく解説しながら、日焼け止め乳液の効果を最大限に活かせる使い方をご紹介します。
日焼け止め乳液を使うときに乳液がいらない理由は、日焼け止め乳液の特徴や魅力が分かれば納得するはずです!
おすすめの日焼け止め乳液もあわせてチェックしてみてくださいね。
【日焼け止め乳液とは】乳液がいらない説についてくわしく解説!おすすめの使用シーン・肌質をチェックして正しくUVケアしよう
日焼け止め乳液は、乳液でありながらUVカットもできるスキンケアアイテムです。みずみずしいテクスチャーが特徴で、うるおいのある肌に仕上げてくれます。
ひとつで乳液と日焼け止めを済ませられますが、使用シーンや肌質によっては乳液が必要な場合もあるんです。
日焼け止め乳液は乳液いらずでケアができる理由を解説しながら、正しいUVケア方法をご紹介します!
日焼け止め乳液を使うときは乳液なしで忙しい朝を楽にしよう!使用シーンや肌質に合わせて使い分けてうるおい肌をゲット
日焼け止め乳液を使うときは基本的には乳液なしで、次の工程の下地やファンデーションを使うことができます。
乳液と日焼け止めの工程をカットできるので、少しでも時短したい忙しい朝にぴったりのアイテムといえますね。
一方で、日焼け止めは
日焼け止め乳液は、ジェルタイプやスプレータイプなどの日焼け止めに比べ保湿力があり、
日焼け止め乳液とは?乳液や日焼け止めとの違いをチェックして上手に活用しよう
日焼け止め乳液は、日焼け止めや乳液とは効果や質感が異なります。
日焼け止めはジェルタイプやクリームタイプ、ミストタイプなどさまざまなテクスチャーがあり、密着力が高くUVカットを目的としているのが特徴です。対して、日焼け止め乳液はさらっとした軽く伸びが良いテクスチャーで、しっとりした肌がつくれます。
また、日焼け止め乳液は薄く伸ばすように付けるため、おだやかな紫外線カット効果で肌負担をおさえながら使えるのも魅力です。
乳液は紫外線カット効果はなく、朝晩のスキンケアのマストアイテムとして使っている方も多いですよね。保湿効果に富んでいて、うるおいを閉じ込めてふっくらとした肌に導くアイテムです。
日焼け止め乳液は乳液いらずでスキンケアに取り入れることができますが、乾燥が気になるときは日焼け止めとして使用するのがおすすめです。普段お使いの乳液を使ったあとに、日焼け止め乳液を使いましょう。
日焼け止め乳液は乾燥肌さんや敏感肌さんにおすすめ!カサつかないしっとり肌でメイクのりの良い肌がつくれる
日焼け止め乳液は保湿力が高く、肌なじみの良いテクスチャーと軽い付け心地で、メイクのりの良いなめらか肌に仕上げてくれます。
普通の日焼け止めを使うと肌のきしみやカサつき、つっぱり感が気になる乾燥肌さんや敏感肌さんにぴったりのアイテムなんですよ。
日焼け止め乳液の中でもヒアルロン酸やセラミド、スクワラン配合のアイテムは高保湿が期待できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【編集部おすすめ日焼け止め乳液】保湿しながら紫外線カットできるアイテムでスキンケアしながら肌老化を防ごう
ここからは、編集部が厳選した日焼け止め乳液のおすすめアイテムをご紹介します!
高い保湿力と使い勝手の良さで人気のアイテムばかりで、ドラッグストアなどの店頭でもゲットできますよ。
使用シーンや肌質にぴったりのアイテムで、紫外線に負けないつるん肌をつくりましょう!
