【40代向けシカクリームおすすめBEST3を発表】年齢肌をケアする最強肌再生クリームはどれ?
「乾燥する時期は肌がカサカサ…」
「いつも同じところにニキビができてしまう…」
きちんとスキンケアをしているつもりでも、肌荒れや乾燥で肌の調子が落ち着かないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
韓国やSNSで人気を集めているシカクリームは、「再生クリーム」も呼ばれ、乾燥や肌荒れ悩んでいる方にぴったりのアイテムです!
シカクリームに主に配合されているのは、植物由来の「ツボクサエキス」という成分。ツボクサは日本やインドを始め、さまざまな国に分布しているハーブの一種です。インドの民間療法では、古くから若返りのハーブとして重宝されていました。
WHO(世界保健機構)が保護すべき重要な薬用植物として認定したことによって世界各国で話題になり、今では多くのスキンケア化粧品に用いられています。
そんなシカクリームの魅力を3つご紹介しますので、乾燥や肌荒れが気になる方は、ぜひチェックして下さいね♪
肌修復効果でニキビ跡をケアする
ツボクサには、傷ついてしまったお肌の細胞を修復及び再生する効果があります。韓国では傷跡のケアとして処方する病院があるほど、肌の再生能力に定評がある成分です。この効果から、ニキビ跡のケアにも用いられています。
鎮静効果で肌荒れをクールダウン
肌荒れや赤みなどをクールダウンして、お肌の調子を整える働きがあります。この効果から、ニキビケア成分としても人気です。
抗菌効果で肌荒れを予防
シカ成分には抗菌効果があり、これによってニキビを始めとする肌トラブルへの予防に繋がります。
シカクリームは上記以外にも嬉しい効果があって、タレントの指原莉乃さんも愛用している商品です。しかし、アイテムよって配合成分が異なるので、どの商品がいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ONEcosme編集部がシカ以外の成分にも着目しながらおすすめのシカクリームをピックアップしていきます。大人の肌トラブルに悩んでいる人は、この記事でお気に入りのシカクリームを見付けて対策してみませんか?
シカクリームを取り入れることで、肌荒れを抑えてみずみずしい肌をキープすることができます!今大注目のシカクリームを毎日のスキンケアルーティーンに取り入れて、肌のコンディションを整えましょう! シカクリームの効果とは?ニキビだけじゃないシカクリームのすごい効果を解説!
ニキビケアとして度々取り上げられるシカクリームですが、実はそれ以外にも嬉しい効果がたくさんあります。ここでは、そんなニキビ以外の効果について着目していきましょう。
シカクリームの効果①お肌の再生を後押しする
シカエキス(ツボクサエキス)には、傷ついたお肌の細胞を修復・再生する効果があります。韓国では傷口をケアする軟膏やシートに使われていて、美容治療後のケアに処方する病院もあるほど。そのため、肌荒れによってできた傷口に塗ると、ダメージの早期回復が見込めます。
「虎がツボクサに体をこすりつけて傷を治した」という伝承があり、別名タイガーハーブとも呼ばれているツボクサ。この言い伝えから、トラをモチーフにしたパッケージも多々見受けられます。
シカクリームの効果②お肌の赤みを改善する
シカエキスは鎮静効果もある成分です。ニキビの炎症を鎮めるだけではなく、マスクや花粉などの刺激によって赤みが生じたお肌もクールダウンできます。シカエキスの軟膏やクリームを使ったヒト試験では皮膚への刺激性がほとんど報告されなかったため、敏感肌の人でも安心です。
シカクリームの効果③シワやたるみを改善する
シカエキスには、コラーゲンの生成を促す効果も報告されています。コラーゲンの生成を促すことでお肌のハリがUPするので、シワやたるみを改善したい人にもおすすめです。
コラーゲンはⅠ型やⅡ型、Ⅲ型といった、いくつかの種類に分かれています。これらのうち、シカエキスが生成を後押ししてくれるのはⅠ型です。コラーゲンⅠ型は皮膚に存在するコラーゲンの約90%を占めるといわれています。
シカクリームの効果④シミを予防する
シカエキスは、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する効果も確認されている成分です。水分を保持してお肌の健康を保ち、メラニンの排出を促す効果もあるので、Wの働きでシミ対策ができます。
シカクリームの効果⑤肌荒れを予防する
シカエキスに含まれるアシアチン酸やマデカシン酸には、抗菌効果があります。この効果によって清らかなお肌を後押しして、さまざまな肌トラブルを予防してくれるのもポイントです。
シカクリームの選び方を解説!6つのポイントを意識して自分好みのシカクリームを見つけよ
自分好みのシカクリームがなかなか見つからない人は、以下のチェックポイントを参考に探してみるといいかもしれません。シカクリーム選びで意識しておきたい6つの項目をおさえて、後悔のない選択をしましょう。
シカクリームの選び方①肌質別に選ぶ
自分にピッタリなシカクリームを見つけるためには、肌質との相性を考えることが第一条件です。乾燥肌さん・脂性肌さん・敏感肌さんに有効な成分を、さっそく確認していきましょう。
