【ニキビクリームランキングBEST5】正しいケアでマスク生活を乗り越えよう
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「なかなかニキビが治らなくて恥ずかしい」
「ニキビのせいで人と会いたくない」
こんな悩みを持っていませんか?顔に1つでもニキビができると、オシャレもできないし、なんだか自信が持てなくなってしまいますよね…。
「セルフケアでニキビを治したい!」。そのお悩み、ニキビ用クリームで解決できるかもしれません!
ニキビクリームとは、ニキビの治療に使われる市販薬のことです。ニキビを治すなら、皮膚科を受診して治療する方が確実ですが、軽度のニキビなら、薬局などで市販されているニキビクリームでも、効果を期待できます♪
具体的には、白・黒のニキビ、症状の軽い赤ニキビであれば市販薬でも対応できます。しかし、赤みが強いニキビや、膿がたまっている黄ニキビの場合は、クリニックでの治療を検討しましょう。黄ニキビは、化膿したニキビの最終段階。かなりニキビが進行してしまった状態なので、早めに皮膚科や美容皮膚科を受診するのがおすすめです!
また、市販薬でも皮膚科での治療でも、ニキビの完治には時間がかかります。ニキビはすぐに治るものではないことを念頭におき、根気よくケアしましょう◎
悪化したニキビをそのまま放置してしまうと、炎症を繰り返し凹凸のあるクレーター状のニキビ跡が残ることも…。そのため、早めにニキビクリームを使い、炎症を抑えることが大切です!
しかし、ニキビクリームと一口にいっても、さまざまな種類があり、どんな商品が自分に合うのかよく分からないですよね…。ニキビクリームは自分に合ったものを選ぶことで、より効果的に治療できたり、毎日ストレス無く使ったりすることができますよ!
ここからは、自分に合ったニキビクリームの選び方を、3つのポイントに分けて紹介します♪
思春期ニキビには「イオウ」配合のクリーム
「思春期ニキビ」とは、中学生や高校生など10代にできやすいニキビのこと。特に、オイリーな肌質の人が悩みやすく、鼻やおでこにできやすいとされています。
思春期ニキビの主な原因は、皮脂の過剰分泌です。そのため、余分な皮脂を吸収する働きを持つ「イオウ」が入っているニキビクリームがおすすめ!
逆に大人ニキビで悩んでいる方は、イオウ配合のニキビクリームを使うと、乾燥を引き起こしてしまうため避けるのが無難です。皮脂を減少させすぎてしまい、かえって大人ニキビを悪化させる場合があるので注意…!
大人ニキビには保湿成分配合のクリーム
「大人ニキビ」とは、20歳以降にできやすいニキビのこと。主に、頬やフェイスラインにできやすいのが特徴です。
大人ニキビの原因の1つは、肌の乾燥とされています。そのため保湿効果のある「グリセリン」「ワセリン」「ブチレングリコール」などの成分が入っている商品がおすすめです!肌のかさつきを防ぎながら、ニキビの炎症を抑えてくれます♪
また、大人ニキビの場合は「アルコール」が配合されたニキビクリームは避けましょう。アルコールは人によっては、刺激に感じることもあります。そのため敏感肌の方は特に、アルコール無配合のニキビクリームを選ぶのがおすすめです◎
香りや色は?使いやすさもチェック!
目立たないようニキビをケアするなら、透明もしくは肌色のニキビクリームを選びましょう!透明なクリームであれば、メイクの邪魔になりにくいですよ。一方、肌色のクリームであれば、赤みがカバーされ、目立ちにくくなります♪
また、ニキビクリームには香りつきの商品もあります。お気に入りの香りがついた商品を選ぶと、毎日ストレスなく使えますよ◎
なお、イオウ配合のニキビクリームは、独特の香りがするものが多い傾向です…。イオウの香りは、人によっては苦手と感じることもあるので、においに敏感な方は避けたほうがよいでしょう。
「ニキビクリームの選び方は分かったけど、具体的にどんな商品を選べばいいのか分からない」という方のために、今回ONEcosme編集部は、おすすめニキビクリームを調査しました。
ニキビクリームは、自分に合った商品を選ばないと効果を感じられない場合があります。広告で見かけたニキビクリームをなんとなく買ってしまうと「全然効かなかった」と感じるケースもあるかもしれません…。
そのため、事前にリサーチし、自分に合う商品を選ぶことが何よりも大切です。ぜひ自分に合ったニキビクリームを使って、つるんとした美肌をゲットしてください!