大バズりした大注目の朝用乳液コラーゲン・サイエンスで「つや玉」のあるうるおったお肌を目指せる朝用乳液
資生堂 エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク(日焼け止め乳液ランキング)
1,980円(税込)/35g
商品について詳しくはこちら
サンケアしながらスキンケアできる肌の天敵・紫外線を美容効果のある光に変換する「サンデュアルケア技術」を搭載したデイセラム
資生堂 アネッサ デイセラム
3,850円(税込)/30ml →デイセラムとナイトケアのサンプル4個がセットで3,850円(税込)
商品について詳しくはこちら
1本で4役こなす日中用UV乳液「使うたびに焼けにくくシミにしない」という新発想を実現させた高濃度ビタミンC配合のUV乳液
Obagi(オバジ) マルチプロテクト UV乳液
3,300円(税込)/30ml →LINE ID連携をした人全員に500円OFFのクーポンを配布
商品について詳しくはこちら
資生堂|ルフレ バランシング おしろいミルクで乳液・日焼け止め・下地が完結!時短ケアにぴったりのアイテム
累計売上350万本突破!大バズりした大注目の朝用乳液

メーカー累計出荷実績なんと驚異の350万本※1。@cosmeベストコスメアワード2018では上半期新作 ベストマルチUVケア 第1位を獲得するなど、発売開始時から大人気のエリクシール「ルフレ バランシング おしろいミルク」。
※1 2018年3月から2023年5月までのメーカー累計出荷実績タレントで、今やチャンネル登録者数120万人超えの大人気YouTuberでもある指原莉乃さんも自身のYouTubeチャンネル「さしはらチャンネル」にてエリクシールの「ルフレ バランシング おしろいミルクC」を紹介しています。「メイクさんにおすすめされた」「マスクをつけるなら軽く済ませたいし、これでいいよね」と絶賛していました。
資生堂から誕生したエリクシールは40年の歴史を持つブランドです。1983年の誕生以来、コラーゲン研究に着目しながら、時代とともに変化していく女性のライフスタイルに合わせたエイジングケア商品の開発に向き合ってきたエリクシール。日中の紫外線や冷暖房による乾燥、睡眠不足などによる肌トラブルに悩む女性に寄り添った商品を開発してきました。
2016年7月に「スリーピングジェルパック W」の販売を開始した際には、新プロモーションとして「『つや玉』。それは満たされた肌のしるし。」を積極的に宣伝し、「エリクシール」や「つや玉」の名を世に広く認知させました。

テレビCMやSNS、雑誌広告をはじめ、薬局などの店頭でも大々的なプロモーション活動が行なわれたことで一躍有名になったエリクシールの「つや玉」。つや玉とはハリやうるおいのある健康的なお肌の証で、頬の高い位置にできるつやっとみずみずしい光の玉を指します。
エリクシールの「ルフレ バランシング おしろいミルク」は、おしろい効果でテカリを抑えながら、毛穴を目立たなくし、肌の透明感をアップしてくれる下地効果も持ち合わせた朝用乳液です。また、皮脂と水分のバランスを整えることで「つや玉」のあるうるおいに満ちた肌を目指すことができます。
実際に使用した方からも「スキンケア感覚で取り入れられる化粧下地」「使うと化粧ノリが良くなる」と、嬉しいお声が寄せられています。

「ルフレ バランシング おしろいミルク」は、ファンデをしない日におすすめのトーンアップ効果のある「ルフレ バランシング おしろいミルクC」もあります。こちらはほんのり色がついていてお肌のムラを自然にカバーしてくれます。トーンアップ効果や肌ムラカバー力を求める方、ノーファンデメイクをされる方には、色付きの「ルフレ バランシング おしろいミルクC」がおすすめです。
「ルフレ バランシング おしろいミルク」も「ルフレ バランシング おしろいミルクC」も、どちらも価格は税込みで1,980円。ドラッグストアに並ぶ1,000円弱の乳液と比較すると少し高いようにも思えるかもしれませんが、SPF50+・PA++++のUVカット効果や化粧下地効果を含めるとかなりお手頃な価格設定だと思います。