乾燥肌におすすめのシカクリーム
シカエキスはもともと水分を保持する効果があるものの、乾燥肌さんには少々物足りない可能性があります。そのため、ヒアルロン酸やセラミド、β-グルカンといった保湿力に特化している成分が一緒に配合された商品を選びましょう。
脂性肌におすすめのシカクリーム
脂性肌さんには、皮脂の分泌量を整えてくれるビタミンC誘導体が含まれたシカクリームがおすすめです。ニキビで悩んでいる人は、グリチルリチン酸ステアリルやグリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分が含まれている医薬部外品のシカクリームも、視野に入れておきましょう。
敏感肌におすすめのシカクリーム
敏感肌さんは、添加物が少なく低刺激なシカクリームを選びましょう。アルコールやパラベン、合成着色料、合成香料といった成分が含まれていないか、よく確認しておくことが大切。
潤ったお肌はバリア機能が強化されている状態なので、保湿成分がしっかり含まれているかもチェックしておきましょう。
シカクリームの選び方②産地から選ぶ
シカクリームは韓国発祥のスキンケア商品ですが、日本国内で製造・販売されている商品もあります。そのため、産地を基準に選ぶのも1つの手です。本場である韓国のシカクリームか、安心感のある国産のシカクリームか、あなたが求める方を選びましょう。
シカクリームの選び方③テクスチャーから選ぶ
シカクリームのテクスチャーは、主にこっくりタイプとさっぱりタイプに分かれています。肌質との相性も考えながら、さっそく2種の違いを見ていきましょう。
こっくりタイプのシカクリーム
油分が多く含まれているこっくりとした濃密なテクスチャーです。しっかりと潤いを閉じ込めたい、敏感肌さんや乾燥肌さんに向いています。ナイトケアや乾燥が気になる冬場のケアにも、活躍してくれるでしょう。
さっぱりタイプのシカクリーム
ジェル、もしくはサラッとした乳液のようなテクスチャーで、さっぱりケアできるタイプです。脂性肌さんや日中のケアとして使用したい人におすすめ。ベタつきが気になる夏場にも、うってつけです。
韓国では油分の比率をあえて抑え、保水力をUPさせた「水分クリーム」がブームになっています。シカクリームはこの機能を取り入れた商品が多く、さっぱりとした使い心地なのにしっかり潤うのが特長です。
乾燥が気になるけどさっぱりとお肌をケアしたい人は、水分クリームにも着目してみてくださいね。
シカクリームの選び方④香りから選ぶ
シカクリームは爽やかなハーブの香りや、レモン・グレープフルーツといった柑橘系の香りを採用している商品が多いです。しかし、これはほんの一例で、商品やブランドによってさまざまな香りが展開されています。 意外と妥協してしまいがちですが、毎日のスキンケアに取り入れていきたいのなら香り選びは非常に重要。苦手な香りのクリームでは、続くものも続きません。自分好みの香りをしたシカクリームを選んで、毎日のスキンケアに楽しみをプラスしていきましょう。
シカクリームの選び方⑤パッケージから選ぶ
シカクリームは、主にジャータイプとチューブタイプの2種類に分かれます。それぞれのメリットデメリットを把握して、自分にピッタリな商品を選びましょう。
ジャータイプのシカクリーム
ジャータイプは比較的容量が多い傾向にあり、たっぷり使えるのがメリットです。しかし、直接指ですくってしまうと手の油分や雑菌がクリームに付き、そこから酸化を招いてしまう恐れも。スパチュラなどを使えば衛生面に配慮ができるものの、少々手間に感じる人が多いようです。
チューブタイプのシカクリーム
一方チューブタイプは、パッケージを押せば必要な分量を手にのせることができるため、衛生面に優れています。しかし、容量が少ない傾向にあり、たっぷり使いたい人にとっては少し物足りないかもしれません。
シカクリームはどうやって使うの?上手な使い方を学んで効果をしっかり引き出そう
シカクリームは、どのように使用するのでしょうか。十分な効果を引き出すためにも、気になる塗り方をチェックしていきましょう。
塗る順番はスキンケアの最後!ベタつくのが苦手な人は乳液とクリームを省いてもOK
シカクリームは基本的に、スキンケアの最後に使用する化粧品です。そのため、化粧水→美容液→乳液→美容クリーム→シカクリームの順番で使っていきましょう。シカエキスは水分を保持する効果があるため、ベタつきが気になる場合は乳液や美容クリームの工程を省くといいかもしれません。
量は1回につき1cm弱が目安!サッパリタイプは少々多めに塗ってもOK
こっくりとした質感のシカクリームは、1回につき1cm弱を目安に使っていきましょう。こっくりタイプは油分の多いクリームなので、塗り過ぎるとベタつきの原因になります。ジェルタイプなどのサッパリとした質感の場合は、必要に応じて少々多めに塗っても問題ありません。
塗り方は肌のキメに沿って横方向へ伸ばす!ムラなくしっかり馴染ませよう
指の腹を使いながら肌のキメに沿って横方向に塗っていきましょう。その後、お肌全体を包み込むように両手で覆い、ムラなくしっかり馴染ませていきます。シカ成分が高濃度に配合されている商品は、気になる部分のピンポイントケアとして使うのもおすすめです。