ニキビができる原因には、食生活の乱れや睡眠不足、ストレスも考えられます。ニキビクリームを使いながら、普段の生活習慣を見直すことも大切です!
もし、市販のニキビクリームを使って、イマイチ効果が感じられなかった場合は、皮膚科を受診しましょう。皮膚科であれば、有効成分の含有量が多い薬を処方してもらえるので、より効果的な治療を期待できます◎ ニキビができる原因はなに?ニキビタイプ別に徹底解剖!
単純にニキビといっても、人によってさまざまな種類があることをご存じでしょうか。10代の頃にできていたニキビと、30代以降にできるニキビにも根本的な違いがあるのです。
あなたを悩ませるニキビのタイプを知ることで適切なケアが見えてきますよ。
大人ニキビと思春期ニキビの違いは?
大人ニキビができる大きな原因は、メイク汚れや古い角質が毛穴に詰まることです。それに加え、生活習慣の乱れや、ホルモンバランスも大きく影響し、生理前に肌トラブルが増えるケースもあります。
大人ニキビができやすい部分は、乾燥しやすい口周りや顎などのUゾーンです。
一方、思春期ニキビは皮脂の過剰分泌が大きな原因です。排出しきれなかった皮脂が毛穴を詰まらせ、そこにアクネ菌が増殖。10代特有の赤ニキビへと変化するのです。
思春期ニキビができやすい部分は、額から鼻にかけてのTゾーンです。この部分は毛穴が多いことに加え、皮脂腺も多いのでニキビができやすくなります。
あなたのニキビの種類はどれ?それぞれの原因は?
ニキビの状態によっても原因はさまざまです。進行具合によって呼び方も変わり、適切な処置方法も異なります。まずは、
あなたを悩ませるニキビの種類はどれなのか、症状に応じてチェックしていきましょう。
白ニキビでお悩みなら毛穴詰まりが原因
ポツっと白いニキビが現れてきたら、それは皮脂が毛穴に詰まっている状態です。お肌にブツブツ・ざらざら感が生まれるので気になりますよね。
白ニキビはニキビの初期段階であり、毛穴のつまりを取り除くケアが必要です。メイクをしっかり洗い落とし、日頃から毛穴つまりに注意することが白ニキビ発症の予防となります。
黒ニキビでお悩みなら皮脂の酸化が原因
白ニキビが進行すると黒ニキビへと変化します。その原因は、毛穴を詰まらせているメイク汚れや皮脂、古い角質などが空気にさらされ酸化することです。
白ニキビ同様、毛穴詰まりを予防しましょう。お肌のターンオーバーを促すケアは、古い角質の除去につながるので効果的です。
赤ニキビでお悩みならアクネ菌が原因
白ニキビがどんどん進行し、炎症を起こしてしまった状態が赤ニキビです。毛穴の中でアクネ菌が増殖し、赤みが生じてしまいます。赤みによって目立つだけでなく、かゆみを伴う場合もあるので厄介です。
炎症を起こしてしまったら、皮膚科で薬を処方してもらうことが最適です。こうなる前に、白ニキビの段階で適切なケアを行いましょう。
黄ニキビでお悩みなら膿になってしまっている!!
赤ニキビが進行し、膿が出来てしまった状態が黄ニキビです。黄色ブドウ球菌が増殖することで膿になるのです。
炎症が真皮にまで達すると、ニキビ跡を作ってしまうので早急な対処が必要です。皮膚科で外用剤や内服薬を処方してもらいましょう。決してニキビを潰して、膿を出す行為はしないでください。
ニキビには毛穴詰まりが大きな原因であることがわかります。メイクを落とす際はゴシゴシ洗わず、洗顔料をよく泡立てて、優しく洗うようにしましょう。ニキビは同じところに何度もできるなど、クセになりやすいものです。日頃からのケアが大切ですね。
ニキビに効くクリームの選び方とは?皮膚科の処方薬と市販の薬の違いってあるの?