さらに、資生堂のメンバーシップサービス「Beauty Key」アプリを活用すれば、初回ログインの特典として300ポイントが付与されるほか、提携している店舗ならどこで購入してもポイントがたまります。たまったポイントは、商品やビューティーポイントプログラムに交換ができたり、オンラインストアにて1ポイント=1円として利用できたりと、お得に利用することができます。オンラインストアは初回送料無料なので気軽に利用できるのも嬉しいですね。
乳液・日焼け止め・化粧下地と、1本で3役をこなす優秀アイテムなのに、2,000円以下で購入できるという高コスパの「ルフレ バランシング おしろいミルク」。毎朝、家事や育児で時間に追われる方や乳液を取り入れるだけで同時に日焼け止めや化粧下地を済ませたいとお考えの方にぜひお試しいただきたいアイテムです。


おしろい効果でテカリを抑えて、毛穴を目立たなくしてくれる処方が魅力のアイテムです。ひとつで乳液・日焼け止め・下地まで完結し、SPF50・PA++++で紫外線カットもばっちりできますよ。ドラッグストアでも展開されていて、価格は1,980円です。 ドラッグストアに並ぶ日焼け止め乳液の相場が1,000円ほどなので少し高めですが、スキンケアとベースメイクが同時にできる点や高い紫外線カット効果から、手放せなくなる方が続出しているアイテムです。
資生堂|アネッサ デイセラムは高い紫外線カット効果と紫外線を味方にするサンデュアルケア技術が魅力
ベストコスメアワード15部門受賞!サンケアしながらスキンケアできる日中用美容乳液
21年連続売上シェアNo.1※1の日焼け止めブランド「アネッサ」は、100年以上紫外線研究を続けてきた資生堂から誕生したブランドです。紫外線からダメージを受けることが広く認知されていなかった幕末時代に資生堂初の日焼け止めは誕生しました。
そんな長い歴史を持つ資生堂から1992年に誕生したのがアネッサです。アネッサはサンケアに特化した日本発のブランドで、その技術の高さから日本および中国では売上No.1を獲得しています※2。そのほか日本発のグローバルサンケアブランドとして、アジアの12の国と地域で展開しています。
※1 インテージSRI,SRI+ 2000年10月~2021年9月 サンケア市場(子供用除く)アネッサメインシリーズ金額シェア ※2 インテージSRI+ 2021年10月~2022年9月サンケア市場(ミルクタイプ)金額シェア
芸能人にもファンは多く、フリーアナウンサーの宇垣美里さんやタレントの平愛梨さんもアネッサの日焼け止め愛用者です。
そんなアネッサから販売される「デイセラム」は、美肌の天敵である紫外線をカットしつつも、同時にスキンケアまで叶えることのできる日中用乳液・化粧下地です。ヒアルロン酸やラーゲンGL※3がハリとうるおいのある肌へと導いてくれます。また、イザヨイバラエキスやプランクトンエキス、黄花エキス、グリセリンといった植物由来成分をブレンドした保湿成分が、紫外線や乾燥から受ける肌ダメージを抑えてくれます。
そして、この商品の持つ最大の魅力はなんといっても、美肌の天敵である太陽の光さえも味方に変えてしまう「サンデュアルケア技術」を搭載していることです。紫外線がスピルキュアエッセンス※4に当たることで光の波長に変化が起こり、ダメージ因子にアプローチすることのできる特別な光「美肌光」になります。
ほんのりピンク色をした「デイセラム」は化粧下地としても使用可能。肌を明るくトーンアップしてくれる効果もあります。また、保湿成分を配合しているため、美容液のような感覚で使用できるのも嬉しいです。
※3 水溶性コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン ※4 スピルリナのボタニカルエキス、ミネラルパウダー、うるおい成分(うるおい保護)
