「リキッドコンシーラーってファンデーションの前?後?」
「リキッドコンシーラーをきれいになじませるコツってあるの?」
「色ムラをナチュラルにカバーしてくれるおすすめのリキッドコンシーラーが知りたい!」

肌悩みをカバーするのに欠かせないリキッドコンシーラー。水のようなサラッとしたテクスチャーで使い心地が良いアイテムですが、どのタイミングで使えば良いのか悩んでいる方もいるでしょう。

実は、リキッドコンシーラーはファンデーションのタイプによって、使う順番が変わってくるんです!

そこで今回は、リキッドコンシーラーを使う順番について徹底解説します。いつものメイクを格上げする、正しいリキッドコンシーラーの使い方や、ONEcosme編集部がおすすめする優秀リキッドコンシーラーもご紹介しますので、最後までぜひご覧くださいね!

リキッドコンシーラーを使うこなして、ムラのない完璧なベースメイクを完成させましょう♪

リキッドコンシーラーを使う順番は?使うコスメに合わせて使えば高密着できれい♪

リキッドコンシーラーは、なめらかで塗りやすいので、初心者にもおすすめなコンシーラーです。するすると伸びるので、シミやそばかすといった広範囲はもちろん、ニキビなどをピンポイントでカバーするのも得意なんですよ♪

リキッドコンシーラーを使う順番は、使うファンデーションのテクスチャーによって決まってきます。リキッドファンデーション、クッションファンデなどの液状のものを使うときは、リキッドコンシーラーが後。パウダーファンデーションやフェイスパウダーといった粉状のものを使う場合は、リキッドファンデーションが先です。

それぞれについて、よりくわしく見ていきましょう!

リキッドファンデやBBクリームの後にリキッドコンシーラーを使えば気になる部分をしっかりカバーできる

リキッドコンシーラーを後に使うベースメイクアイテムは、以下の4つです。

  • リキッドファンデーション
  • クリームファンデーション
  • クッションファンデーション
  • BBクリーム

スキンケアや日焼け止め、化粧下地で肌の土台を整えたら、ファンデーションをいつも通り塗っていきます。上からリキッドコンシーラーを重ねることを考えて、ファンデーションは薄めにするのがきれいに仕上がるコツです。

次に、ファンデーションを塗った状態でも目立つシミやニキビなどに、リキッドコンシーラーを少量のせます。コンシーラーをのせたら、指やブラシ、スポンジの角でポンポンとなじませましょう

最後に、フェイスパウダーをふんわりのせれば完成です♪

パウダーファンデの前にリキッドコンシーラーを使えば肌にピタッと密着して陶器肌に近づく

リキッドコンシーラーを先に使うベースメイクアイテムは、以下の2つです。

  • パウダーファンデーション
  • フェイスパウダー

基本的に、ベースメイクは液体のものから使い、粉状のものは最後にのせます。

スキンケア、日焼け止め、化粧下地を塗って土台を整えたら、リキッドコンシーラーを気になる部分に少量のせましょう。コンシーラーをのせたら、指やブラシ、スポンジの角でなじませます

色ムラがなくなったら、パウダーファンデーションやフェイスパウダーをふんわりのせれば完成です!

リキッドコンシーラーの上手な使い方は?自然にカバーしてツヤ美肌に仕上げよう

リキッドコンシーラーは、サラッとしたテクスチャーでヨレやすいのが難点。リキッドコンシーラーの密着度を高めるには、メイク前のスキンケアと、化粧下地が重要です。

メイク前にしっかり保湿することで、肌のキメが整い、メイクの密着度が高まります。メイク仕立てのきれいな状態を長時間キープできるんですよ!

化粧下地には、色ムラや凹凸をある程度整えてくれる役割があります。コンシーラーやファンデーションほどのカバー力はありませんが、下地をしっかりおこなうことで、リキッドコンシーラーやファンデーションが少量で済み、素肌にピタッと密着してメイクが崩れるのを予防できます

リキッドコンシーラーを選ぶポイントとおすすめアイテム紹介!肌悩みをきれいにカバーして明るい美肌をつくろう

リキッドコンシーラはさまざまなブランドからたくさん販売されており、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。ここでは、あなたにぴったりのリキッドコンシーラーを選ぶときのポイントをまとめました!