ニキビが出来たら、すぐに皮膚科で診てもらう人も少なくないようです。しかし、皮膚科に通う時間を確保するのもなかなか難しいですよね。
市販のニキビクリームもさまざまな種類が販売されています。皮膚科で処方された薬でなくても十分な効果は得られるのでしょうか?ここでは、皮膚科で処方される薬と市販の薬の違いを解説します。
毛穴つまり解消力や殺菌力を重視するなら、皮膚科のクリームで選ぶ
皮膚科で処方されるクリームは、その有効性について厚生労働省で承認されています。したがって市販のクリームよりも効果を感じられるでしょう。ニキビの種類や症状に応じた薬を処方してもらえるので、安心して使用できることも大きなメリットです。
【皮膚科でニキビ治療として処方される主な薬】
- ビタミンA誘導体が主成分のディフェリンゲル
- 過酸化ベンゾイルが主成分のベピオゲル
- 過酸化ベンゾイルと抗生物質が主成分のデュアック配合ゲル
これらの薬は、お肌のターンオーバーを促し、毛穴のつまりを改善します。さらに、毛穴で繁殖したアクネ菌や黄ブドウ球菌といったニキビの原因となる菌に対する抗菌作用もあります。
このように、皮膚科で処方されるクリームには、公的機関に認可された成分が配合されているため、より強力な効果を重視するなら皮膚科のクリームから選びましょう。
軽度の症状で、手軽にケアしたいならドラックストアのニキビクリームで選ぶ
ニキビのできはじめや軽度の症状であれば、市販のクリームを使用してみましょう。ドラッグストアにはさまざまな種類のクリームが販売されているので、気軽に購入できます。
その反面、市販のクリームはどんな人でも安全に使用できることを大前提としているので、有効成分含有量は少ないものが多く、即効性は処方薬よりも劣るでしょう。
【市販されているクリームに含まれる主な成分】
- 殺菌効果のあるイソプロピルメチルフェノール
- 炎症をしずめるイブプロフェンピコノール
- 血行を促すビタミンE誘導体
このように、ドラックストアで買えるニキビクリームは、
医師の診断がなくとも、ある一定の効果を認められた商品を手軽に買えることができるため、軽度のニキビができてしまって、今すぐにケアをしたい!という方などは市販のニキビクリームがおすすめです
まずは市販のクリームを試そう!治らなければ皮膚科へ
市販のクリームには有効成分含有量が少ないため、ニキビのできはじめや軽度の症状のニキビは市販のクリームで様子を見てみましょう。
炎症を起こし始めたり、何度も同じ場所にできたりするニキビは根本的な治療が必要です。その場合は皮膚科に受診することをおすすめします。
ニキビケアでNGな行動とは!?トラブルを招くNG行動3選!
ここでは、ニキビができたらやってしまいがちなNG行動をご紹介します。ニキビを悪化させないためにも、正しい知識を身に付けましょう。
ニキビを潰すのは絶対NG!ニキビ跡へとつながる
ニキビができたら「潰さない」「触らない」「刺激を与えない」が鉄則です!潰してしまうと傷となり、そこに細菌が入り込みます。結果、ボコボコしたニキビ跡がのこることとなるので、絶対にニキビは潰さないでください。
洗顔のし過ぎはNG!適度な皮脂を
毛穴のつまりが原因だからといって、洗顔し過ぎも良くありません。ましてや、ゴシゴシとお肌を刺激するような洗い方はもってのほかです。
洗顔し過ぎることにより、お肌のバリア機能を保つために必要な皮脂まで洗い落してしまいます。お肌の乾燥は、ほかの肌トラブルも引き起こす可能性もあるので、適度な皮脂は必要なのです。
ニキビを隠す厚塗りメイクはNG!毛穴詰まりを引き起こす
ニキビができると、鏡を見るたびに憂鬱になってしまいますよね。だからといって、ニキビを隠すためにメイクを普段より厚塗りにすることはNGです。
メイクに含まれる油分が、古い角質と混ざり、さらなる毛穴詰まりを引き起こします。さらに、ファンデーションを厚塗りすることは、ニキビ患部への刺激となるので避けましょう。
ニキビが気になり、手で触れて触れてしまう人は多いのではないでしょうか。なるべく刺激を与えず、しっかりと保湿することを心がけましょう。
顔周りの髪の毛も刺激を与える原因となります。なるべくニキビに髪が触れないようにし、ヘアクリームなどにも気を遣いましょう。