@cosmeベストコスメアワード2022 上半期新作ベスト日焼け止め 第2位、@cosmeベストコスメアワード2022 上半期新作コスメ 価格別賞 ミドルプライス部門 日焼け止め 第1位を受賞するなど、その販売実績からも人気の高さがうかがえます。また、実際に購入された方からも「自然なトーンアップが叶う」「ノーファンデでもお出かけができる」と嬉しい声が上がっています。
価格は税込みで3,850円。ドラックストアで乳液や化粧下地を購入するとなると、1,000〜2,000円くらいを予算にされる方も多いのではないでしょうか。4,000円近い「デイセラム」は手を出すのに勇気がいるようにも思えます。しかし、豊富な保湿成分を含んだ美容液でもあり、SPF50+・PA++++と国内最高基準値、トーンアップ効果のある化粧下地と1つで何役も担うアイテムだと思うとコストパフォーマンスは高いでしょう。
さらに、オンラインストアなら、デイセラムとナイトケアのサンプル4個のセットが同価格の3,850円(税込)で販売されています。初回送料無料・最短翌日でお届けしてくれるので、気軽に試せるのが嬉しいですね。
長い歴史と確かな実績を持つアネッサが生んだ「デイセラム」。ドラッグストアで購入するとなると勇気のいる価格ですが、手軽にデパコス級の実力があるアイテムが購入できると考えると、購入の価値はあるでしょう。最新技術を用いた確かな実績のあるアイテムを使いたいと考える方はぜひ使ってみてください。


紫外線がスピルキュアエッセンスに当たると特別な美肌光になる独自技術で、UVを味方にできるのが魅力です。ヒアルロン酸やコラーゲンGL、植物由来などの豊富な保湿成分で紫外線や乾燥から肌を守ります。 SPF50・PA++++の紫外線カット効果で価格は3,850円となかなか試しにくい価格ですが、デパコス並みの使用感からリピートする方も多いアイテムですよ。時短ケアで美肌を目指したい方はぜひゲットしてみてくださいね。
Obagi|オバジC マルチプロテクト UV乳液はビタミンC誘導体配合のアイテムで美容液のような軽い質感が特徴
オバジCシリーズから誕生!これ1本で4役こなす日中用UV乳液
2018年3月10日に発売を開始したObagiの「マルチプロテクト UV乳液」。同じ年の@cosmeベストコスメアワード2018では上半期新作 ベストマルチUVケア 第3位を受賞するなど発売開始時から期待を集めた日中用UV乳液です。
芸能界にも多くのファンを持つObagi。タレントや女優として広く活躍する福田彩乃さんもObagiの愛用者で、オバジCシリーズとの出会いは今から10年以上前にも遡るとか。「しぼんだ肌がうるおって毛穴が目立たなくなる」と大絶賛です。同じくオバジCシリーズの愛用者で美容家の小林ひろ美さんも「肌自身の力で毛穴をキュッと引き締めてくれるような感覚がある」と高評価でした。
Obagiは、米国の皮膚科医ゼイン・オバジの提唱する皮膚の再生メカニズムに着目したスキン・ヘルス・レストレーション(SHR)理論をもとにして、2001年にロート製薬から誕生したブランドです。肌本来の力を活かして、健康的な素肌を目指せるよう110年を超える歴史を持つロート製薬があらゆる技術を終結して生み出されました。
Obagiの「マルチプロテクト UV乳液」は、芸能人も御用達のオバジCシリーズの一つで、濃度の高いビタミンC誘導体を配合していることから「使うたびに、シミにしない」という新発想を実現させた日中用UV乳液です。
SPF50+・PA++++という国内最高基準値のUVカット機能を持つほか、ビタミンC誘導体を高濃度配合した「ブライトストックC」処方を採用しており、紫外線に対するお肌の抵抗力を上げてくれます。また、汗・水や紫外線はもちろん、PM2.5や花粉、ほこり・ちりなど、さまざまな有害物質によるダメージからお肌を守ってくれます。
日焼け止めのほかにも、美容液・乳液・化粧下地としての効果を発揮してくれる1本で4役をこなす「マルチプロテクト UV乳液」。お肌を紫外線から守りながらも、同時にスキンケアまで叶えてくれる時短アイテムとしても優秀です。
実際に使用している方からも「肌にやさしく負担が少ない」「スキンケア効果もあって時短にぴったり」と嬉しいお声が寄せられています。