自分の肌に合うリキッドコンシーラーが見つかれば、薄づきで肌悩みがきれいにカバーでき、さらにはメイク時間が時短できますよ♪

ONEcosme編集部がおすすめする、迷ったらぜひ使ってほしいリキッドコンシーラーもまとめましたので、参考にしてくださいね!

【リキッドコンシーラーの選び方①】扱いやすいものを選べばメイクがもっと楽になる♪

リキッドコンシーラーには、主に以下の2つのタイプがあります。

  • チップ

チップタイプは、リップグロスのようにフタにチップが付属しているタイプ。容器のふちで余分なコンシーラーを落としてから使います。カバーしたい部分に点置き、または線を引き、指やブラシ、スポンジでポンポンとなじませていきましょう。

チップタイプのコンシーラーは、細かいシミやニキビをピンポイントでカバーしやすいのが特徴。ピンポイントでカバーしたい部分がある方におすすめです♪

筆タイプは、筆ペンのようになっているタイプ。カバーしたい部分を、筆で書くように線を引き、指やブラシ、スポンジでなじませます。

筆タイプのコンシーラーは、チップよりも適量を塗りやすく、また、繰り出し式で必要な量を出しやすいのが特徴。広範囲の肌悩みをカバーしたい方にぴったりです!

カネボウ化粧品|KANEBO(カネボウ)デザイニングカラーリクイドは美容液配合の人気コンシーラー

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カバー力が高いチップタイプのコンシーラーで、気になる部分にチョンチョンとのせてなじませれば、きれいにカバーできますよ♪

多くの芸能人やメイクアップアーティストも愛用している名品で、美容液コンシーラーとして大人気!ヒアルロン酸、グリセリン、マカダミア種子油、ダイズ油を配合しており、メイク中もすこやかな素肌へ近づけます。 チップはスパチュラの形をしており、細かい部分はもちろん、広範囲にも塗りやすい設計なのがうれしいですね!チップのやわらかさも、人気の理由のひとつです。

【リキッドコンシーラーの選び方②】肌悩みに合わせたカラーでナチュラルにカバーしよう

肌悩みに合わせたカラーを使うと、色ムラを自然にカバーできます。主な肌悩みに合うカラーは以下の通りです。

  • シミ、そばかす…肌色より少し濃いベージュ
  • 赤み…グリーン
  • ニキビ…肌に近いベージュ
  • ニキビ跡、くすみ…イエロー
  • 目もとのくすみ…パール入り、明るいベージュ
  • クマ…オレンジ、ベージュ、イエロー
  • 毛穴…肌色に近いベージュ
  • ほうれい線、小ジワ…明るいベージュ

KOSE(コーセー)|ADDICTION(アディクション)スキンリフレクト フィックス コンシーラーはハイカバーで肌悩みをなかったことに!

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    薄膜と光で実現する軽やかハイカバー

    コンプレックスをしっかりカバーしつつ塗ったことを忘れる自然な仕上がり

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カラー展開が全部で8色あり、肌悩みに合うカラーがきっと見つかります!明るい色はハイライトに、暗い色はジェーディングとしても使えるので、大活躍すること間違いなしです。鉱物油、パラベン、香料、グルテンフリー、ヴィーガンフリーで敏感肌さんやコスメにこだわりがある方にも選ばれています♪ オリーブ果実油、ホホバ種子油、サンフラワーオイル、ゴマ種子油の4つのオーガニック植物由来成分とローズヒップオイル配合で、乾燥知らずのしっとりした肌をキープできますよ!ロングラスティング処方で、マスクにもつきにくいのも人気のポイントです。

【リキッドコンシーラーの選び方③】肌にやさしい処方でメイク中もすこやかな素肌へ

肌にやさしい成分のアイテムを使えば、メイク中も素肌を労われて、肌荒れ知らずの美肌をキープできますよ♪

肌に刺激になりやすい成分は、アルコール、シリコン、鉱物油、防腐剤、合成香料、合成色素、タール色素などです。特に敏感肌さんはちょっとした刺激で肌荒れしやすいので、成分はよくチェックしましょうね!