価格は税込みで3,300円。ドラッグストアで販売されている乳液は1,000円もしないことが多いため、それらと比較すると割高なようにも思えますが、美容液・日焼け止め・化粧下地としても使用できることを考えると、コスパもいいといえるでしょう。
また、ロート製薬オンラインでは、LINE公式アカウントを追加すると500円OFFのクーポンがもらえるキャンペーンを実施中です。そのほか、商品の購入でたまるココロートポイントはたまったポイントに応じて、素敵な商品と交換することも可能です。UVケアは春夏秋冬問わず、年中必要なものだからこそ、賢く購入していきたいですね。
スキンケアにはあまり時間をかけられないけど、しっかりと実感の得られる乳液がほしいとお考えの方は、ぜひともお試しください。


ビタミンC誘導体を高濃度配合しているブライトストックC処方で紫外線に負けない肌にメイクできます。日焼け止めと乳液の役割にくわえ、美容液や下地としても使えるのがポイントですよ。SPF50・PA++++の高い紫外線カット効果ながらもスキンケアをしているような感覚が味わえます。 価格は3,300円でプチプラとはいえない価格ですが、毎日使うものだからこそ、こだわりが詰まったアイテムで紫外線による肌老化を予防してみてはいかがでしょうか。
気になるアイテムがあった方は下記のリンクからくわしい情報をゲットできますよ!
【日焼け止め乳液の使い方】日焼け止めと併用するときの正しい順番や塗り方のポイントをチェック!UVカット効果が持続しやすい肌をつくろう
「日焼け止め乳液の基本的な使い方を知りたい」
「日焼け止め乳液と日焼け止めや乳液を併用する場合の正しい順番は?」
ここからは、日焼け止めの適切な使い方についてくわしく解説します。
日焼け止めと併用する際の手順や塗り方のポイントをチェックすれば、UVカット効果のあるしっとりなめらかな肌がつくれますよ。
日焼け止めとの併用がおすすめな理由もくわしくご説明するので、ぜひチェックしてくださいね。
【日焼け止め乳液の使い方①】基本的には日焼け止めとの併用がおすすめ!塗り方の順番を確認して効果的にUVケアしよう
日焼け止め乳液は基本的に日焼け止めとの併用で、しっかり紫外線をカットしながら肌老化を予防するのがおすすめです。
乳液でUVカット効果のあるものを使うなら日焼け止めはいらないのでは?と思われがちですが、BBクリームや下地と同じく乳液もベタベタ塗らずに薄く広げて塗っていきますよね。
薄く伸ばしながら塗るとムラができやすく、ヨレや摩擦に弱いため、日焼け止めとしての効果が十分に発揮できない恐れも予想できます。
よって、日焼け止め乳液を使う場合にも、日焼け止めを併用した方がしっかり紫外線カットができるんですよ。
下記は日焼け止め乳液を使う場合のスキンケアからベースメイクまでの手順です。
- 化粧水
- 乳液・クリーム
- 日焼け止め乳液
- 日焼け止め
- 下地
- ファンデーション
長時間外にいる場合は、日焼け止め乳液だけでは汗や皮脂によって落ちてしまうので、日焼け止めの併用はマストです。
粉ふきや皮むけなどひどく乾燥しているときは、乳液やクリームを併用すると肌への負担を軽減しながら、乾燥や紫外線から肌を守れますよ。
【日焼け止め乳液の使い方②】薄く伸ばしすぎに注意!適量をムラなくつけてしっかり紫外線対策しよう
日焼け止め乳液は薄く伸ばして使うとはいえ、薄すぎするとムラになってしまい本来の役割である紫外線カット効果が得られなくなります。
手の甲に適量を取ったらおでこ・両頬・鼻・顎に点置きして内側から外側に向かって広げていきましょう。指の腹を使うと広い範囲を塗れるので、塗りムラを軽減できますよ。
塗り広げるときはやさしい力で肌表面をすべらせながら、ヴェールをかけるように塗っていってくださいね。
【日焼け止め乳液の使い方③】汗や擦れが気になるパーツは重ね塗りでカバーしよう
顔の中でも汗や擦れが気になる鼻や頬は、全体に塗り広げたあとに重ね塗りでカバーすると、日焼け止めが落ちにくくなり、紫外線カット効果が高まります。
また、顔のパーツの中でも紫外線が当たりやすい頬骨の部分も重ね塗りしておいてあげましょう!
重ねすぎると崩れやすくなってしまうため、ほんの少しの量を塗るのがおすすめです。商品によって推奨している量が異なりますが、全顔に塗った日焼け止め乳液の量の半分以下を目安にしてみてください。
日焼け止め乳液について【Q&A】使い方を深掘りして解説!疑問を解消して効果的に紫外線を予防しよう
日焼け止め乳液を使って肌をいたわりながらUVケアしたい方必見!日焼け止め乳液の上手な活用方法をさらにくわしく解説します。
塗りなおし方や家族で使える日焼け止め乳液についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
脂性肌でも日焼け止め乳液は使える?
脂性肌さんでも日焼け止め乳液は使えます。 べたつきやしっとり感が苦手だけど、保湿ケアもしたいのが脂性肌さんの難しいところですよね。 日焼け止め乳液は軽い質感でどんな肌質の方も比較的使いやすいアイテムですが、塗ったあとの質感が苦手な脂性肌さんは、オイルフリーのアイテムがおすすめです。 さらっとした仕上がりでオイル特有のべたつきを解消できますよ。
日焼け止め乳液の塗りなおし方は?
日焼け止め乳液も通常の日焼け止めと同様に摩擦や汗などで落ちてしまうため、塗りなおしが必要です。 外出先でメイクの上から日焼け止めを塗りなおすときは、下記の方法でお直ししてみましょう。 1.日焼け止め乳液をコットンに10円玉の大きさほど出す 2.顔全体をやさしく拭き取るように塗っていく 3.フェイスパウダーを重ねる 日焼け止め乳液はメイクヨレをオフしながら、同時に日焼け止めの塗りなおしもできるのが魅力です。時間がないときもささっと簡単に美肌がつくれますよ。
子どもと一緒に使える日焼け止め乳液はある?
お子さんと一緒に使える日焼け止め乳液はあります。 親子で使える日焼け止め乳液はとにかく肌にやさしいのが特徴で、オーガニックブランドや医薬部外品として販売されているものが多い傾向にあります。 添加物をなるべく使わずに肌負担を抑えながら使えて、石けんや洗顔でオフできるものもあるため、お子さんと一緒に使える日焼け止め乳液は敏感肌さんにもうってつけのアイテムといえます。
日焼け止め乳液は使用シーンによっては乳液がいらない場合もある!日焼け止めとの併用で紫外線をカットしながらうるおい肌に導こう
日焼け止め乳液は、乳液なしでUVカットができるアイテムです。乳液と日焼け止めがひとつでできるので、朝の忙しい時間や身支度がなかなかできないママさんの救世主として身支度をサポートしてくれます。
日焼け止め乳液のなかには下地の役割をしてくれるものもあり、ひとつでベースメイクのほとんどが完了するのも魅力的なポイントです。
保湿力が高く乳液はいらないものの、肌の調子に合わせて乳液を使うのがおすすめですよ。季節の変わり目やホルモンバランスなどでかさつきやつっぱり感が気になるときは、普段お使いの乳液やクリームを使ってから日焼け止めとして日焼け止め乳液を塗りましょう。
また、日焼け止め乳液はさらっとした軽い付け心地が特徴ですが、ムラになりやすく紫外線カット効果は日焼け止めに比べるとマイルドです。
外出の予定がある日やレジャーなどの際は日焼け止めの併用で、しっかりUVカットして肌を守ってくださいね。
日焼け止め乳液を上手に活用して、UVカットしながらうるおい肌をつくってみましょう。