ETVOS(エトヴォス)|ミネラルインナートリートメントリキッドコンシーラーは敏感肌でも使える安心設計

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    美容液コンシーラーで潤いが続く

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別名、美容液コンシーラーと呼ばれるアイテムで、使うほどにツヤやかな美肌へ近づけます。エトヴォスは敏感肌向けブランドなので、肌に刺激となる成分は含まれていません! 石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、アルコール、タール系色素、シリコン、パラベン、紫外線吸収剤不使用。さらには、石けんで楽々落とせるのも魅力です。とにかく肌への負担が少なく、どんな肌質でも心地良く使えるのがうれしいですね。 フルーツタイムオイル、ツバキ種子油、フランスラベンダーオイル、ユズ果実エキス、ヒナゲシエキスの5つの植物オイル配合で、肌のハリと弾力、うるおい、ツヤアップが叶います♪

ムラのない美肌へ導くリキッドコンシーラーについて、もっとくわしく知りたい方はこちらをチェック!

【2025年】驚異のカバー力&崩れにくいリキッドコンシーラーをランキングで紹介!イチ押しアイテムはどれ?
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コンシーラーにはどんな種類がある?使いやすいアイテムでメイクをもっと楽しく快適に!

コンシーラーには、リキッドコンシーラーの他にもさまざまなタイプがあります。ここでは、コンシーラーの種類と、それぞれの特徴についてまとめました!肌質や一緒に使うコスメ、肌悩みに合わせてコンシーラーを使い分ければ、色ムラをきれいにカバーできて思い通りのメイクができますよ♪

スティックタイプはコンパクトでいつでもどこでもパッと塗れる

スティックタイプのコンシーラーは、リップクリームのように繰り出して使う固形タイプのコンシーラー。固くて伸びにくいですがカバー力が高く小さいシミやニキビなどをピンポイントでカバーしたい方におすすめ密着力も高いため、ヨレにくいのが特徴です!

ティルティルのマスクフィットオールカバーデュアルコンシーラーは、マスクにつかないほどの密着力の高さが人気。メイク中も肌を労ってくれるやさしい処方です。

【最新版】シミやくすみをカバーしてくれる優秀スティックコンシーラーをランキングで紹介!
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クリームタイプはハイカバーで肌悩みをなかったことに!

クリームタイプのコンシーラーは、クリームのようになめらかな質感のコンシーラーです。カバー力が高く、伸びが良いため、そばかすやクマなど、広範囲をカバーしたいときにおすすめ。しっとりした仕上がりになるので、乾燥肌さんにもぴったりですよ。

少量でもしっかりカバーできることから、厚塗り感が出やすいのが難点。塗りすぎに注意しましょうね!

ディオールのフォーエヴァースキンコレクトコンシーラーは、自然由来成分96%配合で肌にやさしいのに、カバー力が高く、肌悩みをなかったことにしてくれます

クリームコンシーラーのおすすめランキング!しっかりカバーできる&保湿力が高いものをご紹介
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リキッドタイプはみずみずしく心地良い付け心地♪

今回紹介したリキッドタイプのコンシーラーは、水のようにサラサラしたテクスチャーが特徴。他のコンシーラーと比べるとカバー力はあまりありませんが、肌の色ムラを整えるのにおすすめです。薄づきでぴったり密着するため、目もとや口周りなどのヨレやすい部分に使いやすいですよ。

保湿成分が配合されているものが多いため、乾燥しやすい頬や目もと、口もとに使うのもおすすめです。

おすすめのリキッドコンシーラーは、前の項目でまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね!

パレットタイプは色を組み合わせて自分の肌色に近いカラーがつくれる

パレットタイプのコンシーラーは、複数のカラーが入っており、混ぜることでオリジナルのカラーがつくれるのが特徴です。濃いめカラーならシミやそばかすに使えますし、明るめカラーならクマやくすみカバー、ハイライトとしても使えます

さまざまな肌悩みをカバーしたい方コスメの数を増やしたくない方におすすめです。

コスメデコルテのトーンパーフェクティングパレットは、4色入りのパレットで、あらゆる肌悩みをカバーしてムラのない美肌へ仕上げます

パレットコンシーラーのおすすめランキング!カバー力が高く様々な用途に使えるアイテムを紹介
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ペンシルタイプは輪郭などの繊細な部分にぴったり!

ペンシルタイプのコンシーラーは、クレヨンのように先端に向かって尖っているのが特徴。細かい部分も自由自在に描けるので、くすみがちな口の輪郭をなぞるのにぴったり細かいシミやほくろのカバーもお手のものです♪

三善のビューティカバーペンシルは、ニキビ跡などの肌悩みをピンポイントでしっかりカバーでき、汗や涙に強くヨレにくいのが特徴です。

ペンシルコンシーラー最新ランキング!肌トラブルカバー&流行りの涙袋メイクを叶えるおすすめコンシーラーを紹介!
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【Q&A】リキッドコンシーラーを使う順番に関する疑問を解決して理想の美肌を叶えよう

リキッドコンシーラーについてよくある質問をまとめました。リキッドコンシーラーを使いこなして、ムラのない美肌をつくりましょう


  • リキッドコンシーラーの後にパウダーファンデをのせたらヨレた…

    リキッドコンシーラーを塗った後、ファンデーションの前にフェイスパウダーでおさえると密着力が増してヨレにくくなりますよ♪ また、リキッドコンシーラーを塗りすぎないこともヨレ防止に重要です。コンシーラーは薄づきで少し物足りないくらいがちょうど良く、ナチュラルできれいに仕上がりますよ。

    • プチプラのリキッドコンシーラーでも良い?

      もちろん、プチプラでも優秀なコンシーラーはたくさんありますキャンメイクthe SEAMのコンシーラーは、若者から大人まで大人気で使いやすいと評判です♪買いやすい価格なので、色違いで集めたくなっちゃいますよ! キャンメイクのカラーミキシングコンシーラーは、3色入りのパレットタイプで、あらゆる肌悩みをカバーできるのが特徴。シミ、ニキビ跡、クマなど、肌悩みがたくさんある方におすすめです。 the SEAMのカバーパーフェクトチップコンシーラーは、プチプラながらカバー力も仕上がりも完璧と評判の人気アイテム。リキッドタイプで伸びが良く、なじみやすいので、はじめてコンシーラー使う方にぴったりです♪カラーは全部で14色ありますが、1本790円なので、必要なカラーを買い揃えるのも良いですね!

      • リキッドコンシーラーは指とブラシ、スポンジどれが良い?

        リキッドコンシーラーで広範囲をカバーしたいときは、指やスポンジがおすすめです。コンシーラーをカバーしたい部分に少量のせたら、指やスポンジでポンポンとやさしく叩くようにしてなじませます。指を使うと、他に道具がいりませんし、リキッドコンシーラーを節約できるのがメリットですが、初心者さんなどはムラになりやすいので、スポンジを使うのがおすすめです。 スポンジは、余分なコンシーラーを吸収するのでナチュラルに仕上がりますよ♪リキッドコンシーラーでピンポイントにカバーしたいときは、ブラシがおすすめです。チップなどでカバーしたい部分に少量点置きしたら、ブラシでコンシーラーの輪郭をぼかすようになじませれば、自然な仕上がりになります。

        リキッドファンデーションを使う順番はファンデーションのタイプによって違う!最適な使い方で鉄壁のツヤ美肌になろう

        リキッドコンシーラーは、一緒に使うファンデーションのタイプによって順番が異なります液体のものを先に、粉状のものを後に使うことで、密着力が高まり、より自然な仕上がりが叶いますよ♪

        お気に入りのリキッドコンシーラーを見つけて、色ムラのない美肌をつくりましょう